「実験場」とは、僕が使用しているPCのデスクトップ上にある、さまざまな実験を行なうための領域(フォルダ)です。会社のデスクトップに「実験場」(主に、仕事でオンラインソフトを試すのに利用)、メインマシンであるLet's note内に「実験場分室」(会社ではWindows 2000非対応のソフトの評価用、家では個人的に利用するオンラインソフトの評価などに利用)、家のデスクトップに「第二実験場」(あやしいソフトの実験に利用)があります。
そして、この「第三実験場」は、実験用のスペースというコンセプトを継承しつつも、逆に、僕が作った物の中で実験段階であるものを公開しよう、という主旨のもと開設しました。
……などともっともらしいことを書きましたが、実際のところは、α版以前のレベルのものや、ドキュメントを書くのがめんどうなもの、まともに公開しても仕方ないようながらくたを放り込んでおくためのごみ箱です(笑)。
以下に挙げた以外にも、ディレクトリを直接覗くと何かあるかもしれません。実体は僕も把握していません。
既に公開しているもののバージョンアップ版です。自分用の機能を公開用にリファインしたり、ドキュメントを書いたりしている時間がなくて頓挫中といったところでしょうか。いつかは正式に公開されることが約束されている、比較的幸せなものたちです。
なんかいろいろいじっていますが、公開用の調整ができてないのでαで止まっています。こういうのって、自分では問題なく使えてるので余計にタチが悪いのよね(苦笑)。
公開版からの変更点は、履歴によると
だそうで。そんなこともやったかねえ。覚えてないや(笑)。ソースのみ配布です。
mobile.txc(17.2KB)
今後公開するつもりではいるものの、なかなか制作が進まないものを放り込んでおきます。ドキュメントも未整備です。
ただいま制作中のもので、この実験場に置く段階のものはありません。
完全自分用のものとか、書き捨てのマクロとか。本当に自分にも、なんだかよく分からないものとか。
……健闘を祈ります(おいおい)。
CGIの解説本、解説サイトを見に行けば山ほど見付かるであろう、ランダムメッセージCGIです。「<!--#exec cmd="cgi-bin/rand_msg.cgi"-->」って感じで、SSIとしてページに組み込んで使うのが普通の使い方です。メッセージは別のテキストファイルに1行一つで書いておいて、実行時にランダムで特定の行のメッセージが出力されるという感じです。
同種のほかのCGIに比べて特徴は、
ないや(おい)。いや、だからこんなごみ箱に置いてあるんですが。
5行スクリプトのくせに生意気にもuse strictしてるんで、Perl 5以降でないと動かないのが特徴といえば特徴。っておい。もちろんこの行を消せば動きます。
rand_msg20010515.lzh(526byte)
うちのページで利用しているスタイルシートです。basic.cssが行間やリスト、テーブルなどの表示方法を指定した基本スタイルシートで、これと各ページのスタイルシートを組み合わせて使います。default.cssがこのページを含む「Final β Laboratory」標準、pocketpc.cssが「勝手気ままにPocket PC」用、junktoys.cssは「Yujiro's Junk Toys」用です。update_log.cssは「更新履歴」用で、default.cssにさらに追加して使っています。今のところやっているのは「本文のはじめの一文字を倍角文字にして装飾」だけです(MozillaおよびNetscape 6でのみ対応を確認しています)。
ソフトと同じように、ご自由にお使いいただいて結構です。ただし、Netscape Navigator 4.x系への配慮が全くなされてないので(標準規格に沿って作成したものをまともに解釈できないようなブラウザの相手なんてしてられません)、そのまま流用するのは危険です。
css20010520.lzh(5.67KB)
そーゆーもの。出典はCSS2仕様書のProperty indexなので、それなりに信頼性はあるのではないかと。
WZ用と言っても、単に1行に一つプロパティを並べただけなので、似たようなファイルで指定を行なうエディタなら流用可能かと。ほかにも使いみちは……ないか。
css.tkw(1.55KB)
@niftyからさくらインターネットへ引っ越しするときに、ちょちょいとでっちあげたTX-Cアプリケーションです。指定したフォルダ(必要ならサブフォルダも含めて)の指定した拡張子のテキストファイルの内容を、指定したファイルのものに差し替えます。移転先の案内を書いたHTMLをソースに、Webページ用のローカルフォルダをターゲットにして処理したものをアップロードすれば、ホームページだけでなく、各ページに直リンクされていた場合などでも、ユーザーがNot Found迷子にならずに新ページへの案内を読めるという塩梅です。
FillText.c(2.36KB)
WZ MAILの送信トレイからメッセージを切り出し、コマンドライン型のメール送信用ソフトウェア「CMAIL WRITER」(川崎高志さん作)で送信するTX-Cアプリケーションです。事情により会社でWZ MAIL禁止令が出たときに作りました。
その場しのぎ仕様なので超いいかげんです。添付ファイルにも対応していません。3日後にWZがバージョンアップして使用禁止の原因となっていた問題を取り除いてくれたので、必要なくなりました。今後このマクロに手を入れることもないでしょう。
恐れ多くも、業界デファクト・スタンダード(かな、qmailもあるけど)のメールサーバーsendmailと同じ名前が付いています。あの頃は僕も若かった……。
SendMail.txc(3.20KB)
うちのホームページの下のほうにある「Status」は、HTMLに直接書き込んでいるのではなく、SSIを使って別ファイル(タブ区切りテキスト)の内容を整形して表示しています。この表示を行なうPerlスクリプトと、ファイルのアップロードを行なうTX-Cアプリケーション、サンプルファイルのセットです。こんなもん、自分以外に使う人いないだろうに、公開してどうするんでしょうか? ほとんど露出趣味に近いものがありますね(自分の作ったものは何でもかんでも、どんなくだらないものでも他人に見せたがる……)。
データファイルは、1列めが項目名、2列めが内容、そして3列めにURLを書いておくと、内容にリンクが貼られるようになっています。
マクロは、動かせばだいたい分かります。あ、WININET.DLLを使っているので、コンパイルにはげったくりと同じくWININET.Hが必要です。バイナリも同梱しておきます。FTPのアップロードのサンプルくらいにはなるかもしれません。
Perlスクリプトは、本当に初歩的なことしかしていません。参考にしてみようと思っても、無駄です(笑)。
status20001002.lzh(4.89KB)
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