記憶更新履歴(2009年2月)

2009/02/22(Sun)

矛盾螺旋/忘却録音

2日連続。本当は六章は来週にして一週間間を空けようと思ったのですが、会社の人の送別会とかぶってしまった。

五章はなんぼなんでも時系列シャッフルしすぎ。原作者インタビューとか読むと二度三度観ること前提っぽいこと言っていてそれはどうなんだと。いや観るけどさぁ……。曰く、「観客への挑戦」。いや本ならいくらでも読み返せるからいいんですけどね。

まあバトルだけでも十分見応えあったのでいいんですけど。式のアクションがいい意味で泥臭いというかこれまでほどスタイリッシュではない感じ。相手がアレですからなりふり構ってられないってのもありますけど。

で六章。……こんな話だったっけ? コンセプトは鮮花祭りだそうでそれ以外の要素は大幅にオミット。玄霧先生が単なる障害物に。原作気にしなければこれはこれでありなのかもしれませんが。バトルも格好いいのは確かなんだけど、鮮花の物理戦闘スキルが高すぎてちょっと違和感。あくまで魔術師なんだがな……。見所はまあ、ふじのん(一瞬)。

やっぱり今のところ三章が一番好きかも。

ツバキヒメ 後編

冬コミで買い逃していたのがダウンロード販売開始。前編がとても面白かった&ものすごく気になる引きで終わったので待ち遠しかったのですが、やっと。

というわけで早速プレイ。……え?

展開的に前編のようなコメディパートが減るのは覚悟していましたが、それどころじゃないというか予想外の超展開。前編でのヒロインの言動とも矛盾気味。挙げ句主人公は悩んでいるだけで何もできないうちに最悪の事態に。これ何てバッドエンド……。

だめだめ休日

土日はツバキヒメを存分に堪能するつもりだったのが4時間で読み終えてしまってどうしたものかと思っていたところ、たまたま3Dカスタム何とかのXPr1パッチが出たというニュースを見かけたり。そういやXP買ってなかったなぁと買ってみて、ついでにアップローダーで追加データ漁ってたら日曜が終わってました。導入した追加データは150個くらい。何やってんだろうな……。

2009/02/15(Sun)

“柳木原の夜に集まる変な奴らの物語”

「俺たちに翼はない」読了。どのシナリオも面白かった(タカシ編はちょい微妙だけど彼の立ち位置的に仕方ないというか)けど一番好きなのは隼人編かな。ぶっちゃけヒロインは比較的どうでもよくて、夜の街で若者とか若くない者とかが織りなす人間模様のあれこれがなんか染みました。お互い素性も本名も知らないけれど馴染みの店に行けば誰かに会える。でもここはあくまで通過点……みたいな。パルさんいいよパルさん。あとプラチナ。

柳木原のモデルは新宿? 渋谷も入ってそうですけどそっちはわからないので、自分の知る夜の新宿と「不夜城」や「テロリストのパラソル」なんかで描かれていた「あぶれ者の寄り集まる場所」の複合イメージで。

さて、王先生の次回作は何年後でしょうか……。

超余談だけどそれ散るネタはダイアル77.72とぷじゃけるなくらいかな。

2009/02/13(Fri)

Ruina 廃都の物語

Ruina 廃都の物語

ちょっと前にハマってたRPG。ゲームブック風というシステム重視の作りでストーリーはオマケ程度なのかなと先入観をもっていたのですが、なかなかどうして重厚な本格ファンタジーで、どんどん引き込まれてしまい止められませんでした。2週間くらい寝不足ぎみ。

記事ではオッサンをホイホイしたいという編集部の意向によりゲームブック風という要素を大きく打ち出したんじゃないかなーとか勝手なことを言ってみたりしますが、さておき実際のところゲームブックとか知らなくても普通に楽しいです。……いや、それもちゃんと記事の末尾に書いてありますって。

ゲームの面白さについては、ぜひ霧島さんの紹介記事を読んでほしいところですが、私としては「RPGやりたいけど時間が……」という人にこそプレイしてほしい。余計な移動の手間が省けるというのは記事にある通りですが、さらに戦闘も基本的にイベントバトルだけで十分。一応ワンダリングモンスターとのランダムエンカウント(素直にザコ戦って言え)もありますが、イベントで十分な経験点が入るのでザコ戦をこなす必要はありません。かなりの高確率で逃げられますし(パーティにメイド忍者入れてたからかもですが)。私の場合覚えている限り、クリアするまでにこなしたザコ戦の回数は20回は超えてない。

キャラクターも、パーティメンバー自由入れ替え制ってことはどうせ記号程度の扱いなんだろうな、という先入観があったのですが全くそんなことはなく。コンシューマRPGのように派手なイベントシーンがあるわけではないですけど、要所要素の会話で十分にキャラ立ちをさせていて、クリアする頃にはどのキャラも思い入れが深くなっていました(シーフォン除く)。とくにお気に入りはメイド忍者フランさん。何でもそつなくこなす(半分妄想)んだけど料理だけは暗黒級とか狙いすぎだろ!(それがちゃんと料理スキルの成功率で表現されてるのがまたいい) 一人称が「あたし」ってのも妙にツボ。ぶっちゃけ隠しパラメータで好感度があってエンディングがちょっと変わるんですけど、無事フランさんと旅立つことができました。ただ、私は生い立ちを「賢者の弟子」で始めたのですが、「騎士の嫡子」で始めるとフランさんとの関係がちょっと変わるみたいですね。生い立ち別のシナリオも読みたいけどさすが2周目をやる時間は……。さて、どうする。

音楽も秀逸。まあフリー素材なのですが、選曲の妙と、演出としてのBGMの使い方の上手さと言いますか。物語の進行に応じて変わっていく町のBGMとか、リアルタイムでテンポやボリュームを変更して緊張感を煽るとか。ラスボス戦の盛り上がりにも、何度か変化するBGMが一役買っていたと思います。ネット上の感想など見ていると音楽の評価はあまりよくなかったりもするのですが、これはRPGツクール系の作品ではよく聞く素材を使っているかららしい。私もフリー・同人ノベルゲーでは同様の現象に陥るのでわかりますけど、フリーのRPGはあまりやらないので全然気になりませんでしたよ。

季刊ゼラチン

森山大輔の新作が載ってるんで買おうと思ったんだけど、裏表紙のコピーが胡散臭くて買ったら負けという気になってスルー、したけどやっぱり新作は気になるので買った。

だいたい僕は、表紙の絵師が中に漫画書いてない漫画雑誌はどうも嫌なんだ。言葉にしにくいんだけど、なんつーか信用できない?というか。若い頃はよく騙されたしなあ……。

さておき。まあ森山大輔のフルカラー漫画なんてこんな機会じゃなきゃ無いだろうしなあ……ってカラー3Pだけじゃん! あー確かに全作品がフルカラーとは書いてませんでしたね裏表紙。内容はいつも以上にダークというかブラックなファンタジー。これはこれで。

2009/02/07(Sat)

亡念のザムド

終わった。なんかすごかった。話は結局わかったようなわからんようなですが、まあそれは比較的どうでもいい。

しかし今後の動きが見えないというか、制作ブログも昨年10月で止まってるし。まあPS3映像配信の目玉ってことで当面はBlu-rayとかは出ないのかもしれませんが、それにしたってこのタイミングでサントラの情報がないのは嘘だろう。やる気あんのかないのかよくわからん。

1週間のアニメ視聴スケジュール

ザムド終わったのを計算に入れてもやっぱり前期より増えた。

月曜日

3本な上に放送時間が全部遅めなので、全部観終わるのはどんなに早くても夜中の3時半になってしまう。しかも「そらかけ」は2回観なきゃいけなかったりもするので翌日がかなり辛い。

ドルアーガは装備パワーアップとかがいかにもゲーム原作って感じで楽し。RPGがやりたくなります。前作のセルフパロディとかお約束路線も相変わらず。早速ネタ回がありましたが、最後はきっちりシリアスで締めてくれると信じているので不安はありません。

火曜日

ムントはカズヤ君の中二病大演説や、今時ここまでベタだとかえって新鮮に感じてしまうセカイ系っぷりに心奪われてしまいました。ここまでやられてしまったらもう観るしかない。んで4話は普通にアクションがすごかった。こっからが原作2作目相当?

水曜日

バーディーはTOKYO MXの放送が早い(前週土曜日)のでそれで観てたのですが、2月になってMXにもウォーターマークが入るようになったのでチバテレに移動。ウォーターマーク入れるのは当然のことだとは思いますが、まあ無いに越したことはないので。

木曜日

絶対可憐チルドレンってたぶん四月までだと思いますが、原作がまだ継続中(のはず)の段階でどう終わるのか気になるな。例の伏線が回収されるとそこで話も終わっちゃう気がするのですが。

よいちはBS-iなので約1カ月遅れ、なのでまだ2話。1話に続きいかにもな少年漫画主人公っぷりに惚れる。最近こういうストレートなの観てなかったからなあ。

金曜日

ちょうどザムドが終わったタイミングで再放送開始。本放送のときは3〜4話で止まってしまっていたのでこの機会に。

土曜日

日曜日

ライドバックはGGPがどう話に関わってくるのかと思ってたら、そうなるのかと。でもやっぱり今後どうなるのかわからん。わからんけど何かすごそう。

録ってるだけー

プリキュアはもう丸3年分以上溜めているわけですが。

ひさびさにえろげを買う

ポイントが溜まってるので「俺たちに翼はない」をソフマップで買おうと思ったのだけど、余計な特典がいっぱいついていて。これ無しの値段ってのは無いのかなと店員に聞いてみたら、「特典なしの価格というのは設定されてはいるけど特典のあるうちは特典ありでしか売らない」(意訳)とのこと。よくわからんけど実質的には、特典なくなったら値下げするってことか?

さておき、メッセで特典なしが安かったのでこちらで。しかしさすがに2千円近く差があると、おまけ付きってよりは単にグッズの抱き合わせ販売って感じがするのですが。あり・なし選べる店なら別にいいんですけど、抱き枕カバーとのセット価格しか選べないソフマップは私の感覚だと異常。

BALDR SKYも予約特典ディスクは欲しいけど店舗別の特典は別にいらんのでどうしたものかと思っていたら、げっちゅ屋は特典なしで買っても予約特典はついてくると明記してあったのでこっちで買いました。Amazonは特典がつくのかよくわからんし。

げっちゅ屋でクレジットカード決済をしようとしたら、ブラウザのJavaスクリプトが有効になっていなければクレジット決済はできませんというエラーで止まった。当然JavaScriptはONにしているのだけれど。仕方ないのでIEを起動して注文。

念願のSuica定期に

PASOMOとの接続当初は、3社をまたがる定期はICカード化できなくて残念な思いをしていたのですが、いつのまにか(実は結構前に)できるようになっていたっぽい。

これでパスケースと財布を統合してさらに持ち歩くものを減らせるかも。

Seagateのあれ

もともとHDDはIBM時代からのよしみでもっぱらHGST製ばかり使っていたのですが、最近は信頼性が高いという評判のBarracuda ES.2を録画サーバーやエンコードマシンに導入していたのです。7200.11はともかく、ES.2で発生というのは何と皮肉な。

チェックしてみたら録画マシンのほう(システム用の250GBと録画データ用の1GBの両方)がばっちりアウト。ファームウェア更新しました。

あとそういえば、ツクモのポイント使い切っておこうと思って買った1TBが、確かそのときHGSTが品切れだったのでSeagateにしたような……ああ、これもアウト。しかもドライブドアに入れていたからそのままではファームウェア更新ができなくてめんどくさい。仕方なく取り出して別のマシンに繋いで更新。

2009/02/05(Thu)

EmEditor公式サイトのライブラリでVZ系マクロを立て続けに公開している人がいる。

よろしくどうぞ。私はVZをほとんど知らないので再現性はわかりませんが。

あと同じ方の作品で、直接VZには関係ないけど、何というか「いかにも」な感じの。

整形マクロは普通に使いやすいので割と常用気味。

そういえば年末の奈良某所オフでEmEditorが2ストロークキー対応していると言いましたが、一応v7の新機能として載ってはいるのだけど、実際にはユーザーメニューを定義してそれをキーに割り当てれば2ストロークキーのように使える、というだけのことみたいです。ただ、ユーザーメニューには表示の遅延時間を設定できるので、メニューをポップアップさせずに2ストロークっぽく使うことは可能らしい。

空の境界 日替わり上映

諦めて五章のDVD買って帰ったあとに気づいた。五章は19日と26日。今度こそ。

六章の上映が2月までなら六章も一緒に見なきゃ。忙しい。

んでこのDVDはどうしたものか……。パンフレット縮刷版ほしくて限定版買っちゃったし。サントラがあるのがせめてもの救いか。

エグゼリカエンハンスドのOP

敢えて事前情報はシャットダウン。でも公式で表情設定が出てたのでうっかり見てしまう。てか制作P.A.WORKSだったのか……。これは楽しみ。

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