本機能はPocket WZ EDITOR 2.07からは本体側が備えているので、このプラグインを使う意味はありません。現在は資料的な意味合いとして残しています。
Pocket PCはその前身であるPalmsize-PCに比べて、さまざまな点でインターフェースが洗練されました。その一つがスタイラス(ペン)をタップしたまま画面から離さずにおくことでコンテキストメニューを表示する「タップ&ホールド」機能です。
現在Pocket WZ Editorはこれに対応していませんが、とても便利な機能なので、プラグインマクロで対応させてみました。既にPWZ開発者のTYさんはPocket PC対応版のリリース予定を表明されていますので、本体が対応すれば用済みですが、それまでの繋ぎとしてご利用ください。
CPUにMIPS、SH3を搭載したPocket PC
moh100.lzh(6.39KB)
プラグインマクロから利用しているDLL(同梱)のソースファイルも公開します。eMbedded Visual C++ 3.0で作成しました。プラグインマクロを利用するだけなら、これらのソースファイルは必要ありません。
moh_dll_source.lzh(28.1KB)
範囲選択時にはこんなメニューが出ます。