僕が作ったPocket PC用のマクロ、ソフトです。本家「Final β Laboratory」の「ライブラリ」から、Pocket PC 2002に対応しているもの（一部例外あり）をピックアップして紹介しています。くわしい内容は各マクロ、ソフトのページをご参照ください。ダウンロードもそちらからどうぞ。
注：2004年以降は開発停滞中です。Pocket PC 2003以降ではうまく動かないものもあります。
非常にシンプルなタスク終了ソフトです。起動するとアクティブなウィンドウを閉じるという、ただそれだけの動作を行ないます。単機能な分、通常の手段では閉じられないウィンドウを閉じるという部分に、ちょっとだけこだわってみました。
Pocket PC標準のファイラである「ファイルエクスプローラ」の機能を拡張するツールです。ファイルエクスプローラの「編集」メニューに、「送る」、「フォルダ移動」などの機能を追加することができます。
一時ファイルや各種の履歴などをクリーンアップ（削除・初期化）するツールです。フルバックアップ前や、気分を一新して出直したいとき（笑）に、マシンをきれいにしたくて作りました。再起動を行なうたびに、指定した項目をクリーンアップすることもできます。
Pocket PC（ほかWindows CEマシン）のアラーム通知用インジケータを、RAS接続モニタの代わりにすることができる常駐ソフトです。僕はPocket PC標準の予定表やアラームを利用しておらず、インジケータが全く使われていなかったため、くやしいので作りました（笑）。実用性はあまりありません。
Pocket WZ EDITORの閲覧モードを、テキストビューアとして使いやすいように拡張するプラグインです。とくに、アクションコントロール付きのPocket PCにおいて快適な操作性を提供します。
さらに、「文書の設定」の変更、背景色の変更、「青空文庫」プラグインとの連動によるルビ・傍点の表示など、読書に適した表示状態を提供する「読書モード」も備えています。
Qtaさんが作成したライブラリ「FDQ」を利用して、Pocket WZ EDITORのファイル選択ダイアログを置き換えるプラグインマクロです。標準のテキストベースのものに比べて、Windowsの一般的なファイル選択ダイアログに近いインターフェースのものを利用できます。フォルダ選択ダイアログもツリー表示によるものに置き換えられます。
Pocket PCのスタートメニューには、最近使ったアプリケーションのアイコンが表示されるようになっています。多くのアプリケーションは、起動中に実行すると二重起動とはならず、すでに起動しているウィンドウを表示するので、これである程度タスクスイッチャの代わりとなります。
しかし、Pocket WZ EDITOR（PWZ）はエディタという性格から、引数なしでの実行はすべて「新規作成」とみなされます。「LaunchOrSwitch」は、この動作をPocket PCに馴染むように、「すでにPWZが起動している場合はそのウィンドウを表示、起動してなければ通常通り起動」というふうに変えるためのアプリケーションマクロです。
また、PWZのウィンドウがアクティブな時に起動すると、ウィンドウの切り換えを行なう機能もあります。
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