というわけで、2003年最後の更新履歴です。
ごめんなさい。
ThinkPad X31が起動しなくなりました。
1〜2カ月くらい前から、サスペンドから復帰しない、いきなりブルースクリーンといった症状が起き始めていたのですが、ついに完全沈黙。最後の方は「メモリを片方外すと起動する」という異常事態だったにも関わらず、一度起動すれば外したメモリを戻しても起動したので「一時的なものかなぁ」とか甘く見ていたのでした。そんなわけないのに。いつもこの判断の甘さで痛い目に遭うのでした……。
メモリを変えたりHDDを変えたり、いろいろ試しても復旧しないので、あきらめて修理に出すことに。ギリギリ年内の営業(29日まで)に間に合ったので引き取り以来は完了しましたが、さすがに取りに来るのは年明け6日になるそうです。
……さて、その間どうしたものか。何度も書いていますが私は、ノートPCが無いと仕事はもちろん生活もままならないのです。一瞬「同じX31を予備機にもう一台買ってやる!」とか馬鹿なことを考えましたが、さすがにそれは無駄遣いだと冷静になり、そう言えばうちにはもう一台ThinkPadがあったな、と。
というわけで、中村家コンピュータ担当の権限で、親のThinkPad T41を接収しました(おい)。X31のHDDを挿せば、ドライバを入れ直す手間はかかるもののそのまま環境移行できるんじゃないかなあ、とやってみましたが……ドライバもOSが持っているものをそのまま読み込んでくれて、意外と簡単に乗り移りは完了。もっとも、トラックポイントのスクロールボタンやFnキーによる無線LANのON/OFFなど、細かいところで動かないものがありましたが。この辺はIBMのドライバを入れる必要があるのでしょうね。
後、今回初めて気付いたのですが、T41にはPS/2ポートが付いていないのですね。今時はUSBで十分ということかとは思いますが、愛用のキーボードがPS/2用しかないので少し残念。押入からATC-USBPS2を引っ張り出してUSBからPS/2へ変換しましたが、キーを打っているとたまに勝手にリピート入力されてしまうという問題が発生。これは秋葉原で別の物を買ってこなければ……。それとUSBキーボード扱いになるので、猫まねきが使えなくなるのが少々面倒です。以前と同じようにChange Key(CtrlとCaps、Escと半角/全角等の単独キー入れ替え)、HotWin(Ctrl+Qでウィンドウクローズ)、DIA32(Ctrl+Sで左、Ctrl+Dで右)でカバーかな。と思ったらDIA32を常駐していると変換キーがうまく入力されないという問題が。うーむ。まあそもそも、ログイン前から適用したい単独キー入れ替えはともかく、それ以外は窓使いの憂鬱を使えばいいんですけどね。
等々、試行錯誤しつつ、30日には出社=フィールドテストの機会があったので、鞄に入れて持っていきました。重さとしては秋葉原で買い物をしたと思えば耐えられないこともない程度、かなあ。電車の中では、両隣に人が居なければ広げられる、程度か。鞄の上で開くには少々大きすぎて難儀しますが。
X31の修理にどの程度かかるか分かりませんが、1カ月くらいなら何とか耐えられるだろうか……。
トラブルがあろうと無かろうと、お構いなしに冬コミはやってくるのでした。もともとコミケは可能な限り軽装で行くため、ノートは持っていきませんけどね。前線基地としてうちを利用したのさださん、霧島さんと一緒に会場に向かい、適当にばらけたり集合したりしつつ、昼頃には例によって当然のごとく偶然出会ったさがみさんと合流(まあ、もともと合流の予定はありましたが)。
というわけで戦果メモ。前回も似たようなものですが、今回は西2ホール以外は一歩も踏み入れていなかったり。
音楽もいいし、弾幕もおもしろい……おもしろいけど、難しい! 一つのスペルカード(じゃないけどまあ、便宜上)の中でも何段階かに分かれるのですが、最終段階は東方で言えばLunatic並みのものも。
無限コンティニュー可能ですがその場復活ではなくスペルカードごとに再開ポイントが設けられているので、一つ一つの弾幕をライフ全部使ってクリアして行っていますが、「夢、時々虹」で行き詰まりました。こんなパターン化もへったくれもない、動体視力と反射神経勝負の弾幕なんて反則だ……。50回ほどリトライしてやっとコツが掴めてきましたが、今度は集中力が切れました。マウスを叩き付けたくたくなる前に今日はやめとこ……。
ノリのいいBGMと疾走感あふれる展開は前作譲り。システムは結構変わってますね。覚醒死界、バレットタイム、まあ何でもいいんですがアレです。でも遅くなるのに「タイムシフト」って呼び方は違うと思うなあ。いや、まだ仮なんでしょうけど。これが付いていることからも分かりますが、(少なくともボス戦は)弾幕ゲーになっています。
クレジットがありませんが、音楽は今回も植木屋かなあ。多分そうだろうけど確証はありません……とか言いつつsoundフォルダのBGMフルバージョンを聴いてみました。……あ、絶対そうだ。このギターは。
ストーリーとかはまだ一切分からないので何とも言えませんが、キャラクターは相変わらず好み。ボムのカットインもいいねえ。
敵を吸い込んでビームでどーん。結構爽快。強い敵を吸い込むとその分ビームも太かったり、あまり欲張ると吸い込み切れなくてダメージを受けたり。助け出したキャラクターを使えるというのも楽し。
今回は一応ゲームになっていましたが、うーん、まだまだかな。
未開封で積み。いや、体験版でどんなのかは分かっているので。ゆっくり時間を取ってじっくりやりたいところ。
キャラクターグラフィック(イベント絵じゃないほう)はちょいと作画が荒いですが、些細なことです。必殺技を簡単に出せるボタンが用意されているのは対戦格闘が苦手な身としてはありがたい。
あ、伊吹は息吹のままでした。というか掲示板に書き込んだのって、マスターアップ報告の後だったな……。
プレス版になってたので一応確保。
とりあえず1をクリアしないことには。
体験版系は正月休み中に読んでしまいたいところ。回帰する星霜もショートヴィジュアルノベル
だそうなのでできれば。夢剣は長くかかりそうだなあ(=積まれます)。
事前にチェックして買いに行ったものはどれも期待通り。蓮台野夜行は、初聴きで惚れたのは「少女秘封倶楽部」と「過去の花 〜 Fairy of Flower」くらいですが、ZUNさんの、ゲーム使用曲ではないオリジナル曲って、後からじわじわ来るんですよねえ。蓬莱人形のときもそうだったので。
STG×STGはシューターならぬ身としては聴ける曲が少ないのが残念ですが。というか、エスプレイドなんてまともにBGMが聴ける筐体でやったことないので元曲が分からない……。
巡回中に気になって買ったもの。結構よかったものとかまあまあだったものとか。
あずまんがRiotはFPSだったのか……。私には向かなそう。マリグナリローデッドもまだパイロット版といったところでした。
うっかりチェックしそびれていましたが(ゲーム系の同人ニュースサイトのリストには載らないからなあ)、巡回中に発見して確保。
この辺は11時前に回ったはずですがどれも完売。委託に期待。
午後からの販売になるとのことでしたが、午後にまわってもまだ「午後からの販売」のままでした。まあ体験版なのでいいか。せっかくなので今のうちの元のノベルの体験版でも読んでみようかなと。
Web公開予定があるようなので、それに期待。って、「剣と少女」というモチーフに惹かれて追っかけていますけど、苦手ジャンルの筆頭である3Dアクションなんだよなあ。
買い逃しというか、新刊落ちてました。Webで公開予定だそうなのでメモ。
冬コミ巡回メンバーで翌日秋葉原巡回。
今回のようにHDDではなくマシンのほうがトラブルを起こしたときのために、最低限データの吸い出しができる環境を整えておきたいな、ということで、2.5インチIDE HDD用のUSB HDD化キットを。
バスパワー、ACアダプタ、データ転送用とは別のUSBポートから、という3種類の給電方法が選べたり、USB 2.0に対応していたり、ヘアライン加工されたアルミボディがかっこよかったりと、なかなかよくできているのですが……唯一、ネジ穴の位置がおかしいのが不満。HDDが出っ張って立て付けが悪いとかではなく、何も入れていない状態で既に蓋と本体のネジ穴の位置がずれているのです。何とか締めましたけど、ああ、やっぱり斜めになってる……。
ちなみにのさださんも(たぶん)同じのを持っているそうで、IDEコネクタ以外にHDDを固定する部分がないため、持ち運ぶときにケース内でHDDがぐらついたりしないか心配されていましたが、一応サイズがぴったりなので大丈夫そうです。ケースの奥行き自体は2.5インチHDDよりあるのですが、奥に二つほど突起があり、ケース内でHDDが外れるようなことはないようになっています。
USBからPS/2×2への変換アダプタ。こちらはThinkPad T41でも問題なく動きました。
a/b/g同時使用可能な無線LANルーター。今の環境で機能的には不満はなかったのですが、アクセスポイント二つとルーターで三つも場所と電源を取っているのが難点でしたので。
皆で巡回していたときに寄った店では例によってクライアント用PCカードとのセットしか置いておらず、一体いつになれば単体版は出るんだ、とか思っていたのですが、東京駅でのさださんを見送って解散後、諸般の事情により秋葉原に戻ってから、ついでに入ったカクタソフマップにありました。
ピアノとアコースティックギターとPSGをこよなく愛すけどエレキギターはそうでもない私ですが、たまにはこういうのもいいかもしれない。
ノートPCと長い間離れていると禁断症状を起こす私ですが、さすがに秋葉原巡回にT41を持っていくのは躊躇しました。会社との往復くらいなら、電車では鞄を下に置いて立っている(あるいは座っている)だけだし、何とかなるかなあと思ったのですが。
というわけでノートなしで家を出たのですが、やはり何度か「ここでノートがあれば」というシチュエーションがありまして。
……でも、いくらなんでもそれは馬鹿だよなあ、と抑えて、抑えたまま秋葉原を離れて、ああこれでもう大丈夫、と思ったら東京駅でついに禁断症状が出てしまいました。
というわけで。
買っちゃった……。
秋葉原で大抵最安値が付いているニッシンパルに入って開口一番「オヤジ、何でもいいから一番安いX31をくれ」と言った、というのは冗談ですがの反対(いや、口調は普通ですが)。
HDDもメモリもどうせ修理に出すマシンから抜いて移植するので、スペックは何でもよいのでした。無線LAN無しの最下位モデルだったらmini PCIカードも移植しようと思っていましたが、それはもうなかったので11bのみのCentrinoモデルに。修理に出す方はa/b対応ですが、X31のmini PCIカードはキーボードを取り外したところに挿すので、11aだけのために作業をするのは面倒なのでとりあえずそのまま。
ここでX40に行けば少しはネタになったのでしょうけど、やはりHDD容量がネックなのと、今回の目的が「修理に出すマシンの環境をそのまま再現する」ことだったので、2.5インチ HDDが入らないことには。1月1日から仕事(家でだけど)なので、環境構築などしている暇はないのです。
帰宅して、起動確認だけしたらさっくりHDDとメモリを移植。うむ、やっぱりこれだ。外出に持っていくのを躊躇するようなマシンを、モバイルPCとは呼ばないのだ!
……もう少し賢く生きたい。
出発6時間前ですが……。未練がましく方々のリストを見て回って追加。
別ファイルのほうも更新。これからHTMLの方をPocket PCに入れて、お気に入りからマップ印刷です……。
いろいろな意味で切羽詰まっておりますので詳細は後日。
今日は会社に行く予定でしたので、家でカタログチェックをしていました。
というわけで行くところメモ。強調はたぶん買うことが決定しているものです。全部三日目で、全部西館です。まあ要するに、同人ソフトだけですので。
クドリャフカ?はゲーム的には(元ネタに思い入れがないこともあり)それほど欲しくはありませんが、nagiさんの新曲が入っているなら押さえておきたいなあ。
夢剣は夏前から少し気になっていたのですが、紹介ページの最後にあるスタッフの心意気やよし! ということで。以前のキャッチコピー(「さあ、尖った夢を見よう」)が結構気に入ったこともあり。コミケ本番までに体験版をやっておきたかったのですが、無理そう……。
熱闘ジャクニク学園はデモムービー見て感動。本当に国電パンチ出してるよー! 対戦格闘は下手で、しかも横好きですらないですが、これは押さえねば。ただ個人的には、いろんな作品から集めるより、炎転オンリーでキャラを揃えてほしかったですけど。で、高野さんには必殺技コマンドがない(笑)。余談ですが、デモムービーでは「伊吹」が「息吹」になっていたので掲示板で突っ込んでおきました。まさかゲームでも間違っているということはないかとは思いますが。
基本的にノベルゲーなどと同様、東方も一次作品の世界観を重視して二次創作には(音楽以外は)触れないようにしているので、「妖紅綺想」はZUNさんのページだけが目当てということになります。それだけで買うのも若干気が引けるので、優先入手対象にはせず、通りがかってまだあったら、くらいのつもりで。
……というわけで一通りチェック終了。し〜ぽんんでチェックリストをジャンル別に色分けしてまとめ、CD-ROM版カタログビューアでリスト付き地図を印刷、と。
……したのはよいのですが、うちのBJ F620だといまいち綺麗じゃない。3年半使ったし、そろそろ換えどきかなあ、ということで。
歩いて10分の100満ボルトで買ってきてしまいました。この時期プリンタ買うのは珍しくないでしょうが、年賀状と全く関係ない理由で買うというのは珍しいかも。
いや、さすがにコミケ地図印刷だけが目的の衝動買いではなく、少し前から、趣味で写真を撮っている母親より新プリンタの購入要請が来ていたりはしたのでした。というわけで購入に当たって希望を募ったところ「大きなサイズで写真を印刷したい」とのこと。はあそうですか……というわけで個人的には無駄にでかいだけのA3対応機となりました。まあ、B4が印刷できると便利なこともあるかもしれない。
先日、秋葉原のLAOXで見てきました。
後継機探しの放浪の旅は、まだまだ続きます。
メッセサンオーで試聴して、一聴き惚れ。どれも(と言ってもIとIIのしか聴いていませんが)スケールが大きくてかっこいいです。
短編集やるなら青い傘の話を書き下ろして入れてくれー! これが最後のチャンスだったような。
しかし、今回は雑誌掲載の短編が溜まっていたからということでしょけど、次回もまだアレではないのか。引っ張るなあ。
クロノクルセイドはクライマックスですな……。
ver1.0から、「dessed for Windows」を提供しています。従来のようなコマンドラインでの作業や、catdumpでCATALOGSを作成する作業は不要になりましただそうで。素晴らしい。
自宅勤務すらせず、というのはちょうど1カ月ぶりかな。先月のGEOMETRIC SPACEオフ会以来。
おかげでそれ以前からのネタとか溜まってるし……流石に捨てるか。
ああ、素直にLANDISKにしておけばよかった。早々に売り払ってLANDISKに取り替えたい衝動を抑えるのに必死です……。
……抑え切れませんでした。というわけで。
買っちゃった(おい)。
さすがファンレス。待機時はほぼ無音です。筐体もさほど熱くなっていません。プリンタサーバーとしての動作も問題なし。
……で、HD-HG160LANのほうは会社に持っていきました。DTPデータを置くNTサーバーの容量が足りなくなってきた上、当分サーバー増強の予定もなさそうなので、いっそ自前でWindowsとMac共用のデータ置き場を作ってしまおうかなと。というか逆に、このニーズがあったからこそHDL-160Uを買う決心が付いたのですが。……まあそれにしたって160GBも要らないし、そもそも会社の環境のために自腹を切る理由はないのですけど。
ともかく設置してみましたが、オフィスで使うなら、HD-HG160LANも全く問題ないですね。家で、バックアップ先として使うのには不要だったごみ箱機能も、仕事のデータを扱うとなると貴重に思えます。NTドメインへの参加機能なんかもあるわけで、方向性としてはよりオフィス向けなのかな……。
ただ、このままだとデータが二重化されておらず、HDDクラッシュに対処できません。と言うか管理者に聞いてみたら、現在はRAIDもバックアップも設定されていないとのことで、冷や汗が出ました。みんなそんなところにデータ置いてるのか……。別の所から取り戻せない(自分の手が入っている)データは最低でも二重化、が無意識レベルまで染みついている私としては、これはいけません。というわけで。
買っちゃった(おいおい)。
HD-HG160LANの増設用USBポートに接続し、フォーマットし直してバックアップ用に設定しました。こちらはファンレスなので動作音はほぼなし。HD-HGLANシリーズもこの筐体を採用してくれればよかったのに……。
バックアップはHD-HG160LANのファームウェアの機能で行なうので、ソフトを入れる必要も、バックアップ時にPCが起動している必要もありません。HDDクラッシュに対応できるだけでなく、1日1回バックアップするので、何か致命的なミスをしても1日前までなら巻き戻れるのもありがたいです。なかなか巣晴らしい仕事環境の増強が計れたかもしれません。
……なんか、元々は家のPCが増えたのでプリンタサーバーでも欲しいな、というだけの話だったのに、物欲に流されとんでもない出費になった気もしますけど。
バージョンアップ代を振り込んだのが15日か16日だったので、今年中に届かないかも、困るかも、と思っていたら、19日に届きました。……WZとは、というかWZと比較してすら、ユーザー数はそう多くはないということか。
で、早速インストール……って、手動コピーかよ! そろそろインストール後に手動でSETPPC.EXEを実行させるのもどうかと、と思っていたのに、まさか退化するとは。
それとどうでもいい話ですが、製品名から「EDITOR」は抜けたのですね。私はPIMとMEMOしか使っていないのでこちらのほうがしっくり来たりしますが(笑)。
オークションでCD-ROM未開封品を入手。Toolkitにより、とくに問題もなくEPWING化できました。
これでさすがに、国語辞書関係は打ち止めかな……。英語はリーダーズ、ジーニアス、ランダムハウス、Oxford Dictionary、日外コンピュータ用語辞典くらいあれば私の用途なら十分、というか既にオーバースペックですし、これ以上手を広げると泥沼にはまりそうなのでやめときます。
親用。本屋で探してみて思い知ったのですが、今ってもう、一太郎関係の本なんてほとんど無いのですね。Wordと同等とまではさすがに思いませんが、その半分くらいの規模はあるものと思っていたら、そもそもコーナーになっていなかったり、あっても数冊しか置いていなかったり。その中で半分はジャストシステムの本ってたりがまた泣けてきます。
教本、入門書のようなものが欲しかったのですが、見かけなかったので仕方なくTips集っぽい「マル秘テク」を。と思ったらamazonで「教科書」などというそのまんまのものがあったのでこちらも。最初からamazonで検索していればよかった……。
こちらは純粋に自分用に、読み物として。
一太郎を中心としたワープロソフト史や「松」の開発者へのインタビューなどはなかなか興味深い内容でした。はじめは「松」「竹」「梅」の3ラインナップあったから「松」だとか、前から名前が似ていると思っていた言語工学研究所は管理工学研究所を辞めた人が作ったのだとか(って松の話ばっかりだな)。機能比較の部分も興味深かったです。ふうむ、一太郎には「書きかけ終了」(WZにおける編集位置のプロファイル保存、あるいは「前回終了時の復元」に相当するもの)があるのか。Wordはこれがないのが不満なんですよねえ。
インタビューはいくつかあって、なるほどと思うものも多いですが、何だかなぁ、というのもあったり。どこぞのTV局の支局長さんだか何だか知りませんが、
てな感じで、印象論に終始していたり。キーワードは「しっくり」のようですが。この人Word使ったことあるのだろうか。久しぶりにここまで中身のない文章を読んで、かえって楽しかったですが。
もう一つはユーザー座談会「もどき」。そもそも私はこういう、アンケートの結果を座談会風にまとめる、という記事には痛々しいものを感じてしまい苦手なのです。本当は実際に座談会したかったのだけど時間か予算、あるいはその両方が無かったんだろうなあ、とか思ってしまいますし、座談会風なのに発言者同士のやり取りが全くないのが気持ち悪いですし。
内容も、参考になる部分もあるけど、「MSが嫌いだから一太郎を使う」とか、何だかなぁなものも。あとやたらジャストウィンドウに拘っていて、「なんでジャストウィンドウをやめたの?」「ジャストウィンドウを復活させるべき」とか今更なことを言っていて、何というか、世の中が見えてないんだなぁとか思ってしまいました。
……いや、既に日本中で十分突っ込まれたので、今更こんなこの世の果てで言うこともありませんが。それでもこれだけは。
- 全生徒憧れのお姉様と、姉妹の契りを交わすことになった。
- All students ware longing for the elder lady. I am going to do a deal with her to be "soeur".
あと、この例文でも分かるように、日本語は複文なのに英文では2文に分けているケースが多いです。映画の字幕翻訳なら全然問題ないのでしょうが、文法の本ではないとは言え英語参考書としてはまずいと思います。いや、誰も参考書としての価値など期待してないでしょうけど。単語のレベルは初級から中級だそうなので、文法的にも複雑なものにしなかった……というよりは、単に作ってる側も初級なんじゃないかと。
ちなみに、あからさまにそっち系だと分かる台詞とかよりは、一見普通っぽい例文のほうがクスリと笑えて好きです。「その新聞社では、誰かを怒らすたびに、趣向を凝らした料理を用意して謝罪する」とか、渋いところを突いてきますな。あとは業界?ネタというか。「でっちあげで構いませんから、ゲームと少年犯罪を関連づけてコメントしてください」とか「メジャーな作品に関わってはいるが、この監督はロリコンなんじゃないかと思う」とか。
そういやもえたん神社にまだ行ってないな。
まさかこんなことでえろげ雑誌を毎月買うことになるとはなあ……。というわけで、 「東方香霖堂 〜 Curiosities of Lotus Asia.」予告編目当て。えろげ雑誌に2ページ連載ということで、単行本になる可能性は低いですしね。
で、誰もが思うことだとは思いますが……「あ、男だ」。そりゃ幻想郷一人も居ないってことはないでしょうけど。あと、ZUNさん自身の手による霊夢と魔理沙のかけ合いを読む機会というのは、ありそうでいて意外と少ないのですよね。というわけでいろいろと楽しみ。
学習リモコン vs PDA用リモコンソフトの記事目当て。前から部屋のリモコンを減らしたくてこの分野に興味があったのですが、調べるのがなかなか面倒で計画が進んでいなかったのでした。PDAで実用になるならやっぱりそっちがいいなあ。
そのほかの記事もぱらぱらと。あ、SDカードの記事がありますね。すばらしい。ただ「MMCとはなにが違う?」というタイトルのコラムで著作権保護機能に触れられていますが、MMCにもSecureMMCがありますな。SDメモリカード発表当初、ということなら正しいですが。あとは細かいことですが"Secure Digital"を「デジタル保護」と訳すのは、いくら意訳でもちょっと。
にしても、2004年に1GBの見通し、か……。遠いな。もう少し早いと思ったのですが。1GB SDが出てくれないとSD1スロットのみのPocket PCに乗り換えるのは厳しいよなあ。
表紙を見て危うくスルーするところでしたが、著者名見て引き返しました。最近のハードボイルドと不条理という二極端な芸風(芸?)に合う絵じゃないなあ、と思ったら、中身も割と軽めのライトノベル調。オーフェン無謀編の初期に近いかもしれません。文章は最近の水準まで洗練されていますが。
個人的にはエンジェル・ハウリングみたいな尖ったのが好みですが、これはこれで先が楽しみ。
西尾維新はいつか読まにゃあな、と思っては居たのですが、「きみとぼくの壊れた世界」でついに表紙(タイトル+イラスト)買い。一応デビュー作を先に、とクビキリサイクルから読み始めましたが、キャラクターが気に入ったので結局戯言シリーズを先に読むことにしました。はまったというほどでもないけど結構面白いかな。
あと残り2巻ってところでレーベルリニューアル、装丁変更というのは勘弁してほしいです……。というか、やっぱり富士見ミステリー文庫って低迷してるんだろうな。そうたくさん読んだわけではないですが、面白いけどミステリーじゃないのと、ミステリーだけど面白くないのしか知らないし。実際の所世間の評価はどんなもんなんだろう……と軽くGoogleってみたら、リニューアルに関する富士見書房から書店向けのコメントなんてものを見かけました。生々しい殺人事件は起こりません。いわゆる新本格とは一線を画します
とか本来のミステリー文庫のコンセプトであるミステリーという枠にとらわれないライトな学園・キャラクターものを中心とし、恋愛要素は必須です
とか……開き直ったというか、単なる現状追認では(笑)。ますますファンタジア文庫との差がなくなるような。電撃文庫が大きく部数を伸ばし、さらに女性層を取り込んでいる状況から鑑み、ミステリー文庫は電撃文庫の隣に置いて下さい
ってのもなりふり構わずという感じで素晴らしい。
アニメの1、2話みたあたりで多分そうなるな、とは思いましたがやっぱり原作買っちゃいました。で、これまた予想通りですが、アニメのほうは見なくなってしまったり。私の場合メディアが何であれ基本的にストーリーを追うことが本/アニメ/ゲームを楽しむ原動力となっているので、たとえ別メディアでも話が分かっているものに時間を割くことには消極的なんですよねえ。
鋼の錬金術師の場合、原作をベースとしつつも構成が違うので、どっちの話だったかごっちゃになるのが嫌だったというのもありますが。アニメは原作に忠実でも完全に別物でもなく、一度エピソード単位に分解して、再構成されているというか。アニメだと国家錬金術師になる前の話が原作ではその後だったりしますし。決してそれが悪い方向には行っていなくて、後から作ったものだけあって構成としてはアニメのほうがいいくらいですが。
設定も微妙に違いますね。錬金術の原則については、アニメでは(少なくとも私が見ていた話まででは)等価交換としか言っていませんでしたが、原作でははっきりその内訳の一つとして、質量保存の法則と言われています。その方が疑似科学っぽくていい感じ。もう片方の自然摂理の法則はまあ、ファンタジーにありがちな四大元素とかその辺のアレですが。後はマスタング中佐の性格がずいぶん違うような……アニメだとちょっと怖い人って感じですが原作では結構C調。根っこは同じなんでしょうけどね。
しかし、アニメと原作で一番違うのは……ってこれはネタバレだな。コメントアウト。
DVD見たら読みたくなったので。昔1度読みましたが、内容ほとんど忘れていました。
いいかげん文庫版とか出てくれないかなあ、とか思っていたのですが読んでみて納得。この書き込みの細かさは、B5版ですら潰れるかも……。
漫画はもう少し買うもの減らさないと……と言っているそばから、とらのあな新宿店で試し読みした「ふたつのスピカ」がとても気になっていて困っています。
誰か背中押してください(そうじゃないだろ)。
気が付けば残り1週間。チェック間に合うかしらん。同人ソフト(CG集除く)だけとはいえ、半日作業だからなあ。
ブラウザは今回もし〜ぽんで。うわ、手間はかかるけどEPWING形式に変換とかできるようになってる。確かにモバイル系プラットフォームそれぞれ用にビューアを作るより合理的かも。
余談ですが、メロンブックスでは売り切れていたのでとらのあなで買ったら始めから紙袋に入った物を渡されました。しかし妙に厚いな、いつもの倍はあるのでは……と思っていたら、おまけにスケッチブックなんぞ入っていました。要らないってば。付けるかどうか聞いてってば。捨てるのももったいないけど使い道もないし、うーむ。ぴったりA4サイズに裁断してプリンタ用紙にするか?
無くなる危険がありそうなのでとりあえず。
Sofmap.comで予約しようと思ったのですが送料がかかるようなので、もしかしたらamazonのほうが結果的にお得かも……と見てみたら、結果的も何も、もとの売値からして安い。そして当然送料無料。
特典とか要らない人(つまり私)ならえろげ通販もamazonがお得なのかも。
ゲームアレンジ音楽CD二つ。タイトルがかぶっているのは偶然。
花のほうは夏コミ前にサイトで試聴したときはさほどピンと来なかったのですが、メロンブックスで流れていたのを聞いたら結構よかったので。BALDR FORCEのアレンジってあまりないので貴重ですし。水月のアレンジもなかなか。
華のほうは、収録曲見て買ってみましたが、まあまあかな。もともと制作中のカードゲームで使われる曲らしく、ゲームミュージックっぽいアレンジはよかったですが(ってもともとゲームか、一応)。
マリみての壁紙とか。ネタものっぽかったので、まあ何となく。さすがに壁紙自体をノートPCに入れる気はしませんが、端っこの「プロジェクトX風マリみてロゴ」は何かに使えそうだなあ。
何だか手違いで12月号が二つ届きました。まあでもDVD-Rメディアが付いている号だったのでお得かな……ってうちドライブないし。導入予定もないし。
えろげデモでとくに気になるものはなし。ちょっと気になっていたRicotteのデモムービーがあったので見てみましたが……うーん、「歌姫」の話の主題歌としては、個人的にはイメージに合わなかったです。上手い下手ではなくて、少し幼すぎるような。
まだマクロのWZ5対応にろくに手を付けられていないので、できれば避けて欲しかったんですけどね……。
なお、XHTMLプラグインの不具合については、記事(ynp公開ページの変更内容のことかな)を参考に取り入れられる予定だそうです。
秋葉原に行ったついでに、LAOXにて。早速ハイバネーションを試してみましたが、……退避、復旧共に普通じゃないですか。というか、うちのメモリ1GB積んだX31よりはずっと早いです。初めて退避するときに、「休止状態の準備をしています...」の表示になる前にかなり待たされましたが、HDDに激しくアクセスしている様子もなく、単に何らかのプロセスが邪魔していただけではないかと思います(今のマシンでも、AirH"でネットに繋いだままサスペンドしようとした場合など、たまにそうなります)。
キーボードの音はやはり気になりますが、LAOXは閉店間際のヨドバシよりうるさかったので結構紛れました。会社や電車内では同じように周囲の騒音で紛れるだろうし、一番静かでいてほしい家では外付けキーボードなわけだし、やっぱりHDDの容量問題さえ解決すれば買いかも。会議や打ち合わせのときはちょっと音が厳しいですが……。
しかし何でLAOXは、展示機のトラックポイントのキャップをクラシックにしちゃうんだろうなあ。あれでずいぶん使い勝手が変わってしまうのに。
今のウルトラベースは装着して持ち歩くことも想定したものですが、私の場合純粋に家でドック的に使っているので、コンパクトでなくてよいのでもっと多機能であってほしいのです。
まあ、ドックでもよいのですが、やはりぴったりはまってスペースの無駄がないウルトラベースがいいんですよね。今の付けたまま持ち運べるウルトラベースもそれはそれでありとして、別に「ウルトラベース・ウルトラ」とか出してほしいなあ。
ドッキングステーションについて思いをはせるとき、いつも私の理想としてあるのはPowerBook DuoのDuoDockだったりします。あの「ガチャっとはめ込んだらデスクトップに変身」という感じが素敵。まあ、あそこまで大きくても少し困りますけど(笑)。
おまけ。
最初デザインをしたのは、どちらかというとデスクトップで使うウルトラベースになってしまいました(笑)。
それをくれ!
40GBオプションは遠からず出てきそうな雰囲気ですね。そこから上への増量はかなり先になりそうですが……。
というわけで、最近は気が付くと今の80GBほぼ使い切り状態をどうやって40GBにまで押さえ込むか、なんて考えていたりします。小型のUSB接続HDDを持ち歩く、というのも考えたのですが、やっぱりスマートじゃないですし。
単独で一番容量を食っているのはプロアトラスW2なので、これをあきらめてits-mo Naviあたりのインターネットからデータを取得する地図ソフトに乗り換えれば(MapFan.netは著作権侵害疑惑の件に白黒付くまでは使いたくありません)一気に10GB空くんだよなあ。でも地下鉄で移動中に現地到着後のルートを調べる、なんてことをよくするのでネット型はかなり不安だったり。あるいは滅多に使わない関東圏以外を切る、という手もありますか。
現在9GB弱ほど使っている辞書関係は、切り詰めようと思えばいくらでも切り詰められますが……やっぱり悔しいなあ。
駅すぱあとが意外と250MBも容量食っていたり。これなんかもYahoo!路線情報あたりに置き換えられないこともないんだよなあ。そう言い始めるとエンカルタだってMSDNだってWebで代用できるわけで。結局ナローバンド、あるいはオフライン状態でどこまであきらめられるか、という話になりそうです。
あとは6GBあるダウンロードしたソフトのローカルライブラリのうち、少なくともゲーム関係くらいは家のNASに逃がしてもいいかも。どうせゲームは家でしかしないのだし。読まないくせに何となく消せない古いメールも、MBXファイルごとNASに退避させておくという手もあるなあ。
……がんばれば何とか40GBに収められそうな気もしてきました。
容量以外に問題としては、1.8インチHDDになると、ウルトラベースにセカンドHDDアダプタで同容量HDDを繋げてシステム、データをバックアップ、HDDがクラッシュしてもすぐに差し換えて利用可能、という今のシステムが使えなくなりますな。まあ2.5インチと端子は互換らしいので、つっかえ棒でもしておけばよいのかもしれません。
冷却ファンがあるのはこれまで通りだが、気になるほどの音量ではない、てのはどうだろ。オフィスとか、そうでなくても常時稼働のサーバーPCがあるような環境ならそうかもしれませんが、家庭でそこまで大げさなことをしたくないがために簡易NASを導入する、というシチュエーションもあるわけで。音に関しては私がとくに神経質なのは認めますが、普通の人でもこれが起動している部屋で寝るのは厳しいんじゃないかなあ。
残念なのは、機能の増強に伴い価格が上がってしまったこととか見当はずれのことを言われても。結果的に、安いのに100BASE-TXでのパフォーマンスがほとんど変わらないアイ・オーのほうが目立つことに……。アイ・オーの製品紹介ページで
100BASE-TXで、Gigabit Ethernetモデルに迫るスピードを発揮!なんてうまいこと利用されちゃってるし(笑)。
これ読んで無水アルコールってすごいなあ、と思い……かけたのですが、何かひっかかりました。ので読み返してみたら。
「実は、家に帰ってシャツを洗濯機に入れたとき、ポケットにUSBメモリーを入れたことをすっかり忘れてしまって、シャツと一緒に洗濯しちゃったんだよ。やっぱり、壊れちゃったのかなあ」
基板に水がついているUSBメモリーをコンピューターに挿してみるといった、無謀なテストはやらないように言い含め、私は「ダメもと」で「無水アルコールでUSBメモリーの水抜きをやってみる」という修理方針を告げた。
無水アルコールによる水抜きを行なう前には、誰もUSBメモリをPCに繋いでいないのです。つまり!(ここでビシっと犯人(?)を指さす)
水抜きを行なう前からUSBメモリは問題なく動いていたのです!……という可能性は否定できないのです。通電していないUSBメモリなんてショートしないわけで、乾けばそのまま使えてもおかしくないような。
……まぁ、戯言ですが。
それはそうと、やっぱりCSSには強調用に傍線プロパティが欲しいですね。
霧島さんより新宿のヨドバシカメラで実機展示ありという未確認情報を頂いたので、ヨドバシのページで確認の上見てきました。小さいですが、それ以上に薄いという印象が強いかな。とくに傾斜が付いている分手前のほうが。かといって華奢な印象はなく、やはり理想に近い筐体です。
パフォーマンスは、もともと入っているソフトが大したものではないし、インターネットにも接続されていない環境だったので試せませんでしたが、しばらくエクスプローラの操作やファイル検索をしてみた限りでは、CPU、HDDとも問題はなさそうでした。もっとも私はX31でもCPUは常時600MHz稼働で何も問題なかったり、HDDの速度なんて5年前から不満を感じていなかったりするので、普通の人がどう感じるかは分かりませんが。ゲームや統合環境による開発でもしない限り、今時のマシンスペックなんて最低レベルでも飽和していると思うんですけどねえ。
HDDについてはむしろ問題は容量で。ただでさえ少ない上にDisk To Diskリカバリのための領域も取られているため、実際に使えるのは15GB程度です。まあ、Disk To Disk領域は消してしまえばよいのですが。展示機の空き容量は10GB程度でした。
しかし今回の小型化で一番犠牲になっているのは、キーボードかもしれませんね。X31と比べてストロークは浅め、タッチは軽めです。私自身はその辺全く気にしない人ですが、「ThinkPadのキーボード」を期待する人にはちょいと厳しいかも。あと私としても大問題なのは音で、X31とかT41なんかのくぐもった音と違って、金属が触れあう耳障りな音がします。離れていて別の人が打っていても気になってしまうくらい。それもノートのキーボードなので当然、メカニカルキーボードのような小気味よいカチャカチャではありません。キーボード関係は基本的に疎いのでうまく言えませんが、ぬちゃっとした感じでした。慣れれば気にならないのかもしれませんが、例えHDD容量の問題が解決しても次世代待ちかなあ……。
重量については、この手の展示のお約束としてバッテリが入っていないので評価できず。
出社してから別の所で触った人と話してて、HDDが遅いという話になったので、分からなかったですけどねえ、と言ったら「ハイバネーションにものすごく時間がかかった」とのこと。ああ、そういう試し方があったか……。ただ、少なくともヨドバシの展示機には、裏に「出荷レベルのシステムじゃないよ」という意味の英語(具体的に何て書いてあったかは忘れちゃいました)が書いてあったので、この辺は未調整の可能性もあるので何とも言えず。まあ、時期的にここから大きく変わるとは思いませんが……。
ときに、傾斜が付いているノートPCをこれまで使ったことはありませんが、これって膝の上とかで使いやすいものなのかしらん。手前に傾くことになるわけで、微妙に打ちづらくなったりしないものかしら。まあ、基本的には膝の上に鞄を載せて、その上にノートを載せるので、そこで吸収できそうですが。
家ではウルトラベース経由でキーボード、マウス、ディスプレイその他もろもろ外付けにして使うので、むしろ、外での打ちやすさのほうが重要なんだけどなあ。あとは単純に、弁当箱のようなカッチリしたデザインではないのが個人的に趣味ではないという話もあります。とくに、ウルトラベースに設置するとさらに傾斜角が上がるようですが、前述の通りベース使用時に直接本体で操作することはないのでとくにメリットはなく、傾いていて見栄えが悪いだけなんですよねえ。
……多分私のような使い道の場合、IBM的にはベースではなくドックを使うものなのでしょうけど。あそこまで仰々しいものは必要ないのですけどね。というかそもそも、X40対応のドックは出るのかしらん。
あ、ステレオスピーカー内蔵してるんだ。いいかも。もう一歩進んで、Line Outも付けて欲しかったですが。で、内蔵スピーカーとスイッチで切り替とか。普段は内蔵スピーカーで十分なのですが、音楽を聴くときは部屋のスピーカーに繋げたいので、簡単に切り替えたいのですよねえ。今は原始的に、本体のLine Outにジャックを抜き差ししています。
あとは、PS/2ポートがもう一つあれば、ほかに言うことはありません。
……やっぱり私の用途に合うのは、ドックなのかな? PCIバスは要らないから、ベイが二つ入るドックがあるといいなあ。
あ、9.5mm厚も載るのですね。載せてこなかったのはX31との差別化か、供給の問題か。
次世代くらいからはカスタムモデルのオプションくらいにはなっていそうな。そのくらいが買い時でしょうかね。
……みんなして次世代待ちしてたら、次世代は来なかったりして……。
全部書き切れませなんだ。
プリンタサーバー兼簡易NAS用ということで。壁を越えて1本だけLANを通してある家族共用パソコン部屋に置くので、5ポートハブも一緒に。
アイ・オー・データのLANDISKシリーズ、またギガビットイーサ非対応のHD-HLANシリーズとも比較しましたが、ギガビットイーサ対応という点ではなく(当分周りの環境が整いそうにありません)、横置き可能な点(LANDISKは縦置きのみ)、ごみ箱フォルダとスリープ機能(HD-HLANには無し)が決め手となりました。LANDISKのファンレスというのも魅力ですが、自分の部屋に置くわけではないのでいいかなと。
帰宅してさくっと設置して、電源入れて……いきなり大後悔。こ、こんなにうるさいのか……。とりあえず、FANコントロール機能
とやらが効いている様子は全くないのですが。まあ、そのためにスリープ機能があるわけで。設定設定っと。……え?
スリープ機能って、長時間アクセスが無いときに待機状態になる機能ではないのですか……。長時間アクセスがない場合でも、スリープ機能で電気を節約
、でタイマーON/OFFのことだなんて分からないです……。とりあえず、生活時間がバラバラな(というか専ら私の時間が狂ってるのですが)中村家においては、タイマーON/OFFは意味を持ちません。
うーん、PCを起動していれば気にならない程度ではありますが、生活空間では十分に騒音と呼べるレベル。最悪、使うときだけ起動するということになりそうです。ってそれ既にサーバーじゃない……。
ごみ箱フォルダ機能は、削除したファイルを各共有フォルダの.trashというフォルダに移動する、と言うだけの機能でした。Windowsのごみ箱のように元に戻す機能はなく、また1階層にすべてのファイルが展開されるので、同名ファイルは上書きされ、フォルダを消しても個々のファイルがバラバラになります。ないよりはましですが、そもそも主な用途はデータバックアップなので、冷静に考えると必要ない機能だったかも。
ああ、素直にLANDISKにしておけばよかった。早々に売り払ってLANDISKに取り替えたい衝動を抑えるのに必死です……。
とくに使い道はありませんが、小型ゲームパット収集家としては抑えておかなければなりません。っていつから収集家になったのかは知りませんが。秋葉原ではクレバリー1号店にありました。
PC用ゲームパッドのスタンダードであるサターンパッドとの比較写真、および小型パッドJOP-UT236BKとの比較写真なぞ。一昔前にキーホルダー型の小型ゲーム機(テトリスとかができる奴)がそこそこ流行りましたが、ボタンの感じなどはあれに近いですね。十字キーは、このサイズにしては意外としっかりしています。少なくとも私は、JOP-UT236BKよりは使いやすかったです。いかんせん全体的なホールド感が悪いので本気でゲームをする気にはなりませんが。しかしこのサイズで、6ボタンに加えLRボタン、さらにセレクト、スタートに相当する2ボタンを備え、連射機能まで付いているというのは大した物です。
付属のキー、マウスエミュレーションツールはキーエミュレーション機能とマウスエミュレーション機能が排他切り替え式(ただしマウスエミュレーション機能でもCtrl、Altなどのコントロール系キーは割り当て可能)など、分かりやすい変わりにさほど多機能ではないかな。本格的に使うなら素直にJoyAdapterあたりを使った方がよさそう。
庭で仕事しよう計画用装備。ThinkPadのキーボードライトだけでは心許ないので。若松にて購入。
……って結局やっていませんが、庭パソコン。まあライトは、純粋に小物として気に入ったのでいいんですけどね。PocketGearに繋いで懐中電灯、という技もできるなあ。
甘やかすとよくないので聞かれるまで黙っていよう、と思ったのですが、やっぱり聞かれてしまいました。「これマウスは繋がらないの?」と。というわけで、親のThinkPad T41用にマウス調達。
と言ってもウルトラナビに慣れることができなかったのはメインで使う父親ではなくて、母親のほうでした。父親から要請されたら「モバイラーがマウスを外付するのは不許可」と却下するつもりでしたが、どうやらうまく使えているようです。ちょうどいいサンプリングだと思ってとくに使い方などは指導しなかったのですが、どうやら自然とトラックポイントの方を使うようになり、パッドは触っていない模様。血は水より濃いものですな(笑)。
置物と化しているG4 Cube用。本体と一緒に買った10.1も、買い足した10.2も、あとATOK14/15も結局インストールしませんでした。駄目すぎ。面白そうだからいじってみたいのですが、取り立てて使用目的がないのでどうしても後回しに。積みゲーならぬ積みOS……。今度こそは。SafariとCaminoとMozilla Firebird for Mac OS Xを試してみたい、という目的があるし。
……と思って買ってから2週間経過しているわけですが……。
追加シーンで明かされる衝撃の新事実! って、ちょっとやりすぎという気も。始めからあった設定なのでしょうかね。
オフ会にてさがみさんより購入。実は完結編を持っていなかっただけでなく、初代のほうも最後の1シナリオの途中で止まっているので、やるなら最初からだろうなあ。
で、問題はエルフ版をどうするかですが。完結編の最後まで読んで、これで終わりとして善しとするかどうか次第、かな。
……というか、エルフ版でも、同梱される前2作の移植版の絵は前と同じなんですね。ってそりゃそうか。全部書き直しとかしないよなあ。違いはフォントと推理トリガー使用時のコントローラ振動くらいか……。この2点は重要ではあるけど、かといってゲーム機だとどうしても立ち上げるのが億劫だからなあ。……いやいや、せっかく譲っていただいたのだし、なんか移植版だけのためにエルフに金を払うのも気が引けるし(笑)。
デュオプリンセスは体験版が出ていたときに気になって、元ネタのデュープリズムも調べてみたのですが、スクウェアのRPGってことで長そう、これ以上積みゲー増やすのもなあ、ということで手を出しませんでした。となると当然二次創作のほうも手を出すわけにいかず、買っていなかったのですが。オフ会のときに霧島さんが買ったと聞いたのでデュープリズムについて聞いてみたら、アクションRPGでそれほど長くもないとのこと。だったらいいかなぁ、ということで、原作と二次創作まとめて。
デュオプリンセスに手を出さなかったもう一つの理由は、体験版のステージ構成がちょっと単調だったというのもあるのですが、スクリーンショットを見る限りでは先の方に進めばもっといろいろありそうだし。改めて体験版をやり直してみましたが、やっぱりアクションとしては面白いし、まあ買いかなと。ちなみに魔法大好きっ子(なにそれ)なので仕様キャラはマヤです。通常攻撃を撃ったときの音と反動が、手応えがあっていい感じ。とくにジャンプして撃ったときとか。魔法のエフェクトもかっこよく爽快で、これでいろいろな魔法が使えるようになるだけでも十分面白いかなと。
ちなみにメロンブックスで買いましたが、KANONIXも出ていました。体験版をやった限りでは買うほどではないかもなあ、ということでスルーしましたが、これももう一度体験版やり直してみようかな……。
「勢いで買ってしまったものの置き場ない超限定版を売り払ってDVD-ROM版に買い換え」計画を発動し、売り払うところまでは遂行したものの、肝心のDVD-ROM版を買いそびれていました。ソフマップにはもうCD-ROM版しかなかったのであきらめていたのですが、オフ会のとき霧島さんがアソビットならあるんじゃないか、と仰っていたので行ってみたら……ありました。式神の城EXのときもそうだったし、非18禁のPCゲームを買うならアソビットですかねえ。というかそもそも、ソフマップとは売り場の規模が違うか。
とりあえずMoonlit LoversのDVD-ROM版が市場から消える前にはやらなきゃなあ(志が低い……)。
結構話が気になるので、積まずにすぐやりたいのですが(というかほかのゲームは積む気で買うのか)、仕事がそれを許してくれず……。年末は少しは空くかなぁ。
うむ、これはいい。スペックはともかく、ハードウェアデザインとしてはかなり理想に近いです。s30のトリッキーなスタイルも嫌いではなかったけど、スタンダードなデザインでこのサイズ、重量ってのがいいですね。1.2kgというとThinkPad 220(バッテリ込み)の重量と同じか……。いいなぁ(うっとり)。
ポート類も必要以上の切り捨てはしていないし、バランスが取れたよい構成だと思います。個人的にはSDスロット採用がとても嬉しいです。付いたらいいなぁ、と思っていたので。これでSDは名実共に世界標準ということでよろしく(笑)。小型化のためCF+SDかなと思っていたのですが、PCカードスロットのほうが残りましたか。
……ただ現実問題としては、HDDが20GBというのは辛いです。X31も併売されるということで、X40はでさらに携帯性を求める人向けの別ライン、ということなのでしょけど、私はあくまでこのサイズのマシンをメインで使いたいんですよねえ。というかそもそもX3xと路線が違うと分かっているなら、素直に新シリーズにしたほうがよかったのではないかと思いますが。現行のX31のスペックが旧世代になったときはどうなるのかな? X32とか出たりして……。
まあHDDについては、これまでがそうだったように時間が解決する問題だとは思います。1.8インチ、7mmで60GB以上のHDDが出た時点で乗り換えということで。……結構先のような気もしますけど。まあX31はそこそこ長く使うつもりで買ったので、ちょうどよいのかな。
ネットワーク周りのスペックは少々いびつですね。無線LANはIEEE802.11bまでしかないのに有線は両方ギガビット。ラインナップをシンプルにしたいという意図は分かるのですが、それにしてもいまどきbのみとは。MiniPCIスロットが背面にあるので無線LANなしモデルとa/b/gカードをセットで買えばよいのでしょうけど、どうせならもう1モデル増やしてほしかったなあ。事前にアンケートに答えたユーザー向けの特設販売サイト(非公開)でも、オススメは無線LANを内蔵していないモデルとワイヤレスLAN 802.11a/b/g Mini-PCI カード(31P9702)の同時購入&増設ですね
なんて言うくらいなんだから、始めからラインナップとして用意してくれたっていいじゃない。a/b/gカードの供給が追い付かないのかなあ。……まあ、私が買う頃にはa/b/gが標準になってそうだから何でもいいか。
ギガビットイーサネットでCPU負荷が問題になるというのは橘さんのコメントで初めて知ったので(うちのGbEモデルなX31は普段600MHz駆動だけど、とくにネットワーク使用時に重いという印象はないなあ)、ほかはスペック抑えめなのに妙だなあと思っただけで、実害はないと認識していたのですが、実際の所はどんなもんなんでしょうねえ。
おまけ。ThinkVantage Plazaで展示中。見に行きたい……って金曜までかぁ。がっくし。
おまけ2。相変わらず間違えるMainichi INTERACTIVE。IEEE802.11a/b/gの3規格に対応
してませんってば。
日立デジタル平凡社の世界大百科事典 第2版は、やはり秋葉原あたりのソフト屋ではもう売られていませんでした。というわけで、オークションで入手。
あとは世界大百科事典ToolkitとEBStudioで変換するだけ、なのですが、EMF形式の画像をJPEG画像に変換するのに手間取りました。どうもEMFというのは割といいかげんなフォーマットらしく、変換ツールによって扱えるものに差があったりするようですね。Readmeにもいくつかお勧めの方法などが載っていますが。
私が試した限りでは以下のような結果でした。
Readmeによると変換できた(JPEGファイルが生成された)ようでいて、実際は画像の中身は正しくない(EMF画像自体に問題がある)ものもあるようですが……うーむ、そこまで追求してたらきりがないや。実際に使っていて困ってから再変換しよう……。
ついでにスーパーニッポニカも、もう1カ月も前ですがToolkitがバージョンアップしたので再変換。動画対応、ただしQuickTimeからMPEGの変換が必要、ということで、こちらは素直にReadme記載のEO Videoを使いました……が、これまた変換できないものがあったので(00100741000204.mov、00303370000104.mov、00303391000104.mov、00303554000104.mov、00303556000104.mov)、The RAD Video ToolsでAVIに変換してから、TMPGEncでMPEG1にエンコードしました。QTReader.vfpで直接TMPGEncにmovファイルを読ますことも可能ですが、何故かブロックノイズが多発し、ちょっと見れたものではない動画になってしまったので、AVI経由で。
てなわけで、現状のDDwinの国語グループ。
あ、あと1冊で12冊だ(だからどうした)。というわけで次のターゲットを大辞泉に設定。
いろいろ溜まってるけどとりあえずこれだけ。
別件でたまたま通りがかったサイトで、マリみてのパクり漫画がどうこう、という話を読んで、おもしろそうだったのでチェック。
……ふうむ、悪質なパクリってよりは、ちょいとネットで話題になっているネタを取り込んで話題作り、て感じですかねえ。明らかに気付いてほしくてやってる風ですし。まあ、程度が低いことには変わりありませんけど。
というか根本的に問題なのは、ギャグ漫画なのにギャグが不発で、エロ路線なのに絵がエロくも可愛くもないことですが。ってこの辺は私の感覚もいろいろズレてるので断言するのもアレですけれども。漫画としてつまらないので、上っ面だけ真似してみたマリみてネタがすべるんでしょうかねえ……。
まあ、祥子お姉様が気にするほどのものでもないでしょう。ほっといても潰れますこんな下衆。
このほか、ソフトウェア「AX連携ツール」を利用して、AX300に保存された番組をパソコンにドラッグ&ドロップでコピーやビデオフォーマット変換操作ができる。
このツールだけほしい。
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