平日、会社帰りに寄れなかったので秋葉原へ。流石に1週間に1度も行かないというのはまずいですし。
ふたたびAxim X50vをいじってきました。
タッチパネルについては、霧島さんのアドヴァイスに従って一筆書きを意識して練習を重ねてみたら、まあまあうまく書けるようになりました。展示機で十回以上も「ナイアルラトホテップ」と書いては消し、書いては消ししている姿はかなり不気味でしたが(笑)。というわけで成果がこれ。
意識して何とかなるなら、使っているうちに無意識にできるようになるかも。濁点をちょちょんと打ったとき書かれていないことがありましたが、まあ無くても後から見返して意味は取れますし。メニューなどのタップもほぼ取りこぼしなくできるようになったのですが……なんぼなんでも慣れでここまで変わるか? というくらい反応がよくなった気がする。こっそりROMのバージョン上がったりしてないよなあ(笑)。ROMのバージョンは「A00 1108400」でした。
まあ、タッチパネルの感度については個体差と言うより、個人差、とくに初PDAではない場合、前にどの機種を使っていたかという点の影響が大きいのではないかと思います。PocketGearやAxim X3はタップというより先っぽが軽く触れただけで反応しちゃうので、自然と余計な力をかけないようになるんですよねえ。iPAQ h1920あたりも鈍いと感じた覚えがあります。
ともあれ、これでさらにアップデータで感度が上がるなら、個人的には許容範囲内に収まる可能性大。納期が読めないからすぐに発注はしませんが、ちょっと前向きになってきました。とはいえPocketLOOX v70も触って判断したいのですけどね。
音も、iPAQ h4150と比べてしまったからがっかりしただけで、改めて聞いてみると上々です。X3より下ってことはなく、あくまで傾向の違いかな。ソフトで聞きやすい(ぼやけているとも言うけど)X3と、クリアだけど音量を上げると高音が耳に刺さる感じがあるX50vってところ。で、両方の良いところだけ兼ね備えている不思議な機種がh4150なわけですが……。
ちょっと確かめたいこともあったのでPocketMusicを入れてみたのですが、やはりプレイリストの文字が見やすいですねえ。広々としたプレイリストは私がPocket PCでの音楽再生にこだわっている理由の一つなので、これは嬉しいです。
あと、X50vのX3よりよいところは、ボタンが前面に4つサイドに2つ、計6個あることです。X3も前面4つに加え両サイドにも一応ボタンがありますが、大きさ、位置ともにとても片手持ちしているときに押せません(左側は何とか押せないこともないけど)。X50vのサイドボタンは上下変わりではなくアプリケーションを割り当てて使うつもりです。6個あれば、BtnPlusによる1ボタン複数割り当てを使わなくても普段使うアプリをほぼまかなえそう。
余談ですが、メモリカードが英語ではなくカタカナ表記なのは、フォルダと区別しやすいし、並び順も下になるので個人的には気に入っていたりします。ルートは「マイ デバイス」ですからそちらとの整合性もありますし。
ついでと言うか、今日の秋葉原散策はこちらが本命です。先日2GBのSD買うならSanDiskのものがいいなあ、なんて書いたらかぐらさんからモバイルプラザで扱っているという情報をいただきました。在庫自体は切らしているそうですが。
というわけで店頭で見て、まだ無いなら注文しようかなあ……と思っていたのですが、もしAxim X50v(かPocketLOOX v70)を買うなら1GB SD(辞書)+2GB CF(音楽)で当面足りそうなのでやめておきました。
X50vの出荷が再開されるのと、2GB SDが店頭で手に入るのと、どっちが先かという話になりそう。どちらか片方が手には入ったらそこで満足して、もう片方には手を出さない気がします。v70を触る機会があって惚れ込む、という大穴もありますが。
今使っているN900iは着メロが最大で162曲入るのですが、容量にも制限があるため結局60曲弱しか入らず、新しいものを入れるたびに泣く泣く古いのを捨てていました。N901iCはどうかな、と見てみたら、400曲
入るようです。容量によって変動するとも書かれていないので長いメロディでも400曲入るという理解でよいのかしら。それだったら、それだけのために欲しいなあ。自作することはできません
、というのが少し気になりますが、これは携帯電話上では作れないという意味だろうなきっと。あとはminiSD上の標準MIDIファイルが再生できれば最高なのですが、機能一覧にある保存できるデータ:電話帳/送受信データ/撮影画像/ブックマーク/音楽データ
の「音楽データ」にはMIDIも含まれるのかなあ。
その辺が実機で確認できればよいのですが、店頭にあるのはあくまでモックアップ。というわけでデザイン面だけしか確認できませんでした。色はこのラインナップから選ぶなら茶色以外あり得ませんが、レザー風仕上げはどうかなあ。安っぽい偽物感が漂うような。写真写りはいいでしょうけど実際に触ればもろにプラスチックなわけで。他の色のような幾何学模様のほうが素直に電子機器らしくてよいのですが。
表側はよりカメラが目立たなくなり、直線的な面構えはなかなかよいです。これで今使っているN900iのガンメタリックと同じか、茶色でも変な偽レザー仕上げでなければその場で買い換えたんですけどねえ。
ついにと言うかやっとと言うか、仕事で新しくお願いするデザイナーさんがInDesignで納品したいとのことだったので、この機会にMacOS X環境に移行。私のマシンはPowerMac G4(AGP)の350MHzモデルでしたが、少しでもCPUが速いほうがよいだろう、と400MHzな共有マシンと交換したら、メモリが128MBでした……。というわけでメモリを購入することに。あとビデオカードがATI Rage 128ですがこれだとMacOS Xのグラフィック機能をフルに使えないそうなので、ビデオカードもできれば買いたいな、と。
CPUクロックがOS Xマシンとしては貧弱なので、せめてメモリは奮発することに。秋葉館でPC100 SDRAM 512MBが10,479円だったので2枚。ソフマップやLAOXでは1.3〜1.4万でした。
ビデオカードは一番安いのでいいんだよなあ、ってRADEON 9000 PROが2.4万、RADEON 9800 PROが4.5万ってどういうことですか……。他にないので仕方なく9000 PROを買いましたが。昔は少し弄ればPC用のカードが使えたけど、最近は難しいので素直にMac用を買うしかない、と会社の詳しい人に聞いていましたし。秋葉館の並行輸入品がソフマップの正式代理店版より300円安かったのですが、300円差ならソフマップだなあ。ポイント付くし。
本当はCPUもアップグレードしたいのですが、ビデオカードに加えてG4 1GHzのCPUカード(2.8万)なんて買った日には、もう少しでMac miniが買えそうな投資額になってしまうのが泣けます。まあ、実際に使い始めて、あまりにも重いようなら考えようかな。
……ちなみに、別にメモリ128MB、Rage 128でも動かないわけじゃなく、半ば趣味なので両方自腹。
HOTSPOTが自分の使う地下鉄の駅の大半に対応したので、秋葉原でも使えるしそろそろ契約しちゃってもよいのかも。以前買った1日利用権をまだ使っていなかったので、地下鉄での繋がり具合などを試してみることにしました。
ESSID、WEPキーなどを事前に設定しておけば、後はアクセスポイントのある駅ならWindows XPの標準機能で自動的に見付けて繋がります。この状態でWeb上のログインページに接続してログインするわけですが、ログインページ以外にアクセスしようとしても自動的にログインページにリダイレクトされるのでURLを覚えておかなくても大丈夫でした。
で、地下鉄での使い勝手ですが……電車に乗りながら使うのはちょっと面倒です。というのは駅で通信して、電車が走り出すと当然一度電波が途切れるのですが……次の駅で再度アクセスしようとすると、またログイン画面が出ちゃうのです(そのまま使えることもあり)。表示しようとしていたページを遮って。まあそれは仕方ないとしても、ログインするともともと表示しようとしていたページに移動してくれたりはせず、HOTSPOTサービスのトップページに移動してしまうという……。もともと表示しようとしていたページはブラウザの履歴にも残りませんから、リンク元や、クリッカブルURIで開いたのだとしたら元の文書(メールなど)に戻って開き直しです。せめて同じブラウザのセッションが生きているうちは自動再ログインしてほしいのですが。
駅に着いてアクセスポイントを捕まえ直して(これも時間がかかることがある)、ログインできたころにはもう電車が出ている、なんてことも。セキュリティ上よろしくはないですがブラウザにIDとパスワードを記憶させておくしかないなあ。
と言うか、地下鉄で使えると言っても基本的にはホームで電車待ちの時に使うのが基本で、電車に乗りながら使うってのはイレギュラーなのかもしれず……。
上でPocketMusicについて触れたので、ついでに書きそびれていた最新バージョンのことを。使っているのは有料のBundle版のほうです。自分に関係あるところだけ。
メリットとデメリットが同じくらいあって微妙です。まあ、一度高解像度表示のプレイリストを見てしまうと、VGA機を買うなら新バージョンを使うしかないと思いますが。
「ITmedia Headlines 05/01/24 朝刊」がspam扱いされてしまいました。この1通だけでその後のITmedia Headlinesは無事ですが……。1度でも起きてしまうと、そのままごみ箱行きってわけには行かなくなっちゃうなあ。これが誤認識だと学習させる方法がないのも痛いです。
一方では無料ウイルスチェック機能が追加されたりもして。これまた親のマシンでは設定しておこう。
テーマは「同人結界 〜東方という作品とゲーム創作幻想」。ってZUNさんの講演でテーマなんてあってないようなものかとは思いますが(笑)。
一応申し込みましたが、「応募多数で入場制限が必要な事態になったら辞退します」と申し添えておきました。一般開放しているとはいえ、高校生が自分たちの手で、恐らく自分たちのために開催している講習。将来の同人ゲーム界を担う(かもしれない)青少年を押しのけて、二十代も半ばを過ぎたただのZUNさんファンが押しかけるような無粋の極みは本意ではありませんし。……名古屋まで行って当日入場制限で入れなかったら泣ける、というのもありますが(苦笑)。同様の懸念が掲示板でも挙がっていましたが、1,200席の講堂とかあるのか……それなら大丈夫かな?
まだ時間割が決まっていませんが、10時からの第一部だと始発出っぽい……。あと今の予定だと2月19日は仕事が入ってそうなのですが、まあ前日がんばろう。
余談ですが、他の講演者を見ていたらminori代表って……。高校にエロゲ屋ってのはどうなんだろうなあ。そりゃあ、コンシューマ移植もあるけども。個人的には辞退すべきだったと思うのですが頭固いですかね。あと余談の余談ですけど、昨年末に、minoriもどっか(エロ以外で)有名どころの子ブランドだ、という話を某氏から聞きましたが……コミックス・ウェーブだったのか。それで新海さんがムービーを……ってわけでもないのかもしれませんが。
その前に前回の補足。Nfshot2でVGAキャプチャできなかったのは古いものを使っていたからだと思われます。霧島さんの突っ込みを受けて作者さんのサイトに行ったら、Pocket PC 2003 SE版が公開されていました。
こちらも秋葉原ザコンに展示機があったので触ってきました。
写真で見るよりさらに太く厚い印象。決して格好良くはないけど同系色でまとめて妙な自己主張がなく落ち着いたデザインなので、道具と割り切れば悪くない。これで二回り小さければなあ。
hx2750と同じ筐体で指紋認証部分だけが無いので、無駄なスペースがあるくせにボタンは小さく押しにくいというのが悲しすぎます。廉価版であることを痛感するデザイン。
両サイドの黒い部分はゴム。ゴム系の塗装、ではなく多分実際にゴム系の樹脂です。無理矢理スポーティと言い張れなくもない感じ。落としたときの衝撃吸収性はよさそう。録音ボタンがゴムの下に埋まっていて押しにくいです。
タッチパネル感度はとくに問題なし。ノイズはなくて音質は普通。
そういえばこれ買わなかったのなんでだっけ? 今見ると普通に欲しいのですが(笑)。さりげなく現行のCF搭載機で最軽量かも。って現行なのか微妙ですが。SEな後継機出ないのかしらん。
記憶検索中……。あ、ネックは筐体の質感だったか。あと余所で聞いた話では曲間ノイズが、という問題もありましたね。
Axim X3にそれほど不満があるわけではないのですが、やはりSD 1GBだけだと辞書とオーディオデータの両方を入れるには少ないので、CFスロット付きに買い換えるのもいいかもなあ。これから買うならせっかくだからVGA機がいいかしら。Axim X50vも出たことだしそこはかとなく検討してみようかなと。
というわけで、そろそろ秋葉原ザコンのDELL Real SiteにAxim X50vの展示機が来てるかしら、と見に行ったらあったので弄ってみました。
やっぱり前面の黒プラスチックは、私の主観だと格好良くはないです。安っぽいとまでは――思いませんが(微妙な間)。なるべくシンプルに、色は多くて2色まで……というのが理想なので。
感度が鈍いという話をネットで読んでいたのですが、想像以上でした。始めは鈍いという評判を忘れていて、タップに反応せずフリーズしたかと勘違いしたり。分かってからもちょっと意識するのを忘れると取りこぼしが。
メニュータップは強めに突けばいいので慣れれば何とかなりそうですが、手書きメモが致命的。「力を入れないと」と意識しても、速度がいつもの殴り書きでは半分も認識してくれません。掲載したキャプチャはX50v上で「ナイアルラトホテップ」と書いたつもりのメモをX3上で表示したものです(X50v上でNfshot2でキャプチャしたら240×320ピクセルに縮小されてキャプチャされてしまいました。キャプチャツールもVGA対応していないとそうなってしまうのかな?)。判別できる文字になりませんでした。手書きメモを取るようなシチュエーションで、線の1本1本丁寧に力を入れて……なんてのはちょっと考えられないなあ。
Betaplayerが入っていたので手持ちのOgg Vorbisファイルでテストしました。私の可聴範囲にノイズは無いようでまずは一安心。音質はフラットで、何というか可もなく不可もなく。ドンシャリよりずっとマシですし、PDAとしては十分次第点ですが、iPAQ h4150の事実上後継とも噂されていたためあのレベルをちょっとだけ期待していたので残念。と言うか、h4150が異常なのか……。X3のほうがまだ若干音の広がりを感じる、というのは恐らく親馬鹿ならぬオーナー馬鹿だと思いますが。
ヘッドホンジャックが若干固めでしたが問題になるほどではなく。
クロックの設定が「自動」で207MHz(だっけな)動作になっていたので、「正常」にしたら(確か)520Mhzで動作しました。これで動作自体は十分な速さでしたが、タップに反応しないのと、メニューアニメーション(これは購入したらすぐ切ればいいのだけれど)が体感的な遅さに繋がっていました。
左手でホールドしたときに、親指の位置よりずいぶん下になるのでアクションコントロール代わりにするのは難しいようです。X3のアクションコントロールの位置も同じですが、あちらは出っ張っているダイヤルに軽く指をかければ上下に動かせたのでさほど使いにくくありませんでした。
どちらにせよ最近アクションコントロールは使っていないので、素直に使用頻度の低いアプリでも割り当てればいいかな。無くてもいいと決めた途端、「そもそもアクションコントロールと5wayカーソルという、同じ機能を持つデバイスがPDAの小さい筐体に二つも付いているのは冗長である」とか自己暗示のための屁理屈がすらすら出てくるあたり、人間の環境適応能力を侮ってはいけないわ。そういう問題じゃないか。
うーん、他の点はともかくタッチパネルはかなり痛いなあ。慣れれば何とかなるレベルなのか微妙です。
と言うわけでかなりPocket LOOX v70に傾きつつあります。私の使う機能の範囲で、スペックレベルで劣っているのはカメラが付いているという点くらい。ボタン周りはちょっとダサいと思うけど全体的なデザインは余計な飾りがなく引き締まった感じがして好み。WPC EXPOで軽く触ったときはタッチパネルに問題は感じませんでした。
ただこちらも、ネット上で評判を調べると「遅い」という評価が複数。遅いというのが動画再生のことなら自分には関係ないので気にしませんが、通常操作も遅いとなると厳しいなあ。「液晶の反応が鈍い」という評価も若干ありました。不具合への言及は少しでしたが、何しろPocketGearでさんざん痛い目にあったASUSのOEMらしいですから不安です。基本的に、デザインが良ければ他のすべての欠点は許容しますが、v70はそこまでの域には達していません。しつこいようですがボタン周りが……惜しい、実に惜しい。やはり、実物を弄らずに買うのは怖いかも。どこか展示している場所はないものか……。
なんて考えていると買える物が無くなってしまいます。この際VGAにこだわらないで対象をCFスロット搭載機全体まで広げようかなあ。実際にVGA機をいじってみて思ったけど、自分の場合手書きメモがより滑らかになるくらいしかメリットないし。iPAQ hx2410は写真でしか見たことありませんがまあまあ。ガンメタリックのiPAQ rx3715も悪くないかなあと。他にコンパクトなCF搭載機って何かありましたっけ。
うーん、どれも決め手に欠ける感じ。E-700やPocketGearを初めて見たときのような「惚れた!すぐ買う!」という機種は最近ないかもなあ。私の場合デザインが第一なので正に一目惚れって奴ですが。とか言っているうちに2GBのSDが手に入ったら現状維持になるかも。
余談ですがうちのAxim X3、液晶面を下にして1日に2回も床に落としましたが(片方は電車、片方はコンクリート)、筐体にも液晶にも気になるほどの傷は付きませんでした。
ビル内だけど。不要品整理のとき、壊れたParheliaと間違えて動くMillennium G550を捨てた……泣きそう。
階が移って、昨年12月くらいから書類の上でだけ統合していた部署と本格統合したのですが、そこの偉い人が座席表作りながら曰く「友次郎君の上の名前は何て言うの?」……普通逆だよなあ。向こうも言いながら笑ってました。
前の部署では入社1カ月のバイト君に「うちの部署に中村という者は居りませんが……」と外線切られた、というのは既に書きましたっけ。
バーチャルドメインからさくらのレンタルサーバに移って、数日使った感想を徒然なるままに。
まだ詳しい検証はしてないけど、これができなくなったのはちょっと痛い。普通に必要なものはだいたい追加で入れてあるようですが、Net::Amazonとかニッチ系までは流石に入ってないし。変なモジュールがPerlの醍醐味なのですが。
さくらウェブでは同じだったけどバーチャルドメインは別でした。レンタルサーバーになってまた同じに。容量をシェアできるという点はもちろん、またubiqun(当時はsky.pl)が使えるようになったのは嬉しい。けど冷静に考えると携帯電話に転送してまで読みたいメールって別にない。
この機会にすべてUTF-8化を、と思ったけどそれじゃあmsearchが使えなくなっちゃうことに気付きました。
……と思ったらUnicode版発見。すばらしい。これで
試しにONにしてみました。「ヘッダにX-Spam-Status(値はYesかNo)を加える」「フォルダ振り分け」「ごみ箱に削除」から選べますが、最初以外はウェブメール使用時の設定なので当然ヘッダ付加に。1日分を数えてみたら、判定されたspamが32通、判定されなかったspamが8通。spam以外の誤判定はその後1週間を含めて0通。日本語spamも1通だけ引っかかりました。1カ月くらい様子を見て誤判定0なら、振り分けで直接ごみ箱行きでもいいかもな……。
ヘッダを見るに、使用ツールはSpamAssassinのようです。spam以外のメールにもX-Spam-hogeヘッダが付いちゃうのがちょっとだけ嫌。判定された基準とかが埋め込まれているようですが、こっちでカスタマイズできるわけじゃないし。そう言えば、非spamメールを誤判定されたときはどうすればいいのだろう。サポートに送るしかないのかな……って、私信だったら嫌かも。
お手軽さではローカルに何か仕込むよりずっといいので使い続けるとは思いますが。
Webalizerでした。1日ごとのビジターとか、統計的な部分は分かりやすくてよいです。
ただ、こちらも設定はいじれないので、リファラを見るときfinalbeta.jpからのもの(自サイト内移動)を省けないのが痛い。新にリンクされた場合に何となく気付きたいだけなので、自サイトや既に知っているところはどんどん省いていきたいのですが。日毎のログも保存されるので、リファラだけAnalogを併用かなあ。と言うかむしろ、リファラしか見ていないのですが。リファラに特化したAnalogの設定でも作るか。
初めてビジターの統計を見てみて(Analogでも見られたのかもしれないけど見方が分からなかった)、日記へのアクセスがトップページの3倍だということが分かりました(ありがち)。
fml 4.0使用。設定はすべてウェブから。
こちらもウェブから設定可能。最初、「でも結果をメール送信するためにMAILTO=yujiro@....も入力しなきゃいけないから結局シェルからだなあ」とか思ってそうしたのですが、見直したら下の「環境変数」で追加できるじゃん。
バーチャルドメインに比べても全然問題ないですね(ないですよね?)。大したことしていないというのもありますが。
スパイウェアが変更したページを、自社で運営するオンラインサービスであるMSNのホームページと検索ページに置き換えようとする。これではスパイウェア作者の強引なやり口と同じようなものだ……ってこれ、単にInternet Explorerのデフォルトに戻すということではないの? もともと変更できるUIはないのだから、強制デフォルトは安全策として決して非合理ではないと思います。Firefoxに対応しない云々、に至っては言いがかりとしか。
いいかげんドリームジャンボ宝くじの当選確認をせねば。夏の。
微妙にいろいろダメでした(苦笑)。ご報告ありがとうございました。
当サイトで利用させていただいているサイト検索CGImsearchは、内部での文字列処理をEUC-JPで行ないます。Shift-JIS、ISO-2022-JPでWebブラウザのフォームから文字列が送られた場合、一応自動判別はしますが、検索語のような短い文字列の場合は高い確率で失敗します。
このため、form要素のaccept-charset属性に「euc-jp」を指定し、受け取る文字コードを限定していた、はずだったのですが、確認したところInternet Explorer 6.0 SP2とWebBoyでは対応していませんでした。WebBoyはともかく(笑)IEで問題が起こるのはまずかろうということで、検索CGIのマニュアルで推奨されている、文字コード判別用の長い文字列をhiddenで送る、という力業で自動判別の精度を上げることで対応しました。
私がIEを使っていた頃は問題なく動いたはずだったのですが。移転前のサーバー上のファイルは早々に抹消してしまったので、サーバーの違いによるものか、Internet Explorerのバージョンアップに伴う問題かは今となっては分かりません。
自作のフォームメールCGI(MyFormMail)を使ったフォームメールで、メール送信後の結果表示画面が文字化けしていました。これは、レスポンスヘッダのcharset指定がISO 8859-1(Latin-1)になっていたためです。メール送信自体は問題なく、こちらに届いております。
レスポンスヘッダはPerlのCGIモジュールのheaderメソッドで生成していますが、charsetのオプションを付けない場合、デフォルトでISO 8859-1が指定されるようです。正しい文字コード(ISO-2022-JP)を指定することで修正しました。
これまで問題が表面化しなかったのは、恐らく前のサーバーにインストールされていた古いバージョンのCGIモジュールは、オプション無しのときはcharset指定を付加しないため、HTML文書側のmeta要素によるcharset指定が採用されたのだと思われます。
正式移行前のテストで分かっていたのですが、直すのすっかりを忘れてました。MyFormMailもバージョンアップしないとなあ。確かなるべくコード量を減らすために敢えて指定しなかった覚えがあるのですが、実害があるなら話は別。
これまでは、設定で記憶更新履歴にステータスを同時表示していても、Last-Modifiedは記憶更新履歴のものでした。このため、ステータスが更新されても更新した扱いにならず、キャッシュから古いものが表示される、更新チェッカに引っかからないなどの問題がありました。
これは以前から手を付けようと思いつつ先延ばしになっていたのですが、トップページで同じようなこと(サイト更新情報とステータスのどちらか新しい方の更新時刻を採用)をしたので、コードを覚えているうちにやっちゃおう、ということで。
ステータス同時表示機能を使われていない場合は何も変わっていないので、気にする必要はありません。
要望が来たのでちょちょいとやってみました。箇条書きのところにさり気なく。形式はLast-Modifiedそのままですが、さすがに時刻はGMTだと分かりにくいのでJSTにしてあります。
モスバーガーとかファミレスとか、ちょっと腰を落ち着けられるところだと、ThinkPadに挿しっぱなしのAirH"ではなく、USBケーブルで繋いでFOMAで通信しています。理論値は3倍ですが、体感だと5〜6倍は速いので……。
月によってばらつきはありますが、12月はとうとう91,843パケット、9,184円。確認をサボっていた(eビリングなのでサイトに見に行かないと明細が分からない)11月もほぼ同様。別に毎日使っているわけではなく、月に多くて4〜5回ってところなのですけどねえ。だいたい91,843パケットって何MBよ、と計算してみたらたったの約11MBですよ……。
うーむ、やっぱりPCで使うもんじゃないなぁ。せめてパケットパックは10ではなく30にしたほうがよさそうです。終電まで会社に籠もっていて外食しない月とかは全然使わないので、余るときは盛大に余りそうなのが微妙ですが。月3回までは無料だから、こまめにプラン変えるってのもありかな。
ちなみにiモードは507パケットで51円。通話料は無料通話やら割引やらで相殺されて実質0円でした。
有楽町ソフマップ開店記念でG4 Cubeを9万円(当時としては大安売り。確かソフマップの中古買い取り価格と同じくらい)で買って、積みハードウェア化したままついに3年以上過ぎましたよ……。ところでこれ、ほしいなあ(おい)。Cubeの上に積んで進化の系譜を見るのもよいかもなあ(よくねえよ)。
真面目な話、これでバリバリDTPとかは無理でも(と言っても今の会社マシンよりずっと速い)デザイナーから上がってきたデータの確認、出力くらいには十分なので、普通に会社に導入しても全然おかしくないかも。現状、使用頻度の低いMacが場所取ってますから。
メモリの増設などのアクセスは直営店やサービスプロバイダなどでの対応が中心
、というのは一昔前のMacの建前ですな。開け方などは発売後、雑誌やらサイトやらで情報が出るのでまず問題ないでしょう。保証がどうなるかは微妙。
縦置きできるんだ……。ますますいいですね。米国の環境保護団体
からの批判
というのは恐らくITmediaに載っていたComputer TakeBack Campaignの件かと思いますが、見事に一般論ではぐらかされていますね。ほかにもiWorkの表計算の話とか、質問はいいとこ突いてるけど回答が所詮広報レベル。
USBメモリドライブ上のアプリケーションやデータ管理に関する規格「U3」って何だろう、と思ったらちょうど記事が。プラットフォームはWindows限定っぽい。
Windowsの修正ファイルを非表示にして“追加と削除”一覧をすっきりさせよう、ってSP2なら標準で非表示ですけどね。
昨年12月には新作Webブラウザーの開発開始を宣言し、同氏作のソフト愛用者を安心させた……いや、PictBearもあるのですが。
Internet ExplorerをFirefox以上に!とありますから意識はしているようですが。画面を見る限りは通常のお気に入りのツリーに統合されているわけではないっぽいので使い勝手としては「以上」って気はしないけども。
MCEの開発部隊は、日本のユーザーをなめすぎていましたという発言を引き出した本田さんは流石だ……。
家電量販店17社1500店舗のPOSデータ集計がベースなので、DELLやHPは入っていませんよ、と。入ってたら携帯情報端末のランクはどうなっていたでしょうねえ。
title要素は、文書を“外から”見たときに、その内容がどんなものであるかを知らせます。読者はまだその文書を開いておらず、前後関係も分かりません。title要素は、読者がその文書を開くかどうかを、それだけを見て判断できるように付ける必要があります。
さくらインターネットのバーチャルドメインから、同じくさくらのレンタルサーバに移転しました。と言っても内部的な話で、ドメイン等に変更はありませんのでとくにリンクの変更などは必要ありません。CGIの動作不良などを発見された場合は、ご連絡頂けますと助かります。
なお、既存のコンテンツのURI変更はありませんが、若干の構成変更がありますので以下に告知いたします。
まず始めに、皆さんに大事なお知らせとお詫びがあります。
1999年9月の開設以来、「更新履歴」の名称で長らく続けておりました本コンテンツ(今ご覧になっているページ)ですが、実際にはサイトの更新情報とはほど遠い、単なる個人の日記でした。結果的に、サイトの更新情報だと信じて本コンテンツを閲覧し続けて頂いていたたいへん多くの方々を、長い間騙し続けることとなってしまいました。
また、冒頭にも引用しました「ユニバーサルHTML/XML」の一文に感銘を受けて以来、title要素が内容を適切に表現していないことを、HTML原理主義者的にも心苦しく思っており、いつか是正したいと思いつつ延ばし延ばしになっておりましたが、今回サーバー移転、また新年という一つの区切りを機にと思い立ち、正しい更新情報の提供を心がけようと思った次第です。まあ正直もうネタにもならんので年貢の納め時っつーか。
前口上が長くなりましたが、本サイトの更新情報の、以下の形式での提供を開始しております。是非、ご活用ください。なお、ここ(日記)はサイト更新履歴の対象に含まれません。日記なので。
また、適切な(と思われる)Last-Modifiedヘッダも送出しておりますので、更新チェッカなどをご利用の場合はトラフィックを減らすことが可能です。
重ね重ね、今まで更新情報だと騙されてここをご覧になっていた多くの方々にはご迷惑をおかけしました。今後はホームページやRSSのみチェックしていただければ問題ありません。一方、ここだけチェックして「サイト更新履歴」はチェックしない、という場合でも、サイトを更新した場合はきっとそれにまつわる与太話をこちらでするでしょうから、(保証はできませんが)ほぼ問題ないと思われます。
肩の荷が下りた思いです。
というわけで、何を憚ることもなくウェブ日記なわけですが(今まで憚ってたのか?)そうなると逆に、「ここは何のためにあるのか?」とか「名前どうするの?」とか思うわけで徒然なるままに。
自分がここに何を書いているのか思い返してみると、
まあ要するに備忘録なわけですが、でも、それならローカルにデータベースでも置いておいたほうが本当は効率的。買い物メモなんかも、出先で「これ既に買ったけ」なんて思って検索するとき、HTMLファイルからGrepというのはデータベースに比べたら非効率的ですし。
ではなぜこの形式なのか。鍵は「時系列」「ストーリー性」、そして「記憶喪失」だと思っています(えぇ?)。
これを意識し出したのは、心酔するヘヴィ・ライトノベル作家(いま適当に考えたけど我ながら言い得て妙というか、各500ページ上下巻の“ライト”ノベルってどうよ)川上稔の某作品(ネタバレになるのでタイトルは一応伏せんとす)で、これから記憶を失うことになるヒロインが、日記のデータを未来の自分に向けて送信する……という話を読んでからです。いや、これで感動したのはむしろ「未来の自分が、自分だけで“自分のコアとなる何か”を取り戻したときにメールの封印が解ける」という設定のほうなので実はあまり関係ない気もしてきましたが。一昔前だと記憶喪失になる話って、記憶が戻ってめでたしめでたし、というのが多かった気がしますが、これとか、あと「ヱデンズ ボゥイ」とか「とある魔術の
それ以降かな、自分がもし記憶を失ったとき、「自分を取り戻すための何か」が欲しいなと考えたのは。それはやっぱり無機質なデータベースではなく、日を追うごとに蓄積されていく、ストーリー性のある何かだと思うのですよ。読み返しているうちに記憶が戻るかもしれないし(ありがち)。
いやまあ本気でそんな、ゲームやアニメみたいなタイプの記憶喪失があるとはあまり思っていませんが、所詮はファンタジー野郎のネタ人生ですので(笑)。
と言うわけで後は内容に沿った適切なタイトルをつけねば、ということで。ときどき、ウェブ日記、あるいはサイトそのもののタイトルとして「○○の外部記憶」といったものを見かけます。これが近いかな、と一瞬思ったのですが考えてみるとちょっと違う。近い場合もありますが、とくに雑多メモの類は記憶した情報はインターネット上の外部のリソースにあり、ここに記されているのは後で思い出しやすいようにインデックス(自分のコメント)を付けた「記憶の更新ログ」なわけです。
てなわけでつらつらと考えていたのですが、
……しょぼい。
何かもう、「更新履歴」の前に「記憶」って付けりゃいいや。それならディレクトリ名も変えなくていいし。ということで決定。後は「ウェブ日記」であること明示するようサブタイトルを付けました。「21世紀の20世紀延長型〜」はまあパクりなわけですが(苦笑)、そっとしておいてください。一応CMSによるシステマティックで効率的な日記系コンテンツ、いわゆるウェブログが主流となっている昨今、未だに前世紀から続くHTML手書き方式ってのもどうしたもんかね、という思いを込めていません。いや1日のデータをXML化してもう少し効率化する計画が無いこともないのですが。
title要素のほうはシンプルかつ分かりやすく、単に「(ウェブ日記)」と追加。
今回のサーバー移転に伴い、かねてより懸案事項だったアクセス制限を導入します。以下に該当する方はhttp://www.finalbeta.jp以下のコンテンツへアクセスすることはできません。
なお、サーバー側でとくに何かするわけではないので、該当者の方は自主的に弾かれてください(おい)。
RSS 1.0についてはThe Web KANZAKIの解説記事を参照しました。結構冗長な構造なんですねえ。まあ、XML::RSSモジュール使えばいいか、と思ったのですが、移転した新サーバーではroot権限なしでのモジュールインストールについて、バーチャルドメインのときに使っていた手段が使えませんでした。幸い、今まで自作CGIで使っていたモジュールは全て標準モジュールになっていましたが。
これについてはあらためて検証しなきゃなりませんが、今回はRSSを出せるようにするのが先決。面倒だけどHTML::Templateで出力するかなあ、と思ったらYuki::RSSなんて出力に機能を絞ったコンパクトなモジュールを発見。PurePerlなので置くだけでOK。というわけでありがたく使わせて頂きました。
PerlでのUTF-8の扱いはいろいろなページを参考にしましたが、Programming noteのPerl 5.8.x Unicode関連がまとまっていてよかったかな。
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