本Webサイトの制作の際に、参考にした書籍、Webサイトの一部です。ここに挙げたもの以外にも、多くのWebサイト等にお世話になっています。
「読みやすい文書」を作るための基本的な考え方から、実際のCSSの書き方までを詳しく紹介した名著。うちのページのデザインにおけるポリシーは、この本の内容に大きな影響を受けています。どれだけ実践できているか不安ですが。
「辞典」の名のとおり、リファレンスに徹した本。この本で勉強すると言うよりは、すでにある程度HTMLとCSSを分かっている人が、確認用に使うという用途に適しているんじゃないかと思います。本文よりもコラムのほうが役に立ち、かつおもしろいという話もあります。
たいていは、上記の2冊で事足りるのですが、やはり「ここは結局、どうなんだろう?」というときは原典(=仕様書)にあたってみるのが一番です。とはいえ僕の英語力ではもっと混乱してしまうので、もっぱら内田明氏らによる邦訳に頼っています。
2001/06/19追記:最近は、原文の方が細かいニュアンスが掴めるような気がしてきました。気がするだけかもしれませんが。
同じく、こちらはCSSの仕様書です。
こちらは、Web Accessibility Initiative (WAI) によるアクセシビリティに関するガイダンスです。例によって例の如く、加藤泰孝氏による邦訳に頼り切っています。
全くプログラミングをしたことが無い人にとってどうかは分かりませんが、とりあえず僕がPerlの基礎を理解するにあたっては、とても分かりやすい本でした。後半は、実際にCGIを作りながら応用を学んで行くという感じですが、僕はすぐ実践(MyWebSearchの作成)に入ってしまったのであんまり読んでいません(笑)。
より効率的なPerlプログラミングを行なうためのテクニックと考え方が身に付く本。MyWebSearch制作の最終段階で読んだところ、10カ所近くのコードをより効率的で安全なものにすることができました。
全20章、300を超えるPerlプログラミングのテクニックが掲載されている本。分厚いです(笑)。Perlでプログラミングをしていて、「これはどうすれば実現できるのだろう?」と思ったときに参照するという使い方をしています。
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