設定のインポート /エクスポートマクロ mobile.c Ver.1.00
概要
ネットワークなどでつながっている2台のPC上にあるWZ Editorの設定を、相互にやりとりすることができるマクロです。WZでは標準で「他のWZ3.0の設定を取り込み」という追加機能がありますが、これを参考に、会社のデスクトップと持ち歩いてるノートPCの間で毎日設定をやりとりするようなケース(要は僕がそういう使い方をしているのですが)で使いやすいものを作りました。だもんでこんな名前(mobile.c)です。設定により、WZの設定をバックアップするという用途にも使えるようにしてあります。
特徴
- 「他のWZ3.0の設定を取り込み」でサポートされている設定+αをサポート
- 取り込み(インポート)だけでなく、相手側のWZに設定を送り出す(エクスポート)ことも可能
- インポート時は、そのままWZを再起動せずに取り込んだ設定が適用される
- インポート/エクスポートの記録を残せる(ってゆーか、強制的に残す)
- 豊富なチェック機能により、先祖返りを防ぐ
- 複数PC間でのやりとりだけでなく、一つのマシンで別のフォルダに設定を保存、レストア可能(設定のバックアップ機能)
対応している設定
- TEXTフォルダの内容
- MACROフォルダの内容
- txcmdusr.api
- txapiusr.api
- wz.key
- wz.mnu
- wz.bar
- wz.cfg
- wzp.cfg
- wzshare.cfg
- wzprint.cfg
- WZフォルダの*.INIファイル
- WZフォルダの*.DICファイル
こまでは「他のWZ3.0の設定を取り込み」と一緒です。
+αとして
- TEMPLATEフォルダの内容
- STD2フォルダの内容(これは無い人には無いので選択可能です)
に対応しています。
ダウンロード
wzmob100.lzh(6.18KB)
画面イメージ
メイン画面です。TXE型なのでWZ上以外からも実行できます。
設定画面です。
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