昨日のあらすじ:移転準備がやっと終わったと思ったら朝の7時30分になってた。
寝ます。12時には起きねば……。
前の日だって移転作業で3時間しか寝てないのに、んな都合よく起きられるかいっ(逆ぎれ)。
というわけで15時30分起床、もともと半休取っていた上に2時間半遅刻しました……。まあ、フレックスだから本当は遅刻じゃないんだけど(言い訳)。
え〜、気を取り直して。
更新履歴の日付では31日になっていますが、ただいま9月1日です。何とか、予定どおり移転を済ますことができました。
ちょうど1年前、さくらインターネットに移転した際は、「ここに落ちつくつもり」、「独自ドメインを取るつもりはない」なんて言っていましたが、結局1年で再移転となってしまいました。たびたびの移転でお手数をおかけします。今度こそここに居着くつもりです。
この移転を機にコンテンツの充実を……図ったりはせず、まあ今まで通り、気が向いたときに適当にやっていきます。それどころか9月末までは仕事で謎プロジェクトにかかりっきりになって、まともに開発をしている暇はなさそう。移転早々いきなり停滞気味でアレですな。
なお、移転に伴って何か不具合を発見したら、ぜひ突っ込みをくださいませ。自分でもそれなりにチェックしたつもりですが……。
今回の移転では、/miscディレクトリ以下のみ、整理を行ないました。具体的にはディレクトリを/infoと/privateに分離し、はじめにお読みくださいとプロフィール、御意見頂戴をそれぞれにふさわしいディレクトリに移動しています。さらに肥大化した「はじめにお読みください」はいくつかのページに分割しました(けど結局いろいろ書き足したからあんまり変わらないかも)。
それ以外のリソースに関しては、少なくとも自分の記憶では一切相対位置を変更していません。上記の三つの文書にリンクを張っている方はまずいないと思いますので、基本的にはwww.botan.sakura.ne.jp/‾yujiro/をwww.finalbeta.jp/に単純置換していただければ問題ありません。
また、旧さくらウェブの方には、どのページにアクセスしようとしても、こちら(finalbeta.jp)側の同じページに飛べるような仕掛けを行ないましたので(/misc以下に関してのみトップページに誘導)、あまり急いで変更しなくても大丈夫です。旧ページの移転案内は来年3月末まで残す予定ですので、よろしければそれまでに、気が向いたときにでもご変更ください。
自分で登録したもの以外は、とくにこちらからURL変更について連絡を差し上げることはしません。唯一、僕が生涯において最初で最後の、狭義の「相互リンク」を行なったGEOMETRIC SPACEの霧島さんには連絡を差し上げるのが筋なのですが……ここ、見てるからいいよね(笑)?
誰かインストールに成功しましたか?
(お笑いパソコン日誌 2001/9/1 AM 3:01)とのことですが、うちでは元気に動いています。ちなみに件のページによれば対応OSはMicrosoft Windows (NT or 2000)
なんですが、Windows 98枠で紹介されていますね。つまりはそういうことかしらん? 確かに、Windows Meマシンではインストール前にはねられました。Windows 2000のふりしてアクセスしても、チェックは通るけれどインストール時にエラーになります。ま、そりゃそうだ。
日本語版だけNT系のみ対応ってのは、2bye文字の処理をUNICODE用APIだけでやってるからかな。正式版はどうなるのかしらん……。
エジプト神話の太陽神ラー(RA)の別名らしいですが(研究社 リーダーズ+プラスより)、そんなことはどうでもよろしい(笑)。
リンクチェック、finalbeta.jpへのPerlモジュールのインストール、CGIの設置、調整等が終了しました。
寝ます。12時には起きねば……。
モバイルプレス編集部より、9月22日発売予定の秋号への収録についてお知らせが来ました。今回も、
とまあ、ほぼすべて収録してもらえるとのこと。
移転に伴う諸々の作業(botan.sakura.ne.jp→finalbeta.jp置換作業、はじめにお読みくださいとプロフィールあたりの構成変更など)はだいたい終了。ただいまL:¥web>wlc /e /u index.shtml > linkcheck.logって感じでリンクチェック中です。ただ、こいつはリンク構造を追うだけのため孤立ファイルは発見できないので、その辺は孤島発見器でフォローしてやらないといけませんが。
さて、次ぎはCGIを動かさなきゃなあ。リミットはあと二日。間に合うかどうかギリギリのような気もします。ほとんど夏休みの宿題をサボっていた小学生並みの状況に。
ポケピーWEBコンテスト、締め切りまであと二日です! さて、気になるノミネート作品は……。
四つ。
ちなみに一人は二つ応募しているので、応募者は三人。
で、賞は、最優秀賞(100万円)、メーカー賞(50万円)×3社分、佳作(Pocket PC)×10、部門別優秀作品賞(10万円)×4部門……うっわ、大幅に余りますな。World PC Expoにて結果発表
とのことですが、さて、どうなることやら。予想としては、
とか。
金を出せばいいってもんじゃないという格好の例と言えそうです。まあそれでも、Pocket PCユーザーなどという無茶苦茶狭いターゲットが相手でなければ、せめて二桁は行ったでしょうけれども。というか本当に、MO,FDにて送付
するWebコンテスト(全然"Web"じゃない!)というのを最初に考えたのは誰なのだろう? 誰も止めなかったのかしら?
7月27日に続きニ度目のSircam来襲。いや〜、今度のはすごかったです。15時に出社してメールを受信したら新着が40通。12時に家を出る前にもメールチェックはしているので、ちょっと多すぎるな、と思ったら、12時23分から約5分おきに同じ人からSircamなメールが来てました。1通100KB程度、総計4MB程度ってところですか。
例によって、送信元に「ウイルス来てますよ〜」とメールしたのですが止まらず。結局18時28分の68通目のメールを最後に止みましたが、これは感染に気が付いたのか、単に仕事を終えてPCをシャットダウンしたのか分からないので予断を許しません(笑)。
明日になっても来るようなら、whoisして技術担当者に電話するしかないなぁ。
前回のあらすじ:DOCTYPE 宣言による「解釈モード」の切り替え(娘娘飯店しるきぃうぇぶ)に反応してInternet Explorer 6 Public PreviewがISO-HTML(ISO/IEC 15445:2000)のDOCTYPE宣言をどう解釈するか試してみたら、予想に反してquirksモードになっちゃったよ。
ISO/IEC 15445:2000でstrictにならない件については、恐らく不具合だと思われるので、バグレポートを送っておきました。
Internet Explorer 6正式版(英語版)で試しましたが……やっぱりquirksモードでした。ううむ。今回は見送られたかな。それとも仕様でしょうかしら。
IE6(e)を入れたら、コンテキストメニューの「文法チェック」と「始點アンカー作成」が死んだ。どうして呉れよう。
うちはPublic Previewの頃からずうっとそうでした。調子が悪いとかいう問題ではなく、仕様変更によるものではないかと思ったので放置してましたが。
コンテクストメニュー追加セットの「出典URI表示」、「引用」あたりが動かないことには埒が明かないので、メインマシンであるLet's noteの方は当分Internet Explorer 5.5 SP2のままとするつもりです。JavaScriptが分かればコードを追ってみるのですが……。
すべての環境で動作検証できない以上、クライアント側でHTML文書をいじくるのは怖いなぁ、とか思ってJavaScriptには全然手を出してないのですが、最近はInternet Explorerの拡張用言語として覚えるのもいいかな、なんて思ってます。
おまけというか、せっかくだから。
ぎょうざ屋さんの車が「ぎょうざーぎょーざー」と言ひながら通る。
む、うちの会社の近くで一時期営業してたのと同じかも? キムチ餃子、カレー餃子、ごぼう餃子
などというけったいなメニューをそろえている餃子の移動販売なんて、そう滅多にあるものじゃないだろうし。あんまりフランチャイズって感じでもなかったしなぁ。
ちなみに、頼めばその場でガスコンロで焼いてくれたりします。味は……忘れちゃった。
あまり読む気はなかったのですが、BSDライセンスについて調べていたらたまたまたどり着いた書評が興味深かったので。
ちなみにもともと調べていたBSDライセンス、というかオープンソース系のライセンスについては、オープンソース・ライセンスの実務が分かりやすかったです。
「雑談」って書けばいいと思うよ(堕落)。
HTML要素・屬性メモを読んで、VAR要素の存在を知る……いや、少なくとも一度は仕様書を通して読んだはずだから、思い出すというのが正確か。どっちにしろダメダメですが。
何がダメダメかって、MyWebSearchの説明書。<SPAN class="variable">
とかやっちゃってるよ。ああ、馬鹿馬鹿。次版で直そう。
精進します……。
ちょっと前にダウンロードした"Talisker" ベータ2 エミュレーション プレビュー(約360MB)をインストールしようとしたら、ディスク容量が足りないというエラーが。見てみたらCドライブが残り175MB、Lドライブも700MB切ってる……。すでに、Cドライブの一部はNTFSの圧縮かけてるのに。
HDDをとっととLet's note CF-B5R標準の20GBから30GBに換装すればよいのですが、もう少し経つと9.5mmの40GBが出そうなので、踏み切れないんですよね……。
とりあえずその場凌ぎってことで、MSDN Libraryを抜いて1GB稼ぎました。最近全然使ってないので影響ないし。あはは(乾いた笑い)。
Nosadaさんより、CGIを作るのにいい書籍有りませんか?
とのことなので、絶対的によいものかどうかは分かりませんが、僕がお世話になった本、Webサイトを。言語はPerlですよね。
らくだ本は持ってるんですよね。本職さんならPerlの基本はこれで十分でしょう。となるとTips本として、
があれば事足りるかと。
僕はCGIのための実践入門Perl(三島俊司著/技術評論社)にいちばんお世話になったのですが、前半分の内容はPerlの基礎なのでNosadaさんが読んでも無駄が多いかと思います。
とりあえずHTTPの規格書は邦訳でいいので読んでおくべきかと。ってこれ自分に言ってるんですが(笑)。
Perlで日本語を扱うなら必須
って最近どこかのメーリングリストで誰かが言ってたけど、まさにその通り。それ以外にも役に立つTipsがたくさんあります。
ここはゴミ扱いです。書きかけなのですが、気力がなくなってし ほったらかしになっています。
とのことなんですが、すでに書かれているところだけでも十分役に立ちます。とくに「トピック編」のあたり。
モジュールのドキュメントの日本語訳が中心です。そうそう、Perl 4の環境でどうしても動かしたい、というわけでなければ、モジュールでできることはなるべくモジュールでやったほうがよいと思います。半分は趣味の問題ですが。
インターネットで公開する(スクリプト自体を配布するという意味でなくても)CGIを書くなら、必読かと思います。
プログラミングが分かる人ならこれくらいで十分かな、と。あたしゃもっと足掻きましたが(笑)。
あ、K.K.さん、どうもです〜。ってここ見てないか(笑)。Tillano Explorerなどほかのファイラの記事がすでにあるので、よもやファイルエクスプローラの友が取り上げられるとは思っていませんでしたが。
「FileExpBuddy.exe」を起動すると(恐らく)機能を強化した状態で標準のファイルエクスプローラーが起動するのではないかなと思います。 (ただの推測ですが)
はい、その通りです。何とかの一つ覚えのサブクラス化。
「SetToStartMenu.exe」はただの設定ツールなので「FileExpBuddy.exe」のショートカットを自前で作る人、初期起動時に開くフォルダがMyDocumentsで別に構わない人は導入する必要はありません。(もしくは設定後に「SetToStartMenu.exe」は削除してしまっても構わないと思います)
はい、構わないです。と言うか無駄にでかくてすんません……。
ってあっちの掲示板に書き込んだほうがいいかな。
以前よりここで告知しているとおり、Final β Laboratoryは、9月1日よりhttp://www.finalbeta.jp/に移転します。
たとえまだ移転作業に全然手が付いていなくても。
たとえ仕事が忙しくて月末までに移転できるか怪しくても。
……どうしよう(涙)。
移転のついでに、来るべきXHTML化に備えてタグをすべて小文字にしようかなあ、と思って今月の更新履歴のファイルで試してみました。
……なんか別の人が書いたソースを見てるみたいだ(笑)。
まあ、どうせ一括で処理できるんだから、無理して先にやることはないか。しばらくは要素名大文字、属性小文字でやっていこう。
19日に書いたものがわずかながらお役に立てたようで、何よりです。まあ、やったことはほとんど辞書を引いただけですが(笑)。
裏切つたな、裏切つたな、僕の氣持ちを裏切つたな、広辞苑。笑ひ。
わはは。
広辞苑の改訂項目一覧
は確かに欲しいですね。というか、EPWING版の第四版と第五版を全文テキストに落としてコンペアしたらおもしろいかも、とか思ったのですが、第四版が見当たらない。……そっか、Nosadaさんにあげたんだっけ(天仙娘々さんだったかも)? なんで新しい版を手に入れたから前のがいらないなんて思ったのだ?
これまでのあらすじ:Nosadaさんが日記で「横道にそれるけど」といった意味で「閑話休題」と書いていたから突っ込んだ。
それともネタ?
両方です。表示見て笑って、ソース見て笑って二倍お得。
と言うことは、あそこ(何処?)は「閑話」ってのが正解?
ですです。まあ、あまり使わないですが……。
ところで、見やすくなって嬉しいのは嬉しいんだけど"notice"率の低さと"misc"率の高さがぱっと見でわからなくなったのはちと寂しい気がします(笑)
僕は好都合です(笑)……って笑ってる場合じゃねえ! ふと調べてみたら、8月はまだ何一つとして活動らしい活動(プログラムあるいはコンテンツの新規公開あるいは更新)をしていないことに気が付いてしまいました。
とはいえ、今は移転作業で手一杯だし、その後は10月中旬まで謎プロジェクトで忙殺、とても自由に使えそうな時間がない……ああ、堕落だ。このままじゃFinal β Laboratoryが自作のマクロ、アプリケーション、スクリプトの配布
を行なうサイトであることが忘れ去られてしまうような気がする。
なんでプログラムのドキュメントをPowerPointでつくらんないけんのじゃ。すんげー時間の無駄なような気が。プログラムの仕様書なんてどうせ紙で見るのに。って言うかWordとExcelじゃなにが不都合ですか? こんなこと言い出す馬鹿がいるからプログラマって無駄に時間多く働くことになるんだよなー。
門外漢の僕にも、それがいかに阿呆らしいことが容易に想像が付きます。全部WordとExcelで書いて、OLEでPowerPointに埋めこんで護魔化せないものでしょうかねえ(笑)。
霧島さんより。
TOWNS…私向けの記事?(^^; <違うって
えーっと、あんまり違わないです(笑)。ほかに現在稼動可能なTOWNSを持っている人は知らないので。とはいえ、
ウチのTOWNSはLANカードを手に入れ損なっているおかげで,イマイチ実用用途には供せないんですよね(^^;
――かなぁ、とも思いました。普通、持ってないですよねぇ。
続いてk-kawanoさんより。
LZR?(というかそれ以外にはないか)
ですです。とはいえ僕自身はACDSee使いなので使っていませんが。ちょっと頼まれてバージョンアップしてないかどうか見に行った次第。
やっぱり、1冊だけ別の包みで届いた……ああ。
で、タイミングよく「敵は海賊・海賊版」読了。三島さんのCAW HOMEのもとネタはやっぱりこれかなあ。これだろうなあ。
壁すなっちが収録された、ウィンドウズ・パワー9月号が届きました。付属のビューア(というかほとんどデータベース、データを併合することで過去の号のソフトも検索できるってのはおもしろいと思いました)で無事収録されているのを確認。
FM-TOWNS上で動作するVNCクライアント
だそうです。8月15日公開。別のものをもらいに行ったところ見かけたので何となく報告(誰に?)。
すでにそっち方面では有名なのかもしれませんが……。
bk1でシリーズ物などを頼むとき(たとえば「敵は海賊」の検索結果とかから)、いちいち「買い物かごへ」ボタンを押して、戻って、また押して……とやるのがめんどうだなぁとと思っていたのですが、買い物カゴのページの読み込み中に、ほかの書籍の「買い物かごへ」ボタンを素早く連続クリックすることで、複数の書籍をいっぺんに買い物カゴに送れることが分かりました。無理だろうなと思ってやってみたらうまく行っちゃってちょっとびっくり。
まあ、原理を考えたら当然なのかもしれないですけど。
……と書いていたらbk1から注文確認メールが来て、5冊(5連続クリック)中1冊が不発になっていたことに気が付きました。確認はちゃんとしなきゃだめですな(笑)。ああ、10分以内に追加注文しても手数料は別に取られちゃうかしら。取られちゃうよね。
どうでも良い事にとらはれる事。
- こだわる
- さわる。さしさわる。さまたげとなる。
- 気にしなくともよいような些細なことにとらわれる。
- 故障を言い立てる。なんくせをつける。
広辞苑 第四版まではその通りですが、これが第五版になると(以下すべて、辞書引用内の強調は友次郎によります)、
- こだわる
- さわる。さしさわる。さまたげとなる。東海道中膝栗毛6「
脇指の鍔が、横腹へ―・つて痛へのだ」- 些細なことにとらわれる。拘泥する。「
形式に―・る」- 些細な点にまで気を配る。思い入れする。「
材料に―・ったパン」- 故障を言い立てる。なんくせをつける。浄、娥かおよ哥かるた「
たつて御暇を願ひ給へども、郡司師高―・つて埒明けず」
となります。
これをして言葉の変遷と取るか、誤用に追従するとは怪しからん、と取るかは人それぞれかと思いますが、ご参考まで。もちろん広辞苑に載ってるから絶対的に正しいわけではないというのは言わずもがな。ちなみに、僕も小中学校くらいまでは誤用と習ったような気がします。
おまけ。
- こだわる
- ちょっとしたことにとらわれる。拘泥する。「
小事に―」◆元来は良い意味でない。近頃は特別の思い入れがあることも言う。
あ、そうそう。TITLEが「ご苦労さまです」になっていますです。
目下の人間に使ふべき言葉なので、相手に屡々不快感を與へる。
目下、まで行きますかしら。目上に対しては確かに使いませんが、対等の相手に使ってもおかしくないような。ただ、よっぽど親しくないと、むしろ馴れ馴れしい感じがしますけれど。
とはいえ、もともとは立派な敬意表現だったのものの(何といっても「貴」ですから)、現在では敬意は感じられないのは確かですね。そういう意味では、掲示板やメール(ごくごく私的なものを除く)で使うべきではないというのは同感です。
余談ですが、「貴様」も同様ですね。これなんかどこでどう間違ったのか、ひっくり返って罵り言葉になっちゃってますが。
何とかの一つ覚えで辞書を引いてみると、
- あなた【貴方】
- (「彼方」の転) 第三者を敬って指す語。あのかた。
- 近世以後、目上や同輩である相手を敬って指す語。(現今は敬意の度合が減じている)
- 夫婦間で妻が夫を呼ぶ語。
- あなた【貴方】
- 相手を尊重してさす語。相手の男女の別によって「貴郎」「貴女」とも書く。近時、若年層ではこの語に敬意をほとんど感じなくなり、「―様」という使い方も滅びようとしている。
若年層ってのがちょいとひっかかりますが(笑)。現状よりちょっと認識が甘いような気もしますね。
但し、「檄を飛ばす」は、「活を入れる」とか「激勵する」とかの意味ではない。
檄は、飽くまで文書、掛け聲や御説教ではない。
「檄」に関してはその通りですが、「檄を飛ばす」という慣用表現になると、必ずしも文書でなくてもよいのではないかと思います。「飼い犬に手をかまれる」と言っても実際には相手は犬じゃなかったり、手を噛まれるわけではなかったりするのと同じように。
本当に馬鹿の何とかですみませんが、広辞苑 第五版には
- 檄を飛ばす
- 考えや主張を広く人々に知らせて同意を求める。また、元気のない者に刺激を与えて活気づける。
とあります。……と思ったら、新明解国語辞典だと、
- げき【檄】
- 〔人を呼び集める主旨をしるした木札の意〕人びとを奮いたたせて、積極的な行動をとるように勧める文書。「―を飛ばす〔=檄を書いて、決起を促したりする。俗に激励の意で用いるのは全くの誤り〕/―文」
だそうで。「全くの誤り」とまで言うか。むむむ。どちらを信用すればよいやら。
広辞苑ってちょっと日和見主義なんじゃないかとか思いました(笑)。
半月ばかり仕事漬けの生活だったので、この週末は好きなことをしようかと。まず手始めに、昨夜はラブひなDVDを10話ぶっ通しで見て、8時に頭痛くなったので寝て18時に起床。そう、こんな堕落した生活がしたかったんだ!
……いややりすぎだ。だいたい夜に起きるのはもう飽きた。
7月30日に予告したとおり、フィルタまわりの仕様を変更しました。ジャンルの指定を見出し内に[hogehoge]という形で含めるのは廃止し、class属性として含めています。
また、フィルタは「読みたいジャンル」ではなく「読みたくないジャンル」を指定するようにしました。ついでに、お知らせ(notice)はフィルタリングされないようにしています。……少なくとも正規の手段では(笑)。
ちなみに、これまでのH4要素の修正は、WZでこんな正規表現を使って行ないました。
検索文字列 | ¥<H4 id="log(¥w{10})"¥>(.+)¥[(¥w+)¥]¥</A¥> (.+)¥</H4¥> |
---|---|
置換文字列 | <H4 class="$3" id="log$1">$2$4</A></H4> |
ウィンドウズ・パワー編集部の昨日と同じ人から再度メールが。結局、
を収録したいとのこと。それはまあいいのですが、追加のお願いでも訂正でもなく、全く同じ文面で収録希望のソフトの部分だけが違うメールが送られてきたりして、ちょっとやな感じ。その上収録希望ソフトのリストにおいて
収録希望ソフト: AbsoluteSimpleClose BookRead FavoriteOnButton FavoriteOnButton PocketCleanup PocketCleanup RASぴか RASぴか ファイルエクスプローラの友 ファイルエクスプローラの友 ボタン(裏)
と同じソフトがだぶって書かれていたりして。なんか失礼しちゃうわ。まあ、機械的に処理してるからでしょうけど。
霧島さんからフォーム経由で一行メッセージが。
1280×960…そんなんあったんですね(^^; ひょっとすると最近液晶でやたら出ている1280〜ってのもそうだったのかも。1280という段階で*1024と決めてかかってました(^^;
割と最近なのかな。初代Millenniumにはなかったような気もするけど忘れちゃいました。あの頃は17インチだったから1024×768より上に上げようとは思わなかったし。
液晶に関しては×1024で正しいです。そのかわり、ディスプレイの物理的なサイズそのものがCRTや解像度1024×768の液晶より少しだけ縦長になっているわけです。
たとえばEIZOの液晶ディスプレイのスペックを見ると
モデル | 型 | 解像度 | 画面サイズ | 縦横比(横:縦) |
---|---|---|---|---|
FlexScan L365 | 15型 | 1024×768 | 304×228mm | 4:3 |
FlexScan L461 | 16型 | 1280×1024 | 317.4×253.9mm | 5:4 |
と、解像度に合わせて画面サイズも5:4になっているわけです。
まあ、そんなんじゃ設計がめんどうだよねぇ、ということでSXGA+ができた、らしいです。ちゃんとした一次情報にあたったわけではないのであまり鵜呑みにしないでください(笑)。
週刊アスキーは「ポケットPCソフト大全」というのが目に付いて。PHM Registry Editorが載ってたりとセレクションにちょっとこだわりを感じたけど、いかんせん4ページでは数が……これで大全はなしだよなあ(笑)。
月刊アスキーの方も表紙に「PockePC最新動向」という文字があったので買いましたが、ニュース内の1ページでした。てか、買う前に立ち読みしろよ>わし(笑)。
ウィンドウズ・パワー編集部編集部よりメールが。いつもの壁すなっち収録かと思ったら、別冊「Windows CEオンラインソフトウェア大全」(9月中旬発売予定)へのAbsoluteSimpleCloseの収録依頼でした。とくに断わる理由もないので許可。しかしまた、渋いものを(笑)。
Windows CE用のOLSだけの本が出るというのは楽しみですが、今日収録依頼が来て返信の締め切りが20日とはまた急な。ちゃんと集まればいいですけどねぇ……。
会社のディスプレイを、イーヤマのMT-8617ES(かなり老朽化)からEIZOのFlexScan T765に買い換えました。19インチだ。でかいぞ、うふふ……って、家でもE67Tを使っているのですが、炬燵越しに見ているので実質17インチ相当だったりして。
というわけで、解像度を今までの1024×768から1280×960に上げました。スタートメニューが遠い……。そう言えば霧島さんがよく1280×1024は縦横比が変なので嫌い
と仰しゃってますが、最近でも1280×960を出せないビデオカードって多いのかしらん。会社のSPECTRA 7400とうちのG400では出せましたが。
液晶モニタの場合は変えようがありません(ってことはないか、でも最大解像度以外は引き伸ばし表示ですよね)が、液晶の場合は画素自体は正方形なんで表示がつぶれるということはないと思います。その分画面自体が(物理的に)縦長になるわけですが……って、それをして縦横比が変
ということかな。それならば確かに。
ちなみに、うちの会社の後輩は1280×1024にした上で、調整して左右を余らせて使ってます。そこまでして広く使いたいか(笑)。
スピーカー付きのMT-8617ESからスピーカー無しのディスプレイに変わったので、会社に余っていたUSBスピーカーEAB-MPC57USBを繋げました。しかし、USB接続だとまともに音が鳴らず。ノイズとかいうレベルじゃなくて、ボリューム最低でも音が割れる+歪む。T765内蔵のUSBハブを通さなければ少しは症状は軽いのですが(それでも聞くにたえないことには変わりなし)、それって逆におかしいよなあ。デジタルじゃないのかよう(泣)。
結局アナログ入力を使うことにしました。がっくし。
「MT-8617ES」にリンクを貼ろうと思って、公式ページを探してGoogleってみたのですが、イーヤマのサイトにはもうないようですね。旧機種の情報を残しておいてくれないメーカーサイトって好きじゃないなあ。ってのはどうでもよくて。
検索結果の30番めのページが、なんか謎です。
これだけは必ず終わらせなきゃ。あとは、CSSの整理もしたいな。場当たり的に拡張しているのでそろそろ綻びが……。今日もインライン引用の表現を斜体から文字の色付けに変更しました。これでやっと、日本語の斜体(印刷物ならいんだけど、スクリーン上じゃ見づらいし汚いんだよなぁ)を完全に追い出せたはず。
「閑話休題」は横道にそれるときでなく、本道に戻ってきたときに使うです>Nosadaさん
- かんわ‐きゅうだい【閑話休題】
- (話を本筋にもどすときに用いる語) むだばなしはさておいて。それはさておき。さて。
おまけ。
<STRONG class=majigire>
ウケた。ってネタバレかなこれ(笑)。
朝11時、仕事が終わって帰宅。ここ数日20時起床13時就寝とか無茶苦茶な生活でしたが、それも今日まで。何はともあれ寝よう。起きたらメールの返事でも書きつつのんびりPerlでもいじるか。思いっきり堕落して、ラブひなのDVDを見まくるとかいうのもいいな。起きたら……。
起きたら。留守電が。
つーわけでただいま会社です。今度こそ本当に一段落、始発待ちの時間潰し。
恒例ですが、「遊ぶインターネット」、「遊ぶDVD&CD-ROM」の11月号(10月4日発売予定)への壁すなっちの収録依頼が来ましたので、許可を出しておきました。
それまで使っていたアカウントでアクセスできなくなってしまった。なんかどっかでドジったらしい。その結果、メーラーやらニューズリーダーやらテキストエディタやら、あらゆるアプリケーションで設定のやり直しをするハメに。あーめんどくせー。
管理者権限でログオンして「コントロールパネル」-「システム」-「ユーザプロファイル」で前のアカウントのプロファイルを選択し、「コピー先」で「¥Documents and Settings¥%新しいユーザー名%」に丸ごと上書きコピー、で設定(少なくともレジストリや¥Application Dataフォルダにある設定)を引き継げないでしょうか……ってもう遅いですねすみません(笑)。
僕はノートのセットアップ時には、ドメインに参加した状態で一通りのセットアップを済ませたあと、ローカルユーザーを作って上記の方法で設定をコピーしています。さらにローカルユーザーのプロファイルは移動プロファイル(参照先はドメイン参加ユーザーのプロファイル)にして、ドメイン参加時(会社)とローカルログオン時(外とか家とか)で設定を共有してみたり。
fblなんてドメイン名、僕以外に興味を示す人はいないと思うのですが。それとも僕が知らないだけで、そういう略語はあるのかしらん?
と書いたら、k-kawanoさんからメールが。
jpドメインとはあまり関係ないが、http://www.acronymfinder.com/から“FBL”の検索結果
Acronym Definition FBL Feature-Biased Lithography FBL Federal Barge Lines, Inc. FBL Federated Battle Lab FBL FIATA Bill of Lading FBL Fly by Light FBL Full Bell Lines (coin grading) FBL Functional Baseline FBL Future Battle Laboratory 最後のヤツはなんかすごそう(^^;)
へえ、便利なページがあるんですね。SearchDDw+の検索候補に加えようかしら。それにしても、検索結果を見ても何のことだかさっぱり分かりません(笑)。
ときに、http://www.fbl.jp/を転売したがっている有限会社サイバースペースのWebサイトに行ってみたら、
とのことで(強調は友次郎によります)。すっげ、開き直ってる(笑)。
この会社は、Googleで見付かる限りではほかに、
を取っていました。「-u」とか「-su」とかってのがよく分からないのですが……。
BookRead、sigmarionでも動いたんか……動いてもあんまり意味無いような気もするけれども(笑)。そもそもHandheld PCでは設定ダイアログがはみ出しそうな予感……。
なぜAIBO。なぜZaurus。謎。……って、幾霜や私家版携帯端末考と並んでるってことは、ポケットに広辞苑をがらみか。
おお、MyWebSearchの作者として紹介されてる。初めてかも。うれしいな。うれしいけど……。
何となく、作者が頼りない感じがグー!?
なんじゃそりゃ(笑)。頼りなさそうですか僕。「僕」とか言うからかな(笑)。
まあ、ちょっとだけ「オカマっぽくならない程度になよなよした感じ」の書き方ができたらいいな、なんて思ってるので(理由は自分でもよく分かりませんが)、成功していると言えるのかもしれません(?)。
朝、帰宅途中に寄ってみたりして。さっさと寝なさい>わし
いま一度、過ぎし日の警告を思い出す。
ゆうじろうは「らぶひな」を読んではいけない。はまるのが目に見えてる。 あれはやべぇ。 --- まきの
そうだね牧野くん。ことこの件に関してだけは、全くもって君が正しかった。でも、フィギュア付きを買わなかったのが、せめてもの抵抗だと認めてほしい。
本人は更新履歴と言い張るものとか言われる
だって、ちゃんとした更新してる暇がないんだもの……。
ただいま13時。何とか家に帰ってきましたが、すっかり昼夜逆転しちゃいました。
http://ne.jp/は取れるんだらうか。
汎用JPドメインとして登録できる文字数は3文字以上、という罠。ってネタだったらすみませんですが(笑)。
何でこんなこと知ってるかというと、finalbeta.jpを取る前にfbl.jpも検討したからですが。
ふと思い付いて、http://www.fbl.jp/にアクセスしたみたら、あまり有効活用されているとは言えない状態でした。この会社は一体誰に売り飛ばすつもりで取ったんだろう。fblなんてドメイン名、僕以外に興味を示す人はいないと思うのですが。それとも僕が知らないだけで、そういう略語はあるのかしらん?
「水夏」の主題歌をハミングしながら歩いてたら、バレた。あまつさえゲームをやるように勧められもした。
何となくここ2、3日の食事を振り返ってみると、モス、モス、拉麺、マック、パン屋、焼きそば、モスってところ。――米食ってないなぁ。
次にモス行くときにはライスバーガーにしよう。
壁すなっちが収録された「遊ぶDVD&CD-ROM 9月号」が届きました。
DVDにデモムービーが入っていた「水夏」(例によって一応18禁なので注意)がちょっと気になります。主題歌にやられちゃったという話もありますが。
とはいえ今ゲーム買ったってやる暇がないですが。手付かずのものがそろそろ2桁行きそうな感じ。
いやでもほんと、この歌いいなぁ……。誰か(といっても「水夏」をプレイしたかデモを見た方しか分からないでしょうが)昨今の――いや、昔からか――音楽事情に疎い僕に、こういう歌を唄う人を紹介してくださいまし。
実はBGMがあると気が散って作業ができない&かといってゆっくり音楽だけを聞く時間なんてありゃしない、ということで、ここ数年間アニメ、ゲームのサントラ以外CDを買ってなかったりして。
が新たに追加されています。
続・ポケットに広辞苑を(改訂版)にも追記したほうがよいかしらん。
ReBirthのクローン……らしい、です。凄いもののような気もするけどよく分かんないや。誰かそっち系詳しい方、試してみてください(笑)。
GEOMETRIC SPACEの掲示板の1723番にて、霧島さんによる「WinCEユーザ視点のコミケレポート」が上がっています。なんつうか、タイトルだけでもう勝ったも同然って感じですが、内容も非常に興味深いです。個人的に。
その中でとくに気になったのが以下の一節。
その他にもあずまんがなマスコットクロックのMIPS版とSH3版を販売されていました。(中略)いただいたペーパーを自スペースに帰ってから読んであわてて行った時にはMIPS版は売り切れ。
うっわ、欲しい。欲しすぎ。というわけで記事中のURLをたどって開発元のサンサの砂に行ってみましたが……ううむ、Webの方は作りかけみたいですねえ。通販とかしてないかしらん。してなさそうだなあ。
コミケは行きたいけど、今の仕事を続けている限り、少なくとも夏は無理ですわ。昨日も終電逃して綿谷くんにサルベージしてもらったばっかり。……なんて言ってるうちは、まだ甘いんですかねぇ(苦笑)。
せめて、あと1週間遅く開催してくれれば、何とかなるのだけれど。1999年に、仕事でお世話になった方が出展(て言うのかな?)するのに誘われたので行ってみたことがありますが、やはりその後地獄を見た覚えが(だいたい行った日も有明から会社に直行)……。結局その年の冬にNosadaさんと天仙娘々に会いに行ったのが最後か。
余談:あずまんが大王関係ではあずまんが販売促進ゲーム(ぴえとろ惑星)なんてのも。探せばもっといろいろありそうな気もします。
1巻を見た限りじゃ、買って見るほどのもんじゃないと思いました。
まあ、そんな感じで元気にやってます。
ソフトバンクパブリッシング書籍編集部より、「iPAQ Pocket PCスーパーブック」へのPocket PCソフトの収録依頼が来ました。iPAQということで「敵に塩を送るのもどうか」と思いましたが、今はPocket PC同士で争っている場合ではない、ということで返事を出すことにしました。って冗談ですので本気にしないでくださいね(どーだか)。
収録されるのは、
となります。
でも「このまま返事しなかったらどうなるんだろうなぁ」なんてちょっと意地悪なことを思い付いたのは本当。だって、僕のソフトはすべて「再配布自由」とドキュメントに書いてあるんだから、わざわざ許可を求めずに事前/事後報告ってことにしちゃえば返事を待たずして収録できるのに、収録可否のご返事
を求めることで自分で自分の首締めてるんだもの。とくに今回、6日にメールが来て締め切りが10日と間がないので、メールを流し読みで済ませて「返事は週末にでも」なんてことになってたらアウトだったわけで。
もちろん僕の場合返事しない=不許可ではなく、もともと聞かれるまでもなくOKなので、返事が来なかったとしても収録して構わないのですが、そこまで分かるのなら初めから許可を求めてなんてこないだろうしなあ。
あくまで一般論です。
あは、やはり。余計なお手間をとらせてすみませんです。邪推は所詮邪推なり……。
更新頻度の件も了解しました。うちのプロバイダのキャッシュがぶっ壊れてるわけではないと分かっただけでもめっけもんです(笑)。
東京都交通局と言えば、過去にも藤崎詩織とかサクラ大戦2とかナデシコ劇場版とかのTカードを出したりしてるんで、ああ、またやってんなー、ってくらいのもんですが。お知らせの検索ページを「Tカード」で検索してみたら、ほかにもいろいろあるようですね、あ、コミケ記念のTカード(あるいはTカード・バス共通カード)も54回、55回、56回でやってるじゃん。まるで初めてやったかのような報道はいかんなぁ、ちゃんと裏取らなきゃ(笑)。
ネタもとはさすが花のヲタ帝都… - ねこめしにっきでした。
さとみかんに掲載されているいくつかのサイトで「アンテナって便利だよねぇ」という話が出ていたので僕も一言。
自分のサイトがCGIの動作不良で墜ちたときにすぐ分かります(泣き笑い)。
23時からさっき気が付くまで、4時間ほど墜ちていた模様。telnetでログインして50個ほどの不良プロセスをkillして事なきを得ました。
うち程度のアクセスでも落ちるものか。ああ、さっさとfinalbeta.jpの方に移転したい……。
Club FPEの7月23日付けの日記「勝手な世界観を捨てよ」は、もしかしたらGEOMETRIC SPACEの掲示板における僕の1664番発言(あるいはK.K.さんの1669番発言)を受けてのことかしらん、と邪推してみたり。日付的にもなあ。ただの自意識過剰かもしれませんが。
公開個人サイトの HTML は公共物ではないが、サイトのリソースを利用して為された行為(文章以外も含む)が、世間一般における公共の場での行為として取り扱われる、という点に留意。例はよろしくないが、どうしてサイト上のある種の JPEG 画像に猥褻物陳列罪が適用されるようになったのか、という点で考えても、作成者の気まぐれで簡単に例外を作り出したところで説得力がない。
「世間一般における公共の場での行為として取り扱われる」ってのはその通りなんですが、例は不適当だと思いました(って、ご自分で「よろしくない」って書いてあるやん)。僕の「Webサイトは運営者の私物であり、その規模に関らず自身の判断で自由なサイト運営を行なってよい」という主張には、1664番発言にも明記明記しているように「公序良俗に反しない限り」という条件が付きますので。これは僕のあの発言の大前提であります。……って、僕の発言に対する突っ込みとは限らないんだった。ああややこし。
で、「気まぐれで」、「簡単に」かどうかは運営者次第でしょうが、運営の円滑化のためにローカルルールを作るのは、別段公序良俗に反する行為ではないと思います。もちろん、その内容が公序良俗に反するものならば問題で、訪問者は運営者に文句を言うなり、どこかにチクるなり(笑)するべきでしょう。
件の出来事に対する僕の考えをまとめるなら、
てところでしょうか。なんか、公序良俗なんちゅう影も形も無いモノに頼りすぎでちょっとアレですが。
結局のところ、
サイトの知名度(影響力)が上がるに従って行動に制限が出来てしまうというのは自然な流れなのでしょうが,なんとも寂しい限りです。
という霧島さんの発言に対して、初めから自主規制のようなことをする必要はない、と言いたかっただけなのですが、余計な尾ひれを付けすぎたかもしれませんねえ。話が長いのは僕の悪癖。この更新履歴も含め、もう少し簡潔にできないものかと常に思っています。ってほらまた無駄話。
と、ここまで書いてみたのはよいものの、ああ、でも、鍵をかけてないから家に無断侵入してもいいのか、...
から先は身に覚えがない(どころか完全に同意できる内容である)ので、やっぱり別のところの話かもしれない。いやほんとに何がなんだか。
それにしてもClub FPEって半月に一度くらいしかさとみかんに引っかからないような気がするのですが、僕が見落としているのかな。それとも書きためて一度にアップロードされてるのかしらん。……とここに書いても例によって詮なき事ですが。しかしあちらの掲示板で訊ねるのも気が引けるし。しばらくさとみかんに頼らず目視確認してみようかしらん(笑)。
スペシャル×2は、「限定だから取り敢えず買っとけ」的発想。堕落消費者の鑑め、地獄へ落ちろ>わし。というわけでTV版の1巻も買ってみました。
ナデシコは何となく買い逃していたのを、1年半ぶりにふと見かけたので。
うわぁ、見てたら2周目やりたくなってきた。しばらく開発やら何やらは放り出そうお休みしようかしら。ってどっちにしろこれから仕事が繁忙期になるからそれどころでは……。
打ち切りのニュースで初めて和月伸宏が新連載してたのを知るというのも何ですが。まあこの人には一生付いてきます宣言しちゃったので、次はがんばってください、としか言い様が……。
そいういやGUN BLAZE(一応18禁につき注意)なんちゅうスチームパンクでポニーテールでハードボイルドかもしれない18禁RPGがありましたっけか。システムはどうしようもなかったけど話は結構好きだった記憶が。
「遊ぶインターネット」9月号が届きました。壁すなっちは……えっと、たぶん、CD-ROMの中のどこかに収録されています(確認しろよ)。
6月初旬に公開予定だったのが結局7月末になりましたが、ようやくWindows CEソフトウェアコンテスト2001 2nd Editionのユーザーコメントが公開されたようです。どういった形で見られるようになるのか楽しみにしていたのですが、なるほど、ソフトライブラリの機能に統合したのですね。ソフコン掲示板で「ユーザーのコメントはまだ読めないのか」という問いに対して「ライブラリのリニューアルを待ってくれ」という返事が付いていたのはこういうことだったのですな。
再三公開が延びたこと(と、それを告知しないという姿勢)が批判されてもいましたが、僕としては公開してくれたことを素直に評価したいと思います。時間がかかるのはしょうがないというか、自分も似たような経験あるし(あ、でもやっぱり告知はちゃんとしないとね)。
というわけで早速自分の、見てみました。
もう少し自由度があがってファイル選択した時点で「ショートカットの作成」ができるようになると、便利だと感じました(操作結果を確認しながら操作するため)。
僕もそれができると便利だと思います。誰かファイルエクスプローラのタップアンドホールドメニューの乗っ取り方教えて(笑)。
ディレクトリとファイルウィンドウを分割して欲しい
それをやっちゃうと「ファイルエクスプローラ」っぽさがなくなっちゃいます。そういうのが欲しいなら一般的に配布されているファイラを使われるのがよろしいかと。
いやそそれ以前に技術的に不可能なんですが(笑)。
ちなみに、CDQライブラリを使わせてもらってフォルダツリーによる移動機能を付けようかな、なんて計画はちょっとだけあったりして。この機能が欲しい方は挙手をお願いします。
このソフトが無ければ、たぶん、PocketPCは使わなくなっていたと思います。必要だから作るフリーウェアの神髄とも言える(誉め過ぎかな?)ツールだと思います。実際のところ、今では、操作中に全く意識しなくなってしまいました。それだけ、必要なツールであり、有用なツールだと思います。作者の方には、本当に感謝しています。
「このソフトが無ければ、たぶん、PocketPCは使わなくなっていたと思います」って、そりゃ殺し文句ですよ貴方。この一言だけで、公開したことが無駄じゃなかったと思える。制作時の苦労とかふっ飛んだ気がします。
次のバージョンでは接続速度によって点滅の回数とかが変わる機能があるといいですね。
そ、それはちょっと無理かも。できるとおもしろいとは思いますが。
実用度よりも、そのプログラミング技術を評価します。
ひ、ひええ。リモコンコンの作者さんにそんなことを言われたら、溶けてしまいますよ(笑)。実際のところは、Windows CE 3.0: Application Programming(Nick Gratten, Marshall Brain著/Prentice Hall刊)という本に書いてあったコードをそのまま貼り付けてみただけです。
欲を言えば、せっかくだからシリアル接続の間にも光らせて欲しいんですが・・・
それはもちろん簡単、と言うか今は敢えてシリアル接続の時はぴかぴかを抑制しているのですが。接続中にずっと点滅じゃあ、うるさくないですかねえ。
気が向いたらオプション化してみようかしら。
まあ、わざわざ批判的な意見を書き込む人もそう居ないでしょうから、ある程度さっ引いて受け止めなければなりませんが、それにしても、いつもメールで「使ってます」と1通来るだけで舞い上がってるのに、こう一気にドカンと来ると……効きますなあ。
一人でモニタ眺めながらにへらへらとしまりのない笑いを浮かべる23歳・男。危ねぇって。うふふ(だから……)。
ほかのソフトのコメントも見てみよう。やはり気になるのはファイラ系。
これまでのあらすじ:「更新履歴」のくせに(更新情報だけが欲しい人にとっては)ノイズとなることばかり書いてるからせめて、ということでフィルタリング機能を付けてみたらNosadaさんからジャンル分けのために付けた[hogehoge]が読みづらいって言われちゃった。どうしよう。
今こそclassの出番。
でしょうかしら、やはり。
初めはclassを使うつもりだったものの、何か違うかも、と思ったのは29日に述べましたが、これはHTML 4.01 Specificationにclassの用途として
- As a style sheet selector (when an author wishes to assign style information to a set of elements).
- For general purpose processing by user agents.
とあったからです。後者が当てはまりそうな気もするけど、「サーバー上のHTMLファイルを加工して出力する」CGIはuser agentとは――少なくともUser Agent Accessibility Guidelines 1.0で定義されている意味では――言えないからなあ、と。
まあでも、そこまで杓子定規に解釈しなくてもいいかな、大事なのはハートだとかいう結論に達しましたので、class使用の方向でシステム変更を行なうことにしました。2、3日中に何とかしたいところ。CGIの改修は一瞬で終わるのですが、HTMLの方に一つ一つclassを埋めてかなきゃならんので、そっちの手間が……。
ついでにフィルタリングは「読みたいもの」ではなく「読みたくないもの」を指定するように変更します。また、[notice]は(少なくとも表向きは)フィルタリングできないようにするつもり。あくまで「更新履歴」ですから。
中身が空のh2が氣になるんですけど。
ではご説明を。
僕は見出し要素(Hx)のレベルをHTML文書単体でなくサイト全体で揃えたいと思っていまして、H1が文書のタイトル、H2が大見出し、H3が小見出しとなっています。まあ割とありきたりの構成ですが。で、この「更新履歴」においては、大見出しは省略されており、日付とその日の主題が小見出しとなっています。
では何が省略されているかというと、コメントとして記述されているとおり「前口上」と「本文」です。あまりにもそのまんまなので、書かなくても分かるというか、逆に書くとうるさいかな、と思いまして。というわけで、「表向きはH1の後がH3になってるけど、これは省略されてるだけで本当はH2も内部的にはあるんですよ」というのをそこはかとなく示すために空のH2が存在します。
恐らくほとんどの方々が誤解されているのではないかと思われるので宣言しておきますが……Another HTML-lintでいい点取るために付けてるわけじゃありません(笑)。そもそも、結局は「<H2>と</H2>の間が空です」って怒られちゃうから一緒だし。
むしろ自分を納得させるために書いてるのですが、自己欺瞞のような気がしないでもないので、サイト移転の際に変わるかかもしれません。何か妙案があればよいのですが。というかISO-HTMLじゃないんだから別に書かなきゃいいという話も。
仕事にかまけてるうちに、しっかりhttp://www.finalbeta.jp/が開通していました。しかし、まだまだ移転準備が整っていません。
この週末も仕事やら何やらでそこまで手が回らなそうだし、いっそのこと移転は9月1日からにします。
GEOMETRIC SPACEの掲示板で「Pocket WZのコンテキストメニューを独自のものにしたい」という発言(1676番)があったのでちょろっと書いてみたところ(1683番)、Nosadaさんから突っ込みが入ったので(1685番)それを直して最終的に出来上がったプラグインマクロをこっちにも掲載しておきます。やっていることは非常に単純で、コンテキストメニューを出す動作(Alt+タップ)のメッセージをぶん捕って、自前で作ったメニューを出すだけです。
HookCntMenu.txc(1.08KB)
見る人が見れば分かりますが、WZのプラグインマクロというのはWindowsのメッセージフックそのものです。普通エディタのマクロと言うとそのエディタが用意したフレームワークの中であれこれ動作するわけですが、WZの場合はWindowsのSDKプログラミングでできることなら大抵はできます。まあ、それは同時にOSをクラッシュさせるようなマクロだって簡単に書けちゃうということも意味するのですが(笑)。でも僕はこっちのほうが好きだなあ。
GEOMETRIC SPACEってCGIへのリンクは禁止なんですね。ホントは各発言を直接参照できるようにしたいのですが。負荷の問題を考慮して
ときちんと理由が書いてありますので納得できますけれど。
えーと、この縦書き表示の手抜き具合はどーなんでしょうか。実際に試していないんで実物もこの通りなのかどうか分からないし、...
ブックリーダーのアーカイブには縦書き表示用に、約物などが90度回転された状態で入っている「BookReader.TTE」という外字ファイルが付属しています。これをフォントフォルダあたりにぶっ込んでおけば、奇麗とは言えないまでも、それなりに違和感のない表示ができるわけです(それでも個人的にはRubyReaderよりよいところを見付けられませんが。ブックリーダーが解釈できる形式の脚註があるテキストも扱わないし)。
しかし、それならば何故紹介ページのサンプルが、わざわざこの外字フォントを適用しない、ダメダメな状態のものになっているのかは謎ですが。それに、去年の10月には公開していたのに、今になってやっとWindowsCE FANのライブラリに登録しているあたりも……売る気あんのか? とどうしても思ってしまいます。
まあそれでも、この分野のソフトにはがんばってもらいたいので、将来への投資のつもりで送金してあげようと思ったのですが……購入方法のページをみたらすごく面倒なんです。今時「まずメールを送れ」はないでしょう。で、オンライン送金はSmashのみ可能なんですが、Smashが何だか書いてないし、リンクも張ってないし。あ、カードで送金できるのか、と思ったらカード番号をFAXで送れ、だそうで。うげえ。Vectorに登録すればいいだけの話なのになあ。
なんかもう、脱力。売る気ないでしょ、ねえ。ないんだよね?……いや、こっちがシェアウェアだと思ってるのが悪いのかもしれないですけどね。
ところで、このゲームって、タイトーの「パズルボブル」そのもののように見えるのだけれど(上図)、どこにもそれらしきクレジットやコピライト表示が見られないのが不思議。上記の記事によればゲーセンに出てるゲームの移植らしいのでまさかとは思うけど、そのあたりは大丈夫なんですよね?
ゲーセンに出てるゲームの移植らしい
云々というのは恐らく当該記事のゲームセンターでもおなじみのこのソフト...
という所からだと思いますが、僕は「ゲームセンターでもおなじみ」が「パズルボブル」のことを指しているのでは、とかいう恐ろしいことを考えてしまいました。さすがにそこまでアレじゃないかなあ。
WindowsCE FANってもともとアマチュアの集まりだったのが今みたいに大規模なサイトになって、いろいろ大変なんだろうなあ、とは思うけど、それを差し引いても、ソフトウェアコンテスト2001専用掲示板におけるクレームへの対応とか、ソフコンの際のユーザー投票のやり方とか、どうしても僕の中での常識とのズレを感じてしまうことが時としてあるのです。
いろいろお世話になっておいてこういうことを言うのも申し訳ないし、ほとんどの場面においては適切な運営をしていると思いますけれど。
木曜日くらいかな、システムソフトから簡易書留が届きました。何か頼んでいた覚えはないし、もしかして「貴殿のWebに公開している文書“続・ポケットに広辞苑を(改訂版)”は弊社が許可していない使用法を提示しており弊社の不利益となっている。即刻削除せよ」なんて警告文だったらどうしよう、とかビクビクしながら開けたのですが、何と中には図書券5,000円分が。ということは逆に「売り上げに貢献してくれてありがとう」というお礼なのかと思いましたが、もちろんそうでもなく、単に期間中にインターネットで製品登録した人に抽選で図書券をプレゼントしてるですって。そう言えば5本くらい買ったからなあ(笑)。
うれしいけど、ここでサマージャンボ宝くじの分まで運を使い果たしてないか心配です。
おもしろい。ミステリーじゃないけど。素直にファンタジア文庫で出せばいいじゃないの。
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