それと、カタログと同時にチェックするページに同人音楽サークル+個人的なサークルちぇきリスト@C66を追加。
アニメ新番組の季節ですな。もう始まっちゃったけどKURAU Phantom Memoryが面白そう。
ソフマップChicago館3F、えろげ売り場で中古ゲームの買い取りが始まってますな。
原点回帰?
WZ EDITOR 5.0 マクロ入門の参考になるかなならないかな。いや、マクロ師云々の与太話だけで終わらすのも何ですし(笑)。
私は基本的にこれ1冊で覚えました。この本を読む前のレベルとしては、秀丸マクロをいくつか書いて、あと「WZマクロマニュアル」でC言語の本当に基礎の基礎くらいまでは触れた、といったところです。また、この本の後にC言語のテキストを読んだことはありません。まあ、だからあの程度のコードしか書けないという話もありますが(苦笑)。あ、テキストのせいにしているのではなく、真面目に勉強しようとしない自分を批判しているだけです。
だいたい見開き単位で(3〜4ページにわたる場合も多いですが)セクション分けされており、例題や練習問題が付いている、典型的な教科書タイプです。平易な解説で、TX-Cで必要な範囲はだいたいカバーしていると思います。標準ライブラリとファイル入出力という、TX-Cでは使わない部分の解説が薄いのも、TX-C用としては無駄になる部分が少ないのでかえってポイント高いかも。
ただしこの本、内容に間違いがあると新・闘わないプログラマで批判されています。いずれもTX-Cには関わらないような部分(ANSI C準拠と書いてあるのに書き方がANSI Cじゃないとか)ですが、これをどう受け取るかが問題ですね。
Amazonの書評あたりも参考に。
内容と乖離した顔文字テクと言えば
日本で2番目の雑誌付録DVDを作っていたとき(ちなみに1番もうちです。うちってどこですか)、
血反吐吐くまでがんばりまちゅ(^^)v
というメールを偉い人も見ている作業メーリングリストに送ったところ、偉い人がいたく心配してくれたそうで、ボーナスがちょっと上がったのは懐かしい思い出。
作業自体は思い出したくもないですが……というか、ショックで覚えていませんが。
本当は先にやらねばならないことが山ほどあるのですが……ソファの上に積んだ本、CD、パッケージ、その他もろもろが崩壊しそうですので。というか下の方のCDケース割れてませんか……?
届く頃にはIVとV終わらせているはずだったんですけどねえ。積み。
ガガーブ・トリロジーからは舞台一新っぽいのでこちらから先に始めてしまえばよいのかもしれませんが、そういうことができない体質なのでした。
どうせ当分手を付けられないし、そのうちDVD-ROM版とか出そうだし、いかにも回収イベントが発生しかねない内容だし(笑)、ということで保留、のはずだったんですがヨドバシのポイントで全額払えるので確保しちゃいました。
けっこう気になっているし、依存関係がないので先に読みたいな、と思っていたのですが、どうもクトゥルー神話に依存関係がありそうなので読むに読めない状態。
【解説】依存関係とは:直接の続編はもちろん、ストーリーや設定に繋がりがあったり、制作者に対し思い入れがあったり、前提知識があるとより楽しめたりするものについて、決められた順番(基本的に発表順)を守らないと読めないという自己規制をかけている状態。「月姫→空の境界→Fate」、「ラヴクラフト全集→クトゥルー→デモンベイン」、「ONEの残り→Air→CLANNAD」など。他人にはものすごくどうでもいい話。最近これのせいで身動き取れなくなってます……。ちなみに割注用のスタイル(というほどでもないけど)なんて用意していたの数年ぶりに思い出しましたよ。
上海アリス幻樂団の作品は、ほかは全部プレス版を2枚(インストール用、保管用)確保済みですが、紅魔郷は確か1枚は夏コミ初版のCD-R版だったよな……ということで確保。と思ったら既にプレス版も2枚ありました。
布教用ということで(笑)。
「東方永夜抄 〜 Imperishable Night.」体験版Plusゲット! ……したけど、結局妖々夢で「あのお方」に会っていないのでまだ起動できません。 ほかのコンビなら使えますが、やはり私の持ちキャラは霊夢ですから……。
さてさて、せっかくですから他も見て回りましたが、面白そうなのがいくつか。
DVDプレイヤー(DVL-9)で聴いてますが、PCでMP3版聴くのと音の厚みが全然違う気がします。気のせいかも知れませんが。Web未公開曲も格好いいです。保管用含め2枚確保。
しかしこういうのを聴いていると、ちょっと良いCDプレイヤーが欲しくなってしまいます。というかナカミチの試聴機って何であんなにいい音出るんでしょうか。同人屋の場合ヘッドホンは普通のものの場合も多いのに。ちょっと欲しくなっていたり……。
ストーリーは(作者さんご自身が書かれているように)キャラの掘り下げがいまいち。でも謎の超科学的光学兵器がかっこよかったのでだいたいOK。
依存関係が解決する頃には無くなっている可能性があるので一応。
最初「いくもへの子守唄」だと勘違いしていて、「“いくも”って何だろ?」と思ったのが興味を持ったきかっけ。何となくデモムービーを見たら何となく気になったので何となく買ってしまいました。「表編」「裏編」というのも気になる。
つい。
とらのあなのポイントカードでやっと1,000ポイント達成、ということで交換。最近はこのためになるべくとらのあなで買い物するようにしていたのです。
基本的には店のテーマソングですが、ヒーローものです。2番のうち1番は全然店と関係ないし。2番にしたって「遙かな宇宙から東京へ」とか「君を守るきずなは とらのあな」とかどういう意味だよ、みたいな。その馬鹿っぷりとアツい曲、歌(歌い手は串田アキラ)が素敵なのでCDが欲しかったのです。
完結。いやあ面白かった! クライマックス、ただ紙でアクションするだけでなく、本好きならではの戦い方を見せてくれたり、いい感じ。中盤からやたらスケールがでかい話になりましたが、投げっぱなしが全くなく、きっちり収束したのも素晴らしいです。
しかし1話もそうでしたが最終話、なんでこんなに密度高いのだろ。最終話は特別編で1時間でした、と言われても信じますが。
1話冒頭で変な伏線張っちゃったために最後に余計なご都合主義が一つ入ってしまいましたが、細かいことです。その後のねねねの台詞はちょっとメタっぽいですが、本好きの作家が書いた本好きと作家の話なのですから、これくらいアリでしょう。
コメンタリーも聞きたいし、全巻揃えちゃってもいいかなあ……。
サイコサスペンスっぽいのかと思ったら、ゴシックホラーでした。けっこうグログロ。そして話はわけわからん。というわけで先が楽しみ。結構登場人物も多いのですが、30分ちょっと×3巻で収拾付くのか?
……デジタルメディア関係が片付いたところで、時間切れ。
昼の会議で「頭痛いー、帰りたいー」と宣っていた上司(一回り年上のお姉様)が夜になっても仕事しているので、心配になって
○○さん頭大丈夫ですか?
と言いかけて慌てて止めてみたりする。
ついでに覚え書き。カタログチェックと同時期にC66サークルチェックリスト、コミックマーケット66・勝手にリストアップ(個人ブース)、コミックマーケット66 吉里吉里関連作品サークルをチェックのこと。
「マクロ師」とう呼称はWZローカルではなさそうですね。起源はVZっぽいですが……って、言いたいことはそれだけか(苦笑)。ちなみに私自身はマクロ師という言葉は(「老師」や「教師」などの「master」の意味ではなく)「手品師」や「漁師」と同様
専門の技術を職業とする者の意味で使っており、それ以上の意味や価値判断、例えば
感謝の念などは込めていません。そうでないと自称するのは羞ずかしいですし(笑)。……って、与太話だから気にしないでください。
「きょうだい」の変換で「兄妹」が先に出る。
みんなも試してみよう。
って半月以上前にですがそれはさておき。
えー、知らなかったこと、勉強になったことはたくさんあったのですが、とりあえず音楽CDに限って言えば、この本の内容を真に受けるなら、
「CCCD導入やむなし」
という結論にならざるを得ないのですが。
私がCCCDに対して抱いていた誤解として、音楽業界――とくに日米の――だけが先走って、行きすぎたコピー制御を導入しているというものがありました。しかしそうではなく、1996年ごろに国際条約として著作者自身がコピー・プロテクションをかけることによる自助努力
と、それをはずす行為を各国が国内法で禁止すること
の合わせ技で著作者の権利を守る、という方向性が決められていたのですね。
「著作権の考え方」を読むまで私は「プロテクション」と「プロテクション破りの違法化」の合わせ技などという、回りくどい、そして純粋に個人用バックアップを取りたい正規ユーザーまで巻き添えを食らう方法ではなく、ストレートに「手元に複製物を置いたままオリジナルを手放す」行為を違法化すればいいじゃないか、と思っていたわけですが、国際的な議論の中で、それでは実効性がないので個々の著作者が自己防衛しなさい、ぶっちゃけてしまうと「消費者なんて信用できゃしねえ」という結論になっていたのですね。悲しいけど、周りを見渡せばそうなってしまうのも仕方ないと納得せざるを得ない。日本のCCCDもこの国際的な流れに従う形で実装されたのなら、CCCDという個別の事象を対象にコピーコントロールの是非を問うのはもう無意味なのかもしれません。
この本の著者はレコード業界に対して、ほかの業界に比べ自助努力が足りない、と何度も指摘しているわけですが、それは決して営業努力という面だけではなく(それもあるけど)、「現在のような容易にに破られるものではない、実効性のあるコピープロテクションの導入」の努力についての指摘なのです。私自身の意見は別として、何というか、そういう世の中になっちゃってるんだなあ、と軽い絶望を覚えてみたりしました。
この流れが止められない以上、個人的には商用音楽はとっととDVD-Audio(あるいはそれ以降の次世代オーディオ)に移行して、CCCDの音質に関する水掛け論を終わらせてほしい。
アリスソフトのDOSゲーのマニュアルに「ユーザーさんのためにプロテクトはかけません。悪用しないって信じてるよ」なんて書いてあった、あの平和な時代が懐かしいです(笑)。
M.Shibataさん、わざわざ「著作権テレホンガイド」への裏取りまでしていただいて、感謝の極みです。「著作権の考え方」にも載っていましたが、あらためて合法と聞いてある意味すっきりしました。
僕はべつに「消費者にはオリジナルを処分する際に複製物を手もとに残しておく権利がある」とか主張してるわけではないです。言いたかったのは「現行の法律では違反にならないんじゃなかったか」ということで、その現状について望ましいとか維持すべきとかの含みはありません。そういう現状については、「違法ではない」うちの、どちらかというと「法の抜け道」に近いんじゃないかと思います。
はい、それは了解していました。いましたが、既に前回の記事を書いた時点で「著作権の考え方」の「著作権について語るときに法律ルール以外の、モラルの話を持ち出すべきではない」(ものすごく意訳)と書かれたところまでは読んでいたので、法律上の話以外にはあえて触れませんでした。また、「著作権の考え方」を読み終わるまで、「自分自身はどういう判断するのか」については保留しておこうという意図もありました。
実は「法の抜け道」という言葉は一度元記事にも入れていたのですが(「法の不備を突いた抜け道に過ぎないのでは。もっともその場合問題なのは法律側ですが」といった文章だったかな)、上記のような経緯で公開前に削除していたり。というわけでご推測のとおり、私も抜け道であるという考えです。結局「著作権の考え方」を読み終えてもそこは変わらなかったなあ。
ただ、「著作権の考え方」を読む限りでは、この抜け道は放置されたまま、その前段階(コピーさせない)で対応する流れになるようですね。今は過度期ということなのでしょうが、自己利益のために文化庁を動かすことに熱心(これ自体はよいことでも悪いことでもありません)な音楽業界が、ここだけ見逃しているのは少し不思議。
あ、ちなみに見出しは「〜よ自己批判せよ」というフレーズをいつかどこかで使ってみたかったのと、ほかに思い浮かばなかったので付けちゃっただけです(「必ず見出を付ける」という縛りには時々困ることがあります)。「批判」は必ずしも負の意味だけを持つ語ではないので、「自分の(常識だと思っていた)考えを見直してみなきゃ」というくらいのつもりで一つ。
CCCDネタのときも書きましたが、私の場合現行法はあくまで参考情報にしか過ぎません。最終的には自分の中にある規律で判断します。もちろん、リスクは覚悟の上で。違法だろうとCCCDな音楽をPocket PCで聞くためにプロテクト外しますし、違法だろうとドライブの駆動しない静かな環境でプレイするため、またオリジナルのメディアの保護のためにゲームのプロテクトを外して仮想メディア化しますし、合法でも手元にバックアップを残したままオリジナルを売りません。
ここ二十数年、たまたま現行法と私自身の規律がだいたい重なっていたので今のところ前科はありませんが、最近ちょっとずれ幅が広がっているような。俺が法律だ!(オイ) とか言ってるうちにさっくり訴えられるかも(笑)。
EPWING版のコンピュータ用語事典というと通信用語の基礎知識がありますが、その生い立ち上内容や収録語彙に偏りがあるので(偏っていること自体は悪いことではありません、というか面白いのでOK)商業ベースのものも一つあると補完しあえていいのだけどなあ、と思っていたのでした。というわけで日経パソコン用語事典2004年版のCD-ROMを買ってきてさくっと変換。オマケの書籍は分厚くて重くて邪魔なだけなのですがどうしたものか。
GUIのツールですので操作に迷うところはありません。前準備として画像を変換しておく必要がありますが、これもBMPをJPEGに変換するだけなので大抵のツールなら一瞬です。辞書のサイズは、JPEG変換の品質を80にして20MB程度。
内容はまあ、事典です、としか言いようがありませんが、カラーの図版が多いのは楽しくていいかも。
ダブル定額って……。頭が痛くなるようなわけのわからん言葉が、たった今生まれました。
Wordのノートテイキング機能における、録音機能を紹介。議事録に録音データを同期させられる機能で、テープ起こしの手間が省けると述べた……ってこれ、Windows版だとOneNoteにある機能ですね。いいなぁ。私自身はあまり使う機会はありませんが。
修羅場中の息抜きに。情報整理とHTMLタグ打ちはある意味娯楽。
一般家庭・教育分野における普及推進GISアプリケーションか……。ほかにもいろいろあるらしい。
無事完成とか書いているということは、単に間に合わなかったとか……? RealストリーミングのダウンロードはNet Transportで。
中村さんは「商業メディア上で言い切ったことの大胆さ」を言われてるのだと思いますけど、これって違法ではないですよね。(コピーコントロールでない)CDをリッピングするのも、リッピングしたオーディオデータを手もとに残した上でオリジナルを中古店で処分するのも。
うぞ!?
元記事で「現行法や」と書いている通り、お羞ずかしながら純粋に違法だと思っていました。もちろんリッピングは私的複製の範囲ですが、元CDを業者などに売った時点で個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内
での使用とは言えないのでは、とか。でも確かにエイベックスの人ですら違法行為とは言い切れない
と言っているし、メーカー側のQ&Aですら法律で許された使用範囲を逸脱している疑い
(強調は友次郎)と歯切れの悪い書き方。はっきり違法ならここぞとばかりに主張するでしょうしねえ。
というわけで、私は完全に倫理的価値判断
抜きでコメントしたつもりでした。不勉強ですみません。該当記事の「現行法」はtitle属性でコメントしつつdelっておきました。
「著作権の考え方」は紹介していただいた次の日に買ってきて今読んでいるところですので、これを読み終えてからもう少し調べてみます。でも素人では限界があるので、社団法人 著作権情報センターあたりで白黒付けて欲しいですけど。逆のパターンは載ってるのですけどね(最後の段落)。私的に録音・録画した複製物を人に売る場合には、私的使用の目的の範囲を超える
けど逆はOK、というのは、言われてみればそうなのかもなあ、と思いつつ、やはり「それってありなの?」と思ってしまいます。
ただここも、フリーウェアに対する誤解たっぷりのフリーウェアは著作権を放棄したものと考えてよいのでしょうかを未だ訂正していないあたり、完全に信用はできないのですけど(私的録音関係とは書いている人が違いますが)。
著作権テレホンガイドに電話してみたいけど平日昼間しかやってないんじゃなあ。
しかしそうなると、PCゲームを買ってきてコピーして売ってはいけない、というのも所詮ライセンス上の問題でしかないということなのかしらん。
15型をどのようにTシリーズの筐体に収めたのかに興味がわくところだ……っていや、収めてないし。サイズはともかく、重量400gアップで同一型番というのもなあ。
会社のえらい人のノートPC(ThinkPad 240)の内蔵LANの調子が悪いらしく、スペック的にもそろそろ厳しい、とのことで買い換えの候補選定を仰せつかりました。次もB5ファイルサイズがよいのかと思ったら、「社内で持ち運べるくらいで十分だから、画面が大きいものがよい」とのこと。いろいろと相談の上、14〜15型、解像度1,400×1,050ピクセル(いわゆるSXGA+)のタイプで行くことに。
えらい人用ですからあまり安っぽいものにするわけにもいかず、そうなると無難にThinkPadのTかRかなぁ、とか思いつつ秋葉原をうろついていましたが、LaVie RXもなかなかよさそうかなと思ったり。ThinkPadだとTに相当するクラスですが、同程度の価格だとスペックでは若干上で少し軽く、デザインも落ち着いていながらちょっとお洒落。えらい人は別にThinkPadやトラックポイントにこだわりはないので(ノートにマウス繋いでるし……)、これでもよいのかも。
ただ、「同程度の価格なら」スペックが上とはいえ、ニッシンパルで型落ち品を選んで安く買えるThinkPadとは「スペック無視の最安値対決」では負けます。実際の所、えらい人の仕事にここまでのスペックは必要ないんだよなあ。DVDなんて書ける必要ないし、Microsoft Office Personalが付いてくるのも無駄ですしね。アンインストールしてProfessionalのボリュームライセンス版を入れるはめになるだけですから……。
とか思いつつ、一応見積もり提出用にWebを見ていたら、直販でカスタマイズモデルなんてあるじゃないですか。かなり細かいところまで選べます。しかも、メモリ256MB増設が期間限定で8,400円のところ105円、3年保証が通常¥10,290のところ1,050円などというキャンペーンもやってますし。
というわけで、
これで3年保証を付けて、税込みでギリギリ20万切ってしまいました(199,500円)。この価格帯でThinkPad T4xだと……そもそもkakakku.com最安値でもSXGA+モデルがありませんな。21.5万まで上げれば2373-3PJがありますが、無線LANが付いていません。
筐体の剛性も悪くなさそうだし(展示機のパームレストを思いっ切り指で押し潰してみたりしました)、他人に勧めるマシンとしてはなかなかよいかも。何より、今までいじったことがないマシンをいじる機会が(それも仕事中に堂々と)できそうですし。
……というわけで購入指令が下るのを待っていたのですが、翌日、某先輩がPCカードのLANアダプタを持ってきて、ThinkPad 240の動作が安定してしまったようで「しばらく様子を見てから」とか言われてしまいました。余計な真似を……。
Lavie RXの件でNEC Directをうろついていたら、アウトレットのコーナー(左のメニューの「アウトレット/お買い得品」から行けます。相変わらず各コーナーに直接リンクできない121wareはウェブの面汚し)でスマートディスプレイ SD10が52,395円でした。10万だと買う気はしないけど、5万ならちょっといいかも……。2.5万なら即買いかなあ。
JIS防滴II型というのがどの程度の仕様かにもよるのですが。いや、お風呂で(湯船に落とさず、シャワー直撃などしないよう気を付ければ)使えるなら、お風呂PCとして欲しいかなあ、とか。
というか、Tablet PCやスマートディスプレイを見て以来ずーっと思っているのですが、「お風呂PC」というアプローチの製品が一個くらいあっても面白いんじゃないかなあ。カシオのお風呂TVはDVDなども見られるチューナー別置きタイプだと6型でも実売10万以上するわけですが、最近後継機(上位機種)が出たということは少なくとも商売として成り立つくらいは売れているわけで。スマートディスプレイでも、母艦に入れた専用ソフトと連携してDVDやTV(NECならSmartVisionと連携かな)も見られるようなものを出したらそれなりに受けそうなのですが。動画の転送はリモートデスクトップでは難しい(無理?)でしょうが、そこはいっそInternet ExplorerのようにCE側で独自アプリを作ってしまってでも。
SD10自体の話に戻りますが、これ、ものすごく昔の製品という気がしたのですが、実はまだ1年前なんですね。とっくに終わった製品という印象があるので昔のものに感じたのかも(苦笑)。なんかMSもやる気なさそうですが、「防水性能」と「動画転送」に注力した後継機が出たらいいのになあ。って、この「お風呂用暇潰しグッズ」という市場はただでさえニッチなのに日本ローカル(多分)だからMSは巻き込みづらいか……。
今度はCFスロットが。AirH"が認識しないなあ、と思ってまずはソフトウェア障害を疑ったのですが、そもそもイジェクトボタンを押しても抜けない。見てみるとCFスロットのユニット自体が奥にずれている……あからさまにハードウェア障害でした。やっぱり出っ張りのあるAirH"カードを挿したまま鞄に押し込むのはよくないのかも。
昨年末の故障時に買った予備機の出番が1回だけにならずによかった。って違うか。ともかく、メモリとHDDの載せ替えに5分、動作確認も含め15分で乗り移り完了。IBMへの修理引き取り依頼のほうが時間がかかりました……。
移行後もとくにドライバの入れ直しなどは必要なく利用可能。と思ったらインターネットに接続できません。LAN内の共有フォルダは見られるのですがIPが通らない……。無線LANに切り替えたら繋がりました。有線LANを切断しないと繋がらない(LANは有線で、インターネットは無線で、とはできない)ので、会社だとちょっときついかも。会社のマシンからThinkPad上のドキュメントやメールを参照しているので。
熱暴走(?)の不具合で交換して以来、ストリーミング配信されている動画を見ようとすると100%再起動かかるようになりました。さらに手動で再起動しないとPPPoE接続が回復しません。
とりあえずサポート依頼か……。
FTP用のフォルダが認識されなくなってしまったので、ディスクチェックをまずは「簡易」で。
チェックディスクが終了しました。
異常な箇所が見つかりました。初期化するか、交換をお勧めします。
もう少し具体的に何処が悪いのか教えてくれないものかしら……いきなり初期化とか言われても。まあその辺が「簡易」たる所以か。というわけで「詳細」でテスト。
チェックディスクが終了しました。
特に異常な箇所は見つかりませんでした。
いやちょっと待て。
さがみさんからAnotherじゃないほうのFreeDOS(98)について教えてもらいました。ただし、ここにはバイナリは起動途中でハングアップ
すると明記されているものしかありません。だめもとで試しましたがやっぱりだめでした。作者さんによると当時の力では移植仕切れませんでした
、今後FreeDOS(98)関連に興味をお持ちの方はAnother FreeDOS(98)を(中略)お訪ね下さい
とのことです。で、今のところAnother FreeDOS(98)のサイトはリンク切れ……。
もう一つ、ぜろぜろななこちゃんのAnex86用イメージファイルにも組み込まれているとのことなので、試してみました。まずAnex86で起動したら、動きます(そりゃそうだ)。こちらはFreeDOSと書いてありますが実際にはAnother版が使われているのかもしれません。ともかく、これがT98-Nextでも使えれば……と思ったら、起動中にエミュレータ自体が強制終了。うーむ。また、このイメージに東方シリーズを追加して、Anex86で試してみましたが……封魔録はフリーズ、それ以降はメモリ不足で起動しませんでした。FreeDOS(98)が動いたところで結局無理ということか……。もともと80386以上対応のゲームですから、要求仕様はけっこうきついんでしょうねえ。
電子のたまごとく〜はく、Parfait de OrangeのC66散財予定表あたりを参考に。出展物がほぼ確定しているもののみ。
PS2版の「テイルズ オブ シンフォニア」のオープニングムービーにはGC版からさらに追加されたシーンが存在する……あれ、ディスプレイが滲んで見えるよ、どうして……? これから毎日起床時に10回「GAMECUBEはバテン・カイトスのために買った」と唱えること。
名前付きパイプからの入力をMIDIマッパに垂れ流すプログラム。VMwareのゲスト側からシリアルMIDIドライバ経由でホストに繋いだMIDI機器が鳴らせます。ドライバはローランドのシリアルMIDIドライバが使えました。
iTunesにAACフォーマットで読み込み済みのCDはあらかた中古で売り払ってしまったとか書いちゃうライターって
金をもらうのが目的ではなくて処分したかっただけとかいう言い訳もすごい。
ゲームにしか使わないマシンは、起動したら全画面ランチャが開いて、そこからすぐゲームを選べるようにしちゃおうかな、どうせほかに使わないし……ということで、Vectorで片っ端からダウンロードして試してみました。
20個ほど試しましたが、ちょっとしたPIM機能が付いて重厚なものや、逆に画面があっさりし過ぎて寂しいものなどが多いようです。またソフトの登録に関しても、設定ファイルを直接テキストエディタで編集しなければならないものが多く、ランチャ上から登録できるものも、結局実行ファイルのパスを手書きで登録しなければならないため、あまり使いやすいものはありませんでした。
そんな中、SMENUという、理想的なランチャを発見。シンプルな画面でワンキーオペレーション、Final Fantasyのステータス画面風の見栄え。実行ファイルを選択し、パスを自動入力することが可能です。また常駐型ではなく、ソフトを起動するとメモリから解放されます。メモリ容量にシビアなゲームも多いのでこれはありがたいです。
ちなみにPC-98 DOS用です。
……というわけで今、PC-98が(私の中で勝手に)アツい!
ってまあ、前々からやろうと思っていた、PC-9821Ap3の環境構築にやっと手を付けたというだけの話なのですけどね。ユーティリティとゲームの実行環境が整ったところで、一昨年の冬コミで買った「PC-9801/PC-88VA DOS環境によるインターネット&LAN活用術(XMaz Project)」を読んで以来やってみたかった、PC-98のEthernetによるインターネット接続環境を構築することに。と言ってもWebブラウズだけできれば十分なので大したことはしませんが。
現在使っている3COMのLANカード、3C569B-J-TPOはDOS用のドライバが無い(新品にはドライバFDが付いていたという話ですが中古品のため手元にはなく、Webでの配布もなし)ため、こんなこともあろうかと買っておいたアイ・オー・データのET/T-98に差し替え。Windows、DOS共に設定テストまでは問題なし……ってあれ?
何故かMPU-PC98が認識されなくなりました。INTやI/Oポートの競合などは無く、ただ純粋に見えなく。
うーん、MIDIで音楽聴きたいときだけLANカード抜くか? ってわけにもいかないか……。ということで。
秋葉原のFIRST POINTにてCバスLANカード購入。これだけ買っておけばどれかは当たりだろう、と思いましたが、あっさり最初のLGY-98-TでMPU-98と共存できました。
後はサポートページからダウンロードしたパケットドライバを常駐させ、TEENの設定を。「活用術」で丁寧に解説されているので比較的簡単に繋げられました。WebブラウザはBrowser Returnsとmeeを使用。Browser Returnsは画像が表示でき、マウスやゲームパッドでも操作できるのがすごいですが、JPEG、PNG画像を内部でBMPに変換してから表示するため画像が多いページは表示に時間がかかります。またCookieやフォームなどには非対応です。meeはテキストブラウザですがその分動作が軽く、CookieやBASIC認証、フォームなどにも対応しています。キー割り当てはlynxに似せてあるそうで、多くの操作がワンキーで可能です。スペックの貧弱なPC-98自体ではこちらのほうが実用的かも? ってまあ実用する気はないのですが……。
meeは32bit版を使用。DJGPPとかDOSエクステンダとか、すっかり記憶の彼方でしたが、とりあえずCWSDPMIのバイナリをパスの通ったディレクトリに置いて、CONFIG.SYSでEMM386.EXEに/DPMIオプション付けたら動きました。
インターネット接続が意外と簡単にできたので(「活用術」のおかげですが)、調子に乗ってLAN Managerを導入。しかしこちらははまりました……。
Windows NT 4.0のCD-ROMからPC-98用のクライアントをAp3のHDDにコピー、HDD上でインストーラを起動したのですが、インストール先を選択する画面で、Aドライブ(HDD、MS-DOSをインストールしている領域))を指定しているのに「フロッピーディスクにはインストールできません云々」というエラーが。一晩悩んだ挙げ句(実話)、インストールファイル一式をBドライブ(HDD、Windows 95をインストールしている領域)にコピーしてそこから起動したらインストールできました。インストール元とインストール先が同じだと「FDにインストールしている」と見なされるわけですな……。
ここをクリアすればインストール自体は画面付きで解説しているページなどを見つつ簡単に終わり、LGY-98のドライバも組み込めました。プロトコルはTCP/IPに。Windowsの共有フォルダにアクセスするだけならNetBEUIでもよかったのですが、NAS(HDL-160U)にアクセスできたら幸せだなあ、と思いまして。
というわけで早速NET VIEWしてみたらちゃんとNASの共有フォルダが認識できました。NET USEでドライブ割り当てもOK。いざ、アクセス……と思ったら「拡張エラー」。やっぱり無理か……。残念。
この時点でTCP/IPを使う理由はなくなりましたが一応Windows XPマシンの共有フォルダにアクセス……しようとしてもマシン名を認識できず。深く追求せずにさっさとNetBEUIに切り替えました。Windows XPマシン側には標準ではNetBEUIが入っていないので、@ITの記事を見ながらインストール。こちらは無事繋がりました。これまでPC-98にファイルを受け渡すにはWindows 95を起動していたのですが、PC-98のファイラでやり取りできるようになりとても便利に。
……なったのはいいのですが、問題が。
うーん、環境切り替えツールを使えばいいのかもしれませんが、スマートじゃない。何とか「LAN Manager」「TEEN」「東方」を共存できないものか……と悩みながら「活用術」を眺めていたら、「LAN Managerの手動インストール」などという記事が。「最低限の機能しか使えないけど使用メモリは25KB」「TEENも利用可能」って、求めていたのは正にこれじゃないか! 単にインストーラによるインストール手順を紹介しているだけかと思ってろくに見ていなかったという。お馬鹿……。
設定ファイルのタイプミスにより何度か躓きましたが、本の通りにすることで、機能最低限(プロトコルはNetBEUIのみ、NET USEに相当するUSEコマンドしか使えない)けど起動後メモリが520KB残っているLAN Manager環境を構築できました。しかもLGY-98付属のパケットドライバではなく、dis_pktという「NDISドライバ(LAN Manager用ドライバ)をパケットドライバとして使うためのドライバ」(ややこし)を導入することにより、LAN ManagerとTEENが共存できました。余計なドライバ等を外してメモリをもうちょっと切り詰めて(東方シリーズはものによっては545KB程度の空きメモリが必要)、無事やりたいことが一辺にできる環境に。
ちなみに、いつの間にか東方シリーズをキーボードで操作したとき、急に入力を受け付けなくなる現象が頻繁に発生するようになってしまったので、LAN Managerのせいか? と思ったのですが、単にこの前買ったワイヤレスキーボード(XrosskeyFour経由でPC、PC-98、Mac、Dreamcastで共用)が原因でした。まあ、本気でキーボードプレイするなら98キーボードに繋ぎ換えるだろうから、問題ないか……。
実機の環境構築が一段落したところで、エミュレータも試してみようかなと。実機があるならそっちでいいじゃん、という話もあるのですが、実機にはサターンパッドが繋がらないのです。さらにDOS時代の東方は「ショット押しっぱなしで低速移動」のオプションはなく、しかもパッドは2ボタンのため、キーボードでしか低速移動できないのでした。Windowsマシン上なら、エミュレータがジョイスティックをサポートしていればサターンパッドが使えるし、うまくいけば低速移動もJoyAdapterなどのツールを使ってShiftキーをパッドのボタンに割り当てれば(そしてそれがエミュレータ内で効けば)パッドで快適にプレイできるのでは、という計画です。さらにプロジェクト第二弾「東方封魔録」はそもそもパッドに対応していないので、これがパッドでプレイできれば大成功、ということで。
というわけで、現行のエミュレータをいくつか試してみました。マシンはゲーム用マシン(Pentium 4 2.26GHz)です。
パッド対応で、以前利用したとき(もう3年くらい前ですが)再現性が結構高かったので期待していました。
東方封魔録や東方幻想郷は一応起動しプレイも可能ですが、ちょっと処理落ちが激しいです。また、ちらつきというか、横線のノイズが結構入ってしまいました。
ただそれよりも問題なのは音で、86音源エミュレートはできますがリズム音源は非対応なんですね……。シューティングはなによりもまず音楽が第一な人なので、これは厳しい。また、バッファにもよりますが発音が実際より1秒くらい遅れます。効果音が遅れてしまうのが痛い。バッファを減らすとPMD(FM音源ドライバ)の常駐時に固まるようになってしまいました。
なお、エミュレータ内でもJoyAdapterのパッド→キー変換は有効、またエミュレータのゲームパッドサポートを使った上で、RボタンにShift(低速移動)だけ追加で割り当て、といったことも問題なくできました。
東方シリーズは80386以上対応なので通常版は不可ですが、「お察し下さい」の方ならもしかしたら……と試してみました。
「ゲーム中にむやみにSTOPキーを押さないほうがいいと思うの」というエラーが出て(もちろん押していません)動きませんでした。
実は、ゲームパッド関係の設定がないので、サポートされていないものと勘違いしてスルーしかけていました。Anex86を試したときに、JoyAdapterによるキー変換でも十分遊べることが分かったので、それならば……ということで試す気になったのですが、ドキュメントをちゃんと読んだらパッドにも対応していたという。不覚……。
というわけで試してみましたが、音源も含めすばらしい再現度。実機から吸い出したROMを利用できるのですが、本体BIOSとサウンドBIOSについては、無くても東方をプレイするには違いが分かりません。フォントROMは無いとWindowsのフォントから生成されるので、一部の文字おかしくなりますが。
追加モジュールによりMIDIの演奏、ホストのCD-ROMドライブへのアクセスもOK。「この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO」もインストールしてみましたが、音楽、ゲーム共に実機同様。いかん、これでは実機の存在意義が……。
と思ったら、東方の場合敵や弾が多くなるとさすがに処理落ちしてしまいました。目測処理落ち率(なにそれ)30%といったところでしょうか。ちらつきなどはないのでおそらく純粋にCPUパワーの問題だと思うので、時間が解決することでしょう。しかし昼と夜、真夏日と雨の日で処理落ち率が違うように思うのですが……やっぱりクロックダウンしてるかなあ。ファンレスPCには嫌な季節になってきました。なんか普通に起動してるだけでCPU温度70℃超えてるし。
どちらにせよ、現時点ではエミュレータでの快適なプレイは無理そうです。Music Modeで音楽を聴くなら全く問題ないのでジュークボックスにはなりますが。まあ、実機でキーボードプレイでも98キーボードなら何とかなるかも。勘を取り戻せば……。昔はこれでイースだってクリアしたんだしなあ。
おまけ。私自身はMS-DOS 6.2を持っていますが、もしフリーのDOSで動けば、これまでPC-98関連の資産が全く無い人でも東方旧作をプレイできるなあ、と思い少し調べてみましたが……。GR-DOSでは起動せず、Another FreeDOS(98)は配布元のサイトが無くなっていました。
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