秋葉原で「スペシャルコレクションブック」を買ってきてサントラ聴きながら読んだり。見落としていたサブクエストのうちどうしても気になる1つをプレイしたり。もう一度観たいシーンをセーブデータ引っ張り出して回想していたり。
オリヴィエの正体のシーン、戦闘直後というのは勘違いで、戦闘せずに見られるセーブデータが残ってた。そういえばあのシーンで蒸気機関が出てくるけど、「導力革命により捨て去られた技術」という位置付けなのね。つまり空の軌跡の世界て「スチームパンクになりそびれた世界」なのだなと、だからどうというわけでもないけど、思った。
亡念のザムドのサントラも確保、した、けどこっちは聴いてる暇なし。いっそTVで全話観終わってからにしようかしら。
コミケカタログCD-ROM版を確保。ってかもうそんな時期か……。あとはPowerBuyerの新バージョンを見かけたのだけど、前回みたいにダウンロード販売あるかなと買わずに帰ってきたら無いみたい。あれはプレスが間に合わなかったときだけの特例措置か……。来週買ってこなければ。
つれづれ。
自動更新の画面で3.5に非対応の拡張機能がリストアップされるので、これを見て「やっぱりちょっと拡張の対応待ちかな」と思っていたのですが、これには多少罠がありました。
Firefox Add-onsに登録されている拡張機能は(それに限らないけどその辺は割愛)最新バージョンに自動更新されますが、例外が2つあるようです。これにより、インストールされているバージョンが3.5に対応していなかっただけで、実際の最新版は3.5に対応していました。
後者はまあ、現在のバージョン(3.0)で自動バージョンアップされないのは当たり前なのですけど、「3.5にバージョンアップ→拡張機能を自動バージョンアップ」とすればいいだけなので、「3.5非対応の拡張機能」リストに出すのはちょっと不親切なんじゃない。これに気づくまで、最悪対応するまで使うの諦めるか、と覚悟したのが莫迦みたい。
さておき。結局、本当に対応していなかった拡張機能は約20個中3個くらい。うち2個は代替が見つかって、1個は諦めました。
これまでメジャーバージョンアップの際は環境再構築も兼ねてプロファイル作り直してましたが、今回はそれほど大きな変更でもないしのでそのまま。違いは正直今のところわからないなあ。GmailとかユーザーインターフェイスがリッチなWebアプリとか全然使わないし。
めんどくさいからなるべく標準状態で使うようにしているけど、これだけはやっておくというもの。
あとはマスターパスワードを設定するとか。
リンク先は公式だったりレビューだったり適当です。
コレクションも作ってみた。Firefox Add-onsに登録されていない2ch系2本以外が入っています。
FC、SC、3rdの3本パックを買ってきました。3rdのパッケージ絵を見ないようにSCの箱を引き抜くことに成功。
もうちょっとじらしてから始めようかとも思ったけど、他にすることもないし今夜から始めちゃおうかな。
ソフマップ本店では全く見かけなかったのだけど……売り切れてるだけならいいのですが。さておき、仕方ないのでAmazonを急がせました。店頭に並んでいるところ見てみたかったのですけど。
設定資料集がつくから箱は大いのかなと思ったらDVDトールケースサイズでした。資料集も製本されたようなものを想像していたら普通のペラ紙。ちょっと自分の中で妄想が広がりすぎていたような気がします。
さておき、もう1回最初からプレイしたいところだけどさすがに時間がないかも。しばらく積みかなあ。
お知らせ。空の軌跡は1〜3セットを買ってくるつもりなので(2と3を別に買うのとあんまり値段変わらない+1の箱が小さくなる)、1(FC)の初回限定版がほしい人いたらあげます。布教的な意味で(今更かよ)。適当な手段でご連絡ください。
プレイ時間48時間。終わったー。てか、始まった。SC買ってこないと。
月曜夜中に終わったのですが例によって例のごとく、大作(今回はそれほどでもないけど)クリア後の「他の物語系メディアを脳が受け付けない」状態になって困っているのでこの辺で感想を吐き出して一区切りつけておく。
全体的に感じた雰囲気としては、これまで(白き魔女以降)の英雄伝説+グランディアって感じ? いや、ぐりぐり回転できる3Dフィールドってだけでグランディアとか短絡的な気もしますが、それだけでなく高低差のある自然系ダンジョンとか戦闘システムとかも。
ストーリー展開は白き魔女のセルフオマージュ的なものを感じたのだけど気のせいかしら。少年少女二人組(女の子のほうが気が強いとか二人の関係性も)、1人前になるための修行っぽい旅、世界(今回は一国家)を一周して帰ってくるとか。ある程度既視感を持たせておいて、しかし最後で実は……という演出かなと思ったり。事前にラスト知らなければすっかり騙されていたかもしれないのでちょっと残念。
全体の時間が同時に進行する、プチRTSっぽかったガガーブ3部作と異なり、行動順が回ってくるタイプ。魔法や一部の強力な攻撃には「溜め時間」があって、そこをキャンセルさせたり行動順を遅らせたりできるのがグランディアっぽいなあと思った。ただ、攻撃方法の使い分けができたグランティアとは違って行動順の制御は特定のスキルに依存するので、グランディアほど戦略性はない感じ。それでも、それなりに考えればレベル的には力が及ばなそうなボスも倒せたりとそこそこ面白かった。
レベル差が大きい敵を倒すと経験値が多く入るシステムなので、シンボルエンカウントなんだけど中盤に「敵が寄ってこなくなるアイテム」を入手して以降は、ザコ戦は片手で数えられるくらいしかしてない(うっかり接触事故起こしたときくらい)。宝箱を守ってる中ボス級とか倒してるだけで、2〜3戦闘ごとに1レベルアップとかそんな感じでした。
魔法は詠唱時間があるのと発動地点指定型の範囲魔法があるのが朱紅い雫っぽい。「前衛キャラに敵を引きつけさせて、集結予想地点へあらかじめ魔法を仕掛けておく」といった戦術もそれなりに可能……だけど、時間が同時進行ではないので朱紅い雫ほどうまく狙えない(集結前に魔法が発動しちゃう)。
ステータスは普通のレベルアップ制だけど魔法絡みが独特。大抵のRPGでは魔法はレベルアップで覚えたりアイテムで覚えたり買ったりとか、とにかく「新しい魔法が出てくる」ことが成長の楽しみの1つだと思いますが、この世界では魔法は誰でも扱える一種の技術なので、「最初からどうすればどの魔法が使えるかわかってる」。まあそのための材料集めが必要なので強い魔法が初めから使えるわけではないのだけど。どの段階で誰にどんな系統の魔法を覚えさせるかとか、当初から計画立ててシステマティックに成長できるのがちょっと面白かった。
BGMに徹しているというか、あまり印象に残るのないなー、と思っていたのですが、終盤になって急に来た。ラストダンジョンの曲とか、ラスボス1歩手前ボスの曲とか。どちらも作品テーマ曲のバトルアレンジっぽい感じ。
一部のフリークエスト(ギルドへの依頼)が、「真面目に本編追っかけてたらそんな所に寄り道してる場合じゃない」場所で発生するので、ロールプレイした結果敢えて1つ落としました。ほかには普通に解けなかったクエストが1つ。それ以外は基本的にコンプリート。もしかしたら発生すらしていないクエストもあるかもですが。あと結局最後まで使い道がなかったイベント系アイテムも。SCにセーブデータを引き継げるようなのでその関係かもしれませんが。そういうのは大抵、クリア後に攻略サイトで「答え合わせ」をするのですが、今回はSC以降のネタバレ食らうかもしれないのでシリーズ全作終わるまでお預け。
ネタバレと言えば、FCプレイする前にSC発表のニュースをうっかり読んでしまって、主人公の片方がFCラストで失踪するというネタバレを食らっていた。そもそも、続編があることを知ってしまった時点で、「続編が存在できないようなエンドではない」というネタバレなわけですが。そんなこともあって、SCを買うときに3rdのネタバレを食らわないよう気をつけていた、はず、なのですが、昨日寝る前に販売形態など調べていたらGoogleの検索結果の概要で「3rdは主人公別の番外的作品」というネタバレを食らって大ショック。「寝たら忘れるかな?」と期待したのですが起きてすぐ頭に浮かんだのがそれで「忘れてねえー!」と思ったり。ただ逆に考えれば、「どーせSCでも完結しないんでしょ」と思ってプレイして実は完結編だった、というより最初から「本編はSCで完結」と思ってプレイしたほうがいい気もしてきた。
なお、この情報化社会においてネタバレは情報を探す側が気をつけて回避すべきものだと思っているし、そもそも5年前の作品を今更プレイしているほうが完全に悪いので、ネタバレ憎しとかそういう話ではないです。単なるトホホ談。しかもこのトホホさに共感できるのは自分だけのような気がする。
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