完全に人間の動きと同期させてしまうと、操縦者のちょっとした挙動にも敏感に反応してしまい、危険なため、あらかじめ鈍い動作になるように調整されているという……ってのがリアルでいいなあ。いや、リアルも何も本物ですが。アーム・スレイブで言うところのバイラテラル角ですな。違うか。
ユーザーおよびプロバイダーの信頼を得られるまではアッカが主体で行なう広告は自粛する方針。販売促進活動についても同じく自粛するという……まあ、普通そうだろうなあ。しかしYahoo! BBのときも思ったのですが、データベースにアクセスできるマシンのUSBポートやFDDが普通に使える状態だったというのは驚き。
配送ステータスだと4月4日到着予定とあったのでのんびり構えていたら今日届きました。とりあえず電源入れてみただけ。セットアップは週末かな……。会社でもう一人買おうとしている人が居るので、持っていって見せてあげないといけませんが。
X3の「内蔵ストレージ」容量は0.74MBでした。あるだけまし、という感じですが、「メモ」のデータを置くだけなら十分かな。ボイスメモは利用しませんし。
マニュアル等のローカライズはかなりやる気なさそうです。画面が英語版なのは当然として、説明の文章まで、英語表記の後に括弧内に日本語表記があるという。文字入力の節では、日本語版では意味がないRecognizer、Transcriberの使い方が数ページにわたって解説されており、もちろん「手書き検索」等の説明は一切ありません。CD-ROMにソフトの体験版がけっこう入っていますがどれも英語版、購入先もHandangoだったりします。あとこちらは本体内蔵ソフトのヘルプですが、tapを「軽くたたく」と訳すのはどうかと。紙のマニュアルでは普通に「タップ」なんですけどね。
充電用プラグというのは何なのか、分からないのでとりあえず買ってみたのですが、謎が解けました。買うまで全然気付かなかったのですが、Aximって本体にACアダプタを挿すコネクタが無いのですね。クレードルを経由せずACアダプタを繋ぐには、充電用プラグをかまして本体底面の端子に接続します。今時の小型機はこれが普通なのでしょうか。まあ、クレードル以外で充電することも無いでしょうから問題なさそうです。
以下は、とりあえずタダだから見てみるか、といったところ。何かちょっとアレなのも入っていますが気にしない方向で。
RAGNAROK THE ANIMATIONは攻殻機動隊と時間がかぶってるっぽいです。ズッコケ三人組は非常に迷うところですが、あれは子供の頃の思い出に留めておくのがよい気がする。
あと5月からの分も一応メモ。
ただいま星里もちる(中略)「りびんぐゲーム」(中略)朝6時半(中略)3時半間寝て会社(後略)。
1日中仕事にならんどころか起きているだけでも辛いのに。喉元過ぎればって奴ですな……。
Ogg Vorbis、Windows Media Audio、MP3に対応ということで常用しているPocketMusic Playerが3.0にメジャーバージョンアップ。新バージョンの案内メールによると、有料版における主な変更点は以下の通り。
といったところです。……あれ? バージョンアップ料金払ってまで欲しい機能が一個もない……。
というわけでバージョンアップしましたが、バージョンアップのお知らせに乗っていないけど(勘違いでなければ)新しい点としては、スキンをプレビューしながら選べるといったところでしょうか。ちなみにギャップレス再生は一応試してみましたが、曲間にノイズが入るようです。PocketGearのパワー不足によるものかもしれませんが。
なお、フリー版もバージョンアップしており、従来有料版の機能だったWinamp 2.xスキンが使えるようになり、有料版同様大きなボタンとランドスケープもサポートされたようです。後はこれも有料版のみの機能だったイコライザの豊富なプリセットがフリー版でも使えるようになった模様。もっとも、フリー版のほうは相変わらずMP3しか再生できませんので、あまりお勧めできませんが。
いや何というか、もう、凄いとしか。圧倒されるばかり。1回目はストーリーを追うので精一杯でしたが、聴く度に新発見があったりして。
「辿りつく詩」はPico Magic収録バージョンに比べて始めの語りが省略されてしまったのは少し残念ですが、Lunaが後のほうにもたくさん出てきて個人的に嬉しかったり。後は「雷神の系譜」がとても好きなお話だったのですが、その前の「雷神の左腕」を聴いて(&読んで)、「雷神の左腕」もろともさらに好きになりました。
全体的に重厚ですが、その中で息抜き、あるいは変化球としての「碧い眼の海賊」がいい感じにぴったりとミスマッチ(意味不明)してて素敵。不覚にも笑ってしまいましたが。
後は……って要するに全部よいのです。
本棚の上に「とりあえず落ち着き先が決まるまで」と積んでおいた本がいい加減崩壊しそうなので、「文庫本 いれと庫」を買い足し。ついでにコミック用も。
とりあえず本棚の両脇に積んでますけど、文庫本いれと庫の5段重ねは、崩壊の危険性という点では従来とそう変わらないかも。
PCのディスプレイを21インチにしてから、「テレビがPC用モニタと同じサイズなのは何か悔しい」という駄目な理由で買い換えを計画していたのですが、いい加減買っておかないと4:3のブラウン管というものが絶滅しそうなので購入。
東芝、SONYなども検討しましたが、スピーカーが控えめで横幅を取りすぎないのと(音はコンポから鳴らすのでスピーカーは不要なのです)、リモコンで左右に自動ターンするギミック(というほどでもないか)が気に入りました。私の場合、炬燵の目の前にディスプレイ、その左にテレビを置いているので、ちょっとゲームデモをTVに出力して見たい、なんてときに回転できると便利そう。本格的にDVDとか録画番組とか見るときには炬燵ごと左にスライド移動しちゃうので不要ですけどね。
肝心の画質は……うげ、微妙かも。少なくともアニメ向きではないかもしれず。展示機も当然見比べたのですが、「展示機だからだろうなあ」と甘く見ていたのでした。最初白飛びが激しかったのは調整で直りましたが。調整で一番シャープにしてもちょっとボケ気味に感じるのは、たぶん気のせい。きっと気のせい。後はAX20で録画したMPGE2で今まで出なかった偽色が発生するのは……今まで誤魔化されていたのが顕在化したということなのかなあ。DVDを再生する分には全く問題ないので。標準画質(VBR 4Mbps)の限界か。
やっぱりフラットハイコンストラスト管とやらの東芝(展示機で見る限りでは一番好みの画質でした……が、でかいんだよなあ)にしとけばよかったかもとか若干思いつつ、まあこれもすぐ目が慣れてしまうのでしょう。
仕事で秋葉原に寄ったので(というか別に神保町でよかった用事を無理矢理秋葉原に変更して)、前回確認しそびれた点、新たに思い付いた点を試してきました。
スピーカーは本体の裏にあるわけですが、別に変なところから聞こえているような感覚はなく、普通に真正面から聞こえてきました。音量も、あれだけうるさい店内でそれなりに聞こえていたので、目覚まし時計代わりにする分には問題なさそう。
霧島さんによると、iPAQ h4150ではPocket WZ 3.0のPWZ BOARD(MEMO)の起動時間が耐えられないくらいくらい遅いとのことで、実際オフ会のときに試させてもらったときは6秒以上かかっていました。
Aixmでも同じかなあ、とSDメモリカードに入れたものを起動してみたら……おや、PocketGearと同じ3秒くらい。はてさて。PXA255とPXA263の違い? あまり関係なさそうですが……。
もっとも、完全に正確には測れなかったのですけどね。というのは、Pocket WZ 3.0から初回起動時にライセンスキーを入力しなければならなかったのを忘れていまして、毎回ダイアログが出てしまうので正しく計測できなかったのです。とはいえダイアログが出る前に読み込みは完了しているように見えたので、これ以上短くなることはあっても逆はなさそうなのですが……。後は、SDメモリカードと本体メモリという違いもありますが、こちらもSDメモリカードのほうが速いということもなさそうな気はします。
つれづれなるままに駄コメント。
(基本的には私が迂闊なだけとはいえ)実物を触った後でさえ新たに気付かされることも多く、「写真で見る」の何に恥じないさまざまなアングルでのたくさんの写真も素敵。総じてよいレビューだと思います。
最近の Pocket PC の傾向として、丸みを帯びたデザインを採用したものが多いが、Axim X3のデザインは、非常にスクエアだ。スクエアなデザインを採用した結果、野暮ったい印象になってしまうことが多々あるが、Axim X3ではそのようなこともない。むしろ非常にシャープで“硬派なPocket PC”という印象を受ける。
全面的に同意。
また、スペック表を見ても分からないことだが、筐体の比重のバランスがよく、液晶モニタを中心に、筐体外枠へ均等に重量が分散されているような印象を受けた。これは、グリップ感やホールド感にも影響していると思われる。
漠然と「持ちやすいな、収まりがよいな」とは思いましたが、こんなところまで気が付きませんでした。
側面部分は、右側だけがやや盛り上がっており(上下左側面はほぼ平ら)、非常に持ちやすくなっている。
これも全然。うーん、いかんね。
ただし、一般的な 3.5mm 径のヘッドホンジャックがジョグのすぐ上にあるため、ヘッドフォンを挿した状態でジョグを操作する時に、筐体のホールド位置をずらさなければならないことがあった。
これは盲点でした。L字型プラグだから、ジョグの逆方向に向くようにすれば大丈夫かなあ。まあ、メディアプレイヤーとして使うときはポケットに入れたまま下のカーソルを手探りでいじるので、あまり影響はなさそうですが。テキストとかじっくり読むときは音楽聴かないし。
Axim X3のスタイラスは、ストレートなスタンダードタイプではなく、握りの部分が押し潰したように平らになっている。平らな部分に指がフィットするため、非常に持ちやすく、操作性も至って良好だ。
前も書いたけど、私の感覚とは逆でした。慣れたのでもう普通に扱えますが。
HP iPAQと比べて、幅が広く角張っているので、手が小さいと多少持ちにくい
そうかなあ。私も小さい方だとは思うのですが。角張っているのが手に馴染むのは、PocketGearユーザーだからかもしれません。
ただ、持ちやすさについては、実は私は完璧な状態では評価できていません。というのはLAOX THE COMPUTER館の展示機には、防犯用のタグが裏側に付いているので……。始めて触ったとき、「なんだこれ邪魔だなあ」と無意識に引き剥がしそうになって、ミシミシ音がしたところで慌てて我に返ったという(苦笑)。
シルバー部分はつやを消した梨地加工されており、落ち着いた印象だ。
あ、あれは梨地加工でいいんですね。もう少しざらざらしたものを言うのかと思っていました。
一方、本体右側面に収納されているスタイラスは、薄く平らなデザインで少々持ちにくい。
こちらは持ちにくいという意見。
デバイスの両脇に供えられた2つのボタンは、左がメモ(ボイスレコーダ)、右が無線LANのオン/オフに割り当てられている。内蔵無線LANの省電力に配慮したものだと思われるが、無線LANを使わない場合には動作自体を無効にできるほうがバッテリー動作時間を有効に使うためには有利だ。
ここがちょっと分からないのですが、ハードウェアボタンによるOFFでは完全に無効化(給電停止)されないということでしょうか。あまり考えられない仕様ですけどねえ。ま、無線LANモデルは関係ないからどうでもいいと言ってしまえばそれまでですが。
PCでもバンドルソフトなどは必要最低限とシンプルなデル。Axim X3iでもそれは同様だ。オリジナルソフトは“Picture”という画像ビューワのみ。
いやあのそれ、Pocket PC 2003の標準ソフトです。PictureじゃなくてPicturesだし。レビュアーの方はこれまでPocket PC 2003端末を触ったことがなかったのかな。
1週間待ってみましたが訂正されませんね。
Pocket PCではアプリケーション自体には終了という概念がないため、
んー、んー、人によっては説明を単純化するためにやむなし、あるいは「誤解を招く表現」程度の突っ込みで済むかと思いますが……私はあえて「ダウト」と言いたい。かといってもっと適切な言い方があるかと言われれば微妙ですが。私だったら「Pocket PCは基本的に、ユーザーが明示的にアプリケーションを終了できないインターフェースが標準となっているため」とか。うーむ、くどい。あと「基本的に」って逃げの手段ですね(苦笑)。
国内で広く利用されているインターネット接続手段であるPHSは、SD/IO仕様の「AH-S101S」でAirH"のみ利用可能だ。
まだAH-S101Sのページにドライバが上がっていませんが、使えるものなのでしょうか。まあ、遠からず対応するとは思いますが。
……「なんだかなぁ」って言ってもいい?
書泉ブックタワー、LAOX THE COMPUTER館で平積み……と言うより山積みでしたので、発売イベントを待ちきれずに買ってしまいました。
まだ軽くめくってみただけですが、うわあ、なんだこのそうそうたるメンバーは。NECの開発コアメンバーは当然としても、c.mosさんにaltyさん、TAKERUの開発者にWIZARD98の開発者……こんなところまでインタビューしてたのか。それもただの懐古話だけでなく「今」に繋がっているのが素敵。WIZARD98の作者が今時のwarezついてどう思ってるか、なんてすごく知りたくないですか!?
インタビュー本文には一切出てきませんが、古川さんの机の上にはストールマンの「フリーソフトウェアと自由な社会」が置いてありました。ただの撮影小物って感じじゃなさそうだし、なんだろ。あとPocket PCが……これはiPAQ h1937かな?
もちろんゲームの記事も楽し。ROLLING95なんて、タイトルは覚えていませんでしたが画面を見て一発で思い出しました。はまったなあ。
Project EGGの認証なしで、一生安心して遊べる
ただいま星里もちる復活記念フェア実施中(脳内で)。先週末は「オムライス」を読み返していたのですが、昨晩は寝る前に「結婚しようよ」を1巻だけ読もうと思って、ああでもやっぱり切りがいいところまで読もうと思って、もうこうなったら最後まで読もうと思って、朝7時。3時間寝て会社に行き、終電まで。
この話から分かること。
たかだか1日5〜10通(2アカウント、3アドレス合計)のSPAM、ウイルスのためにソフトを導入するほうが面倒かもなあ、とか思っていたのですが、昨年末のオフ会の時にお聞きしたり、最近別の所でも読んだりしたところによると、来るところには1日数百通とか来るそうで。桁2つ違うし……。2桁台までは想像の範囲でしたが、個人でその数というのは驚きでした。確かに自動処理でもしないとやってられないですねえ。
ここはやはり対症療法より、徹底的な予防(@の数値文字参照化、掲示板などにアドレスを入れるときは必ずダミーアドレス等々)をお勧めしたい……とか綺麗に?まとめるつもりだったのですが、それだけでこれだけ差が出るものだろうか。単に閲覧者の絶対数が10倍違うってだけの話かも。ここは別によいのですが、会社のサイトのほうはそれはそれでまずいのかもしれず……。
世の中にはLANDISKをLinux BOX化したり、telnetdをインストールして自由に扱ったり……とかすごい方々がいらっしゃいますが、あたしゃへっぽこなのでそこまでする技術も度胸もございません。というわけで以前も書いたように、LANDISKのAnonymous FTP機能がユーザー認証に対応してくれたらなあ、と思うだけでただ何もせず待っていたのですが、ファームウェアのアップデートで対応となりました。やたっ! って結構前ですが。
というわけでアップデート。指定した1ユーザーのみアクセス可能ですが、個人で使う分には全く問題なし。こんなこともあろうかとルータにダイナミックDNSサービスが付いていたので(日本語おかしいです)、早速登録して使ってみたり。会社からのアクセスに成功。
個人的にはこれだけできれば十分かなあ。これで「会社や出先でもアクセスしたいけど、移動中は必要ない」ファイルはLANDISK側に置けるので、ThinkPad X40への移行への障害が一つ減ったかも。ThinkPad X31で試した限りでは場面に応じて拡張バッテリを併用するのも悪くないなあ、とも思っているので、あとはぶっちゃけ、経済的な問題だけですね。年末にもう1台X31を買っていなければ買ってたかも……。まあ、Xシリーズのこの先も若干不透明ですし、しばらく様子見が妥当かなとも思いますけどね。X41かX32かX50を買おう(笑)。
こういった問題が起こり、プレーヤーや管理側が対応していく、その状況を観察できるのもMMORPGの楽しさである……やだよそんな楽しさ。
ヘッドホンのコードレス化は当面無理だなあ、とあきらめたのですが、個人的にコードレス化ブームが再来してしまったので手ぶらでは帰れないのです(意味不明)。一番コードレス化しやすそうで、かつ今使っているものにこだわりがないのはゲームマシンのキーボードですが、コードレスではいまだにサイズの大きいものしかありません。マウスは既にゲームマシンがMicrosoft Wireless Optical Mouseでコードレス化済み、メインマシン(ThinkPad)に繋ぐものは数年来のこだわりにより、古き良きなすび型インテリマウス以外ありえないですし……って、本当にそうか?
トラックボールと言い、ストレート型携帯電話と言い、最近「これは絶対譲れない」というこだわりを、捨ててみたら大したことなかったなあ、という事例があったので、この際なすびマウスも捨ててみるか! ということで、1週間ほどゲームマシンとメインマシンのマウスを交換してみました。
……んー、意外と問題ないかも(やっぱり)。もっとも、移行先が同じMSのマウスだからこそだとは思いますが。サイズ、フィット感共にいくつか試した中ではこれが一番です。動作の安定性、電池の保ちのよさも今使っているもので実証済みですし。
というわけで、同じ物を買い足すぞ、とLAOX THE COMPUTER館に行きました。さてさていつものマウスコーナーへ……って、
同じ名前でチルトホイールモデルに置き換わってる……。チルトホイール自体はどうでもいいのですが、あの無段階スクロールだけは馴染めません。感覚の問題だけでなく、テキストエディタなどのスクロールはきっちり1行ずつ回したいこともあるので無段階では困りますし。
ホイールにしても光学センサーにしても、現在標準的となっている機能をもたらした(もしかしたら前例があったのかもしれませんが、少なくとも広めた)のは間違いなくMSなわけで、マウスに対する取り組みは高く評価してはいるのですが……こういう使用感が大きく変わるものの場合は完全入れ替えではなく併売にしてほしいなぁ……。
その後何店か回りましたがWireless Optical Mouseはチルトホイールモデルしか無し。ロジクールほか他社のものも試しましたが、やはり今のもの以上に手に馴染むものはなし。こりゃ地道にネット通販を漁るかな、とひとまず諦めて帰宅、その前にだめもとで地元の100満ボルトでも寄ってみるか……って、あるし。しかも2万本限定、シルバーカラーのLimited Edition。さすが松戸、流行に取り残された町……。
本当はアイスホワイトを買って、今のブラックと合わせてプリキュアっぽく(?)したかったのですが、これはこれで「ThinkPad用のブラック」、「ゲームマシン(アルミケース)用のシルバー」という形で分かりやすくてよいかも。というわけで予備も含め2個購入。ブリスターパックを開けて始めて気付いたのですが、ブラックがマット仕上げなのに対しシルバーは表面ツルツルなので、手触りで区別ができて便利かもしれません。なお、同じ机の上で同じモデル(の色違い)を使っているわけですが、とくにトラブルなどはありませんでした。副作用ですが、両方光学式になったのでマウスパッドが要らなくなったのも善き哉。
ブラックのほうも予備が欲しかったので、amazonで検索したら「残り2」ということで急いで購入。これでまあ、5年は保つかな。とか言いつつこの調子だと、結局チルトホイールも「使ってみたら案外悪くなかった」とか言い出しかねないなぁ……。
宝島に収録許可出すの忘れてました。もう問い合わせ無しで入れてもらって、見本誌も要らないことにしちゃおうかなあ。
日曜日の真っ昼間だというのに読んでる最中に3回ほど寝てしまいましたが、とりあえず「世界の中心で、愛をさけぶ」読了。言われているほど凄い話でもないけど言われているほど陳腐でもなく、読むべき本というほどでもないけど時間の無駄というほどでもなく。私的には、2、3「いいな」と思った台詞があって、主人公の屁理屈屋っぷりを楽しんで、あとはまあ、下手に「泣けオーラ」を出さない淡々とした語り口に好感を持ったりして、それで十分。たまにはこういうのも悪くないかなと。もう少し長い話にして、この二人のエピソードをもっと読みたかったな、という若干の物足りなさは感じますが、それも楽しいお話だったからこそ。
気味が悪かったのは周辺で、タイトルもそうですが帯とか煽りすぎ。「それ」だけじゃなくて楽しいところ、わくわくすることろもたくさんあるのに、ある一面だけしか見ていないような帯の文句には嫌気がさしました。 そんなものの影響を受けて色眼鏡で見てしまった自分も含めて、ですけどね。タイトルも「世界の中心」と「愛」はまだいいとして、この主人公に対し「さけぶ」は絶対違うだろと。著者が付けたタイトルを没にして編集者が付けたものだそうですが、さもありなん。
惚れ直した。
つれづれメモ。
正面からの見た目は、やはりスクウェアでソリッドでかっこいいです。裏からは……まあ、質実剛健ということで(笑)。握ってみた感じは、適度な厚さがかえって手に馴染みます。iPAQ h4150は正直なところ、小さすぎてすっぽ抜けそうだと感じたのでした。
筐体はプラスチックのようですが塗装が安っぽくないので問題ありません。欲を言えば重くなってもよいのでアルミボディなら完璧だったのですが、十分許容範囲です。
アプリケーションボタン、カーソルボタン共に少し固めですがクリック感があり押しやすいです。両サイドのボタンは、簡単に押されたらまずいからでしょうがかなり固く、何に使うかちょっと迷うところです。
ものすごく綺麗で鮮やか、というほどでもなく、かといって変な色味が付いているということもなく。個人的には素直な表示で気に入りました。
タッチパネルの感度については手書きメモで試しましたが、線が飛んだり切れたりすることもなく、また一部機種にあるような液晶の上に膜があるような感覚もなく、良好な書き味でした。
この本体サイズにしては比較的長いですが、平べったくて少し使いにくいです。まあ、慣れると思います……というか、試しているうちに慣れました。
これが持ちやすいという意見もあるのか。ふうむ。持ち方の違いかなあ。私は親指、人差し指、中指の三つで挟むように持つので。
展示機は無線LANモデルなので一応試してみましたが……。ハードウェアボタンでONにした後、プログレスバーが出て5秒程度待たされます。
これを見た瞬間、最後の迷いが消えました。無線LAN無しモデル買います。ことPCとのシンクロに限れば、クレードルにセットしただけで即接続、というほうがシンプルかなと。
恐らくフラッシュROMを利用したものかと思いますが、内蔵ストレージがありました。iPAQとかはどうか知りませんが、メモリカード扱いになっており、コントロールパネルで見た限りでは容量は31.87MBです。7MB程度のWMAファイルを転送したらさすがに遅かったですが、手書きメモを保存する程度なら全くストレスなく使えました。これはいいかも。私の場合、手書きメモは唯一Pocket PC側で入力を行なう部分であり(=消えるとそこそこ痛い)、かつシンクロの必要はないため(Pocket PC側で表示させたメモを見ながら、PCで清書します)、ここにメモを置くと具合がよさそう。後は使用頻度の低いソフトを置いておいてもいいなあ。
ただ、展示機はROMが64MBのX3iでしたが、私が買うのは32MBのX3です。内蔵ストレージがROMの余り領域を使っているとすると、X3のほうはもしかしたら内蔵ストレージが無いか、あってもほんの少しなのかもしれません。まあ、メモ置き場にするなら1MBもあれば十分ですが。
どっしりと重くて、安定感があります。ちょっと場所を取りすぎるのが難ですが。
バックアップのほかは、「ホーム」(ランチャ)と「切り替えバー」(タスク管理ツール)。どちらも使いませんが。切り替えバーはなぜかコントロールパネルから起動する謎仕様。また、タイトルバーに常駐するのですが、真ん中より若干左側とかなり中途半端な位置に常駐し、位置調整機能が無いというあたりがかなり駄目っぽい。タスク管理ツールを使うという人でも、素直にフリーソフトとか入れた方がよいかも。
2曲ほど入れたSDを入れて、自前のイヤホンを挿して再生してみました。音質調整機能などは一切付いていませんが、標準の音が結構気に入ったので問題なさそうです。低音も高音も満遍なく鳴っていてアタック音がはっきりとしていて、ダイナミックレンジも広く感じました。いや、私の耳もいい加減なのでプラシーボ効果で適当なこと書いているかもしれませんが、少なくとも高音キンキンのPocketGearよりはずっとまとも。というか最近気付いたのですが、ほかのマシンの音がよいと言うより、PocketGearが悪かったんだなあ……。よくこんなの、文句を言いつつも2年もオーディオプレイヤーとして使ったものです。
再生中にノイズなどもなし。ファイルをエクスプローラ上から直接一つずつ開いて再生したので曲間ノイズの有無は分かりませんでしたが、あったとしても再生中でなければ私は気にしないので。
スピーカーによる再生は試すのを忘れました。クレードルに置いた状態で、後ろのスピーカーからの音がどれくらい聞こえるか気になります。目覚まし音が低かったら起きられないので……。
ぽちっとな。あー、いくら安いと言っても、クレードル二つにACアダプタ一つ、その他オプション諸々付けるとけっこうなお値段に……。
ユーザーからの問い合わせが殺到というのが分からないなあ。サインアップ前に読んでいるだろうに。
あまり褒められたものじゃないとは思いますが、私の場合、敵対的買収ならぬ敵対的読書という概念がありまして。
例えばこれの場合、私の好きな本(と言っても表題作より「殺戮すべき多くの世界」のほうが好きなのですが)からタイトルを借りてる割に売り文句には「感動」とか「泣いた」とかぬるいフレーズが踊っているのが気に入らず、実際はどんなもんか確かめにゃあなるめえ、と相成ったわけでございます。いやな客だ。
……いや、そうやって斜に構えるから面白いものも面白くなくなるんでしょうが。と思いつつも、本当に面白けりゃこの辺のガードも突き抜けてくるはずなのでまあ微妙に期待しつつ。
ノートPCを机の角とかにぶつけたとき、脊髄反射で「あ痛っ」って言うよね。
……私だけ?
そして背面写真を見たらちょっと醒めました。買わないかも。
同人ノベルゲー3本。悠遠ノ絲は体験版をやって、たまたま見かけたら買おうかな、と記憶していたもの。Petit Fleurはあまり私の守備範囲(?)じゃないかなあ、と思いつつも、とらのあなでいつも「店員のお薦め」が付いていたので、まあ短編っぽいし読んでみようかなと。
Moonlight Blueは数年前にフリーソフト版を読んだのがリニューアルされていたので、何となく懐かしくて。……って、リニューアル前の完全版も買ってはあるのですが、当然のごとく積んでいました。えー、調べてみたら、買ったのは2001年の6月か。更新履歴って便利だな。
「魔法少女町内に現る」のほうが前に来ていたので、一瞬「東方香霖堂」がいきなり休載かと焦りました(笑)。どちらもおもしろいのう。小説で弾幕バトル、燃えますねえ。
で、もったいないので他もぱらぱらと。空色の風琴、これだけキャラがいて基本的に一本道というのは潔くてよろし。いやまあ「ゲーム」も好きですが、基本的にはお話が読めればいい人なので。
インクルージョンは少し気になりましたが短編小説はピンと来ませんでした。
呉さんの新作も気になるけど(相変わらず殺伐としたネタが素敵)、その前にあした出逢った少女を読まねば……。
後は気になるのは3daysかな。ループ物好きにはたまらない設定です。
マブラヴオルタネイティヴのインタビュー目当て。しかし公式サイトでの発表以上の情報はこれといってありませんでした。発売時期についての2004年内には。それまでに出さないとシャレ抜きにアージュが消えます
というコメントが興味深かったくらいでしょうか(笑)。
後はアニメの上がり待ちで遅れている、というのは公式発表通りですが、全部一人のアニメーターがやっているそうで。しかも話しぶりからすると外注か。個人制作によるこだわりという点を自賛していましたが、アンリミテッドを見る限りでは微妙ですけどねえ(とくにOP)。とくにメカのクオリティを強調していましたが(個人的にはそちらもそれほどでも)、キャラデザがゲーム本編と合っていなければエロゲのムービーとしては失敗だと思うのですけど。
マブラヴのDVD-ROM版は収納スペース節約のために買おうかなと思ったのですが、CD-ROM版同様のオリジナルボックス仕様なのか。
もちる完全復活(個人的に)。
shooting maniacs.さんの紹介を読んで気になって。叙述トリックものというのは先にそうだと聞いてしまうと面白さがほんのちょびっとだけ減ってしまうのですが、そうだと聞かなければ興味を持たなかったでしょうから……って、どこかで聞いたような話だ。
ファームウェアの開発が困難って……。アイ・オー・データのものとどちらを買うか迷いましたが、買わないでよかった。
リテールパッケージ、リカバリーメディア、ボリューム ライセンス メディアを使用することができます、
マイクロソフトおよび PC メーカーは、ダウングレード メディアを提供しませんということは……要するに「手持ちのメディアで適当にどうにかしてね」ということか。これに限っては他人からメディア借りたりしてもライセンスてきにはOKなのかしらん……。
追加要素等はありませんとありますが、逆に言うとサントラを含め引かれているものもない模様。
腐り縁にちょっとウケてしまった。とはいえ基本的には言われなければ(&固有名詞がそれらしくなければ)分からないくらい普通の日本語。
惚れた。1GB SD待ちとか言っている場合じゃない、その間に在庫が切れたらどうするのだ。今買おうすぐ買おう。え?まだ注文できないの? 早くしてー!
……って、落ち着け。写真だと質感は分からないので、やはり実物を見てみないと。都内のDell Real Siteには今週末には置いてあるかな。見に行かねば。
2モデルありますが、このラインナップなら選択の余地はありません。当然無線LAN無しのX3です。だってX3i、アンテナが出っ張っていてせっかくの直線的なデザインが台無しじゃないですか。あとX3、その中途半端な仕様により誰も買わなそうなところがいいです(笑)。
無線LANが必要か、という点については再考してみたのですが、充電のために結局クレードルに置く以上、別にUSBとPCの間に線が1本あったところで変わらないかなあ、と。家では今までクレードルにセットするだけでよかったのが、手動で無線LANをONにする必要がある分、より面倒になるとすら言えるわけで。会社ではウルトラベースを使っていないため毎日ThinkPad X31のUSBポートに繋いでいるので、その手間が無くなるのはよいですが、手動で無線LANをON/OFFするのも似たようなものだろうし。そうでもないか。
毎回アドホックモードに変えるわけにもいかない以上、外出先で無線シンクロできるわけでもありませんし。そもそもこれまで外でシンクロしたシチュエーションって、基本的に「PocketGearの不具合でいつのまにか接続が切れていて、シンクロしたと思っていたデータが実はシンクロされていなかった」というときくらいだったので、USB接続が安定してくれれば必要ないとも言えます。
X3はメモリ容量にも差が付いていて、こちらは正直厳しいですが……それとて、デザインに優先する要素ではなし。まあ、今まで何とか32MBでやってきていますしね。64MBになったら好きなフォントをいくらでも本体メモリに入れられるなあ、と前から楽しみにしてはいたのですが、これは今後もFont On Storageのお世話になることにしましょう(って2003対応と書いてないけど動くかなあ)。
ジョグダイアルが付いていますが、iPAQ h4150を買おうと思っていた頃(既に過去形)に「ジョグダイアルなんて必要ない、むしろ同じ事を行なうUIが二種類存在するのは無駄」とさんざん自己暗示をかけた後だったので、あまりありがたみを感じなかったりします(苦笑)。
X3iだと無線LANのON/OFFに使われる両側面のボタン、X3だとただの飾りだったりしたら嫌だなあ、と思いましたが、WindowsCE FANの記事によるとちゃんとアプリケーションボタンとして機能するようですね。素晴らしい。場所的にはちょっと押しにくいかもしれませんが。
ヘッドホン端子の位置は側面か。どうなんだろ。コートのポケットに入れるときなどは端子が邪魔になるような気もするけど、上に引っ張ったとき簡単に抜けなくてよいのかな。あ、ケース作るときは横に穴を開けるだけでいいので便利そう。……って、このサイズになると首掛けケースを作るのも大げさという気はします。
名前はどうしようかなあ(気が早い)。む、このデザインならARX-7<アーバレスト>の名を継がせてもよいかも。
よもやこんな日がこようとは。
……というわけで、2年以上愛用した古き良きストレート全盛期(ちょっと嘘)のドコモ端末であるP210iに別れを告げ、FOMA N900iに乗り換えました。機能的にはP210iで全く不満もなく、これで何年でも、次に来るストレート端末大ブーム(来るのか)まで保たせる決意だったのですが……。仕事でiアプリが使える端末が必要になりまして以下略。あっけない最期でありました。
こんなことならP503iかP210iかで迷ったとき、素直にP503iにしておけばよかった。あの頃はよもや、あれが最後の50x系ストレート端末になるとは思いもしなかったからなあ。
というわけで機種選定。基準は以下のようなところで。
movaかFOMAかは割とどうでもよく、端末で決めようと思ったのですが、上記で絞り込んだらN900iしか残らなかったのでFOMAに。今回はまずiアプリありきなので他キャリアは選択しようがないのですが、一応見てみたところ、全キャリアの端末中でこれ以上にかっこいいものはなかったので一安心。色は銀と黒で少し迷いましたが、つや消しのメタルっぽい塗装なのでこれなら黒のほうがいいかなと。ガンメタリックっぽくて善き哉。後から気付きましたがThinkPadにもよく合います。
そういやBluetooth内蔵の端末があったっけなあ、と思ったら、まだ出ていないのですね。で、F900iTかあ……。Bluetoothはあると何かと使えそうだけど、それだけのためにN900iからこれにに乗り換えるかどうかは微妙。ドコモもカメラなんかよりBluetoothをiモード端末の標準機能にしてほしいところですが。曲がりなりにも通信機器なのであるからして。ちなみに、何もよけいな接続などをせずに通信できるのがBluetoothのよいところなので、Bluetoothアダプターは論外。
閑話休題。プランは、電話はそれほど頻繁にはかけず、パケット通信(iモード)はそこそこするかも、という感じなのでひとまずプラン39+パケットパック20で。後は月300円でmovaも使えるデュアルネットワークサービスも付けておきました。mova側の端末は当然P210iで。このサービス、存在は知っていたのですが、movaとFOMA両方の基本料金がかかるのかと思っていました。movaから発信するときだけ、FOMAのプランに相当するプラン(FOMAがプラン39ならmovaのプランB)の通話料がかかるだけなんですな。これならしばらくは保険で入っていてもよいかも。ただ、movaの端末も持ち歩かなければいけないのがシンプル指向モバイラー(なにそれ)としては残念ですが。鞄の奥に押し込めておけばよいのですけどね……って、定期的に充電しないと駄目か。めんどくさいなぁ……。
以下、一週間ほど使ってみて雑感など。
人口カバー率99.4%というのが曲者で、地下鉄などはまだまだ弱いです。梅田出張のときも、仕事先は地下鉄の梅田駅構内だったのですが、電波が入らなくていろいろと困りました。一応都営地下鉄は3月中に全駅対応なのか……。千代田線はまだまだだなぁ。
やりたいことに到達するまでのステップはP210iより明らかに増えています。そのためにショートカットとかオリジナルメニューとかもあるのですが、携帯電話でカスタマイズ前提というのも、どうもねえ。
流行に(意図的に)乗り遅れているうちに、携帯電話というものはここまで複雑で高機能なデバイスになっていたのですね。そりゃPDA要らないとか言われるはずだわ……。でも分厚いマニュアルを読んで操作を覚える気にはどうしてもなれないんだよなあ。だって、次の機種ではもう通用しないのですもの。ここまで複雑になるなら、いっそWindows Powered Smartphoneが使いたいです。
iモードも速いですが、オプションのUSB接続ケーブルでPCに接続してダイヤルアップしても、かなり速いです。スペック上はAirH"の128kbpsに対して384kbpsですが、確かに体感でも3倍速い感じ。地下鉄車内などでは接続性でも扱いやすさ(ケーブルの取り回しが必要ない)でもAirH"に分がありますが、落ち着いたところ(モスバーガーとかファミレスとか)ならFOMAで通信するのもよいかも。こうなるとますますBluetooth対応機が欲しくなります。
しかしいくら速いからと言って使いすぎるとパケット代が……。うっかりMP3ファイルとか落としかけてあわててキャンセルしました。パケットパック20だから1パケット0.1円で、1曲2048KBとすると、1KB=1,024byte計算で20,971,521byte、1パケット128byteだから、16384パケット=1638.4円、っていきなり無料通信分がほとんど飛んで行くじゃなか。やはりPCで使うのは危険だ……。パケットパック80なら、1パケット0.02円で無料通信8,000円か……。つまり40万パケット=51,200,000byte=50,000KB=50MB。PCで使うにはまだ心許ないかなあ。というかさすがに、AirH"の代わりにするのは無理なのか。PCでも使えるパケット定額プラン、出ないかなあ。
240×269。
現在の壁紙はlowlifeの画廊から「G-616の中の人」を適当に切り刻んで。いや、基本的には持ち歩くデバイスの壁紙に「絵」は使わないのですが、筐体の色にうまく合ったので、つい。まあ携帯電話なら普段は閉じてるし、他人が見るものでもないし。いや本当は液晶の綺麗さを確認するために表示してみただけなんですが気に入ってしまいまして、って私は一体誰に何を言い訳しているのだ。
あ、前にさんざん文句を書いた「ほかキャリアの携帯からのメールの拒否」もできるようになっていますね。いつのまに。というか、設定画面がP210iからアクセスしたものと違うのですが。そう言えばiモードのトップも違ったし、世代で分かれて居るのですかねえ。
というわけでau、ボーダフォン、TU-KA、DDIポケットすべて基本は拒否に。上記キャリアで、今まで私のiモードアドレスにメールを頂いたことのあるアドレスは個別に受信許可設定に加えました。
これでついに携帯spamフリーな生活へ? ってさすがにiモードからは弾けないのか。
ちっこいなあ。miniSD自体もちっこいですが、これはまあ普段は本体に内蔵されているわけでいいとして。問題はアダプタですよ。どこに入れて持ち歩けばいいんだ。絶対無くします……。この筐体サイズなら普通のSDでもいいような気もするのですけどね。
P503iの白ロムをオークションで買うという手もあったなあ。まあ、今更ですが。……と言いつつ100円なら買っておこうかな……。
P210iで使っていた着メロをN900iに入れ直すとき、「これ、どこから落としたんだっけ」ということが多かったので、次に買い換えるとき用にメモ。
いろいろ検索しているうちに上海アリス幻樂団アレンジ曲リンク集というものを発見。うわ、これまた知らない所がいっぱい……。当分聴くものに困らないかも。
さらに、ちょうどよいタイミングでYahoo!着メロなんてサイトができてしまいました。しかしゲーム音楽が0ってどういうこっちゃ。ジャンル自体はできているということは今後やる気はあるのでしょうけど。アニメはなかなか充実。PCで試聴できるのは素晴らしい。着メロは同じサイトでも当たり外れが激しいからなあ。さくっと入会して15曲使い切ってしまいました……。しかし何でカードキャプターさくらの着メロはこれだけ揃っていながら「カードを継ぐ者」が無いのだろう。大問題だと思うのですが……とか言いつつ「さくらのテーマ2」と「夜の歌」はしっかり確保。
以前、ゲームマシンの周りからコードを減らしたいなあ、と思ったときは、ヘッドホンのコードレス化は考慮しませんでした。確かに一番よくコードが絡まるものなので、コードレス化できれば理想なのですが、オーディオテクニカのATH-AD7の「ウイングサポート」と「布製パッド」による装着感がとても気に入っているので、これを捨ててまでコードレス化する気にはならなかったのです。基本的にえろげ用なので(最近は深夜にアニメ観るときなんかにも使っていますが)、10時間かけっぱなしとかもそこそこあるので(しょっちゅう、というほど最近えろげ読んでませんが)、長時間装着時に疲れないことが大事なんですよねえ。
また、ドルビーヘッドホンとしてMDR-DS5100はあるのですが、やはりノイズが気になるのでコードレスヘッドホンとしては使っていないのでした。DVDとか観ている分には気にならないのかもしれませんが、基本的にえろげ用なので、「無音の演出」や「人の声だけ」というシーンもままあり、そういうときにノイズがあると悲しいので。
……というわけでヘッドホンに関してはコードレスは無理だな、と思っていたのですが、「オーディオテクニカから」「デジタル伝送方式の」コードレスヘッドホンが登場、ということで期待しながらレビューを読んでみました。
しかし。
電池の持続時間はカタログ値で約10時間。持続時間に不満は無いが、電池交換時の、「収納部を空けて電池を取り出し」→「専用スタンドから充電器を引き出す」→「電池を充電する」という一連の流れはスマートでないように感じる。
その仕様はあり得ないでしょ……。廉価モデルならともかく。充電池をもう一組用意して入れ替えるとしても、10時間ごとに収納部を開けて入れ替え。無理だそんなめんどくさいの。
そこで、レビューの冒頭にあった、パイオニアのSE-DIR1000Cにも目を付けてみました。こちらはトランスミッタの上にヘッドホンをかけて、コードを繋いで充電。MDR-DS3000のように置くだけで充電、というのが理想ですが、これでも十分かな。カタログスペックとはいえ20時間保つそうですし。
しかし装着感のほうはどうだろう……というわけで、思い立ったら秋葉原。ヘッドホンは石丸電気本店が充実してるよなあ、と行ってみたら、ずばりコードレスヘッドホンの試聴コーナーができていました。
まずはSE-DIR1000C。付けてみると私の頭には少々大きすぎるのか、下にずり落ちる感じです。オーディオテクニカのように自動調整がうまくないのなら、せめて手動で位置調整ができればいいのですけど、それもないようで。ジャージ生地ということで比較的堅めのパッドと合わせて、5時間くらい付けていると頭が痛くなりそう。また、締め付けが緩いので少し首を左右に振るとずり落ちてしまいました。音は高音が少しシャリシャリ耳障りのような……。まあ、環境が環境なのであまりしっかりとした試聴はできませんが。
続いてATH-DCL3000。装着感はATH-AD7に近いので違和感がありません。少し重いかな、と感じますが許容範囲。締め付けが少々きつめですが、その分安定しています。きつくても布製のパッドでふかふかなので、痛くはありません。音は5.1chとかにしなければ変にいじった感じのない「普通の音」。用途からしてそれが大事なのです。
存在を知りませんでしたが、MDR-DS8000というのもあったのでこれも一応。あ、ATH-DCL3000の記事には載っていませんでしたが、これもデジタル伝送なんですね。しかしMDR-DS5100もそうなのですが、ドルビーヘッドホンとして使うことしか考慮されていないのかなあ。変なサラウンド効果を加えず、音源そのままの素直な音を出すモードが見あたらないのですが。DVD観賞用としてはともかく、音楽やえろげ用としてはこれではちょいと困ります。さらに、持続時間は7時間ですか……。うーむ、これも電池入れ替え式ですし、ちょっと使えないかな。装着感は普通ですが、これを選ぶくらいならまだATH-DCL3000のほうがよいわけで。
デジタル伝送ではありませんが、あったので一応MDR-DS3000も。軽くて装着感はまずまず。ベースに置いただけで充電できるのはやはり素晴らしい。音は……何故かコードレスヘッドホンコーナーのDVDの音と、別のコーナーで流している音楽の音が混線して恐ろしいことになっており、ろくに試せませんでした。
うーむ、やはりATH-DCL3000が一番理想的……充電関係の仕様を除いて。せめて30時間くらい保ってくれるならまだ我慢できますが、10時間じゃあフル充電状態から始めても1日持たないじゃないか。
この辺が改善された次機種待ちかなあ。って、PCじゃあるまいし代替わりはかなり先だろうなあ……。がっくし。
ちなみに、今回は計画頓挫なのでただの余談になりますが、ヘッドホンだけで聴くわけでもないので、これを導入するならAVセレクタに出力が2系統欲しいところです。となるとやっぱりCYBER Gadgetのものかなあ。Ethernet対応とか、色物っぽいので基本性能(音質)に若干不安はありますが。基本的にアレゲ物メーカーだし。あとは設置場所が問題ですが。というか、もうMDコンポは要らないので(MDもCDもPCによる音楽環境で置き換えたし、ラジオは聞かない)、コードレスヘッドホンを買うことなったらコンポ抜きで部屋のAV環境を再構築したいかも。
余談その2。SE-DIR1000Cですが、発売から時間が経っているからか、価格差が激しいです。下は35,500円から上は60,900円まで。ヨドバシですら49,800円と最安値と1.5万差。
お買い物日記は後日として(また溜まりだしている)。
今日は、「終の館を買ったら負け、終の館を買ったら負け……」と10回くらい唱えてから秋葉原に向かいました。私は負け犬です。
……1,000円は反則だと思います(涙ぐみながら)。
本来、iPAQ h4150を購入したさがみさんを囲む会だったはずが(違うか)、気が付けば参加者の半分がh4150ユーザー。もしかして囲まれてるのはこっちですか?
……というわけで、1GB SDメモリカードが入手でき次第iPAQ h4150に乗り換えるかもしれず。
PocketGearと比べた場合の最大ネックは、やっぱりデザインだなあ。もちろん主観ですが。表はMio 558同様のニス塗り仕上げなのも微妙。アルミボディのPocketGearと比べるとかなり見劣りが……。Mio 558と違ってディスプレイ以外の部分の表面積が小さいのでまだましですが。
機能面ではアクションコントロールがないのがやはり痛い。モバイル小細工さんはすぐ慣れると仰ってましたし、私もそう思いますが。あとは細かい点だと録音ボタン(=私にとってはタスククローズとCCPD用ボタン)が固いのが少し気になりました。
……とまあ、PocketGearに劣る点もあるのですが、やはりしばらくいじった後にPocetGearを持って「でかっ」とか思ってしまった時点で負けかなあと。無線LAN、Bluetoothはしばらく実環境で運用してみないと便利かどうかは実感できないし。最終的にPocketGearに戻ることはあるかもしれませんが、しばらく使ってみてもいいかな、というくらいには気に入りました。
とはいえ現在の主用途はオーディオプレイヤーなので、イヤホン再生でノイズが乗ったり音質が著しく悪かったりしたら乗り換えられないのですが、試してみたところそういったことは全くなく、またiPAQの独自機能として、コントロールパネルで高音、低音それぞれの強調ができるため、好みの音質に調整できるのもたいへん結構でございました。高音キンキンのPocketGearに慣れてしまったからかもしれませんが標準では若干音が柔らかすぎる気がしたので、高音を2段階くらい上げるとちょうどよい感じに。あとPocketGearは最大音量にしてもかなり小さかったのですが、最大にすると2倍くらいの音量が出ました。まあ、あまり大きすぎても耳を痛めるだけですが、マージンがあることはいいことかな。
PDA以外では、なぜか大山さんにThinkPadを勧める会になってみたり。というか、ThinkPad X31ユーザーがこれまた参加者の半分を占める(しかも全員JHJという偏りっぷり)場で「ノート買い換えたいんですけど」なんて言うのは危険です(笑)。……いや、ご本人も「キーボードを考慮するとThinkPadしか残らない」と仰っていたのでいろいろと参考情報をお伝えしただけですが。いやほんとに。
勢力分布調査と言えば、霧島さんがどのタスク管理ツールを使っているか聞いてましたが、PIMも調査すればよかったなあ。あの場ならもしかしたら、私とモバイル小細工さんでPWZ PIMが最大勢力になれたかもしれないのに!(むしろPWZ PIMの全利用者があの場に集結したとも言う) そう言えばPWZ MEMOの起動速度は霧島さんのマシンで試させてもらいましたが(確かに6秒以上かかったけど、うちはファイルサイズが半分なのであそこまで遅くはならないはず、と希望的観測)、モバイル小細工さんにPWZ PIMの起動速度を試させて貰えばよかった……。まあ、今更どんなに遅かろうがPWZ2には戻れないのでいいんですけどね。
月曜日の出張用。この手の追加または置き換え型の大容量バッテリを買うのはLet's note mini以来かなあ。付けたままでも何とかインナーに包んで鞄に入れられました。チルトスタンドのギミックはさすがIBM、と言うほどでもないか。何にせよ、スタンドを立てると新幹線のテーブルに置いてのタイピングにもちょうどよいです。会社でも今まで使っていたインタークーラーの代わりに毎日出社したら付けるようにしています。急な会議室カンヅメもこれで安心! って嫌ですが。
16時に梅田駅集合だったので、余裕を持って15時ころ現地入り。せっかく大阪に来たのだからたこやきを食べるしか、とその辺をうろついてみたのですが……意外とないものですね。結局デパートの地下食品街のようなところでやっと見かけた……。
築地 銀だこ
って大阪まで来て銀だこかよ! 本場にケンカ売る気かよ! 大阪人もこんなん進出許すなよ!……と一通り突っ込みましたが、このために朝食を抜いたためもう限界だったので、仕方なくここで新商品の「ねぎたまマヨネーズ」を食しました。うわ、油かけて揚げてるし。これって確か邪道なのでは……。
まずくはなかったけど、微妙にしょんぼり。
仕事が終わってからは、ご連絡いただいていたのさださんと合流。とはいえ1時間少々しか時間がなかったため、新大阪駅の、これまた微妙な感じのたこやき家に。明太子たこ焼きはアイディア勝ちという気がするもののまあ美味しかったですが、明石焼きはなんか違う……。のさださん曰く難波まで行けば美味しいお店があるそうですが、今回は余裕がありませんでした。というか、あまり時間が取れないのにわざわざこっちまで出来てくれてありがとねん。もっと余裕があるときにまた来たいものです。というか正直なところ、のさださんに日本橋のアレ系ショップを案内してほしいのですが(笑)。
帰りの新幹線ではThinkPadで更新履歴を書く仕事するつもりでしたが、画面を見ていたら気持ち悪くなったので素直に寝ました。うーん、こりゃ夜のたこ焼きとかビールとかのせいではなく、夕方のたこ揚げのせいだ……。
拡張バッテリ出番なし。
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