もうそんな季節か。昨年秋&今年1月期は、断腸の思いで「少し気になる」程度の番組は切って、他のことをする時間を作りましたが……また全部リセットなのだよな。さてどうなることやら。
ソースは新作アニメ・特撮情報、あとはGIGAZINEの記事で抜けを確認(したけどとくに無かった)。
とりあえずリストアップできたのは25番組。昨年同時期が33番組だったので、やはり減ってるかな。
平日は1日1番組、土日も多くても5番組程度、計10番組以下ってのが少なくとも達成したいライン、できれば全部で5番組くらいまで落とせればありがたいのだけれど。
今のところ、コードギアスとマクロスFは確定として、そこそこ気になるのが紅、絶対可憐チルドレン、図書館戦争、二十面相の娘といったところ。これだけで済めばいいけどそうもいかないだろうなあ。
4〜5年に1回くらいの割合で、エロいとかエロくないとかどうでもよくなるくらい(いやまあエロいんだけど)物語自身にはまるえろまんがと出会うのだけれど、今回はコミックホットミルクVOL.4に掲載の「友達以下、恋人未満」(久川ちん)だった。物語と言っても所詮1話読み切りなので、プロットがどうとか意外な展開が……とかではなく、キャラクター、というかキャラクター同士の関係性がすごくいいのだけれど。
彼女でもないのに押しかけてくるとか、天然系でリボンとか、要素単位ではまりポイントを挙げることもできなくはないが、それだけでは何か違うというか、感じたのは二人を見守る、いわゆる“神の視点”の優しさというか。と、書いていて気付いたのですが、これってどっちが主人公かわからんな。わからんというか、分けられないのか。あくまで二人の話ってことで。
あと、えろまんがにあるまじきオチの爽やかさで、余韻の残る読後感。読み切りで使い捨ててしまうには惜しいくらいキャラ立ってるし。かといって続くのも何か違う気がして微妙に微妙。どうしたものか。どうもならんが。
ちょっと気になってネット上の感想とかぐぐってみたら、作劇と心理描写が云々、みたいな感想もあってそれはそれで納得なのだけれど、その中に一言「ナイスラブコメ。」とだけ書いてあるのがありました。あぁ、これが一番しっくりくるな。ぐだぐだ言う必要はないんだ。
ナイスラブコメ。
コミックホットミルクVOL.4は、全国の書店・コンビニ・とらのあなの地下で絶賛売り切れ中です(だめじゃん)。
「キャノン先生トばしすぎ」は漫画家を描いたマンガってことで気になって、とらのあなの地下で何故か試し読みできなかったので(普通、1冊は立ち読み用に包装してないのがある)仕方なく買ったのですが、なかなかアツかった。(えろ)漫画家同士のマンガ論のぶつかり合い、そして描く意味を問う叫び。
とくにこの道20年の鬼編集が、青二才の漫画家にさんざん「お前はもう使えない」と厳しいこと言っておいて、裏では印刷所待たせて、いよいよ原稿を受け取ったら「お疲れ様でした」とピシっと頭下げるシーンがかっこよすぎる。またこの人の台詞がいちいち、「古参の編集者」って感じでシビれるのです。
「仏心なんてらしくねェなあ牛田さん…絶対間に合いませんよあの手の奴は」
「かもな…だからってしょうがねェダロ…好きなんだもんああゆう奴 …」
「あ〜っ…もうちょっとスマートにいかないもんですかねェ毎回毎回」
「バカ言え 工場で機械が組み立ててんじゃねんだぞ」
……まあ基本は小学生エロ漫画家とそのアシスタントになった青年漫画家の以下略、なロリペド漫画なのでとても人には勧められませんが。1つ言えるのは、何かに対する情熱が突き抜けてしまったとき、本来それに興味がない人から見ても、賛同するかはともかくその勢いに心は動かされるものだなぁと(苦笑)。
休日に仕事ができない体に、なんて言ったばかりですが、木曜と土日はむしろ仕事しかいていない。12時間ほぶぶっ通しで仕事、中断は見なきゃいけないアニメを見るときのみだから、どの日もちょうど1時間ずつって所か。
いいかげん某氏と進めてる仕事をマテリアライズしなきゃ、ということでお尻に火が付いたわけですが、その勢いで自分の仕事も進めてしまいました。うーむ、やはり家のほうがはかどる。会社に居るとどうしても管理・運営系のあれこれもしなきゃいけなくて、自分の仕事がどんどん後回しに……いや、それも自分の仕事なんでしょうけど、もっと、こう、バリバリと、ねぇ?(何が)
家の方が、ThinkPadをWUXGAディスプレイに直結しているので、実作業環境としては優れているというのもありますが。テスト環境としては、気軽にぶっ壊せる会社のデスクトップの方が何かと便利なんですけどね。
のさださんとこより。
「けれど輝く夜空のような」が出るのかっ!……とありがちな反応をしていますが。いやでも本当に出てほしいですよ。まあ気長に見守りたいと思います。とりあずそれ散るサントラは買い。
そう言えば、「俺たちに翼はない」はどうなったのかと思ったら……あ、ついに出るのか。しかしPreludeって何だ。ショートシナリオとプロローグ?体験版程度の内容ならスルーでもいいのかなあ。本編出てから評判次第でってとこかしらん。
Aximより微妙に大きい&重いのはまぁいいとして。これもクレードルはなし? すまぁとふぉんならともかく、エンタープライズを名乗る純PDAでクレードルが用意されていないのはなんでだろう。PCとの同期が前提のデバイスだと思うんですけどねえ。サードパーティでもいいので出てくれないと困るな。
最近、休日は引きこもって溜まってる同人・商業ノベルゲーの体験版とか、フリーノベルとかをひたすら消化中。本当は仕事も溜まってるのですが。昔は休日全部仕事で潰れることに何も抵抗はなかったのですが、今は他に大切なものが出来てしまったから……アニメとかゲームとか。
そんなこんなで、一時期はFirefoxで「すぐ読みたいノベル」のページ50個くらいをタブで開いていたため、起動するのも一苦労だったのですが、やっと残り5個まで来ました。
ダウンロードしただけの体験版50本とか、ダウンロードするつもりでブックマークだけしてある100本とか、積みゲー100本とかのことまで考えると気が遠くなるのでいったん忘れて。
冬コミで買い逃していた3Dハイスピード魔法バトルアクションがダウンロード公開されていたのでさっそくプレイ。……あどれなりんが出まくりで耳から漏れそうです。これはやばい。格闘ゲームでアクセルシューターとかディバインバスターとか撃つの、夢だったんです……いやマジで。
あと魔法攻撃はボタン長押しで溜めると威力アップですが、溜め終わったときにカートリッジ排出の演出とか、原作愛溢れすぎで泣きそう。さらに時間制限ありのエクセリオンモードでのみ撃てる必殺技のうち、スターライトブレイカーは詠唱が長いけどその間防壁展開とか。
そして体力ゲージ残り1本のときだけ出せる必殺技がエクセリオンバスターA.C.Sって狙いすぎだろ……。
瞬間突撃システム「A.C.S(Accelerate Charge System)」を展開した状態。(中略)この状態で使用する「エクセリオンバスターA.C.S」は、突撃によって対象の防御を貫通、相手の防御の内側に向けて零距離射撃を撃ち込む一撃必殺の形態。威力余波の処理等、問題は多いが、いかなる妨害や困難があろうと、思いを届かせるというなのはの願いが具現化されたこのシステムにより「防御の上からでも落とす」というなのはの戦闘スタイルはさらなる進化を遂げている。
デモムービーだとちょっと近距離から撃ちすぎかな。もう少し遠くで発動して、少しデバイスに引っ張られるように「突貫!」って感じがあの技のかっこいいところなので。
あと声が似すぎです。声質ってのもあるけど、キャラの特徴を掴んでてはまってる。BGMも燃える。
ストーリーやらCGやら見た段階ではそれほど気にならずスルーしかけたのですが、シナリオがめもらるクークの人ってことで暇ができたらプレイしようと溜めてました。でやっと。
さておき。これはいいホームコメディですね。ちょっと「りびんぐゲーム」を思い出したり。いや、立場は逆だし性格は全然違うけど。主人公の方が仕事だけはできるダメ人間で家もなくて……となると「オムライス」かむしろ。どうでもいいですが。
漫画みたいな(っていうと熊さんに怒られる)展開と、そのために立ち塞がる現実的な問題のバランスが絶妙と言うか、この設定だともう少しドタバタな話にもなりそうですが、意外と地に足の付いた人情話になってるというか。とはいえ重くもなりすぎず、いいところでオトすし、テキストは軽妙で読んでて楽しいし。
それにしても体験版長すぎだ……。買うことに決めた時点で止めればいいんだけど、止められないし。所々、ボイスが再生されない(または一瞬で切れる)部分があったのですが、体験版特有の不具合か? これのせいで、製品版買っても体験版部分をもう一度声つきで読まざるを得ないし。
余談。美都子の声がすごく馴染みがあって、でも思い出せなかったんですが、ぐぐってみたら……ーあ、そうか。気がつかない自分駄目。そのくせ男性陣では文太郎の中の人が一言目でわかりました。
余談2。グラタンの正体は想定の範囲内ですが、あのネーミングセンスはないわ(笑)。
ライアーソフトのゲームは結構気になるのが多いのですが、体験版やる暇もなく次のが出てしまうので買いそびれていたり。
設定の積み重ねで世界観を構築するタイプか。《無限霧》に包まれて世界から隔絶され、幻想の《復活》によって人が異形となってしまった都市のお話。現象数式とか
地の文も含め落ち着いた、でも少し芝居がかった文章。舞台劇っぽい雰囲気を狙ってる感じがする。
しかし「心の声を聞く」パートがめんどくさいな。ストーリー上での謎解きならいくらでも付き合うけど、何かパズルみたいのをこなさないと後になって重要な選択肢が出てこないというのは……。これをゲーム性と考えてるならちょっと待ってくれって感じ。
たぶんいつか買うと思う。
誰もがこの平和で楽しい日々が、どこまでも、いつまでも、
かわらずに続くものだと信じていた。そう、あの日までは――。
『この小惑星は秒速二十三キロメートルで大気圏に接触、
僅かに大気表面を滑って軌道がズレた後に……地表に激突します。』突然の宣告――。残された時間は3カ月。
とまあ、この辺が私の趣味に引っかかったわけですが、紹介ページの雰囲気からすると、これはあくまで舞台設定で、基本的には恋愛物なのかな。なので期待半分ってとこで読み始めましたが、前フリであるところの平穏な日常が本当に平穏過ぎて、テキストもとくに面白みはなくちょいダレ気味。途中からはボタン連打でスキップ気味でした。
キャラゲーとして見ても、もう少しヒロインに個性が欲しいというか、今のところピンと来ない。体験版で一番気に入ったキャラはお父さんでした……。次は、えー次は、……んーむ。
あと3daysもそうだったんだけど、ここまで主人公にべったり依存してる幼なじみは、可愛らしさの前に痛々しさを感じてしまい僕はダメだ。いやまあ、その理由も劇中で示されてはいて、そこからどう変わっていくかという話なんだろうけど。にしても高……じゃなかった何かの三年生でこの幼さは引くかも。
で、肝心の「宣告」後は1日だけで体験版が終わってしまって、これからどうなるのか、話の展開はもちろん傾向という面でも何とも判断しがたい。
この設定でどうオチをつけるのかはそこそこ気になりますが、結局大したことなさそうという不安もあるし、そのためにこのテキストを延々と読み続けるのはちょっと辛いかも。さて。
公式で何のアナウンスがなかったことからも案の定といった感じですが,やはりXBLA版にはストーリーモードはありませんでした(残念)
それは全然予想していなかった……。うーむ、じゃあやっぱりDC版をちゃんとやり込むかな。サターンパッド繋がるし。Xbox 360のほうも、アーケードスティックが出る(復活?)んだか出ないんだかって話もありますが。とりあえず、霧島さんに倣ってDLコンテンツでストーリーモード追加の要望を送っておきました。
Xbox 360については再度様子見。いつかは買うだろうけど。なんかどんどんハードウェアとしてダメになっていくPS3とは逆に、Xbox 360は待てば待つほどいいものが出てきそうというか、まだまだ改良の余地がありそうな気がするのです。気がするだけだけど。
それにしても、このシューティングラッシュはいったい何だ。ケツイに大往生とまで来たら、この勢いでぜひエスプレイドとプロギアの嵐も出していただきたいッ!!
ペン型デバイスで過去を覗き見て修正。「『12年前に両親が消えてしまった』ことになった世界」「過去が変わり 無かったはずの事件に巻き込まれていく」「全ての過去は 他の未来へとつながっている」とかちょいとツボった。プロモーションムービー vol.2の最後もやばい。Web体験版やってみたけどまあまあ面白かった。
BGM(トップページで流れるやつ)も、PC-98時代のSFアドベンチャーの雰囲気を感じるのですが、思い込みかしらん。
しかしDSか……。ゲームは部屋に籠もって没頭したいたちなので、携帯ゲーム機ってあまりピンと来ないのですが。
地元のPC DEPOTでは、買い増しは取り寄せになると言われ断念。秋葉原のヨドバシでは、買い増しはできないので解約して新規契約になる、と言われました。しかも解約はサポートセンターに電話してしなきゃいけないとのこと。
結局、時間も遅くてその場では新規契約もできなかったので、イー・モバイルのサイトからD02NEを新規契約で購入して、その後D01NEの回線を解約しました。解約時に理由を聞かれたので上記の説明をしたら、「いや、店頭で解約→新規契約と流れで作業できるはず」と言われてしまいました。うーむ、結局なんなんだ。というか普通に端末買い増しできるようにしてほしいです。
さておき。乗り換えて約1週間。秋葉原で1回(駅前のVIE DE FRANCE)、あとは平日はほぼ毎日、常磐線各停の綾瀬〜北松戸間で使っていますが。正直D01NEと違いがわかりません。7.2Mbpsで繋げるエリアなのかどうかすらわかりません。まあ、元から十分速いので別にいいのですが。
ちなみに、この機会に完全つなぎ放題ではなくギガデータプランにしました。帰りの電車と地元のファミレス、合わせて毎日1時間程度は使っていますが、それでも1月は約500万パケット、2月は約400万パケットしか使っていませんでした。ギガデータプランなら約800万パケットまで無料で使えるので、十分っぽいなと。
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