この前のオフ会で霧島さんに教えてもらったのですが、Spb Pocket Plusが2.0になってファイルエクスプローラの拡張機能が追加されたそうです。というわけで早速(嘘)試してみました。
霧島さんによると「ファイルエクスプローラの友」との共存も可能で、実際試してみても両方の機能が使えます。なんで共存できているのか私にはよく分からないのですが(おい)。まあ、動いてるからいいよね。たぶん。
機能としては、
があり、それぞれについてオプションで利用するかどうかを選択できます。フォルダ移動はボタン、そのほかはファイルやフォルダのタップ&ホールドメニューです。フォルダ移動ボタンはデフォルトでは上のツールバーに表示されます。確かに移動関係の操作が一箇所にまとまっていて便利なのですが、ちょっと見栄えは悪いかなあ。オプションで下のツールバーにも置けるので、私はこちらにしました。ZIPの展開は関連付け実行もできるので(インストール時に関連付けできます)、タップするだけで展開できます。
プロパティでは場所(フォルダ)やサイズ、更新日時などをクリップボードにコピーできるほか、属性の設定も可能。複数選択時は情報の表示のみが可能です。
エクスプローラ拡張についてはこんなところ。ほかにもいろいろシステムを拡張する機能がありますが、利用したいものはありませんでした。標準のソフトを置き換えるのではなく拡張して補う、というコンセプト自体は共感するのですけどね。アンインストールするとメモリ使用量が1,516KB減りましたので、これがインストールサイズと見て間違いないかな。うーん、エクスプローラ拡張のためだけに入れるのはちょっと厳しい。いやうち、メモリ32MBですので……。
ともあれいつか「ファイルエクスプローラの友」に実装しなきゃなあ、と思っていた「プロパティ」がこれで実現できてしまったので、ファイルエクスプローラの友もメンテナンスモードに突入かなあ。……ってもともとメンテナンスすらまともにしてないでしょうに。
ちょうど霧島さんのレビューも上がりましたので(5月23日時点では暫定版)詳細やほかの機能が気になる方はそちらもどうぞ。
手書きメモソフト。霧島さんとこの掲示板で取り上げられたときに反応しそびれたので、こちらで。
ボイスレコーダーを除く標準の「メモ」の機能をすべて備えた上で、色の選択(39色)、ペンの太さの選択(1から9ポイントまで1ポイント刻み)が可能。1つのメモファイルで複数ページを持つことができ、ツールバーのボタンでページめくりができます。当然、リッチインク対応です。また、サードパーティ製のメモソフトではほぼ標準的な機能ですが、メモにリマインダー(アラーム)を設定することができます。CalliGrapherと連携して手書き文字をテキストに変換することもできますが、これは日本人には関係ないですね。カーソルキーでは通常の画面スクロールのほか、設定により左右でページ送り、上下でズームとすることもできます。
ユニークな機能としては「Correct Shapes」があり、これをONにすると線や図形を描いたときに、自動で直線、長方形、三角形、円に補正してくれます。さがみさんに同様の機能を持つLinuxZaurus用のメモソフトを見せてもらって、対抗してこれを紹介しよう、と思ったのは何回前のオフ会だっけか(苦笑)。また、補正の有無にかかわらず、線の一本ずつ(あるいは変換された図形)が一つの部品として保存されており、選択モードではドラッグして移動させることができます。
メモは自動保存で保存場所設定可能、さらにPocket PCの標準的なインターフェースに準拠(Pocket Wordやメモのような、詳細画面とドキュメント一覧画面を備える)と、これまで見てきた手書きメモソフトで一番の出来です。
……なんだけど、やっぱりいちばんシンプルな標準の「メモ」でいいやと思う今日この頃。
余談ですが、Pocket PC 2003 SEのランドスケープおよびVGAにも既に対応しているそうです。
手書きメモソフト。1つのメモにページを増やしていくタイプで、ファイルを意識せずに利用できます。データの実体はインストールフォルダのapMemo.datですが、設定で任意の場所、名前に変更可能です。ペンの色は16色、太さは10段階。リマインダーの設定も可能です。こちらも既にVGA対応済みとのこと。
必要な機能を押えた上でシンプルな所がなかなかよいです。リッチインク非採用なのが残念。
データは独自形式ですが母艦用の専用ビューア(apMemoViewer)がある……はずなのですが、同時にインストールはされないしメーカーのページにも見あたらず。
Today画面上で使用するメモ。メモは複数作成可能で自動保存もサポート。背景は透過、白地、黄色地から選択。リッチインクは非採用。うちのAximでは最新版は動きませんでした(他のTodayプラグインとの競合の可能性が高い)が、最新版ではスキンが利用できるようです。
長針、短針に加え秒針も表示される(針というより点ですが)、イラスト表示可能な時計。.NET製です。時報とアラーム(スヌーズ有り)、カウントダウンタイマー(ただしカウントダウンは1分単位)が利用可能。アラームサウンドにはWAV、MP3、Ogg Vorbis、MOD(これは珍しいかも)が使用できます。ActiveSync完了時、シリアル通信検出時(USB含む)、AC電源検出時に自動起動する機能があります。据え置きの時計として使うには便利です。
イラスト表示に関しては、インストールフォルダ以下の「images」にあるものを、さらに設定画面でキューに入れて、指定した間隔で切り替え表示するというもので、少々手間がかかります。画像1枚ごとに文字盤の色を設定できるのは素晴らしいです。画像はJPEGのみ対応で、画面サイズに合わせて拡大縮小する機能はないようです。
システムのスナップショットを作成。具体的には、レジストリ、データベース、ファイルシステムの状態をテキストで保存します。ファイルシステムに関しては、オプションでファイルのCRC32値を保存することも可能です。
ソフトのインストール前とインストール後に作成したスナップショットを比較することで、インストールで行なわれた変更を調べたりすることができます。WWatchのPocket PC版といったところでしょうか。
PocketCleanupのようなゴミファイル、履歴等のクリーンアップソフト。使われていないレジストリキー、リンク切れのショートカットなども削除できます。日本語版特有のフォルダ名もOKですので、きちんとレジストリかAPIで拾っているようですね。
PocketCleanupのPocket PC 2003対応はもういいかなぁ(おい)。いや、このソフトで対応していないものもありますのでいつか何とかします……。
メモリカード関係を中心としたツール。メモリカードのベンチマークテスト(サンプルデータと結果比較可能)、読み書きが正常に行なえるかのテスト、ファイルシステムなどの情報表示、デフラグ、スキャンディスク、論理/物理フォーマットの機能があります。
メモリカード以外では、通知(Notification)の一覧を表示して重複しているものを削除、レジストリのクリーンアップ、システムのクリーンアップ(ゴミファイル削除)、ストレージの名前変更、TCP/IPの設定が可能です。
……やっていることはすごそうだけど実際に必要かどうかは微妙。デフラグなんて、1年使った512MB SDを解析してみても断片化は0.00%でしたし。
GUI周りを中心としたカスタマイズツール。Windowsの「画面のプロパティ」風の画面で、タイトルバーやダイアログのテキスト、背景色などを設定できます。OS標準のテーマ機能でタイトルバーの色を変えてもダイアログの色は変わらなかったのが不満だったのですが、これで簡単に変えられます。そのほか、タイトルバーの高さ、Internet Explorerの標準テキストサイズなどが設定できます。
スクロールバーのサイズ変更、入力パネル(SIP)の設定、ウィンドウとメニューのアニメーションの設定、フォントキャッシュの設定もできますが、これはPocketTweakでも対応していますね。ただし、アニメーションはCETunerの場合スピードも指定できました。標準で最高速度ですので、これ以上遅くしたいと思う人も居なそうですが。フォントのインストール機能もありますが、これはメモリカードなどに置いたまま有効化してくれるのではなく、単にWindowsフォルダにコピーするだけでした。
これらの設定を保存し、メニューから選ぶだけで呼び出せるようになっています。試用版では利用できないので試していませんが。
ActiveSync上で動作する音楽ファイルの転送ソフト。ソースフォルダを指定して、フォルダ上のWMA、MP3ファイル(ワイルドカードでフィルタリングしているだけなので、設定によりOgg Vorbis追加などの変更が可能)をデバイス上の指定したフォルダに転送します。転送後はデバイス側に、自動でasx形式のプレイリストが作成されます。実ファイルだけでなく、ソースフォルダ上のプレイリスト(m3u、asx、pls、b4s形式)を読み取って、リストで指定されているファイルを転送することもできますので、Pocket PCで聴きたいファイルがさまざまなフォルダに散らばっている場合などに便利です。
フォルダ内のすべてのファイルを転送するだけではなく、ファイル数、合計ファイルサイズで制限をかけ、ランダムや順番で抽出したファイルを転送することが可能です。転送(ファイルの入れ替え)は毎日、あるいは指定した日ごとに可能で、転送を行なう曜日や時刻の範囲を指定することもできます。
設定画面上ではパス上の2バイト文字は化けますが、転送は問題なく行なえます。ただし、日本語ファイル名を含むプレイリスト上のファイルは、転送対象に入りませんでした。ソースフォルダに実体があるものは問題なく転送可能です。
Windows Media Playerの転送機能とは少し方向性が違いますが(明示的に転送するのではなく、お気に入りのライブラリからローテーションで適当に持ち出す感じ)、あえて比べると、全自動であること、さまざまな種類のプレイリストが利用できること、デバイス側でプレイリストが生成されることなどがメリットでしょうか。逆に、転送時にビットレートを変換する機能はありませんが。
リモート画面キャプチャソフト。GAPIのキャプチャにも対応しているとあります(動作未確認)。BMP、PNG、JPEG、TIFF、GIFでの保存およびクリップボードへのコピーが可能です。
細かいところでは、デバイス側にコピーされた連携用のプログラムを簡単に消せるのがきれい好きにはありがたいかも。SDKのリモート系ツールだと、送り込んだら送り込みっ放しですので……。
なんか前評判だと難解だとか引用がどうとかさんざん脅されていたので(笑)身構えていたのですが、素直にサイバーでパンクで燃え燃えでした。まあ、原作(漫画)とは別物(特にバトー。原作のバトーは映画ほどウェットな奴じゃないし、素子にも別に惚れてない……と思う)ですがそれは攻殻機動隊からそうでしたし。イノセンスになるとさらに一歩遠のいて、もやは漫画版は原案、あるいは素材でしかない気がします。美味しいシーンや台詞だけ持ってきて自分のものにしちゃってるしなあ。
話自体は「あれ、もしかしてこれってアレかな」と思ったらアレでしたので新鮮な驚きなどはありませんでしたが。というか冷静に考えると、前作に比べるとやってることのスケールは実はすごく小さいという(笑)。まあ素直に「映像すげー」とか「ループ好きー」とか「○子来たー」とか燃え燃えしてました。後でパンフレットみたら妙なテーマがあるようですが、んなこと知ったこっちゃねえ。
というわけでたいへん楽しめたのですが、一つだけ納得行かない点が。
犬、話に関係ねーじゃん! いや、ただ関係ないだけならいいのですが、存在がおかしいんですよ。イシカワに怒られた通り、あの稼業で独り身で犬を飼っていいはずがないんです。「バトーは原作と別人」とか言っておいて何ですが、バトーはそんなアホでも素人でもない! まあ100歩譲って犬にだけ妙な拘りがあるということにしても、あの稼業でこれまで3年間に一度も、突然帰れなくなったり、しばらく遠出したり、といったことが無いはずがない。しかもパンフレットによると「飼いやすい犬ではない」「1日3時間は犬に捧げる覚悟がいる」そうで……公安なめんなよ押井! 全編通して唯一リアリティが感じられなかった場面です……って。
- ――劇中でイシカワがバトーに独身の刑事が飼うなんて論外だって言ってますけど……。
- 押井 まったくその通り。独身の男が飼うべき犬じゃない。というか、お願いだから飼わないでほしい(笑)。バセットっていうのは、あなたに全部任せますっていう、全面的に人間に依存している犬だから。あんなヤツが飼うべき犬であるわけがない(笑)。そこに関しては100%フィクションです。
確信犯(誤用)かよ。
私の押井守の評価は「すごい映像を創る人」と「犬馬鹿」でプラスマイナス0となりました。
余談。映画は混むのも並ぶのも苦手なのでほとぼりが冷めた頃に行くようにしているのですが、冷めすぎて東京では品川のアイマックスシアターでしか上映していないという事態に。というわけで「遠いなあ」とか言いながら行ってみましたが(映画見るときはたいてい新宿)、怪我の功名でした。画面でかい! 祭の山車とかすごい迫力でした。ただしでかすぎて、速いアクションなどは目が追い付かず見逃すことも。今度はもう少し後ろに座って、もう一度見に行ってもいいなあ。
……なんて話を会社でしたら、某大先輩(40代だけどバリバリ現役のオタクで技術屋でいろんなこと知ってて、前の会社では役員だったのに社長とケンカして飛び出してうちに来た、なんか凄い人。独身)がアイマックスシアターの歴史やら技術やら解説してくれた上に、「これでマトリックス見たかったんだけど気付いたら品川が終わっちゃったんで軽井沢まで見に行ってきたんだよー」とかさり気なく言われました。……この人には勝てない……。
昨日会社帰りにオールナイトに行ったら「都合により中止」でしょんぼり。というわけで今日行ってきました。例によってもう少ししてから見に行くつもりでしたが、来週終わってしまうのね。公開期間短いような……。
冒頭でいきなり「街がミニチュアっぽいなあ」とか。3DCGに関しては、メカはほぼ満足でしたが風景はいまいちかなあ。それより何より問題なのは人物で、えー、5年前ならともかく、(リアル系とトゥーンシェーダーの違いがあるとはいえ)FF映画後の世界において、これを商業レベルに乗せていいんでしょうか。髪の毛とかかなりヤバいと思うのですが。肌の表現もシーンによって違うし。
まあこの辺、精密にすればするだけ凄いものができる背景、細かい表情などが要らないメカと違って、人物は本当に難しいとは思いますが。好みもあるでしょうしね。個人的には造詣の細かさは比較にならないとしても、それでも「人物をトゥーンシェーダーで表現した3DCGアニメ」という土俵において、URDA方が「表情が豊か」「動きが格好いい」と感じました。APPLESEEDはモーションキャプチャーやフェイスキャプチャーを使用しているそうですが、「実際の動きのトレース」が「アニメとして格好いい画」に繋がるかというと微妙な気がするんですけどね。まあこれは私が2D大好きっ子なので、トゥーンシェーダーはどうしてもその延長として見てしまうからというのもありますが。最近だと(アニメではなくゲームだけど)Crimson Tearsあたりが個人的にはいい感じ(ゲーム自体は評判悪いですが)。
……いやまあ、人物のクオリティに多少(多少?)文句はあれども、これだけのものを1時間40分作ったのだから大したものだとは思います。思いますけど、この一本から“映画の未来”が始まる
と言うのは思い上がりが過ぎる気がしたのでつい突っ込んでしまう今日この頃。労力はすごくても、映像表現として新しいことは別にしてないと思いますが。
まあそれはいいとして、話。面白いです。原作未読なため伏線やどんでん返しに素直に引っかかったというのもありますが。研究所の立体映像のアレとか、ベタだけどこういうのに弱いのです。と言うわけで上でぐたぐた書いたようなことは、途中作品に引き込まれてからは全く気にならなくなりました(じゃあ書くなよ)。
音楽もステージも軽快。3種類の魔法の使い分けが楽し。ボスはなかなか綺麗な弾幕を仕掛けてきます。遅い弾をたくさんばらまく系ではなく弾幕攻撃もスピード感があるので、東方とはまた違ったテンポのよさが。
夏コミの楽しみが増えました。
いやあのその、決して「お姉様」の「“紅い”ほうき」に乗っている「ツインテール」の魔女っ子が主人公だから気に入ったのではなく。
「前作は、どちらかと言うと「燃え」の方に重点がありましたが、今回は「萌え」も追求します。」という佐藤プロデューサー。 「コスプレとか、いっぱいするんですよお。」と、嬉しそうな福井裕佳梨さん。
キャラデザ見たときに若干いやな予感がしたのですが、予感5倍増……。
……かなり矛盾してますが。見出し。いや、統一しておかないとあとで自分で検索するのに困るので。
連番の画像データを順に観覧することに特化した画像ビューア。要するに漫画用ですな。フルスクリーン表示、見開き表示などが可能。
見た目は圧縮フォルダのような感じのアーカイバということで、Windows XPの圧縮フォルダやアーカイブXのような、シェル統合型アーカイバ……かと思いきや、一時フォルダに書庫を展開し、それを本物のエクスプローラで開く、という「そのまんま」型でした。で、そのエクスプローラを閉じると再圧縮するという。原始的だけど確かにこれなら何でもできるので、よいアイディアですね。
芸術級の下手さをほこる友人の字を勝手にスキャンし作成、
字の下手さは保証付きですが読めないということはありません。しかしMICHIKO以下の字にはそうめったにお目にかかれないと思います……だそうで。サンプルあり。1byteかなTrueTypeフォントなので入力方法が特殊です。
ちょいと試してみましたが、メニュー配置、ツールバーのボタンの並びからダイアログ、アイコンデザイン、用語まで、独自要素以外はほぼMS Officeそのまんまです。JavaによるMS Officeクローンと言ってもよいかも。「ファイル互換」だけではなく「UI互換」まで踏み込んだ……とか言うとかっこいいですがぶっちゃけパクリ風味。これってありなのかしらん。
複数のドキュメントを統合して、一つのプロジェクト的に扱えるのは便利ですが、これも「Officeバインダー」なんてのが以前あったような……。ヘルプは「同期ヘルプ」と呼ばれていますが要するにコンテキストヘルプで、開くと本体のウィンドウが縮み、画面右に縦長のヘルプが出るところまで一緒です。
Java製ですが、動作速度や全体的な見栄えはあまりJava製であることを感じさせません。メニューはフラットだし。ダイアログを出すとやはり「Javaだなぁ」という感じですが。
StarSuiteよりMS Officeからの移行(あるいは併用)は楽そうですが、販売価格がおおむね1万円台後半
となるとStarSuiteの直販価格が9,800円、年間1,980円のパーソナルパックもありますから、競争力的には厳しいかも。
以下はメーカーサイトへのどうでもいい細かい突っ込み。
スプレッドシートのデータを、ワープロやプレゼンテーションへ貼り付けて使うことはよくあることです。作成したスプレッドシートの数値に間違いや変更があった場合、既存のオフィス製品ではスプレッドシートソフトで修正後、改めてコピーと貼り付けをやり直さなければなりませんでした。
いやさすがにリンク貼り付けくらいMS Officeにもありますって。というよりそっちがパク(以下略)。
EIOfficeのスプレッドシートでは、シートの下に表示されているタブの塗りつぶしとフォント色のカスタマイズが可能です。
本家Excelは塗りつぶし色だけ指定可能。フォント色は塗りつぶし色に応じて自動決定ですが、灰色とか微妙な色だとうまくいかないことも。ですのでフォント色まで選べるのはよいですね。
住所録をスプレッドシートソフトで管理している方は少なくないと思いますが、管理は楽でもいざ郵便物に利用しようと思うと、結局は宛名書きソフトを使ったり、手書きで書き写したりしていませんか? EIOfficeはハガキ印刷にも対応しています。
ExcelやAccessのデータを利用したWordによるハガキ宛名印刷はもちろん可能。まあ、あまり使いやすいものでもないですが。
LANケーブルを接続するカプラ部分を本体と一体化させた「Real TOUGH CONNECT」って……昔からいくらでもある構造に妙な名前付けて、馬鹿っぽい(←褒めてません)。
ただ、専門誌などの場合、少部数でも購買力のある読者がいれば広告媒体として評価されるため、正確な部数を公表したくないという意向が強い……って、少部数でも評価されるなら公表してもいいじゃない。
某社携帯電話のオフレコ話を聞いたり、非公開のソフトもらったり、某氏の映画(酷)評の表よりもさらに過激なバージョンを聞いたり、人生設計について経験者からありがたい(けどとても表には書けない)話を聞いたり。うーん、書けない話ばっかりだ。それだけ濃かったということですが。
お店は私が軽い気持ちでリクエストした矢まとが通ってしまってちょいと恐縮。料理はまずますだし居心地はいいし(今回の人数だとちょっと狭かったけど。10人くらいだとちょうどいいかな、あの部屋)、店員はプロでしたが(同時発声された二つの注文をきっちり聞き分けたのにはK造さんと二人で感心していました)、携帯電話がauしか通じないのはオフ会向きではないですな……。
Gプロジェクトの「G」にはジンギスカンという意味がある。当初、この話を聞いたときには、ジンギスカン鍋でもつつきながら、プロジェクトがスタートしたのかと思った。だが、筆者のそんな適当な推測とは裏腹にここには重い意味が込められていたのだ。
ジンギスカンは、羊の肉を使用する。つまり、ラム肉を食べるのがジンギスカンである。ラムを食う=RAMを食う。ここには、松下、東芝によって市場を席巻しつつあったDVD-RAM(ラム)陣営を、DVD-RW、DVD+RWを搭載したスゴ録でトップシェアを獲得しようという狙いが込められのだ。
トンデモっぽいけど多分本当なんでしょうね。どちらにせよアホらしい(←褒めてます。多分)。
最近の開発者は将来プロジェクトXに取り上げられることを見越して、がんばってプロジェクトのコードネームとか考えたりしているのではなかろうか。会議で。
スクリプトによるファイル操作のブロック機能ですが、「このスクリプトを認証する」というのはNorton AntiVirusなどと違って認証したスクリプトを覚えてはくれないのですね。起動するたびに聞かれて鬱陶しいです。
そうこうしているうちにサブスクリプション期間が終了。ってアップデートができないだけでなく、いきなり全機能(リアルタイム検索含む)が利用できなくなるのか。怖いなあ。
継続するかどうかは別として、とりあえず「有効にする」というメニューがあったので試してみたら、サブスクリプションの確認画面というのが出ました。「確認」を押すとMozilla FirefoxでWebページが立ち上がって、プラグインを入れろと。入れたら「サブスクリプション状態を確認しました」なんてページが出て、……またサブスクリプションの確認画面が。以下5回くらい繰り返し。……あの、無限ループしてますが。
さようなら。
始めは「最新Windowsで動かないゲーム用という観点からのVMwareとVitrualPC 2004の比較」というのをしてみようと思いましたが、Virtual PCは2004になってもキーボード、マウス以外のUSB機器に非対応(=サターンパッド使用不可)なためいきなり頓挫しました。というわけで単純に、4.5になって大幅に上がったVMwareのパフォーマンスが、ゲームにおいても有効か、というテストを。というかもっと直接的には、ウィザーズスター2のために残しているWindows 98パーティーションをそろそろ潰せるといいなあ、ということで。
前回4.0で試したときは「音が遅れる」「動きがカクカクしている」「画面がちらつく」ということでゲームにならなかったのですが、今回は音と動きは実機レベルでほぼ問題なし、USBサターンパッドのレスポンスも良好です。前回とCPUは同じ(Pentium 4 2.26GHz)。ビデオカードは変わっていますが(GeForce FX 5200→GeForce FX 5700LE)、これはあまり関係なさそう。やはりバージョンアップによるパフォーマンス向上効果があったのではないかと思います。
ただ、「画面のちらつき」だけはまだかなりあります。プレイできないほどではないのですが、目が痛いです。この辺はホストPCのスペックアップでどうにかなるのか、それとも仮想PCソフトウェアの限界なのか……。
ここ(更新履歴)のHTMLの見出し構成ですが、今までh2を飛ばして各日付がh3、その下の見出しがh4となっていましたが、h2を日付、h3を見出しとしました。掲示板巡回ツールなどでうちの記事を取得されている方(多く見積もってお一人だとは思いますが)は適当にご対応ください。
前々から、とくに日付内の各項目にさらに小見出しが付く場合など、項目の切れ目が分かりにくいなあ、と思っていて、分かりやすくしたかったのですが、これ以上更新履歴用に例外的なスタイルを作るのも嫌なので頓挫していました。が、HTMLの方を変えてしまえばいいじゃないか、ということで。
もともと、このページ単体ではなく、サイト全体で見出しレベルを揃えたいという考えがあり、「更新履歴の日付」はサイト全体での見出しレベルに照らし合わせるとh3だ、とか思っていたのですが、ふと気付くと何でそう思うのか根拠を忘れてしまいました。というかただの思い込みだったかも……。
というわけでさっくり変更。早速Repl-Ace大活躍。
オマケとして、WZのマクロで自動生成されたID付き見出しのスケルトンの、使わなかった分を消し忘れた場合にブラウザ上ですぐ気付くようになりました。今月もあったとは……。
壁すなっちの収録許可を出しそびれた雑誌の掲載誌が無事(無事?)届きました。気になったのでひさびさにCD-ROMの中を見てみましたが、ちゃんと(ちゃんと?)収録されていますね。
……いやまあ、私はいいけど。
音楽が簡易版のMidiしか使用できません
、体験版plusを持っていないと、BGMがゲーム展開と一致いたしません
……ということで私はとりあえずパス。体験版Plusの例大祭準備会による通販(ここに書いていませんでしたがちゃっかり申し込んでいます。書いていなかったのはもちろんライバルを増やさないため←サイテー)の抽選に当たることを祈るばかりです。……って、地方の方優先なので恐らく無理でしょうが。外れたら8月待ちか……というか、気付いたらあと3カ月ですな。どうせそれまでに妖々夢Extraクリアしてあのお方に会えるかどうかは微妙なので、ちょうどいいかも。ネタバレが怖いですが。
まあ、全く予備知識なしでいきなり完全版をプレイするのもそれはそれで楽しいかも、と負け惜しみ。動作検証に協力できないのは申し訳ないですけど。
円環の刻に囚われても、先に向かって走りなさい。
前から気になっていましたが、秋葉原のホワイトキャンバスで流れていたデモムービーを見て、最後のほうで流れるヒロインの台詞、その最初と最後あたりでアンテナが立ったので、体験版を読んでみました。……うーむ、続きが気になる。これは買うしか。幼なじみヒロインの性格がちょっとかったるいですが、まあそういうの目当てで読むわけでもなし。
で、紹介記事のイラストで何となく予想はしていましたが……クトゥルー入ってるかも? 体験版の時点では本題と関係あるかどうか分からないところで掠ってるだけなので、先に(今デモンベイン用に読み進めている)ラヴクラフト全集と「クトゥルー」を読んでおいたほうがいいかどうかは微妙。
そして気が付けば発売延期。お知らせを読む限りでは制作の遅れではなく営業判断っぽいですが、5月28日ってそんなに激戦なのかしらん。
と言っても右クリックが効きづらくなった、という不調なのでワイヤレスとは関係ありませんが。それにしても、なぜよりによって右ボタンなんだろう。
まあ、こんなこともあろうかと同じ物を確保してあるわけですが。しかしこの調子でまた壊れたら後が無いなあ。まだ保証期間だから修理に出すかな。今使っているのは旧世代のMicrosoft Wireless Optical Mouseですが、「同等品と交換」とかいってチルトホイールな現行機が帰ってきたら嫌だなあ。
太陽電池で充電するワイヤレスキーボードセットというのを見にUSER'S SIDEに行ったのですが、予想通りサイズが大きくて駄目でした。その代わりに見付けたのがこれ。もう一回り小さいとうれしいけど、まあこれでも今までの物に比べれば十分かな。というわけで長年追い求めていた「ゲームマシン用ワイヤレスキーボード」をついに入手。
買って家で設置して初めて気付きましたが、最近多い電波ではなく赤外線式でした。というわけで、レシーバーとの間に遮蔽物を挟んでしまうと入力できませんが、それ以外では多少変な方向に向けていてもだいたい入力できるようです。実用上はまず、問題なさそう。
後はLibrettoのリブポイントのようなポインティングデバイスが装備されているのですが、これは私には不要です。そもそも、たまにしか使わないから普段は邪魔にならない遠くへ放っておきたいがために、キーボードをワイヤレスにしたいのでして。マルチメディアキーの類も不要。これらを無くしてさらに小さく軽くしてほしいなあ。
買ってすぐ底のゴム足が一つ外れました。まあ、机の上なんかに置かないのでいいのですけれども。
色は黒がよかったのですが、日本語キーボードだとメタリックパープルしかないのでこちらに。でもAcerのページを見る限りでは、黒の日本語キーボードもありそうなのですが……。
店頭委託が始まっていたので無事購入。「明治十七年の上海アリス」がとくにかっこいいです。オリジナル曲「 桜咲く季節に」もサビがZUN節入ってますな。
再販版確保。
ピアノソロを2枚ほど買ってどちらも気に入っていたサークルさんの新譜があきばお〜で試聴できたので、試聴して購入。たまにはオーケストラもいいものです。クラッシックとかは眠くなってしまう人なのですが、映画音楽とかは好き。「天空都市」がお気に入り。
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一応ファイルとしても置いておきますが、コンテキストメニュー拡張のカスタムスクリプトの項目を自分で作成し、コードをコピー&ペーストしなければいけない点は同じです。
カスタムスクリプトのプロパティで「ページ読み込み時に自動で実行する」をONにし、さらに「全般(1)」-「その他」のほうでもカスタムスクリプトを自動実行するように設定すれば、自動検知するようになります。と言うか、自動検知を設定しなければ意味のないスクリプトですが。自分で実行するくらいなら手動でURIからIDの文字列削った方が早いですな……。
Amazonに限らずページ読み込みごとにスクリプトが実行されるわけですが、一応先頭でAmazonのページかどうかを判別し、違ったらすぐに抜けるようにしているので、実質上問題ない……はずです。とりあえず私自身は体感するような速度低下は感じていません。
URIをチェックしているのではなく、「ショッピングカートに入れる」ボタンに連動して埋め込まれたアソシエイトIDを検索しているので、まだ購入できない商品の場合ブロックできませんが、まあ、実害はないかと思います。
問い合わせのメッセージは、できれば「無効化しますか?」というネガティブなものではなく、「了承しますか?」といった形にして、その上で「はい」「いいえ」の「いいえ」をデフォルトにしたかったのですが、JavaScriptでwindow.confirmの「OK」「キャンセル」以外のボタン名の問い合わせダイアログを使う方法や、デフォルトボタンを変更する方法が分からなかったので今の形に。「了承」「嫌です」とかやりたかったのですが……。
さらに将来的には、特定のIDは無条件に承認(あるいはブロック)する機能も付けたいのですが、そこまでやるならそれなりのGUIも必要ですし、導入も簡単にしたいので、XULアプリにしたいなあ。でもXULアプリの作り方分かりません。また、Amazon以外にもアフェリエイトはいろいろあるようですが、自分の行動範囲内ではAmazonしか見かけないので正直よく分かりません。
……しかし「アフェリエイトを設定」とか「アフェリエイトを無効化」とか、日本語として(あるいは英語として)変かも。うーん。でもあまりダイアログを長くしたくもないし。
さて。
こんなもん作っちゃうと、アンチ・アフェリエイトな人かと思われてしまうかもしれない。まあそれでもいいのですが、何となくにょろにょろと戯れ言。私はAmazonのしか知らないのでとりあえずAmazon限定。
自分のサイトで商品を紹介して、読者が購入した場合に手数料をもらう、という行為には全く異存はありません。むしろ自分がいつも役立たせて(あるいは楽しませて)もらっているサイトの管理者さんの益になり、自分も別に損をするわけでもないのなら、積極的に協力したいと思います。たまたま通りすがったサイトで紹介を見た場合でも、私がその商品を知るきっかけになったのですから、よほどのことがなければ協力してあげたいと思います。ですから「アフェリエイト行為に対する反感」はありません。
また、アフェリエイト、広告などを利用して、サイト上で「お小遣い稼ぎ」「副業」をすることに対する反感というものも全くありません。サイトのトップが広告とアフェリエイトリンクばかりで、1ページスクロールしないと本文が始まらない、などというサイトは純粋に閲覧者として忌避しますが、それはまた別の(主にページデザインに関する)問題です。
では私が「Amazonアフェリエイトブロッカー」を作ったのは何故か。それはアフェリエイトリンクであることを明記しない、トラップのごときアフェリエイトサイトが多いからです。
バナー広告は明らかに宣伝のものだと分かります。ページ内に「Amazonの出店」のような形でスペースが設けられ、Amazonにリンクされているものも、宣伝目的だと容易に推測できます。これらは先述のように全く問題視していません。
しかしアフェリエイトリンクは、URIに(ページ上の表示ではなく、ただURIだけに)アソシエイトIDが追加されていることを除けば普通のリンクです。特に、商品の紹介を集めた枠などではなく、本文内の話題の中で商品を紹介するようなリンクはアフェリエイトと関係なく行なっている人も多いので、ページ上では見分けが付きません。URIに注目していなければ、ユーザーはAmazonのページに移動した後から商品購入後、どの段階でもそのリンクがアフェリエイトが設定されたものであった(リンク元サイトに紹介料が支払われた)ことは分かりません。
この、Amazonを介すとはいえ、お金のやり取りがあるのに「間接的に商売に利用させて頂きますよ」という宣言が全くない、という状況に違和感と不快感を抱いています。また、アフェリエイトが設定されたAmazon側のページにおいて、通常の手段でアフェリエイトを解除できない(URIを削って「移動」、というのはイレギュラーと判断します)、その一方的な所も問題であると考えています。
アフェリエイトリンクは明示的かつ選択的であることを期待します。「私の行動を決めるのは私なので、そちらで勝手にこっそり協力することに決めないでください」ということです。
ですから、以下の条件の一つないし複数が満たされているサイトでなら、私は喜んでアフェリエイトリンクを利用します。
これを期待して、「Amazonアフェリエイトブロッカー」はあえて一律無効化ではなく問い合わせをするようにしていますが、今のところお目にかかったことはありません。話には聞くのですが……。
あるいはこれはシステムの問題かもしれません。Amazon側で、
といった十分な説明とフォローを行なえば、アフェリエイトサイト開設者側は何も余計な手間をかけずに安心して商売ができるし、ユーザーも騙されることはありません。
なお、私自身は既にURIで見分けが付くのでうっかりしていなければ騙されないのですが、これで見分けが付くのはそれなりに慣れた人だと思いますので、「URIで分かるからいいだろう」という考えは通用しないと思います。これは「私が分かっても世の中には分からない人が居るのだから」という義憤ではなく、「少なくとも分からない人が居てもいいと思っている、あるいはもしかしたら分からない初心者をカモにしようとしているのかも」という推測に基づく個人的な不快感です。
余談というか具体例。Amazonアフェリエイトリンクのサンプルを探して辿り着いたページをダシにさせてもらっちゃいますが、
ここに書かれていることには大筋で賛同できるし、ここに書かれているようなアフェリエイトサイトなら私も気持ちよく利用できると思います。――ただ一点、
要するに、こういう考えでサイトを作っているならば、「ここからリンクで飛ぶとこのサイトの作者にカネが入るのか」と読者の方がわかったときに、「まあ、この人に手数料がいくばくか入るのは納得できる」と思ってもらえるようなページとなっていくだろう。
現状では「ここからリンクで飛ぶとこのサイトの作者にカネが入るのか」と読者の方がわか
るようにはなっていないので、その点さえクリアになりさえすれば、ですが。各ページ、トップページはもちろん、このウェブログについてというページにも説明はありませんでした。
おまけにもう一つ戯れ言。私が多くのアフェリエイトサイトに対して感じている不快感というのはATOKの辞書自主規制に対するものと同一です。つまり「主旨は理解できる。しかし、こちらの与り知らぬところで勝手にやるのは、フェアじゃない。賛同するかはその都度私が決める」ということです。
でも自分がすごくお世話になっているサイトなら「ここはネットのヘビーユーザー向けサイトだから誰もがURIで分かると想定しているのだろう」とか適当な理由付けて受け入れちゃうにょろよ。
「伝染るんです」が起源という説が多くてちょっとびっくり。「あずまんが大王」のアレが起源かどうかは別として(でも広まったのは確実にあそこからでしょう)、「伝染るんです」のは「中」ではなくて「下」、という以前に、今の使われ方とは別のネタなのですが。「〜も大変だな」という台詞も出てこないし。第一着ぐるみですらない。実際に読めば自明だと思うのだけれどなあ。100歩譲ってあずまんが大王のアレが伝染るんですのオマージュ、ということはあるかもしれないけど。
ああ、両方の愛読者としてすごく悔しい。奇しくも私の本棚には伝染るんですとあずまんが大王が並べて置いてありました。
クロノスヘイズの新刊がそろそろ出てもいい頃だよなあ、とこの前電撃大王を(新刊案内欄目当てで)本屋で手に取ってみたら、……同じ作者で別の連載始まってる! またいつもの「気に入った漫画は打ち切り」かっ、とか思ったところで悲しみのあまり思考停止していました。
今日あらためて、勇気を出してGoogleってみたら、一時中断ということらしい。作者さんの意気込み、作品を大切に思うがゆえ、という想いは伝わってくるので、いつまでも待ちます……。
試してみました。フロントエンドは相変わらず組み込みWindows(NT?)のような気がします。あくまで憶測ですが、マウスカーソル(タッチパネルなのに何故か出るのですよ)の形やフォントが「いかにも」なのです。
ウリのあいまい検索ですが、「すくらっぷりん」で「スクラップド・プリンセス」が検索できたりと、確かに効いているようです。ただ、「せかいのちゅうしんであいをさけんだ」まで入れたのに「世界の中心で、愛をさけぶ」の方が多くヒットしてしまい「そっちじゃねーよ!」とかいう弊害もあるのでON/OFFは指定できたほうがよいかもしれません。
ほかに適当なサンプルは、と思って「シュミレーション」と入れてみたら、本当に「シュミレーション」とタイトルに付いた本が普通にヒットしてしまいました。……出版までに誰か一人くらい気付けよ。
PDAIRブランドのDell Axim X3/X3i用多機能スタイラスです。スタイラスペン、リセットピン、ボールペンの3機能。紙に書くこと、Axim X3シリーズへの入力、緊急時のリセットがこれ一本で。
いや標準のスタイラスなら普通にペン先でリセットボタン押せるのですが。
写真で見る限りでは標準のスタイラスよりペン先が丸っこいので、もしかしたらこの3 in 1とやらのペン先では押せないのかもしれません。もしそうだとしたら、リセットピンは自らの欠点を補うためにあるだけのもので、標準スタイラスに対するアドバンテージとみなしてはいけません。つまり機能が一つ減って二つ増えて、結果的に標準から増えている機能は一つ、ということになります。
でも宣伝文句を素直に読むと、機能が二つ増えたように思いますねえ。まあオーナーなら誰でも分かる(はずの)ことだから気にしなくていいのかしらん。
GeForce FX 5200および同5600をベースとした製品も予定されており、5600搭載カードは、コンポーネント出力によるHD出力対応が可能かぁ。ファンレス製品が出るといいなあ。
PocketGearにまつわるおはなしに最終話を追加しただけです。まあ、けじめを付けたかったので。更新履歴を読んでいる(=Aximに乗り換えたとをご存じの)方は、わざわざ読みに行く必要はありません。
3月利用分の請求額が、前の月に比べて約7,000円増えました。うひい。
で、内訳を見たら増えた分丸々、「FOMAパケット通信料[一般]」、つまりPCからの通信料。66,010パケットって……約8MBか。そもそも買って2、3日、試しに使ってみただけなのですが……。こりゃ緊急時以外に使うのは無理か……。
と言いつつ先日の旅行で使ってしまったわけですが(まあ、一応緊急時、かな)。
こんなものがあったんですね。そういや、以前みさきちの人が使っていると言っていたような。旅行の時FOMAのパケット数の計算しておけばよかったなあ。いや、しないほうが心の健康のためによかったか……。
FOMAに限らずダイヤルアップ接続は監視できるので、これから一ヶ月間、AirH"で通信パケット数を計測して、それをFOMAの料金に置き換えてみよう。パケットパック60で1万円以下に収まるなら、Bluetooth対応機が出たらAirH"からの乗り換えもありかなあ。今回の旅行で、移動中でも結構使えることが分かったので。あとは地下鉄でどれくらい使えるかですが。
ここまで来たらいっそSMFそのまま使えるようにしちゃいませんかね
、とか書きましたが、FOMAはSMFが標準だったのですね。モバイルプレス春号の、900iシリーズのiアプリ開発の記事を読んで気付きました。
よーし、だったらminiSDにMIDIファイル2,000曲くらい入れてMIDIジュークボックスだ、再生時間(だけ)ならiPodにも負けないぞ、とか思ったらminiSDからの再生は非対応。なんでー。
本体にも仕様上は100曲以上入れられるはずなのですが、70曲ほど入れたと心で先に容量がオーバーしてしまいました。悔しい。iメロディだけ扱いが悪いのはなぜ……って、いまどきの携帯電話で、動画や写真よりFM音源によるMIDI再生を重視しているユーザーのほうがマイナーなのか……。
千葉、東京で生活している限り、FOMAが繋がらないためmovaに切り替える、というシチュエーションは(今のところ)全くありません。旅行で京都、大阪、香川、明石あたりをうろうろしたときもしっかり電波は入っていました。
が、家や会社にFOMAを置き忘れることが多いので(最近はやっと減ったかな……)、そういうときは鞄に入れっぱなしのmovaに切り替え。便利です。本来の用途では無い気はしますが。
PDC用だとたくさんありますが、FOMA用だと限られるので選ぶのが楽と言えば楽です。
シンプルなUI。N900iへの対応っぷりでは一番(そりゃ純正ですから……)。iメロディ、画像はファイルとして読み書き可能。純正ケーブルは充電機能はなし。
多少UIがごてごてしていますがその分親切な機能(複数選択してのグループ一括変更や、メモリダイヤル一覧の絞り込み表示など)が多いです。着信メロディはMIDI、MLDファイルを書き込み可能、読み込みは不可。画像は読み込み可能だけど書き込み不可。ケーブルは充電機能付き。
ぱっと見は綺麗なUIですが、使いにくいです。例えばメールを消すのに、右クリックメニューもDeleteキーも効かず、選択後に上の「このメールを削除する」ボタンを押す必要があったりします。動作も比較的もっさり。どうもこれ、HTMLアプリケーションっぽいのですが。ところどころで「Webページ ダイアログ」とか出ますし。
電話帳でグループ名が読み込めない、メールを読み込んで余計なメールを削除後、携帯電話に書き戻しても反映されない、画像読み込み時に端末側でのファイル名は反映されず連番になる、iメロディ読み込み不可、画像とiメロティ書き込み不可……と、機能的にもいいところはありません。
携帯電話の電話帳とスケジュールを、OutlookやPocket PC、Palmなどと直接シンクロするインターシンク機能だけはそこそこ使えそうですが。これ、本体と全く連動していないので、これだけ別ソフトとしてリリースしてもよいような……。
アドレス帳編集は携帯万能で、iメロディや画像の読み書きは純正で、と使い分けるとよいかな……と思ったのですが、携帯万能のケーブル(のドライバ)は純正ケーブルと共存できません。純正ケーブルのドライバが入っていると通信時に強制終了します(マニュアルにも記載あり)。なんてこった……。かといって純正一本に絞ると充電ができないし。携帯万能だけにして、画像の書き込みはあきらめるしかないのだろうか……。あるいは充電をあきらめて、純正ソフトと待ち受け画面作成用にPicture Trimという組み合わせにするか。
ケータイ・リンクのFOMA対応が近いようなので、その辺も期待しつつ。
軽快電話9は余りました。インターシンクあたりは人によっては使えるかも、ということで欲しい方は適当な手段でご連絡ください。ケーブルはFOMA用しかありませんが……。
Wordの校正のようなモードレスダイアログではなく、右側に別ペインで校正内容が表示され、対応を選択できるのは使いやすいです。英単語の辞書登録の際に確認ダイアログが出るのはちょっとめんどう。
校正の内容については、ちょっと試してみた限りではこんなところ。
ちょっと英語の扱いが下手かも。日本語は、「辞書と照らし合わせて未知な表現は一通り突っ込んでる」という印象を受けます。Wordに比べて指摘の数は多く、頓珍漢な指摘もあります。まあ、見過ごされるよりはいいのかもしれません。
仕事でちょっとしたフローチャートっぽいものを書くはめになったりしたので、最初はSVG Cats 2を使っていたのですが、最終的にWordに貼り付けるのでSVGそのままでは利用不可、BMPだと綺麗に表示されない……ということで、残念ながら使用を諦めました。ソフト自体は使いやすくて機能も十分だったのですが……。
花子はこれまで使ったことがなかったのですが、2004でOfficeとの親和性の高さをアピールしていたので、ちょいと使ってみようかな、ということで。Visioは高いですし。
しかし何というか、相変わらずでした……。初っぱなのインストールからいやんな感じ。
まあ、第一印象が悪くても、機能や使い勝手がよければ……って。
もう嫌だ。
とか思っていたらちょうどMSからメールが。
期間限定で19,000円、さらに5,000円キャッシュバックって……。花子とほとんど値段変わらないではないですか。あと1週間、いや3日早く知っていれば……がっくし。
気を取り直して買ってしまいました。Standard版にUML用の部品が付いていないのが悲しいですが、使い勝手はまずまず。
……で、肝心のキャッシュバックの方ですが、しそびれました。箱の一部が必要なので取っておいたのですが、数日後、「なんで箱なんて取ってあるんだろ」と捨ててしまい、さらに数日後、キャッシュバックを申し込もうとして思い出すという……。駄目だもう駄目だ。
うお、何か知らんが残高がすごく増えてる! と思ってオンラインで明細照会してみたら、単に明細書にマイナス記号が表示されていないだけでした。んー、仕様でしょうか。銀行絡みでコレはかなりまずい仕様(あるいは不具合)ではないかと思いますが。
預金残高マイナスって何よ、という突っ込みはご遠慮ください。泣くので。
USB接続のMIDIキーボード。例大祭やらその後の何やらに触発されて、自分も何かやりたくなった……というわけでもないのですが(やりたくなったのですが)。そこでまず道具を揃えよう、となるのが友次郎流なわけで、それでうまくいったこともあるにはありますが、たいていは埃をかぶりますね(おい)。まあ、気長に。
FMPのソースMMLを打つ際の音程の確認と、あとはもしかしたらMIDIのステップレコーディングに使うかもな、というくらいなので、ベロシティの制御もピッチベンドなども一切必要なし、とにかくノートの入力だけできて、小さくて軽い奴があればいいなあ、と思っていたのですが……どんぴしゃな物が出ていました。USBバスパワー動作というのも素敵。サイズも(文字を打つ方の)キーボードと同じくらい。鍵盤の上に音階名がCDEF……と表示されているのもMML打ちの補助用としては便利です。押してから鳴るまでかなり遅延があるので、リアルタイムレコーディングに使うのはちょっと無理そう。もともとそのつもりはないのでよいのですが。
ちょこちょこいじっていますが、やはり、MIDIファイルを作ってMMLに変換、なんてするよりは、素直にテキストエディタでがりがりMML打った方が速いですね。ということはMIDIキーボードなどではなく、押し入れの奥にしまってあるはずのピアニカでも十分だったかも(苦笑)。
東方香霖堂おもしろすぎ。咲夜さんお茶目すぎ。
やってみたかったゲーム(ラプラスの魔、幻世奇譚、メルティランサー)、頓挫したゲーム(ロードス島戦記、ソードワールドPC)などがそこそこあったので購入。
グループSNE絡みの作品が多いので、その辺の裏話なども興味深いです。
あきばお〜で店内BGM、メロンブックスでは同人音楽コーナーでかかっていました。まだ再販版かどうか分からなかったので買いませんでしたが、サイトを見る限りでは新しいほうのようですね。次に見たら買っとかなきゃ。
「6月発売の8月号」と「6月号」を間違えて、危うく鉄拳機甲マーズワースのために買いかけるところでした。表紙にないので疑問に思い、サイトで確認して買わずに済みました。
ちなみに以前、3Dのメカデザインが思ったより格好悪い、なんて書きましたが、よくよく見るとデザイン自体はまあまあ好きな方でした。問題はテクスチャで、プラモデルのごときのっぺりとした表面が気になります。この辺は今後練り込まれる所なのかも……。
PocketGearに後継機が出なかったのと同じように、The Matrixに続編なんてありません(おい)。
……いや、キャプテン・ミフネのミフネっぷりは素晴らしかったので、完全になかったことにしちゃうのは若干もったいないのですが。
明石からの移動が長かったので、龍安寺で石庭を見たあたりでタイムアップ。
新幹線の時間までの暇潰しに、京都駅の駅ビル散策など。その時にアナウンスが聞こえたのですが、無線LANが無料で使えるらしい。
駅のサービスカウンターに行って聞いてみたら、名前と住所、電話番号、E-mailアドレスを書くだけでみあこネットの1週間使えるビジターアカウントが発行されました。駅ビルだけでなく、京都府各所で使えるようです。先に知っていれば1日目を含め、結構色々なところで使えたかも……。それにしても、すばらしいプロジェクトですね。ちなみにSPEED TESTでは650kbps前後。通常のメール、Webブラウズには十分でしょう。
秋葉原へ(え?)。
東京着7時53分。秋葉原着は8時過ぎ。ということで既に多くの店は閉まっていましたが、とりあえずとらのあなでお買い物。
1巻読んだあたりではちょっと電波気味程度かなぁ……まあ、それでもいいけどちょっと物足りないかも、なんて甘く見てましたが、播磨が壊れたあたりから何かすごいことになってますな。超常ネタから格闘まで、「何でもあり」っぷりが楽しいかも。不覚にもほろりとさせられる話もありますし。
例大祭絡みで知ったNeuzKraftの方がKanonのOP、EDのFM+PCMアレンジをされているということで、Webで試聴してから購入。よいです。
帰宅して、何はともあれ東方妖々夢Extraを5回ほど。お風呂に入ってまた5回。もう少しで禁断症状になるところでした。
ちなみに、帰宅時点でのデスクトップ。きれい好きの方は見ないほうがいいです。
しっかし、明石で旅行用のバッグのほうに詰めるだけの荷物を詰めて宅急便で送ったはずなのに、何でこんなに重いんだろう……って、漫画か。
昨晩の宿での夕食時には、瀬戸内海が見える食堂で「美鳥の日々」談義に花を咲かせた我々ですが(やな集団……)、その時出た話。
学園ものにおいて、「曲がり角で女の子と激突、その後教室に行ったら実は転校生」という、現代においては既に「古典的ネタの表現」というメタ的な使い方しかされない(エヴァTV版最終話を見よ)ほど古典的なネタがあることは、論を俟たないところです。主な構成要素は以下になります。
我々(誰々?)はこれを当たり前のように受け入れているわけですが、肝心なことを全く知らないことに気が付きました。つまり……あれを始めにやった作品は、何なのか?
けっこう本気で気になっています。情報をお持ちの方は突っ込みフォームなどからぜひお寄せください。
ふと気が付けば全巻揃ってしまった。
ちっちゃい恋人(じゃないけど)と同居と言うと「南君の恋人」、本体は意識不明で家族は心配してる、というあたりは「ターン」を思い出してみたり。
まあ、ベタベタですな……ベタで悪いかよ!(セルフ逆ギレ)
かなりどうでもいい話も多いのですが、1巻に1つくらい大事な話があるので、止まらんなあ。
この辺は(旅行中に買う意味はあるのかという問題を別にすれば)いつも通り。
それはいいとして。
一体何をしているのやら……いや、周りにのせられたのですが。
旅に出ると開放的になりますね。違うか。
恐るべきさぬきうどんとプロアトラス、ネットを頼りに放浪。まず宿から一番近いから、と行ってみたところは朝9時から100人くらい並んでいていきなり断念。ただの田んぼのど真ん中に掘っ立て小屋があり、普通の市道にうどん待ちの行列が出来ている、という微妙にシュールな光景を見られただけでよしとしましょう。
その後40分かけた山の中にある米穀店(が、なぜかうどんを出していて、しかも有名らしい)に行ったら臨時休業だったり、妥協してその辺の店で食べて、出て200mほど進んだら「恐るべき」にある店に出会ったり。いや、名の通っていないお店でも十分美味しかったのですが……。製麺所がその場で食べさせてくれるところも多く、我々が行けたところは打ち立てのとても美味しいうどんが……100円。ちょっと待て、それ麺の卸価格じゃないのか。
最後に高松市内で一軒、そこも美味しかったのですが、なぜかパチンコ屋の駐車場の一角に店が。何ですか、さぬきうどん界(界?)ではカモフラージュが流行なのでしょうか。しかしそんな場所にも関わらず1時間待ちとかだから怖い……。
明石で最後のメンバーと合流。Yahoo!グルメで見付けたお店をハシゴ。
明石焼きは子供の頃に食べて以来好きなのですが、どこで食べてもちょっと違う。というわけで本場には期待しておりました、というか私が今回の旅行に乗った理由の半分はこれですが……流石本場。
ってよくよく考えてみたら「子供の頃に食べた」のも(記憶ははっきりしませんが)松戸かどこかですから、憧れが一人歩きしていただけなんでしょうけどね。でもその憧れにしっかり応えてくれました。
……で、調子に乗って食べ過ぎました。もう今日は何も入りません……。
海の見える旅館。夕食なしで予約していた……はずなのですが、え? 勘違い?
いや、とても、美味し、かった、です。
大家より連絡がありました。5月10日、午前5:30〜9:30の間はメンテナンスのため一時的にサーバーが停止するそうです。
直前になりましたらまた告知をする予定です。忘れていなければ。
通り道に本屋があったら寄ることにしていたものの、「書店」と名がついてはいてもあからさまにあっち系書店(ビデオ屋)っぽかったのでスルーしようと思ったのですが、名前のインパクトに惹かれて何となく入店。
まあだいたい予想通りだったのですが、普通の漫画もそこそこ置いていたので無事入手。……は、いいとして、何故かこんなところにまで同人誌、同人ソフトまで置いてあってちょとびっくり。基本的にエロ系中心で、品揃えも一昔前ですが。信長書店同人系情報サイト「ど〜じにあっ!」なんてものも発見。関西では少しは名が知られてたりするのかしらん。
十兵衛ちゃん2ゆかりの地……は、金沢城か。全然違う。でも、その辺を思い出しながら天守閣まで登ったらちょいと楽しかったです。
四国に入る前に昼食。綿谷くんがビッグコミックの「築地魚河岸三代目」に載っていたのを見たという理由で、岡山で鰆料理を食すことに。旅行目的をノリで決めているのは私だけではなかったか……。
鰆料理提供先リストを参考に、たたき、刺身、寿司といろいろやっている「秀吉」にて。おいしゅうございました。
瀬戸大橋も渡って無事四国初上陸、今日の宿泊先である琴平の温泉街に向かおう……という前に、地図で見て気になった「ゴールドタワー」とやらに行ってみました。綿谷くんによるとバブル期の無駄遣いの象徴、ダメ系観光名所として有名らしいですが……。
近付いたら人気がしなかったので、「さすがに潰れたかねえ」なんて話していたのですが、改装中だそうで。しかし上記の、Googleって見付けたページによると一度営業中止したようですね。これ以上金かけてどうするつもりなんだ。
姫路から、高速道路に乗ってすぐのPAで「珈琲屋さんのカフェオレソフト」なるものを見かけたので、どうせ名前だけだろうなあ、と思いつつも食べてみたら、意外と本格的に珈琲の味がしました。途中でバニラになったので詐欺だ、と思ったらまた珈琲に。だからカフェオレか……。
で、調子に乗って次の展望台で、「塩ソフト」なるものを買ってみたら……自然ではありえない青色。塩の味がどうこうという以前に、着色料の味しかしない……。青色2号とかさくっと使ってそうなのですが。
琴平の温泉街には「しょうゆソフトクリーム」がありましたが、もうトラウマで手が出せません……。
温泉入ってご飯食べて、……美鳥の日々を回し読み。
四国まで来て何やってますか我ら……。
何だか指先が気持ち悪いなあ、と思ったら、ThinkPad X31のトラックポイントのキャップ(ソフト・ドーム)がすり減っていました。
こんなこともあろうかと、鞄の中には常に替えのキャップが。
キーボードのプリントがすり減るなんて話はよく聞きますが、それは全然なく、一方トラックポイントのキャップの方は買って10カ月で3回ほど替えています。ノートでも相変わらずマウス野郎な私でした。
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