少し前までは平日14時間労働で自由時間は皆無、週末も秋葉原行って溜まったアニメ見て仕事したら残り2時間……みたいな状況で、気になるノベルゲーがあってもとても体験版をプレイする余裕はありませんでした。で、一時期は勘で買いまくって積みゲー100本の惨劇を呼び、それ以降は反動で滅多に買わないようになってしまったのですが。
最近は平日の労働時間はあまり変わらないものの、「金曜夜に秋葉原に寄れるようになった」「アニメ見る本数が減った」「休日に仕事しなくなった(仕事が減ったのではなく、溜めすぎて放置してるだけですが……)」ということで少しは余裕が出てきました。気になる体験版を読むくらいの時間はあるかな。まあ、逆に言うと体験版読むだけで週末が終わるので、それで気に入って製品版を買っても結局積まれるのですが。だめだ。
絵はあまり好みじゃないけど、ファンタジーRPGってことで少し気になったのでやってみた。うーむ、王道は嫌いじゃないですがそれにしてももう一ひねりないと先を見たいって気にはならないな。
戦闘も動きはあるけど、とくに戦略性とかなさそうでいまいち。
体験版長いよ。まあ、前半というか第一部というか、「例のシーン」までを体験版に入れないと意味がないタイプの作品なので長いかなとは思っていましたが。デモムービー見て結末の予想はついているだけに(だからこそ気になって体験版落としたのですが)、多少ダレた。いやまあ、幸せな時間が長ければ長いほどカタルシスがあるってのも確かなのですけどね。
さすがに4時間くらいかなー。と楽観的に予想して日曜の夜中1時に読み始めて、朝6時になってもまだまだ先は長そうで撃沈。月曜も2時間読んで、まだ先は長そうと5時にあきらめて……火曜日、20分で体験版のラスト。うぁ、没入する前に例のシーンになってしまって、微妙にハマりそびれました。月曜にもう少しがんばれば、高いテンションのまま体験版ラストまで読めたのですが。惜しいことをした感が。こういうのってタイミングも結構大事ですよね……。
さておき。お話自体は何かドラマチックな出来事があるでなし(体験版ラストまでは)、高校生にも関わらず将来の夢に向かって地道に努力を重ねる主人公や、幼なじみから恋人へ少しずつ変わっていく様を淡々と描くもの。だが、それがいい。ギャルゲー的なドタバタコメディではなく、ギリギリ現実でもおかしくないレベルの「仲間同士の楽しい日常」が心地よいです。
あと、設定(双子の幼なじみやら)はともかく、話もお約束っぽさがあまりない。もう少し決定的瞬間に向けて盛り上げてくるかなー、と経験的に予想していたのですが。月曜日に「まだ先が長そう」と誤解した理由でもあるのですが、ある日付に向けて話が収束しつつあるような伏線を感じたものの、実際には全く関係なく、ただ日常の1シーンの延長として「それ」は起こりました。結構呆気にとられてカタルシスどころじゃなかったりしましたが、この呆気なさがまたリアルでもあったりはします。
さてどうしようかな。先が読みたい気もするし、ここで終わりにするのも、それはそれでアリな気もするし。ただ、この主人公が今後ヘタれるにしても強く生きるにしても、複数のヒロインの間をフラフラするような普通のギャルゲーなら読みたくないかも……と思ったら、これ1本道ノベルか。しかも、公式サイトのストーリー紹介から予測するに、別の人物の話を複数挟んだ後、また主人公に戻る感じ? さらにその別人物というのがそれぞれ微妙に主人公と関わりがあったりして、となると第三者視点でその後の主人公が少しずつ語られるような構成なのかしらん。……なんか、よさそう。
蛇足。体験版はスクリプトミスか何かでしょうか、最初の方にある「うん♪」という何でもない台詞に、(ネタバレ自主規制)とか何とか、最期のセリフっぽいボイスが当たっちゃってます(苦笑)。この作品、大抵は前半のオチが分かった上で読む人ばかりでしょうけど、そうでなくてもこれで100%バレバレ。いいのだろうか……。ちなみにこの台詞自体は、体験版には出てきません。これのせいで、「最期は主人公の腕の中」みたいなお約束展開を予想したのですが、そう言えばそれもなかったなあ。
蛇足2。病弱設定は最初からフェイクだと思ってました。何となく。
そこそこ順調にチェック中。って夏コミで買った体験版はほとんど積んだままだった……。
タイトルとトップ絵(当時)とストーリーが気になって夏コミで体験版買ったのですが、積んでるうちにWeb版が出ました。
自称“観念破壊ADV”……だけど、それっぽい様子は全くなく、なんか普通に学園もの。
と思ったら体験版の最後で世界が逆さまになった。文字通り。おお、と思ったらそこで終了。うーん、これだとイマイチ判断できない。まあ、日常シーンもそこそこ面白かったので冬コミで見かけたら買うかも。
現代魔術もの。設定の積み重ねで世界観を構築していくタイプであったりとか、家族の話であったりとか、いろいろと好み。絵も。
「携帯電話を通じて日常と非日常が重なり合う、会話型のサウンドノベル」。体験版では全6話短編オムニバスのうち第2話「オタク少年と魔法少女」が読めます。
現代ファンタジーというか、スコシフシギ系というか。これだけで完結していて十分楽しめてしまったので、コミケでは事前にチェックして優先確保までするかは微妙。たまたま見かけたら買うかも。
既存のPS3、すなわち、PS2互換機能とSACD再生機能を持つモデル(20GB搭載のCECHB00と、60GB搭載のCECHA00)は、現在生産されていないってマジか。「
また需要が盛り上がってくるようならば、生産を検討しますよ」って言うけどそもそもPS3の需要が(略)。これまでの例にならえば数年でよりコンパクトになったモデルが出るだろうけど、そのときPS2互換がないモデルしか無かったら悲しいなあ。
液晶ディスプレイを買い換えることになってしまいました。
日曜の夜から悩み始めてネットで調べまくり、火曜の夜に出た結論。素人の推論なので大いに勘違いしている恐れもありますが。
この件以外はLCD-MF241Xはとても気に入っていたし、不具合というわけではない、というか仕様の不備ですらないのだけれど……だめだ。一度気になってしまったら、もう心穏やかにゲームをプレイできない。
というわけで火曜深夜、ネット通販でMDT241WGを注文しようとしてのですが、九十九やTWOTOP、フェイスなど、比較的馴染みがあり、ドット抜けの交換保証がある店では、納期が微妙だったりそもそも取り扱い終了していたり。
1店、価格.com掲載店で「10時までに入金確認できればその日中に発送」「ドット抜け保証あり」という店があったのですが……ネット上での評判があまりよくなく(即納のはずが3週間かかった、云々)、店のQ&Aなどもそれに若干信憑性を与えそうな内容(予防線張りまくり感)でした。しかし今週末には使いたい。どうしよう……と、あと半クリックで注文というところまで行きつつ、やはり怖くて踏みとどまりました。さすがにデマだとは思うのですが、新古品が混ざってるなんて話もあったので。
今日になってからも、どうにかして平日のうちに仕事抜け出して秋葉原に行けないものかと悶々としていたのですが、夕方になったらこれですよ。
まあ、九十九で「在庫切れ」ではなく「完売」となっていた時点で少しは予想していましたが、こうタイミングよく来るとは。MDT241WGの不具合修正+リモコンってところでしょうか。
こういうときは大抵、当日に前機種を買ってしまって取り返しのつかないことに、というパターンのはずなのですが、今回は助かりました。九十九で予約が開始次第、購入予定。発売日に届くといいな……。
マイナーチェンジモデルなので初期ロットでもまあ大丈夫かなと思っているのだけれど、どうなんだろうなあ。まあ、これ以上待てないのでどうにもならんのですが。
家族が夏頃からDVDレコーダーが欲しいと言っていたのでどうしよっかなーと思いながら後回しにしていたのですが、ついに現在使っているVHS録画機が壊れかけてきたので、いよいよ買うことに。
条件としては、
昔録ったVHSビデオでいくつか残したいものがあるのでVHS付きに。また、せっかくなので私もサブ機として使うつもりなので、ネット関係の機能は必須。
後者の要求により機種選定はあってないようなもので、やはり東芝しかないですね。新機種のRD-W301にしました。
さっそくネットで買うか、と値段を調べてみたら、sofmap.comが週末特価で79,300円にポイント15%還元なのでこちらで。ちなみにヨドバシが89,800円でポイント15%、ビックカメラが89,800円にポイント11%でした……って今見てみたら16%になっている。どちらにせよソフマップのほうが安いですが。価格.com見るともっと安い所もありますが、やはり大手のほうが安心かなと。
ダビング10やら何やらでレコーダー買うにはあまりいい時期ではないですが、まあVHSからHD/DVDへの移行用という位置づけで。数年後には買い換えること前提です。
現在は録画の手軽さ(しょぼいカレンダー連携によるiEPG録画)やファイルとして扱えることによる取り回しの良さ(容量が足りなくなったらUSB HDDにバックアップできるとか)重視でPC録画にこだわっていますが、アナログ停波後の先行きが不透明。メーカー製PCはともかく、単体のキャプチャーカードとかは無くなりそうな雰囲気です。PV4とかもあるけど、チューナーを別に用意したり再エンコードしたり、けっこう手間がかかりそう。
と言うわけで、AV家電的なレコーダーの利用も考えなきゃいけないかなと。今回東芝のレコーダーを買ったのは、実際にどういった使い勝手なのか使ってみたいという意図もあります。
やりたいことは、
前者については、DTCP-IP対応のDLNAサーバー・クライアントが揃えばいいわけだけど、現状はどちらも……って、ソニーのレコーダーは対応しているのか。じゃああとはPS3のDLNAクライアントがDTCP-IP対応すればいいだけか。将来的な対応に関しても、現時点では未定
だそうだけど、やらないわけがないよよねえ。
保管についても、Blu-rayなら自分の部屋ではPS3で観られるし。どうやらPC録画がダメになっても意外と未来は明るいような感じです。
もっとも、PCとの親和性では東芝がやはり一番っぽいので、こちらの対応も期待したいですが……というか、PS3買ってからすっかりBlu-ray派になってしまったので、東芝も早いところHD DVD諦めて欲しいのですが(ひどい)。何か泥沼化しそうだなあ。
あとは外出先からの録画予約の変更くらいだなあ、非PC化の不安要素は。現在はDesktopVPN(試験サービスが終わって有料化しましたが、他に安定して使えるものが見つからなかったので購入しちゃいました)で外から録画PCにログインしていますが。
ジャンル アドベンチャーってそりゃないでしょ! 開発をLost Scriptに委託して1から出直すように。