Wallpaper Snatcher Ver.1.10
本ソフトウェアは開発を終了しました。基本的に今後のバージョンアップはありません。詳しくは使用許諾書の「開発終了(TNZ指定)ソフトウェアについて」をご覧ください。
概要
Internet ExplorerでWebブラウズをしているとき、「壁紙にしたいな」という画像があれば、画像の右クリックメニューから「壁紙に設定」を選択するだけで壁紙にしてくれるのでたいへん便利です。しかし、新たに別の画像を壁紙にすると、前のファイルは上書きされてしまいます。「壁紙に設定」するのとは別に、手動で画像を保存するという手もありますが、ちょっとめんどうです。
そこで、「壁紙に設定」で壁紙にした画像ファイルを、自動的に指定したフォルダに、連番で保存するツールを作りました。フォルダ選択型の壁紙チェンジャなどと合わせてお使いください。
特徴
- タスクトレイに常駐して、Internet Explorerが使用する壁紙ファイルの変化を監視
- 壁紙が変わった瞬間に、指定したフォルダに連番で保存
- 保存後に確認音を鳴らすことも可能
動作環境
Microsoft Windows 2000/Me/98 + Internet Explorer 5.01以降
これ以前のバージョンのOSおよびInternet Explorerの組み合わせでは正常に動作しません。
ダウンロード
walls110.lzh(290KB)
ソースファイルも公開します。Borland C++Builder 5で作成しました。ソフトを利用するだけなら必要ありません。
walls110_source.lzh(11.6KB)
画面イメージ
設定画面です
更新履歴
Ver.1.10 2001/01/17(Wed)
- Internet Explorer 5.01以降の壁紙フォルダの位置変更に対応(逆に、それ以前のバージョンは動作対象外に)
- 壁紙変更のチェック方法を、タイマーによる方法からシステムの変更通知機能を利用する方法に変更。理論上システム負荷の低減、精度の高上を実現
- 壁紙保存先の初期値を、決め打ちでなくシステムの設定を参照するようにした(これにより、Windows 95/NT 4.0は動作対象外に)
- 更新時刻比較時、2秒以下の差は無視するようにした(NTFSとFAT間の誤差対策)
- 設定ダイアログ、タスクトレイのメニューから説明書を開けるようにした
- アンインストール用に設定を削除できるようにした
- タスクトレイアイコンのダブルクリックでも設定ダイアログを表示するようにした
- ドキュメントをHTMLにした
- そのほか、細かい修正
Ver.1.02 1999/09/12(Sun)
Ver.1.01 1999/09/11(Sat)
- NTでの動作を確認(初版で「NTで動作しない」と書いたが、単にそのNTマシンのIEが3だったからでした。IE5を入れたら無事正常動作)。ついでにWindows 2000 β3での動作も確認
- 複数起動しないようにした(ただし、NT、2000では起動しちゃう)
- メニューに「壁紙フォルダを開く」を追加
- そのほか、細かい修正
Ver.1.00 1999/08/23(Mon)
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