エンカルタの隠し(?)起動オプションいろいろ

あったらいいなぁ、くらいのつもりで探したら、必要十分なだけのものをみつけました。まだ不明な点も多いですが……。

オプション機能
/c "文字列""文字列"をキーワードにして検索
/dオンライン・アップデートの実行
/f "文字列" "文字列"をキーワードにして「高度な検索」
/i "文字列"/cと同等?(違いがみつかりませんでした)
/kエンカルタを終了する
/l不明(「ファイルが開けません」と出てしまう)
/mメディアギャラリーの実行(ただし、こちらも「ファイルが開けません」と出てしまう)
/n普通に起動(?)
/s普通に起動(?)
/uダウンロードしたイヤーブックの結合
/v普通に起動(?)
/x 数字 インデックス番号(?)を指定して起動(エンカルタ上で「ショートカットの作成」を行なうとできる。多分内部で使っている番号なので解析不可&その必要性もなし)

例えば、"C:\Program Files\Microsoft Reference\Encarta Encyclopedia Japanese\Enc99.exe" /c "太宰治"とやると、ピンポイント検索ウィンドウに「太宰治」の項目が表示されます。/c,/f,/iの場合、文字列指定なしだと、単純にピンポイント検索ウィンドウが立ちあがります。
これらのオプションはほぼ全て、すでに起動している場合も有効です。

って、何のためにこんなことを調べたかというと、SearchDDwにエンカルタ検索機能をつけるためです(笑)。実は手元の版ではすでにHtmlHelp、WinHelp、サーチエンジンなども検索できるようになってたりして……。

エンカルタほかも検索できるようになったSearchDDwのβ版をアップロードしました。暇と根性のある方はテストしてやってください。(98/12/22追記)

正式版になりました。根性がなくても使えるようにしたつもりなので、暇がある方は使ってやってみてください。(98/12/30追記)

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