本体と一緒に揃えたいモノ

CASSIOPEIA E-700購入と同時に買ったものや、買えなかった(けれど今はもうそろっている)ものの紹介です。

本体と一緒に買ったもの

ネックストラップ付き皮ケース

ネックストラップ付き皮ケースの写真これは買ったのではなく、秋葉原のLAOX The Computer館で本体を買ったら付いてきたものです。箱に「H4210009 E700CASE」と型番らしきものがありますが、公式ページのオプションに載っていません。もしかしてLAOX限定のオマケかな? だとしたらラッキーかも。

2000/10/08(Sun)追記:LAOXの店員に聞いたところ、LAOX限定ではなく、メーカーによる限定特典だったようです。今後製品化の予定はまったくないとのこと……大事に使わなきゃ。

ケースに入れて、首にかけたまま操作できるようになっており、とても気に入っています。ちなみに首にかけるとこんなかんじ(JPEG画像)。ちょっと恥ずかしいですが。

SDメモリカード(東芝製64MB SD-M64&東芝製128MB SD-M128)

「ストレージは、現在市場に出回っている最大容量のものを買う」というポリシーのもと、迷わず64MBをゲットしました。秋葉原ではどの店でも64MBは品切れでしたが、新宿のヨドバシカメラに行ったところ、豊富に在庫がありました。最近はそういうものなのかもしれないですねえ……。

ただ、その際、ヨドバシの店員さんから、「東芝のSDは、認識は問題ないが、取り出す際にひっかかる」と言われました。ほかにないからしょうがないよなぁ、ということで買っちゃいましたが、確かにマニュアルにある手順のとおりに(カードを一度下に押し込むと飛び出てくる)取り出そうとしても、うまく行かない場合が多く、最悪ツメか何かで引っ掛けて、引っ張り出さなきゃならないことがあります。

秋葉原のLAOXの店員さんによると、Panasonic製のものでは動作確認が取れた、とのことなので(でも在庫がなかった)、もし急いでるのでなければ、こちらを探したほうがよいかな、と思います。

しかしこれ、公式ページの「動作確認済み機器情報」にはどのように掲載されるのか、ちょっと楽しみですねえ。

2000/10/08(Sun)追記:はじめのうちは取り出しにくかったのですが、だんだんスムーズにいくようになりました。「動作確認済み機器」にも掲載されましたが、特記事項はありませんね。なんだったんでしょうか(笑)。

2001/05/09(Wed)追記:128MB版の出荷が始まったようです。というわけで、早速入手しました。「ストレージは、現在市場に出回っている最大容量のものを買う」というポリシーは健在です(笑)。

SDメモリカード用 PCカードアダプタ(Panasonic製 BN-SDAAP3

ちと高いので(6,200円+税)一瞬迷いましたが、MP3プレイヤーとして使うことを考えるとコンスタントに数十MBのファイルをやり取りすることになるので、やっぱり必要ですね。

携帯電話接続ケーブル(CASIO純正 JK-510CAJK-530CA)

サブノートも持ち歩いているため、よっぽどのことがない限り、メールやWebブラウズはそちらでやってしまうのですが、いざという時のために買っておきました。移動中に会社にメールしたいときなんかは使えるかな? これから使っていくうちに、便利な使い方を思い付くかもしれません。

2000/11/29(Wed)追記:携帯電話をP502iからP821i(ドッチーモ)に変えたため、ケーブルも新しい、ドッチーモ対応のものに変更しました。E-700本体発売と同時に新しいケーブルが市場に出ていれば、不要な出費だったんですけどねえ。

本体と一緒に買えなかったもの(ですが、今は揃っています)

クレードル(CASIO純正 JK-515CR)

もちろん、本体に一個付属していたのですが、家用と会社用、両方欲しいんですよね。というわけで方々のお店で聞いてみたところ、メーカーからまだ出荷されておらず、9月末になるとのこと。この辺は、発売日に同時に揃えてほしかったですねえ。

……などと書いていたのですが、2000年10月8日に無事、本体と同じLAOXで手に入れることができました。あ、ACアダプタは別売りだったんだ……買ってこなきゃ(笑)。

2000/10/25(Wed)追記:やっとACアダプタも手に入れました。これで家ではシンクロさせたいときだけ起動、などというみみっちい事をしなくてすみます(笑)。

リモコンイヤホン(CASIO純正 JK-840HE)

リモコンイヤホンの写真ただのイヤホンではなく、Windows Media Playerの操作ができるというもの。本体の発売には間に合いませんでしたが、2000年10月25日、ACアダプタを買いに行ったらこちらも入荷していたので合わせてゲットしました。音質、作りともに並ですね。ただ、リモコンが無駄に大きくて中身がスカスカ、軽くて安っぽいのはどうにかしてほしかったかも。

さて、このイヤホン、使用するにはE-700にプリインストールされている「リモコンイヤホンユーティリティ」で設定をONにしないといけないのですが、ここで一瞬はまったので一応書いておきます。

リモコンイヤホンの設定画面

設定と言っても利用するかどうかのチェックボックス一つですが、これをONにして「OK」ボタンを押したところ、「Windows Media Playerが見つかりません。」などというメッセージが表示されました。僕はWindows Media Playerのスタートメニューのショートカット名を「Windows Media」から「Windows Media Player」に変えています。もしや、これが問題では……と思って「Windows Media」に戻したところ、案の定設定を行なうことができました。設定後は再び名前を「Windows Media Player」にしても、リモコンイヤホンは問題なく使えます。

しかしこの仕様……よく分からないですねえ。標準アプリなんだから入ってないわけないし、100歩譲って存在確認する必要があるとしても、普通は実行ファイルが存在してるかどうかを見るでしょ?

いまちょっと思い付いて、Windows Media Playerのショートカット名は「Windows Media Player」のまま、「PWZ Mail」を「Windows Media」に変えたら……うわ、あっさり設定できるでやんの。こ〜りゃ駄目だ〜。

2000/10/26(Thu)追記:謎が解けました。「リモコンイヤホンユーティリティ」は、以下のことを行なっています。

恐らくこのRemoWMP.exeというのが、自分と同時にWindows Media Playerを起動し、リモコンからの入力を制御する常駐プログラムなのでしょう。だから逆に、スタートメニューを利用せずに独自のランチャなどを使用している場合は、「¥Windows¥RemoWMP.exe」を登録すれば同様にリモコンを利用できる……というか、そうしないと使えないということになります。

そう言えば、標準添付のボタン型ランチャ「Menu」の存在をすっかり忘れていましたが、ここもちゃんと変わっているようです。具体的には、Menuは「¥windows¥Windows Media.lnk」(Windowsフォルダにあるリンクファイル)を開くようになっており、このリンクファイルのリンク先がスタートメニューにあるものと同様に書き換わるようになっているみたいですね。

というわけで原因は分かったのですが、レジストリで切り換えたりしているのかと思いきや、こんな原始的な手段を利用していたとはちょっとびっくりです(笑)。ただ、よくよく考えたら、Windows Media Player自体をE-700用に改造する以外には、こういった手段しかなかったのかもしれませんね。ただ、標準以外のソフトをいろいろインストールして、自分の好みにカスタマイズできるのがWindows CE搭載機の一つのウリである以上、標準の設定で使っている場合のみを想定した作りには疑問も感じます。一般ユーザー向けに「リモコンイヤホンユーティリティ」を提供しつつも、「スタートメニューや標準添付ソフトの"Menu"以外をお使いの方は……」という説明が欲しかったですね。

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