2010年前半アニメ感想

そろそろDIGAに溜まった番組の整理(消すなりBD待避なり)をするので、その前に。2010年前半といっても昨年10月からの2クールものも混ざっていますが。

とある科学の超電磁砲

美琴の強さ(超能力も心も、あと身体能力も)がどんどんインフレしていって最終的には原作設定をだいぶ逸脱した感もありますが(笑)、アニメらしいアレンジってことでまあアリかなと。ラスト2話は何度観ても泣けます。OPも前期、後期ともによかったですけど特に前期のアレを初めて観たときは、画面がモノクロからカラーになる瞬間魂が震えました。あと後期OPは一体何と戦ってるんだ状態でしたが、最終話の本編内で再現してしまったときは思わずガッツポーズしてしまったり。

漫画版と共通なのはAIMバースト編までで後半は独自展開ですけど、漫画版3巻はAIMバースト編が7月24日に終わって後は日常編として25日が描かれ、4巻は8月10日からスタートと間が開いてるんですよね。で、アニメ版ラストは8月9日。つまり漫画版でも「描かれていないだけで、アニメ後半の出来事は起こっていた」と解釈しても矛盾しないんですよね。実際のところは「ご想像にお任せします」モードだと思いますが、漫画版・アニメ版両方好きな身としてはうれしい配慮だなと思ったり。

デュラララ!!

アクションも話も面白かった! で、これがDVDしか出ないとかどうなってるの……。どっかでSD制作とも書いてあったけどちょっと信じられない。

キディ・ガーランド

キディ・グレイドの続編ということで期待していたけど、前半ネタ要素が強すぎて微妙でした。その分後半のシリアス展開もちょっと駆け足だったし、話のスケールの割には実際にやってることは局所的というか。最後に前作メンバーも復活して盛り上がったけど一瞬だったかなあ。まあ、ネタ回も含めて面白くないことはなかったんですけどね。ただキディ・グレイドの続編に期待していたものとは違ったかなと……。

おおきく振りかぶって~夏の大会編~

野球のことは全然わからないけど、それでも面白かった。心理戦とかもいいんですけど、今期の見所はやっぱり三橋君と阿部君の関係の変化ですね。相性抜群のようでいて、実は歪だった関係が一度崩壊、その上であらためてお互いを認め合うという……なんかほとんど恋愛もののノリで観てましたが(苦笑)。そっち方面のお姉様方がネタにするのもよくわかりますわ。さておき、俺たちの戦いはこれからだ!て感じで今から3期が楽しみです。あるよね?

WORKING!!

最初は好きになれそうにないキャラばっかりで、ぽぷら先輩のために頑張って見続けていた……はずだったのですが、気付いたらみんな好きになってしました(苦笑)。とくに伊波さんの印象はどっかで反転したなー。あと佐藤さんがあわれすぎる(笑)。あと山田かわいいよ山田。

閃光のナイトレイド

1話ですげーって思ったけどその後しばらく地味な話が続いて、スパイものとしてもあんまりスタイリッシュじゃなくてどうしたものかと思っていましたが、歴史のifものという方向性が定まってからは楽しく観られました。しかし任務完遂率が低いのすら伏線だったとは(笑)。

迷い猫オーバーラン

原作準拠と思わしき話についてはおおむね好印象。あとはおおむね微妙。1話が一番面白かったなあ。次は最終話。

そのほか

はなまる幼稚園、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト、ダンスインザヴァンパイアバンド、バカとテストと召喚獣、のだめカンタービレ、ひだまりスケッチ×☆☆☆、荒川アンダー ザ ブリッジ、四畳半神話大系あたりも楽しく観ていました。

というわけでBDにダビング

2月のはじめにDIGAに乗り換えたので、昨年10月や今年1月始まりのアニメは全話は揃っていません。全話まとめられないならメディアに残さなくてもいいかなあ、と思いつつ、レールガンとソラノヲトはラスト5話だけ抽出して1枚のメディアに納めてみたり。しかし10番組で40分とは意外とかかるものですね。って、実際は表示時間よりは早く終わりそうですが。

CMカットとかはめんどくさいのでそのままでいいかなと思いましたが、10話選んだら800MBほどオーバーしてしまいレールガンの後ろだけ切りました。うーむ、できれば25GBのメディアに1クール12話 or 13話入れたいのですが、CMカットしても難しいかなあ。であれば諦めて最初からトランスコードしちゃったほうが楽かも。まだどれをBDでとっておくか決めていませんが、ナイトレイドとWORKING!!あたりはとっておきたいかな。

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