GEOMETRIC SPACEのオフ会行ったり次の日も秋葉原散策したりひよこ屋家に行ったりのんびり本読んだりゲームしたり。……マクロ開発しなきゃ……。
そんなこんなで、いろいろピンポイントで。
モバイル話4、WZ話1、ゲーム話5ってところでしょうか。今回は遠慮の要らないメンバーだったため歯止めが効きませんでしたな(笑)。
当日連絡を受けて、オフ会前にさがみさんに売却しました。GeForce4 MX440の8Xだから3,520円也。
カシオの「モバイル住所録」で標準だと会社関係の住所が表示されるため、これをプライベートの方が表示されるようにする(具体的には、起動してサブクラス化して、アイコンを押したりする)ソフト……でしたっけ?(おい) 聖やきょうさんの要望により、動くかどうか分かりませんが、一応StrongARMでコンパイルしたものを加えてみました。
霧島さんがうちに残していったリプレイ、見ちゃいました。やはり、腕自体は私と霧島さんはどっこいどっこいっぽい。プレイ時間の違いというのもありますが、何と言っても使用キャラの(スピードの)違いが大きいかなと。私もあの後魔理沙でやってみたのですが、暴走続きで3面クリアできませんでした(苦笑)。
あと「ボスの正面に陣取らなければならない」というのは霊夢の夢符でも同じかなと。もちろん魔理沙の恋符のほうがよりシビアですけど。さらに低速移動時も魔理沙よりはメインショットのほうが拡散する分、少しでも無駄弾を無くそうと思ったら前に出なければなりませんし。避けることが中心の弾幕STGにおいて、あえて攻め重視のキャラクター、という感じがして何となく気に入ってるんですけどね。クリア重視なら素直に霊符でホーミング撃ってたほうが本当はいいんだろうな……。
2回目かな。昼は初めて。
しかし我々、メイド居酒屋だというのに全然それっぽいことしませんな……。向こうで写真を撮っている人を見て「なんだかなあ」の「なんd」まで思いかけて、そのほうが普通なのだと思い直しました(笑)。私としては、ちょっと内装に(いろいろな意味で)凝っていて、ちょっと雰囲気がいい居酒屋(喫茶店)、という認識しかなかったりします。
主にのさださんに業務連絡。
途中でLAOXで9980円だかで売ってたやつってOP-VH7PCだっけ?RD-VH7PC(VH7PC)だっけ?
間違いなくOP-VH7PCです。で、GEOBITはメーカー保証外というだけで、Windows XP/2000でも動くようですよ。 軽くGoogleってみたら以下のようなページを見付けました。
しかも, ホームページには Windows 2000 ではソフトは動かないと書いてるけど, 全く問題なく動いた.とのこと)
あとこれはご存じかとは思いますが、コントロールソフトを入れなくても、当然普通のUSB音源としては利用可能です。ラジオの音なども取り込み可能。
……どうするどうする? 早くしないと無くなっちゃうよ(笑)。
これものさださんへの業務連絡。定価は8,800円でした。ってオフィシャルからはもう消えているので駿河屋で調べたため、信頼性は僅かながら落ちますが。
ちなみに、2001年の4月に「お金払って受け取らなきゃ」なんて話をメールでしてたりします。長かったですな(笑)。
秋葉原から帰ったら本当に全部家族に食べられて無くなってましたけどね!
いや頼むよホント……「あらあんた、和菓子は食べないんじゃなかったの?」じゃないってばさ。和生菓子が苦手だったのは10年前の話です。
またね……
というわけでマブラヴ読了。アニメっぽい構成なのでそれに例えるならば……1クール13話予定が11話で打ち切り、完結編は劇場版で、というところでしょうか? ……と書くと不満があるようにも読めそうですがそうでもなく、物語自体はとても楽しめました。トゥルーエンドのほうの終わらせ方とか、結構好きなタイプですし。私の場合、物語が収束していれば、設定の伏線は必ずしも回収してなくても許せちゃうというのもありまして(何度か書いてるような気がするけど、分かる人には分かりやすい例としては「エヴァは不可だけどナデシコは可」)。これはこれで一つの結末だとは思いますし。
なんて余裕ぶっていられるもの、既にオルタネイティブが発表されているからでしょうけど(笑)。何はともあれ、先が楽しみです。もともと一本に収まるものだったのかどうかは知りませんが、たとえ結果論であったとしても、こうして楽しみに待てるのだから悪いことばかりでもないかなと思ったり。
……とまあ、そっちの問題に関しては気にしていないのですが……っと、そろそろネタバレ入ってくるので以下はコメントアウトです。
霧島さんの掲示板での発言を受けて、すっかり「斬魔大聖デモンベイン」を読むつもりになっていたのですが……。クトゥルー神話ネタが入ってるという話を聞いて、それならラヴクラフト全集くらいは読んでからにしたほうが楽しめるかな……ということに。もともと、10年以上前に譲り受けて2巻くらいまで読んだものの放置状態になっており、いつかはちゃんと読まねば……と思っていたので、いい機会かなと。
……と思ったのですが。
もっとも,知識があるほど話の先は読めてしまうわけですが(笑)
これで方針が180度変わることに。私にとって小説やそれに類するメディアで物語を読むということの楽しみは「今まで体験したことがない物語に出会う」ということに尽きるので(ネタバレアレルギーはこの辺から来てるのだと思います)、先が読めるより読めない方がずっといいわけで。
というわけで始めちゃおうかな、と思ったら……。
クトゥルー関連の知識がないと,本気で置いてけぼりを食らった気持ちになっちゃうかも?(汗)
というのを読んでまた180度回転。置いてけぼりは嫌ですからねえ……。
てなわけで、ラヴクラフト全集全6巻と「クトゥルー」全12巻(amazon注文済み)、きっちり読んでからということになりました。
都市シリーズの作者自身による解説本(同人誌)。郵便小為替を送ったりするのがちょいと面倒で頓挫していたのですが、作者のWebサイトのエッセイのコーナーにあるメイキング記事(その1 その2 その3)を読んで、相変わらず熱い人だなぁと感銘を受けたので一念発起して。本は完全にファン向けですが、記事のほうは「プロが作る同人誌の理想とは」みたいな話なので、都市シリーズを知らない人でもその辺興味あるなら読んでみるとおもしろいかも。
秋葉原散策時に確かメロンブックスで見かけたオリジナルのピアノ曲CD。試聴せずにジャンル買いしてしまいましたが、結構好みでした。
って言うか誰かに突っこまれるんを待ってるような気がするのはおいらだけ?
のさださん本人にはオフ会で伝えたけど……。
本気で忘れていました。そりゃあもう完璧に。
まあ、始めから無理があったのですな。というわけでえろげ購入規制は廃止です(弱すぎ……)。
ユーザーによる右クリック、ドラッグ、選択範囲のコピー、印刷を妨害したり、ローカルへ保存したとしても表示できなくしたりできるんですって。はぁ。違法コピーされるのが嫌で正規ユーザーによるバックアップや取り込みも妨害するCCCDと理屈はまあ一緒ですな。別にそれがどうとか今更言わないけど。保存、引用されるに値するような有益なコンテンツではないという自信があるなら、まあお好きにしなさいな、といったところでしょうか。
とりあえず実用的な保護加工ページを作成した例とやらは、
てな感じでクリーンアップできました。
そもそもこれで保護をかけるとJavaScript非対応のブラウザでは見られなくなるのですが、さらに、右クリック妨害が効かないOperaへの対抗策として「Opera使用によるページ閲覧禁止」などというオプションがあるのには恐れ入りました。そこまでやるか。クリップボードへのコピー妨害やPrintScreen妨害では、妨害をかけたHTMLをWebブラウザで開いていればWebブラウザがアクティブでなくても効くってあたりもえげつないですな……そこまでして守りたいソースって、一体なんだろね。
おまけ。JavaScript非対応のWebブラウザで表示されるメッセージ(強調は友次郎による)。
このページを表示するには、Javascriptをサポートするブライザーが必要です。
脱力……。
簡単! 親切! アクロバティックな空戦が手軽に楽しめる痛快シューティングらしい。結構気になるかも……。
ついに発見、ということでさくっと購入。早速載せ替えました。気になる2D画質は……変化を認められず。うーん、そんなものか。相変わらず、1,280×960だと75Hzが滲みが気にならない限界です。発色がほんの少し鮮やかになったような気はするけど……気のせいかも。
パフォーマンスは別にこれ以上上がらなくてもよいのですが、一応ベンチマークなぞ。GLADIAC 518 MX440-8X 64MBはこの前計測したばかりですが、当時とはOSが変わっていますので計測しなおしました。
ベンチ名 | ポイントというか何というか | GLADIAC 518での値 |
---|---|---|
夏海ベンチ version 1.3 | 5474pts. | 4712pts. |
ぎゃるまーく2002 Ver1.1 | Overall 41.43fps | Overall 41.09fps |
PostPetMark ver. 1.13 | 2909pts | 2909pts |
速瀬ベンチ | 68.06揺れ/10秒 | 69.63揺れ/10秒 |
速瀬ベンチDX | 113.00揺れ/10秒 180.80fps | 113.75揺れ/10秒 182.00fps |
夏海ベンチ以外は誤差の範囲ですな……。東方紅魔郷、妖々夢の処理落ち率も全く変化なしです。3DMark03とか最新の3Dバリバリなベンチマークなら差は出るのでしょうが、可愛い女の子が出てこないベンチなんて興味ないし実際に動かすゲームと乖離した環境でのパフォーマンスを見ても仕方なし。
私のやるゲームで要DirectX 9なものなど当分ないだろうし、GeForce4 MX440で全然問題なかったかも……。まあ、それほど期待していたわけでもないのですが。
それはそうと、余ったGLADIAC 518 MX440-8X 64MB、欲しい方が居たら二束三文で売りますのでメールでもくださいな。
別にフリーウェア作家になるつもりはありませんが、読み物として面白そうだったので。……というかぶっちゃけ、イラスト買いですわ(笑)。
帰りの電車で1章まで。内容はそう珍しいことが書いてあるわけではないですが、語り口が軽妙で読んでいて楽しいです。あとはやはりイラストが(それはもういいっての)。
"Hello, world"ビジュアルファンブックの表紙でさりげなくネタバレをくらった気がする……いいかげん放置しないで読めということか(苦笑)。
回顧録も何も、ガガーヴ・トリロジーは「白き魔女」しかやってないんですけどね。というわけでひとまず封印。うーん、マブラヴの後は「ロケットの夏」を読もうと思ってたけど、いいかげん買って3年経ってしまった「海の檻歌」あたりに手を付けるべきか。じゃなくて何はともあれ"Hello, world"か……。
その前にDirectX 9完全対応カードはどうしたよ……。ドライバが出れば何とかなるという話でもないんだよねえ。
現在、Matroxが最優先で取り組んでいるのが「2D表示において、いかにして画質を向上させていくか」。最近のコンシューマービデオカード市場で、3D描画のパフォーマンスが最も求められているのを認めた上で、「それでもテキストや写真、図面の表示で高画質な2D表示が求められている」と、これからも2Dの表示品質を重視した戦略でいくことを明らかにした。
この姿勢は応援したいけど、コアが同じである以上、東方紅魔郷の表示に不具合が出るのも変わらないだろうしなあ。またいつか帰ってきたいけど、いまはお別れ。
タイトルに深い意味はありません。いや浅い意味もないのですが。
私、海外の濃いぃサイトとかはチェックしていないのでその辺の事情は全然知らないのですが、Pocket PCの解像度が上がるのって、(どの段階でかは別として)既決事項なのでしょうか。
最近方々(というほどでもないかな)で「まだPocket PCの解像度は上がらないのか」的な意見を目します。もちろん、要望を出すこと自体はよいことなのですが、もし既決事項でないなら、Microsoftがやるべきことをしていないかのような、また高解像度を望む声がユーザーの総意であるかのような論調はどうかと思います。
って私そもそも海外がどう以前に国内でもモバイル系で巡回しているところが少ないので、この論調自体局所的なものだったらどうしようって感じなのですが(笑)。
私見を述べるならば、Pocket PCというのは本来それなりに自由なハードウェア設計ができるWindows CEにあえて縛りをかけることによって、アプリケーション間で(おおむね)統一されたUI、シンプルな操作性を実現していると思います。ターゲットとなる解像度が一つであることによって、それに最適化されたUIを構築できるということです。解像度依存のアプリケーションは好ましくないとされているWindowsと違って、Pocket PCの240×320ピクセルというのは保証されたものですから。こういった統一性をスポイルしてまで、Pocket PCという枠組みの中での高解像度化は必要なのでしょうか。大は小を兼ねるというものでもないのではないかと思うのですけどね。
解像度切り換えという概念もPDAに持ち込むべきものだとは思いません。操作性だけではなく、システム全体としてなるべくシンプルであってほしい。正直、CLIEのハイレゾとローレゾの切り換えとか、PDAなのにPCのような泥臭さがあって優雅ではないと思います。かといって、高解像度固定ということになると、今度はMicrosoftとSamsungが発表したコンセプトデザインのような小型軽量モデルが出しにくくなってしまいますし。私としては機能的にはそろそろ打ち止めでいいから、小型軽量、長時間運用などのPDAとして基本的な部分を重視してほしいです。そういった観点から高解像度化はいいことばかりではないと考えています。
高解像度化の恩恵を受ける利用方法というと静止画・動画閲覧やWebブラウズなどが思い浮かびますが、実際の所PDAをそこまで使いこなしている人がどれほど居るのかしらという気もします。Web上などでアクティブに活動、発言されている方はその時点である程度熟達したユーザーであるので、そこでの当たり前はもしかしたらユーザー全体の間では当たり前ではないかもしれない。これはきちんと統計を取っていない以上、あくまで印象論に過ぎないのですけどね。ただ私自身のまわりの、たぶんWindowsCE FANも知らないようなライトユーザーの間では、私を含めてPocket PCでインターネット接続をしている人は居なかったりして。といっても母集団は4人に過ぎませんが。
ちょうどそのうちの一人が隣に居たので聞いてみたら、やっぱりWindowsCE FANの存在を知らなかった……。そんな人でも、普通にPIMとオーディオプレイヤーとしてPocket PCを使っています。。
パームトップ型の高解像度端末に需要があるのは分かりますが、たとえば日本のメーカーが独自にPocket PCという枠の外でやればよいのではないでしょうか。
……いや自分のソフト書き直すのがめんどうだなとかそういう話ではなくてですね(それかよ)。
結局私は、何かを一方的に決め付けるような論調を見るとちょっかい出さずにいられないというだけなんですけどね。VCの掲示板での「秀丸ではできるのに、WZにこの機能がないのがおかしい」とかその手のと一緒で。
ELSAのGLADIAC FX 534 128MBを買いに……行ったけど、4、5店回った限りでは売り切れの模様。ほかのメーカーのものはいくつかあって、どうせ中身はそう変わらないのでしょうけど、変わらないからこそ「名前が好き」とか「箱がかっこいい」とかで選んでしまうのが人情。そんなことないか。
ASUSTeKとかinno3Dとかは何となく敬遠したいのだけどTORICAならいいかな……と思ったのですが、ここは全然静かじゃない電源を静音電源と称して売っているのでやっぱり好きじゃないのだな……。
GENIO e550Cを触ってきました。やっぱりアクションコントロールはいいですな……。相変わらずサイドパネルが邪魔するわけですが、今までここにあったフラットな録音ボタンと違い突起があるので、さほど気になりません。押し込みも、かつてサイドパネルを削るまでに至らしめた録音ボタンの壊滅的な押しにくさに比べればどうってことなし。むしろ、縦に並んでいるほかの機種より親指の移動量は減らせてよいのではないかと思います。
シャッターボタンはサイドパネルぶち抜きということでこれも押しやすいですね。で、このシャッターボタンですが、予想通りですがハードウェア直結ではなく単なるアプリケーション起動ボタンという扱いとなっていました。ボタン設定で「GENIOショット」が起動するように割り当てられているわけです。つまりカスタマイズ可能。タスククローズアプリを割り当てれば今までどおりのオペレーションができそうです(これができないから、やっぱりE-3000は私には無理だな……)。
余談。そうなるとGENIOショット側では起動時にホットキーを登録してシャッターボタンの押し下げを捕まえるのだと思いますが……例によってVITO ButtonMapperあたりと競合しそうです。ま、あたしの知ったこっちゃありませんが(笑)。
相変わらず画面タップの反応は悪いですが、これは誤操作防止ということを考えれば善し悪しだし、e550Xのときも「こんなん絶対だめだー」とか思いながら半月で慣れたから、まあ何とかなるかな。
これって、普段から液晶保護シートを貼っているような人だと気にならないというか気付かないのだと思いますが、GENIO eの液晶って、保護シートを貼っていないのに貼ってあるかのような感触なのですよね……。保護膜が厚いというか。
うーん、これでカメラが付いてないか、付いていてもマクロ対応なら落ちてたかも。本体の厚み自体は全く気にならないのですが、私は必要な機能がないだけでなく、自分が絶対使わない機能が付いているのも許せない人間なのでここは譲れない(嫌々PCを自作しているのもそのため)。メモ用に小さいデジカメが欲しけどこれ以上荷物増やしたくないなあ、と前々から思っているので、逆にマクロ対応なら飛びついた可能性も高いですが……。
noantica‐vol.3‐なんて買ってませんしね。
どうやら自分ルールで「買ったら負け」なものに分類されているらしい……。
いや、「てのひらを、たいように」つながりで、ってまだやってないだろ>わし
今までの物でもWindows XPでほぼ問題なく動くなら、非サポートでいいから情報公開してほしいものです。まさか、既存ユーザーの不安を煽って同じ物買わせようなんて思っているわけではないでしょうし。あ、最近のファルコムを見てるとあり得ない話でもないか……。
「白き魔女」同様多分問題ないのだろうけど……やっぱりちょっと気になるな。ま、そんなときのためにWindows 98パーテーションを残しているのですが。
……大切なものが壊れていくのをただ見ているのはもう、嫌だから……ね
てなわけでマブラヴ委員長シナリオ読了。あまりネタバレは無いですが羞ずかしいのでコメントアウト。
ちょっと前に計画したコンパクトフラッシュの内蔵ドライブ化ですが、仕事が一段落してそこそこ余裕が出来たので、実行に移すことにしました。というわけで秋葉原でお買い物。
CF-IDE変換については、いくつか店を回ったらPCIバスに挿すタイプ(と言ってもPCIバスからは電源を摂るだけ)であるCF-TIDEのほかに、変換基盤だけのものとそれを3.5インチベイに固定するものがありましたが、CF-TIDEの方が安いのと、取り付けが簡単な点、別途電源供給が必要ない点、ケースを開けなくても背面からCFカードの抜き差しができる点が気に入ったのでこちらにしました。ただこれを使うと、マザーボードのIDEポートからまずはPCIの方にケーブルが向かってそこから5インチベイの一番上に延びて……というふうにケーブルがケースを縦断して、ケース内部がごちゃごちゃしてしまうのが難点なのですけどね。
CFは、いつもどおり何も考えずにSanDiskにするつもりだったのですが、Digi-PLAZAのCFコーナーに参考資料として貼ってあったどこかのベンチマーク結果によると、SanDiskの512MBがほかかに2倍くらい差を付けられてビリだったのでさすがにやめといたほうがいいかと悩んでみたり。10分くらい悩んで、でも今回は特に尋常ではない使い方をするので安定性重視で行こう……とSanDiskに決めて店員さんに注文。そしたら「ハギラワあたりが速いのでお勧めですけど」なんて言われてやっぱりそっちにしてしまいました(弱すぎ……)。
とまあ、そんな感じでパーツは揃ったのでさくっと取り付けて起動。BIOS上では「TOSHIBA THNCF512MBA」と認識されました。あら、ハギワラのCFの中身って東芝だったのですか。まあだからどうというわけでもないですが。Windows XP上での認識も問題なし。一応リムーバブルドライブ扱いになるようです。別に取り外さないので普通のHDDとして見えて欲しかったけど、まあ気にするほとでも。
当たり前の話ですが読み書き速度はHDDの1/10以下でした(HDBENCHでHDDだとRead/Writeが32,756/30,750、CFだと2,038/1,775)。基本的にはセーブデータの更新コピーをするだけなので問題ないかなと。あとはAblyBackupを入れてバックアップ設定を構築して作戦完了。これでもういつHDDがクラッシュしてもOKです。ってまあしないに越したことはないですが……。
vol.18くらいから読んでない気がする。どうしたものか。
直接関係ないですが秋葉原つながりということで。今月末のえろげでデモンベイン以外にもう一つ買うとしたら終末の過ごし方かな……。前々から、タイトルとか設定とか、結構気になってはいたりして。
せっかくケースを開けたし時間もあるので、昨年末に買ったまま放置していたファンレスCPUクーラーNCU-1000を取り付けることに。マザーボードの裏からネジを通す関係上マザーボードをケースから外さなければならないのがめんどうでサボっていたのですが、その間にバージョンアップしてしまってちょっとショック。まあ、気にしない方向で。
取り付けを躊躇していたのは効果に疑問があったからというのもあるのですけどね。今付けている静音タイプのCPUクーラー(SNE4789-12DBのファンをADDA CF-80Sに換装したもの)でも十分静かなので、下手にいじって冷却が足りず熱暴走してもなあ、ということで。失敗だったときに元に戻すのも面倒ですし。
……とはいえ、それなら始めから買うなよ、という話になってしまうので、ここは思い切って取り付けてみました。で、結果。
東方紅魔郷デモ2時間ループ | その後10分ほど置いてクールダウン | |
---|---|---|
SNE4789-12DB改 | CPU63.5℃/システム37.0℃ | 45.5℃/37.0℃ |
NCU-1000 | 63.0℃/41.0℃ | 45.0℃/38.0℃ |
(微妙にですが)CPU温度下がってるじゃん! ちょいと予想外の結果でした。やるなヒートレーン。システム(ケース内)温度は少し上がっていますが、まあこのくらいなら許容範囲かな。きっちり放熱できている証でしょうし。
静音性に関しては……もちろん無音なのですが、もともとほぼ無音だったのでよく分かりません。ってそれ交換した意味あるのだろうか……まあ、2GHz超のCPUがファンレスで動いているということでパソオタ的自己満足の種にはなったのでいいのですけどね(笑)。ケースファンもケース内温度連動のためこの時期はほどんど止まっているし、あとは電源を何とかファンレスにできれば完璧なのだけれど。
……なんて余裕こいてられるのはこの時期だけかもしれない。夏が怖いかも……。
サムネイル表示が可能な画像ビューア。ダブルタップでのフルスクリーン表示や切り換え効果の指定できるスライドショー、ランドスケープ表示など個人的に欲しいと思う機能は備えつつも、全体的にはシンプルで無駄な機能が無いところが気に入りました(ツリービューのフォルダアイコンは欲しいけど……)。ドラッグによるスクロールなどのレスポンスもなかなかよいです。ランドスケープ表示、スライドショー、フルスクリーン、終了はハードウェアキーに割り当てることもできます(例によってVITO ButtonMapperとの相性は悪いですが)。対応形式はBMP、JPEG、GIFとなっており、PNG非対応なのが残念。
お絵かきツールはいろいろありますが、ドット絵エディタはありましたっけ。てなわけで一応。
マシンいじり作業中にBGMが欲しかったので、買ったまま放置していた水月のサントラのDISC2(アレンジ版)を聴いてみたり。この手の、制作者自身によるアレンジ版でいいな、と思ったことってほとんどないのですが(水夏とかD.C.とか……)、これは元曲の雰囲気が活かされているものが多くて気に入りました。「デート」、「告白」のピアノアレンジ(「告白」はもとからか)とか聴いているといろいろ思い出して微妙に涙腺がやばいことになりそうです。「絆」のユーロっぽいアレンジも素敵。
水月再読したくなりますな……当分そんな暇はないけど。
26時間連続稼働中。で、先ほど今回の仕事は完了っ! さあ帰ろう寝よう。
……あ、2時間後から打ち合わせじゃん。誰だこんな日に入れたの。わしだ。ここまで引っ張るはずじゃなかったからなあ。
更新履歴でも書くかぁ。
トップページからもリンクされたみたいだし、バージョンアップも落ち着いたし、そろそろいいかなっと。
WZ BBS用のプロキシサーバーですが、単純に自前でプロキシ対応していないWZ MAIL 4でプロキシを利用できるようにする、というだけでなく、ほかのBBSのメッセージをWZ BBS形式に変換する機能があります。 現在は@niftyのユーザー掲示板、WindowsCE FANの新形式掲示板、MQBBSに対応してまして、@nifty云々はよく知らないのですが、後者二つによってWindowsCE FANの掲示板をすべてカバーできるわけです。もともとWZ MAIL 4用でWZ MAIL 5ではうまく動きませんでしたが、お願いして対応してもらっちゃいました。
てなわけで、早速導入してみました。スレッド表示もできていい感じ。WindowsCE FANの掲示板は、一時期airWebで読んでいたものの、結局別のソフトを起動するのがめんどうなので読まなくなっていたのですが……これで気軽に読めるようになるかも。読むというか、主に開発系の掲示板の内容を溜めこむことになりそうですが。GoogleとかでPocket PCのプログラミングについて検索していても、ここの掲示板にぶつかることは結構多いので、これをローカルに落としてWZ MAILでデータベース的に利用できるのはありがたいですね。
ちなみに、新ソフトウェア掲示板、新ハードウェア掲示板など新形式の掲示板では「次回受信番号」の設定(通常新規の掲示板を追加した場合は0=最初から)にかかわらず、初回でも最新50件程度のみの受信となりましたが(1ページ目に表示されているもののみ受信できるのかな)、開発者向け談話室、開発初心者の館あたりのMQBBS形式の場合、指定どおり1番から持ってきてくれます。開発者向け談話室なんて99年の開設から今までの総発言数が1万通を超えていて、受信に1時間かかりました。開発初心者の館もその半分くらいあります。この辺は、初めての巡回の前に「次回受信番号」を「最新-100」とか適当なものに変更するなり、覚悟を決めるなりするとよいでしょう。
それと、毎回起動するのが多少めんどう、またコマンドプロンプトが開いてしまうのが少し邪魔かも、という場合は、一通り動作を確認した後sexeあたりでサービス化するのも手ですね。NT系限定ですが。私はしちゃいました。問題なく動いているようです。
新着メッセージが無いと「HTTP受信エラー」になってしまうのはWZ MAIL 5だけかな……。
何しに行ったかと言えば、デモンベインのデモムービーを見に行っただけなのですが。ほんとにそれだけ。で、一応Sofmapで予約しておきました。万が一ということもあるし。
そういや例のシーンは無かったですが……差し変わっていたか、それとも私の
ついでに隣のメロンブックスで月箱を予約。単に、パッチを充てないでよいものが欲しいのと、まとまっていて収納が楽そうというだけなんですけどね。とくにPLUS-DISCはなくしそう……というか、もうなくしてそうな気がする……。
TidyConfがInternet Explorerのコンテキストメニューに登録するスクリプトファイルのソースを見て、コンテキストメニューから実行ファイルを呼び出す方法が分かったので、ちょいと試しにDDwinでも呼んでみました。結構前にJavaScript(JScript)からEXEを起動する方法を少し調べてみたものの、分からなかった……というより無いのではないかという結論に達してあきらめてたのですが、そっか、VBスクリプトなら当然のようにできますよね。WSHでやっていたのにすっかり忘れていました(と言うほどWSHも使ってはいないのですが)。
てなわけで置いておきます。
インストーラなどという高尚なものはございませんが……。というかそもそもスクリプトファイル内もユーザーの環境に合わせて書き換えないといけませんし。具体的には4行目、DDwinのパスと、検索を行なうグループ("/g"オプションの後ろ)を適切に書き換える必要があります。また、お好みで"/d"オプションを加えて語義ウィンドウでの検索にすると、いかにもポップアップ検索、という感じでいいかもしれません。私はDDwin本体と語義ウィンドウの両方が表示されてしまうのが好きではないので使っていませんが。
……というか実は、DDwin本体を非表示にして語義ウィンドウだけ表示させるようなラッパアプリを書きかけていたのですが、どうにもうまくいかないので挫折したという。CreateProcess
する際、STARTUPINFO
のwShowWindow
にSW_HIDE
を指定すると語義ウィンドウのほうが消えてしまうし、起動してから本体のウィンドウハンドル捕まえてShowWindow(hDDwin,SW_HIDE)
なんてしても、中途半端な消え方(タスクバーからは消えない)しかしないし。もう少しちゃんといろいろしないといけないのでしょうが……悲しいけどはぐれマクロ師見習いの身にはこれが限界。
Internet Explorerへの登録もセルフサービスとなっております。一応、自分の環境用のレジストリ登録ファイルを同梱してありますので、中を見て適当に書き換えたりしてみてください。現在は、DDwinの標準インストールフォルダにある「ddwin_jap.html」と「ddwin_eng.html」というスクリプトファイル(違いはグループ名の指定だけ)を、それぞれ「DDwin(国語)」、「DDwin(英語)」という名前で範囲選択時のコンテキストメニューに登録しています。増やしたり減らしたり置き場所を変えたり名前を変えたりはお好みで……。ま、素直にIE MenuExtあたりで登録するのがお勧めですが。
そして、これを適切に書き換えられるくらいの人なら、そもそもこの程度のスクリプトは自分で作っているだろう、といういつものジレンマが……。
壁すなっちが収録されているはずの「遊ぶDVD&CD-ROM」5月号が到着でえろげデモは結い橋ともう1本。とくに気になるものはなし。
ここ最近(でもないか)で買った本のうち、個人的にハズレだったものを処分しようかなと。とくに、シリーズものを途中までだけ持っている、とう状況はむず痒いので、続刊が出て(或いは近日出る予定で)それを買う気にならないものはこの際すぱっと。売ると言っても実際には、親戚の古本屋に無料で引き取ってもらうのですけどね。
てなわけで並べてみたら。
全部表紙のぎゃる絵に精神攻撃を喰らって衝動買いしたものだったという。
わしってダメ人間……って、何を今更、ですな(笑)。
昼夜逆転を戻そうと思って6時に布団に入って……寝られたのは12時。
さっさとあきらめて部屋の片付けでもしてりゃよかった……。さすがに途中から本読んでましたが。
Windows XPへの移行後快適に動作している我がゲームマシンですが、またいつトラブルが起こるか分かりません。そこで前回の教訓を活かして、ゲームのセーブデータはどこかにバックアップしなきゃなあ、ということでいくつか案を考えてみたり。
てなかんじで決め手は無し。やはりHDDかネットワークが絡むとややこしいことに。こうなたったら産業用のIDEフラッシュドライブ(例1、例2)でも買うか? と言っても、こういうのを個人で買えるところってあるのかしらん。
って、そこまで大げさなことしなくても、今時ならコンパクトフラッシュ+IDE変換カードか、もっとお手軽にUSBフラッシュメモリを使うという手もありますね。ちょうどメルコから新製品が出るようなのでこれがいいかも。速いらしいし。……でもやっぱり、リムーバブルである必要はないし余計にUSBポートを使うのもいまいちなので、コンパクトフラッシュのIDE化が妥当かな……。
ので行ってきました。禁断症状が……。木曜日の話ですが。
まだだとは思っていましたが、ELSAのGLADIAC FX 534 128MBはありませんでした。ほかにGeForce FX 5200搭載のカードはいくつか出ていましたが、ファンレスのものはなし。あってもひとまずELSA待ちですが。
というか、カノープスはもうビデオキャプチャ系ばっかりで、グラフィックスカードはやる気ないのかな……。
校閲/推敲支援システムは実際には使わなさそうなので付いていないバージョンでもよかったのですが、おもしろそうだったので。
試してみましたが、使えそうなのは同音異義語の間違いの指摘くらいか……。表外字の指摘なんて余計なお世話なだけだし、所詮シソーラスの延長なので頓珍漢な言い換えを提示してくることもあるし。わざと誤字をしてみたけど気付かないし。推敲モードだと間違いと判断されたところ以外も言い換え表現を表示できるので、ちょっと遊べるかな、といったところでしょうか。
しかし、システムの出来不出来は置いておくとしても、1度にチェックできるのは1,200文字までという制限は使えなさすぎです。それ以上ならプロ版を使えとな。この出来で98,000円は取りすぎじゃないかねえ……。少なくとも私は、Microsoft Wordの校正機能で十分かも。所詮補助だし。
方々で、怒首領蜂 大往生のデモをやっていたので軽く眺めてみたり。
……うーん、試しにアーケードでちょっとやってみたときにも思ったのですが、これはやっぱり好きじゃないなあ。面白いと言っている人がどこを面白がっているかは分からないでもないのですが。自分が好きなのは「東方シリーズ」なのであって、「弾幕シューティング」というものには何の思い入れもないというのをあらためて実感しました。東方紅魔郷にはまってから、いくつか弾幕シューティングと呼ばれるものを試してみましたが、その界隈で評価の高いものでも全く感じ入るものがありませんでしたし。
例外はらじおぞんでですが、これはゲームとしてプレイすることはほぼあきらめています。半ば音楽&キャラクター観賞用というか。
結局私は、一つはファンタジー好きとして東方の世界観、そしてその世界における「魔法」の表現としての弾幕に魅せられたのでしょう。もう一つはもちろん音楽ですが。先に進むことによって音楽を持続させ、「避ける」ことにより弾幕に「キャラクターの動き」という要素を加え、これ完成させる……私にとって東方は、もちろんシューティングなのですが、音ゲーに近い要素も持っているような気がします。
けれど翻って怒首領蜂とか最近だとケツイとかの、青かったり赤かったりする、何でできてるのか分からない弾がSF的なメカから吐き出され、物理法則を無視した動きをする様は……見ていて正直、気持ちが悪いです。これがプロギアの嵐なんかだと、ファンタジーに片足突っ込んだ世界観なので違和感はないのですが。やっぱりSF的世界観なら、レイストームとかBLUE SABERSのような「いかにも」なもののほうが好みです。もっとも、どちらもろくにやってないですが……。もともと、人とか「人のような
設定の裏付けがない複雑なシステムを受け付けず、スコア稼ぎに興味がなく、一番大事なのは音楽で、次が世界観とキャラクターで……こんな奴ぁやっぱりシューターではないな、なんてあらためて思ったりして。
店頭デモ(恐らくオープニングムービー)を見てデモンベインの購入を決定。ロボットものは好きでも嫌いでもない程度、とくにスーパーロボット系には全く思い入れがないので、前に見たときはちょっと気になる程度だったのですが……。「
例によってストーリーやキャラクターは全く調べず、その辺は出たとこ勝負で。ゲームジャンルも分かってないですが、さすがにADVだろうな。別にRPGでも全然問題ないですが。
予約は……多分要らないと思うのだけれど、どうだろ。
余談というか微妙に私信。マブラヴのあっちはまだ読んでいないので何とも言えませんが、これ系で完全燃焼したいならBALDR FORCEもお勧めかもしれず。って燃え方が違うかもしれませんが。私はアクションで燃え尽きたかも……。
もっとも、主人公のメカデザインはあまり好きではないのですけどね。設定(ジャンク品の寄せ集めでカスタマイズとかそんな感じだったかな)上仕方ないとはいえ。国連軍治安維持局情報管理係第一小隊の標準機体が使いたい……。
某所で紹介していただいて、ひさびさに一般人(not 逸般人)の方々も見られているという事実を認識してしまったので、やっぱり少し慎もうと思いました(笑)。
全然関係ないですが、なんでindex.cgiなのかバレたんだろうなあ……。この辺、サイト内のリンクは必ずディレクトリに対して行なうようにして、インデックスファイル名は完全に隠蔽しているはずなのですが。
あと山三つ。
読者の方からご報告をいただいたため、続・ポケットに広辞苑を(改訂版)の動作確認済みシステムソフト辞典リストを更新しました。
……しかしこのコンテンツ、Buckingham EB Playerに移行した私にとってはもう意味のないものになってしまったな。だれか後を継ぎませんか。GENIO e550GDでシステムソフト辞典に目覚めた方とか(笑)。
宝島社「遊ぶインターネット Men's STRONG 10」と「遊ぶDVD&CD-ROM 7月号」(いずれも6月発売予定)に壁すなっち収録との由。
……こいつも終わったソフトではあるのだよなあ。少なくともメインマシン(Let's note)と会社のデスクトップでは壁紙は使いませんし。いろいろ直したいところとかはあったはずなのですが、もはや覚えていないし。そもそもこいつ、最新のInternet Explorerとマルチユーザー環境で動くのかしら?
いろいろなものを作りかけで放り出す、それがFinal β Laboratoryのモットーです。
先日、ビデオカードについて自分の少ない経験の範囲でちょろちょろ書きましたが、みさきちの人からの突っ込みによると、RADEON 9000は1,920×1,440でも常用可能、Parheliaよりは落ちる程度だそうです。なるほど……といっても、家ではもちろん会社でもあたしゃそんな解像度は使いませんが。
まあどちらにせよ私自身はGeForce系で行くつもりです。なのでむしろ、「GeForce4系はTiとMXの画質の差がかなり」という話の方が気になったり。GeForce3 Ti以降リファレンスデザインでの画質が向上しているのだそうで。
とはいえ、うちのマシンだと静音が至上命題なのでファンレスじゃないビデオカードを買う気にはなれないんですけどね。一応GeForce4 Tiでファンレスもありますけど、いかにも無理してそうなのが難です。うちのマシンには荷が重そうで……。もっとも、現状PCIに何も挿していないこともあり、まだまだ余裕はありそうですけど。稼働中に吸気ファンを止めてもケース内温度は25℃くらいで安定してますし。
なんて思ってたら、GeForce FX 5200でもファンレスがあるのか……。ELSAのGLADIAC FX 534 128MBもASUSのAGP-V9520 Magic/T/128も、GeForce4 Ti4200のファンレスみたいに「カード全体を覆うヒートシンク」とか「ヒートパイプ採用」といった無茶してそう感はなく、至って普通のヒートシンクですね。何かこれなら問題無さそうな気がする。
5200もGeForce FXの中では一番下だけど、この辺はどうなんでしょうねえ。いや、この際3D性能はどうでもよくて、2D画質の話ですが……。まあ、3D性能もさすがにGeForce4 MX440より(DirectX 8でも)下がるってことはないでしょうし。あたしゃ東方紅魔郷、妖々夢がさくさく動けばそれで十分。ELSAのあたり、試しに買っちゃおうかしら。出荷は今月中旬か……。
HTML Tidyの出力メッセージを日本語化したものと、GUIフロントエンド。フロントエンドはフォルダ一括処理可能。一部を除き、ポイントした(あるいはフォーカスのある)オプションの説明がステータスバーに表示されるのがありがたいかも。作者の方によるHTML Tidyの一部のオプションの解説もあります。
もうそろそろXHTML表示でこける初期のPocket PCも絶滅しただろうし(私のCASSIOPEIA E-700でもいつの間にか表示できるようになっていました)、うちも移行したいなあと思わないこともないです。のでメモ。
もっとも、Tidyの整形はそのままだと少し気に入らないのですけどね。たとえば基本的にはタブでインデントするけど、body内のすべてで1段インデントが入るのは嫌なのでそこは例外、とかブロックレベル要素の後には基本的には改行を入れるけど、リスト系(liとか)の兄弟同士では改行を入れたくない、といった好みの問題にまではさすがに追従できそうにないので。まあ、滅多に弄らないような昔の文書は変換してそれっきりということになりそうなので、放っておけばよいのかもしれません。
「エターニア」とか「デスティニー」とかはあまりやる気はしなかったのですが、これはちょっと惹かれるかも。ネタ的にこういう、勘違いで世界を救う旅とやらに出てみたけど真実を知ってしまってさてどうしたもんか、という系統の話は好きなので。古いけどBURAIとかね……。テーマ的には「ファンタジア」にも通じる物がありますな。後は、'天使'に近づくにつれて、人間性を失っていく
ヒロインとか、「逆世界」といった設定も。
「猫も杓子も」とばかりに3Dになってしまったのは残念ですが、このくらいまでしっかりセルシェーディングしてくれれば、まあ許容範囲かなあ。
って今リンク張って気付いたけど、GAMECUBE用なのか……。さすがにハード買ってまでやりたいってほどではないかも。まあ、ファンタジアのときのように、オープニングムービーを見て衝動買いしてしまいそうな気もしますが。
例えば移動中にWindows Media Playerで音楽を聴いていて、移動先に着いたので再生を止めてもうPocket PCは使わない、というとき、私は再生中だろうと何だろうとお構いなしに電源を切って再生を止めているのですが、これってやっぱりあまりよくないのかな。普通はどうするものなのかしらん。
まあ、今のところ問題は起きていないので気にしませんが。ただ、「宵闇色の封印」で画面をオフにしたまま電源を切った場合、その後電源を入れても画面がオフのまま、あるいは画面が表示されても結界ウィンドウが表示されてしまうようになりました。これはいまいちなので、電源がオンになったときは自動終了するように改良してみたり。
いやしかし、これだけのことをするのに随分苦労してしまいました。どうせ、電源オフ(サスペンド)から復帰した場合は何かメッセージでも飛んでくるんだろうな、と高を括っていたのですが、SDKを調べてみてもそういうものはないようです。適当にネットを検索してみたところ、Windowsと同じくWM_POWERBROADCAST
が利用できる機種がある、という話もありましたが、少なくともPocketGearでは対応していませんでした。
では、電源ボタン(VK_OFF
)の押し下げか押し上げでも検知すればいいかな、とやってみましたが、これもメッセージが飛んできません。というかよくよく考えたら電源ボタンを押した次の瞬間にはもうCPUが止まっているのだから当たり前かも。
というわけで最終的には、CeRunAppAtEvent
でNOTIFICATION_EVENT_WAKEUP
(デバイス起動イベント)に自分自身を割り当て、多重起動により終了するという、何とも泥臭い方法に。何でここまで回り道しなきゃいかんのだ……。ともあれ、これで「画面オフ」→「電源オフ」→「電源オン」で画面表示が復帰するようになりました。電源オンから画面オンまでちょっとタイムラグがあるけど、仕方ないかな。
しかしここでまた一つ問題が発生。当然アプリケーション終了時にはCeRunAppAtEvent(szMyExePath,NOTIFICATION_EVENT_NONE)
してイベントへの実行ファイル登録を削除しているのですが、結界を張ったままリセットしてしまうとイベント登録が残ったままになってしまいます。そこでイベントからの起動の場合は必ず何もせずにイベント削除だけして終了、というふうに対処しました。
ただ、「画面オフ(イベント登録)」→「リセット」→「(電源OFF→ONを行なう前に)実行ファイルを削除あるいは移動」というふうにしてしまうと、イベント発生時に対象の実行ファイルが存在しないため実行が失敗し、そのためイベント削除もできず、電源をオンにするたびに「DarkSealの実行に失敗しました」といったエラーが出るという恐ろしい事態になります。基本的にこのソフトはPocketGearユーザー用なので、つまり基本的にユーザーなんて私しか居ないのですが、もし試される方が居たらアンインストール前には必ず一度「起動」→「終了」を行なうようにしてください。
あとこれは動作に全く関係ないですが、ソースに多少説明的なコメントを加えました。
ところで某更新履歴
以外の何かを仕事場で巡回してて気付いたんですが、META NAME="generator"がWZ EDITOR 4.0 with HTMLCMDのままだよ、mobile版。メールアドレスも古かったんだけど、いつのまにか直ってる。
一昨日モバイル版のテンプレートをいじったときに気付きましたが、眠かったので放っておいてしまいました(小学生並みの言い訳)。このテンプレートを作ったときはHTMLCMDだったしな、と思ったのですが、よくよく考えればこの場合METAの適用先は出力される文書全体ですね。てなわけで直しておきました。なお、「WZ EDITOR 4.0」のほうは仕様です。EDITORはまだ4.0相当ですし、ここにα版とか入れるのも何ですので。
メールアドレスのほうは慌てて直しましたが。古いというかあのアドレスをこちらで使ったことは過去においてもないので、WZのHTMLテンプレートを使ってしまってそのまま直し忘れたのでしょう。モバイル版作成以来ずっと気付かなかったとは……不覚。
ちなみにWZ MAIL 5のWeb巡回は、使い道が思い付かないので使っていなかったり。
花音様じゃない音夢なんざ音夢じゃないやいっ!
君望は知っていましたが、D.C.もですか……。私は声優さんにはさほどこだわりませんが、それでもさすがに鳥居さんじゃない音夢というのは観る(というか聴くというか)気にはなりませんね。それ以前に御影脚本でない時点でどうでもいいですが(笑)。そういや、水夏のOVAの声は誰だったんだろうか? OVAのサイト見ても載ってないな……ま、こっちこそ本当にどうでもいいというか、むしろ水夏ファンとしてはあれは無かったことにしたいです。
カメラと辞書と液晶カバーがない550Cを安く売ってくれないですかね(ぉ
同上。といっても、システムソフト電子辞典が付いてくるのはGENIO e550Cではなくe550GDのほうですけどね。e550Cには辞スパが付いていますが、これはどのマシンにも大抵付いているyような簡易的なものですから、大勢には影響ないでしょう。あと私の場合辞書が要らない理由はちょっと違って、どうせEPWINGで揃えるからですけど。
カメラとかの無いe550Cというより、スクロールボタンの付いたe550GDと言った方が早いかもしれない……。本当に欲しいのはメモリ64MBでPXA255搭載のPocketGearですが。って書いててあまりにも夢物語なので泣きたくなってきましたが。
Parheliaは最近えろげのくせにG400じゃきついゲームとか出てきたんで。って言うかプログラムがヘボすぎなんだろうけど。NVIDIAやATIのボードは今迄仕事で使って来た感じ、どうしても文字が滲んで見えるんだよね〜。今時のはそうでもないんだろうか?
ELSAのGLADIAC 518 MX440-8X 64MB(GeForce4 MX 440 GPU with 8X搭載)を買ったときにも書きましたが、少なくとも私の買ったものはばっちり滲みます。とくに高解像度では。我がゲームマシンの主要解像度であるVGAとか800×600でノベルゲーの文字を読むくらいなら気になりませんが、1,280×960、85Hz(会社での標準設定)とかでテキストを読んだりするととても悲しくなります。ゲーム用と割り切らないと使ってられないですね。仕事で使う気にはなりません。カノープスの奴とかだとまた違うのかも知れませんが。
ちなみに使わなくなったMillennium G550は「Matroxのカードって使ったことないので試してみたい」という会社の同僚に5,500円で売ったのですが、家から「むちゃくちゃキレイ」とメールを送ってきました。それまで使っていたGeForce4 MX420のカードより細い文字がくっきり見えるそうで。
翻ってParheliaですが、2DはMillennium同等かそれ以上です……なんて言うまでもないですが。色合いは鮮明というかちょっと濃い目な気がしますが、これは調整次第かも。ただ、ゲーム用となるとどうなんでしょうねえ。諸事情により自分では全然やらない海外ものの3Dゲームなどを動かすことがありますが、表示が化けたりすることも結構あります。東方紅魔郷も、フォグを無効にしないと自機(機じゃないけど)が真っ黒になっちゃったり。それと東方妖々夢の処理落ち率はMillennium G550より上がってしまいました。まあ、これはゲームによりけりかと思いますが。2D系なら問題ないかな……でも2D系ならG400でも問題ない気がしなくもない。
ATIのカードは近寄ったことが無いのでさっぱり分かりません。WZユーザーとしては、アイコンを持たないファイルがあるとエクスプローラの表示が固まるというドライバの不具合のせいで、WZのインストールフォルダが開けないという報告が掲示板に挙がっていたのが懐かしいくらいです。最近だと、霧島さんによるとMELTY BLOODの表示に多少不具合があるとかいう話もありましたね。やはりゲームはGeForce系が無難かな、と思います。
というわけでお勧めは、AGPにGeForce系、PCIにMillenniumの2枚挿しです(うそ)。
Parheliaと言えば、BIOS飛んでる奴なら余ってますけど(苦笑)。
そんなことよりこの時期の版って乱丁のある版じゃないかな?確認した?
メロンブックスかどこかで告知が出ていたので確認しました。文字を見ないようにがんばって手で隠しながら(笑)。
うちのゲームマシンにはごく一部のWindows XP/2000では動かず、対処方法もないゲームのためにWindows 98 Second Editionを入れているのですが、最近東方妖々夢体験版の文字表示が正常なものと違ったり、マブラヴが起動時にフリーズしたり(一度無事起動すれば問題なく、途中で強制終了したのは1回だけですが)、htsfmsのパフォーマンスが思ったほど出なかったりと、これってOSのせいかも、そうじゃなくてもXPあたりなら問題ないかも……と思う現象がいくつかありました。とはいえ致命的なものではないので、めんどうだし当分は今のままでいいや……と思っていたのですが、ビデオカードを変更して以来東方妖々夢の体験版プレイ時、「パッドの方向入力が一瞬特定方向に固定される」というばっちり致命的な問題が頻発(1ステージに2〜3回程度)するようになったため、思い切ってWindows XPとのデュアルブートにすることにしました。
1度まっさらにして入れ直すかとも思ったのですが、めんどくさいのでWindows XPのみ追加で入れることに。120GBのHDDを1パーテーションで使っていたので、VectorでPartitionMagicを買って、これでリサイズをかけて後ろを空けることに。単に後ろを空けるだけならFIPSでもよかったのですが、Windows XPインストール後に現在のパーテーションにあるファイルを新領域にコピーし、空いた分だけパーテーションサイズを縮小したかったので。一時的に別のマシンにデータを退避させておくという手もあったのですが、めんどうなので金で解決(おい)。
PartitionMagic 8.0にはこういうシチュエーション向けに、パーテーション分割時、フォルダ単位で選択してファイルを新しいパーテーションに移すというかなり素敵な機能があるのですが、何となくフォーマットはOSのインストーラーにやらせたかったので普通にリサイズのみ。Windows上で設定を行ない、いざDOSで再起動……。おお、始まった始まった。さて、長くかかるだろうからメールでも読んでから会社に行くか……。
ぶちっ。
え? あれ、電源落ちてら。リサイズが終わったら電源が切れるようになってるのかしら……いや、そんなはずない。そもそも120GB HDDのパーテーションリサイズが1分で終わるわけが無い!
ほとんど確信に近いいやな予感を感じつつ電源を入れたら、……Cドライブが消えていました。
……作戦失敗? というか、壊滅?
まずは以前もお世話になったDisk Salvage ToolsでMBRを復旧。見えなくなっていたCドライブが戻ってきました。が、システムファイルが既に消えていたらしくWindowsは起動せず。この辺で既にこのWindows 98(の残骸)を残してどうこう、という気はなくなっていたのですが、データだけは救い出さなければなりません。普段から「別にゲームしか入ってないからクラッシュしたって痛くも痒くもないもんねー」とか思っていたのですが、いざ失うかも、ということになって初めてセーブデータが貴重な財産であることに気付きました。
というわけで、Windows 98を上書きインストールしてネットワーク経由でメインマシンにでも逃がすか、と思ったのですが……。インストールファイルのHDDへのコピー中に電源が落ちました。うーむ、こりゃもうダメだ。
仕方ない、奥の手だ。KNOPPIXの登場です。INASOFTの矢吹さん(就職おめでとうございます……ってこんなおめでたくないアーティクルの中に書くのも何ですが)による紹介を見たときは、HDDのデータサルベージ用に使うという観点はおもしろいなと思ったのですが、まさか自分がお世話になるとはねえ。
こんなこともあろうかと……というわけでは全然なく、前に試用した際に焼いたCDを使ってブート。デスクトップにフォルダを掘って、そこにセーブデータを集めて、httpによるフォルダ共有……したのですが、メインマシンのほうからアクセスしたらForbiddenになってしまいました。HDD上のフォルダを直接共有すれば問題なく見られるのですが。アクセス権限の関係でしょうが検証するのもめんどうなので、ZIPで固めて自分にメールして解決。
後は数GB溜め込んだ動画ファイル(主にゲームデモ)をどうしようか少し悩みましたが、これはこのまま捨て去ることにしました。一部ネットからは手に入らないものもありましたが、別に無ければないで諦めがつくし。URDAの高画質版あたりは惜しいけど、これはどうせ完成版のDVD買うだろうし。
といったところでデータサルベージは完了。FDISKで領域解放してWindows 98 Second Editionインストール用に10GBほど確保して。今度こそ問題なくインストールできるでしょう……あ、インストール中に電源落ちた。
……もしかしてHDD云々以前にマシンそのものがおかしかったりしますか?
もともとPC自作は嫌々やっているので蓋を開けるのはおっくうでたまらないのですが、そうも言っていられないので引っ張り出してきて開けてみました。トラブルの原因を探るのもめんどくさいなあ、と思っていたのですが……あ、こりゃ簡単だ。
……起動中だってのに、CPUクーラーのヒートシンクが冷たいですよ? 試しにCPUファンを止めても冷たいままなあたり、末期的。
そんなことだろうとは始めの「突然の電源断」あたりで薄々気付いてはいたのですけどね。さらに、Windows 98の起動FDで起動中、繋がっているキーボードを調べるため「半角/全角」キー(など)を押すところ、あそこで5秒くらい放っておくと必ず電源が落ちていたあたりで何かがおかしいとは思っていたのですが、調べるのがめんどうで放っておいたのがよくなかったか……そりゃよくないだろ。
最近まで問題なかったので、タイミング的にはビデオカードを載せ替えた時にどこかにぶつかるかして外れたと思われます。その割りにはWindowsは問題なく動いていましたが、ちゃんとこまめにHALT命令出すなりしてCPUを休めてるってことなんでしょうか?
……そんなこと考えている暇があったら復旧復旧。一度クーラーを外してグリスを塗り直してセット。ヒートシンクが熱くなったのを確認してCPUファンを回したら、「ほんのり温かい」くらいで落ち着きました。先にこれやっておけばWindows 98はインストールできたんだろうし、てことはKNOPPIXなんて必要なかったし、てことは動画データも救い出せたんだろうな……。
まずはWindows 98 Second Editionを入れてから残りの領域にWindows XP Professionalをインストール……したら、ありゃ、DVD/CD-RコンボドライブのほうがDドライブに来て、Windows XPのインストールドライブがEドライブになっちゃいました(CはWindows 98をインストールしたドライブ)。プライマリ・マスターの基本領域→セカンダリ・マスター→プライマリ・マスターの拡張領域ってことか。実害は全くないのですが何となく気持ち悪いので、BIOSからセカンダリ・マスターを無効にしてからインストールし直し。無事Dドライブにインストールされました。でも、BIOSで無効にしていてもWindows XP上では検出はされるんですね……。Windows 2000からでしたっけ、BIOSを介さずにHDDにアクセスするというのは知っていましたが、HDD以外のATAPIデバイスでもそうだったとは知りませんでした。
あとは環境構築ということで。
ゲーム・ホビー専用マシンという基本に立ち返り、なるべくシンプルな構成に。自分の使うマシンには必ず入れていたTClockもこの際外して、キーカスタマイズもしないことにしました。どうせこのマシンではキーボードなんてほとんど触らないし。常駐ソフトはNorton AntiVirus 2002とマザーボード添付のハードウェアモニタリングソフト(温度連動のファン制御用)、CrystalResだけ。LANクリップボードとどこドアは常駐させずに必要なときだけ起動することにして、クイック起動に登録。Kill IE Logoも最近のバージョンは常駐せずにロゴを消せるようになっているので、設定後はProgram Files以下に置いておくだけにしました。
あとは、Google ToolbarとLink Openは外せないかな。とくにLink Openは無いと情緒不安定になるんじゃないかってくらい依存してます。
そのほか入れたソフトは、
てな感じでとことんホビー用に徹してみたり。
Rip!AudiCOはCD革命/Virtualを入れてもWindows Media Player 9でデジタル録音がちゃんとできるようになったので、必要なくなってしまいました。使い勝手はこちらのほうが断然上なのですが、Windows Media Playerだと同人音楽CDでもたいていUser Feedbackで曲名が取れるのがやはり便利なので。間違っていることもありますが自分でタグを打ち直すにしても目安になりますし。
メインマシンほど設定には凝らないので、環境構築は割と楽に終わりました。……って、このマシンの場合これから怒濤のゲームインストール大会が待っているわけですが。まあ、一度にやると気が滅入るので、まずは東方紅魔郷、妖々夢とマブラヴ、BALDR FORCEあたりだけ。あとは1日1本くらいずつやっていこう……。
基本的にウィザーズスター2nd専用マシンなので、ドライバ以外にはファン制御用にハードウェアモニタリングソフトを入れただけ。また、ドライバもオンボードLAN用のものは敢えて入れませんでした。スタンドアロンで運用すれば、サポート期間が終了してセキュリティ関係のパッチが用意されなくなっても使い続けられるかな、ということで。ウイルス対策ソフトも入れずに済みますし。万が一フロッピーなどから感染しても、最悪他人様に迷惑をかけることはなかろう……。
一見問題なくインストールされたかのように見えたCD革命/Virtual動かない……。エクスプローラ上には仮想ドライブが存在するのですが、メイン画面を表示すると「ドライブ数が変更されました、再起動してください」というようなメッセージが表示され、ドライブ一覧が空になっています。ドライブ数の設定を変更して再起動しても効果無し。メーカーのFAQに近いものがあったので一度完全アンインストールしてからの再インストールなども試みましたが、改善しませんでした。また、イメージを構築しようとしたら強制終了します。
こうなったらサポートに連絡……するのはめんどくさいので、DAEMON Tools(日本語化パッチ)に移行してしまいました。これまではイメージ作成から管理、利用まで統合されているのと、仮想ドライブのコンテキストメニューからイメージのマウント、アンマウントができるところにメリットを感じてCD革命/Virtualを使っていましたが、ちょっと調べたらDAEMON ToolsでもDaemonUIという管理ツールとDAEMON Tools Shell Extensionというシェルエクステンションを使えばほぼ遜色ない環境が構築できそうです。というか、Shell Extensionを使えばイメージファイルの右クリックからもマウントできるので、管理ツールすら必要ないような気もしてきました。適当にフォルダ分けしておけば十分かも。
これであとは、実ドライブの右クリックメニューからイメージ化ができれば完璧なんですけどね。イメージ化自体はCD Manipulatorで簡単に行なえるので全く手間ではないのですが。
……って、CD ManipulatorだとDVDの仮想化ができないじゃないか。そりゃあ、もともとがCDライティングソフトですから当然ですが。とういうわけでまた少し探してDVD Decrypter(日本語化パッチ)に辿り着き、これで無事DVDも仮想化できました。
てな感じで2、3のゲームで試してみましたが動作は快調、CD-DAによるBGM演奏も全く問題なし。これならもっと早く移行していればよかったかな……。CD革命/VirtualはVer.5あたりからの付き合いでしたが、どうやらこれでさようならってことになりそうです。
しっかし「Decrypter」ってあーた。DAEMON Tools自体もプロテクト回避モードなんてあってほぼ黒なんですが、こいつぁ完全真っ黒ですな。少なくとも日本では。万が一参考にされる場合はその辺自己責任で以下略。CCCDの時も書きましたが、自分ルールではこの手のツールはきっちりモラルを持って、していいことと(私的複製)とよくないこと(それ以外の全て)を判断して使えばOKということになっているので、私自身は気にしませんけどね。……というか最近は市販ソフトでもそう変わらない状況のような気がする。セーフディスク2.8対応を売りにしてるCD革命/Virtual Pro Ver.7とか。
Windows 98では解像度、色数ごとにリフレッシュレートを覚えていてくれたのですが、Windows XPになってからは全画面モードで共通になりました。これは会社のマシンでもそうなのでそういうものなのでしょうが、東方紅魔郷をプレイする前に手動でリフレッシュレートを60Hzに変更しなければならなくなったのが微妙にめんどうです。東方妖々夢やRAY-KUDRYAVKA Xだと、Windows XPならゲーム側のリフレッシュレートが切り替えがうまくいくのですが、紅魔郷だとうまくいかないようで……。
CrystalResの「リフレッシュレート補正」機能を使えば切り替わりますが、今度はゲーム中にタスクバーの時計が表示されてしまったり、いまいちうまくいきません。これはもうゲーム前に手動で切り換えるしかないかな……。
メリットに比べれば大したことではないし、変え忘れたときはタイトル画面ですぐ分かる(fpsが85とかになる)ので、まあここは妥協しますか……。
新マシンのエディタは、いろいろ悩んだ挙げ句結局WZに。Windows XPなら64KB以上も扱えるし、メモ帳でいいかなあとも思ったのですが、やはりURLのクリッカブルジャンプはしたいので。
というわけで以前作ったWZを簡易ビューア的に使うための設定セットに少し手を加えました。というか機能を減らしただけですが。
TX-Cフォルダも要らなくなり、初期ファイル数は5個、総サイズは47KBにまで減らせました。使っていくうちにどうしてもヒストリのファイルなどは増えていってしまいますが。
というわけで、自分用に置いてあるだけですが一応リンク。
WZ 4.00Fをインストールした後にインストールフォルダの中身をWZ_MAIN.EXEだけ残して削除、WZ_MAIL.EXEをWZEDITOR.EXEにリネームして配布ファイルをインストールフォルダに展開するとできあがりです。自分でショートカット作ったり関連付けしたりするのが手間でなければ、マスターCDからWZ_MAIN.EXEだけコピーしたほうが早いかもしれません。
かなり今更ですがBALDR FORCE EXEに変えてみたりしました。
その代わりと言っては何ですが、モバイル版だけでなく、フィルタリング設定でゲーム関係のトピックを表示しないようにした場合も、宣伝バナーが表示されないように細工しておきました。あとは、宣伝バナー部分のdivブロックには「ad_banner」とidが降ってあるので、ユーザースタイルシートでよろしくやっていただくとか。
それとついでに、クッキーを使ってモバイル版表示の設定をしてしまうと、設定へのリンクが無くなるため元に戻せなくなるという問題に今更気付いたので、対処しておきました。
Microsoft Outlookをタスクトレイに格納するツールです。タスクトレイアイコンから新規メールを作成したり、Windowsのサスペンド時にOutlookを一時的に終了したりできるようです。後者はできると何がよいのか分かっていなかったりしますが。
Pocket PC使いには母艦でもOutlookを使っている人がそれなりに居るのかも知れないと思わないでもないので紹介してみたり。
やっと終わった……。最後だけきれいにまとめればいいってものなのかしら? まあいいや。もはやこれをまとめて売っ払わない理由は売ると「星里もちる作品コンプリート」が崩れるからという以外の何物でもないな。
で、新連載か。なんかえろげみたいな設定だな……。ここのイラストだけじゃ何とも言えないけど、また画風変えてきたのかしらん。この人の場合あまりリアルっぽいのより、いかにも漫画ちっくな絵の方が好きなんだけど。