前期に引き続き9本。いったんは8本で落ち着きそうでしたが1本復活しました。Twitterこわい。そして気が付けばとっくに、ネットの無料・有料配信でほとんどのアニメは観られる。観られないアニメの方がレアという状況なっていて有り難いことです。この流れを作ったのは明らかにニコニコ動画でその功績は称えたいのですが、ニコ動画質・音質悪いんだよなー(苦笑)。その辺はバンダイチャンネルがかなり頑張ってると思います。
月曜日
- さくら荘のペットな彼女
- ガールズ&パンツァー
さくら荘はドタバタコメディーかと思いきや、思いの外重い内容で。ちょっと個人的なアレもあって痛さ倍増というか。今後も空太君には挫折したりコンプレックスに押しつぶされたりしていただきたいものです(笑)。キャラは青山さんが何かと応援したい感がありますが、どうせ(自粛)だろうなーとか思うと泣ける。
さておき、松岡禎丞さんのツッコミ演技が結構好きです。SAOのキリトと同じ人って気付くのにちょっと時間がかかった。
ガールズ&パンツァー。一度切りました。武蔵住人的に、1話ラストのアレでおおっ、と思ったけど、優先順位的に。でもTwitterで周囲が本当に楽しそうに観てるのを見て我慢できず。バンダイチャンネルの無料配信と有料配信と、月額会員向けの先行配信(3日間お試し入会した)を駆使して追い付きました。というか今日のBS11の放送で追い付きます。
認めてしまえば一直線。一発ネタアニメのようでいて、戦車道という大きな嘘をついたあとはひたすら真摯に、丁寧にがんばる若者達を描いているのが(ここで「少女」と言わないのが照れ)素敵。キャラクター多いけどどちらかと言えば「チーム」としての結束を前面に出して、個々のキャラを無理に立てようとしてないのが落ち着いて観られる感。
火曜日
なんもなし。
水曜日
- 中二病でも恋がしたい!
「これにハマったら負けだ」と思っていた時期が僕にもありました。六花かわいいよ六花。まあ六花個人がどうこうというより、勇太との関係性において……とか照れて誤魔化しを入れるまでもなく六花かわいいよ!いや関係性うんぬんも嘘ではないのですが。エッチな本みつけたときのやり取りとか、「お前らもう結婚しちゃえよ」と思うこと多数。
ただタイトルに反して、少なくとも勇太側が六花を恋愛対象として見ている感じはなくて(近所のちっちゃい子の面倒見ているのに近い感覚じゃないかなー)、恋愛ものになるのかなとも思ったり。6話の踏切のあたりでちょっと「ん?」て感じでしたけど。原作読者の人に教えて貰ったところだと、原作では1巻の時点で(自主規制)らしくかなり別物のようですね。原作も気になるけど今読むと「混ざる」ので、アニメ終わったあと読む予定。って2クールだと思ってたらどうやら1クールらしく悲しいです。
ところでOPの難易度が途中から下がったのはなんなんでしょうね。映像的に面白かったのに。まあ苦情が来たのかな。つまらんのう……。
漆黒に躍る弧濁覇王節は癖になります。
木曜日
1週間に観るアニメのほぼ半分が集中しているという……。
- BTOOM!
- PSYCHO-PASS
- ROBOTICS;NOTES
- ひだまりスケッチ×ハニカム
BTOOM!はヒロインの子が気になって、主人公と合流するまでは観よう、と思ってたら意外と合流しなくて、結局合流する頃には「まあ見続けるか」って気になっていました。いや普通に面白いですけど、デスゲームもので原作未完だと中途半端なところで終わるんだろうなーという懸念はある。
サイコパス面白いです。SF的にもですが、意外とベタに刑事物だったり。さんざん脅された割には執行官って割と普通というか、もっと「外れた」感じを想定(期待?)していたので拍子抜けな感もありますが、そこはのちのちいい意味で裏切られるんじゃないかあなとも。
一番意外だったのはコーガミさんで、1話で受けた印象が2話でガラッと変わるのが面白いですね。かと思えばやっぱり話通じねえ(苦笑)とか、紙一重な感じで。とはいえ、サイコパスの数値で人としての扱いがはっきり分かれる世界だけど、その境界線ってホントに意味あるの?とか考えたりすると興味深いです。
ロボノは結局アニメで追うことにしました。アニメが面白いので、初体験はこっちにしようかなと。ゲームはいつかやるかもだけど。しかし、アキちゃんとカイ(とくに後者)の症状の説明はアニメだとかなり端折られたり、わかりにくかった感もありますが、ちゃんと伝わったのかしらん。僕はゲームも体験版の範囲までは読んだのでわかりましたが。
ひだまり。たまに「観たら観たで面白いけど、別に観なくてもいいかなー」と切りかけたりしますが(だいたい木曜=本数が多い日に放送なので……)、観ると「何馬鹿なこと言ってるんだ俺は」という気持ちになります。
とくに一昨日の6話は、もうすっかり夫婦なゆのと宮子がこれまでを振り返ったり、ヒロさんが将来に悩んだり、これまでの積み重ねを感じる内容でちょっとじーんと来ちゃいました。吉野屋先生がちゃんと先生やってるし! 原作未読なので原作がどうなっているか知りませんが、アニメも長くても次シーズンがラストとかじゃないかなあ。とか考えると寂しくなります。……まあひだまりには時系列シャッフルという裏技があるがな!(というか普通に時間順に進んでいる今期が珍しい)
金曜日
なんもなし。
土曜日
- ふしぎの海のナディア
- ソードアート・オンライン
島編つらいです。島編つらい。
SAOはアインクラッド編ももちろん好きですが、フェアリィ・ダンス編は使命がありつつも、何だかんだでゲームを楽しめているキリト君がいいですねえ。「死んでもいいゲームなんて温すぎるぜ(ドヤァ)」キャーキリトーサーン! 空を飛ぶリーファも幻想的で美しくて、やーSAOアニメになって本当によかったなーと思います。さておき直葉はスタッフに愛されすぎというか、原作よりさらにいろいろ増量されてい気がします(笑)。
日曜日
なんもなし。日曜1日、アニメで中断せずに使えるとゲームが捗る捗る。その代わりゲームPCからメインPCに帰ってくるとTwitterの未読が500以上とか溜まっててびびりますが。
観てないけど
「神様はじめました」のOPがお洒落でリリカルで何度観ても飽きない、30分耐久余裕な感じです。本編もコメディとしてテンポがよく観ていて気持ちがいいんだけど、そこまで言うなら観ろよって感じなんだけど、優先順位的に泣く泣く切り。時間に余裕があれば観たかった。
そのほか今期OP・EDでぐっと来るのはオシャレ部門がPSYCHO-PASSのOP・ED両方、総合でBTOOM!とSAOのOPってとこかな。BTOOM!のOPはアクションもかっちょいいけど(ヒミコが爆発を背にジャンプしてくるとことか)、最後の並んで立ってるとことも威風堂々としていていいですね。いや実際はこんなシーンなくてこいつら地味に殺し合うわけですが(苦笑)。
さくら荘はOPの猫のとこが好き。ひだまりのOP・EDはやっぱり「ほしみっつ」が自分的に最高だなあ。あ、でも今期OPでゆの・宮子が手を繋ぐところは……いい。