C85作品感想メモ1 ダンジョン探索型RPG「ライオンハート」体験版 C85版 ~MP管理とメンバーチェンジが肝となる、歯ごたえのある戦闘が魅力

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  • ライオンハート 体験版 C85版/十三妹 ※ダウンロード版も公開中

 日曜日の八百屋のサークルさんの新作はRPGということでRPG大好きっ子としては楽しみにしていたのですが、今回体験版を入手したのでプレイ。体験版ということで2~3時間くらいかな~と思っていたら結構作り込んであって、ちゃんと測ってはいませんが10時間くらい潜ってたようです。シナリオ的には序盤終了でいよいよ話が動き出しそう……?ってとこなので、完成版はかなりボリュームありそうな予感。

さておき。手触りとしてはシンプルで手軽なノンフィールド型の探索に戦略性の高い歯ごたえのある戦闘と、めっちゃ好きなタイプのRPGでした。というわけで主に戦闘まわりの感想など。(多分半年後くらいに別の所で紹介記事を書くことになると思うので、そのためのメモを兼ねてたりします。ので自分解釈による戦闘システムまとめ的な内容になっちゃった。)

なお、現状マニュアルがないのをチュートリアル的な会話シーンで把握したり自分なりに解釈したりして書いてますので、用語とかテキトーですし間違いが含まれている可能性もあります。

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「英雄伝説 閃の軌跡」感想メモ ~コアを受け継ぎつつ、進化の極限に達したシステムを再構成した「リブート」作品(たぶん)

 

1カ月、約100時間かけて先日クリアしたので簡単に感想メモなど。今回はシリーズ転換期ということで変革とも言えるシステムの変更なども多く、その辺について書いていたら結構長くなってしまいました。具体的には2万字くらい。

というわけで要点を3行……は無理だったので5行でまとめておきます。

  • シリーズの代名詞とも言える「クォーツの組み合わせパズルによりアーツを使えるようにする」要素が廃止。最初はショックだったが、また別の戦略性が生まれたので良しとしたい。
  • キャラクターを含む完全3D化。キャラクターのモデルはPS2時代相当だが、個人的には中途半端にリアルなモデルより、このくらいのデフォルメ感があった方が漫画っぽくて好きなのでむしろアリ。TPS視点化により壮大な風景を見上げる楽しみなどもあり、好印象。ただし、お家芸であったダイナミックなキャラクター芝居はほぼ皆無になってしまっており、今後の課題。
  • ver1.01までのデータ読み込み時間は、(とくにユーザビリティの高さが評価されているファルコムが)商品として出荷してはいけないレベル。ただしver1.02で劇的に改善し、ほぼ問題ないと言えるようになった。
  • シナリオ・キャラクター面は学園ものになったり事実上の好感度システムがついたりと、「いまどきのコンシューマーゲー」に寄った感も見せつつ、軌跡らしさもしっかり残っていると思います。たぶん。
  • クラフトがやたら強かったりで、NORMALの難易度はさらに下がったかも。ザコ戦を避けまくればボス戦はそこそこ歯ごたえを感じられるくらい。他にも時代の流れを感じさせる過剰な「おもてなし」が若干見られたが、完全にゲームの面白さをスポイルするほどではないと思います。たぶん。

さておき、以下本文。基本的にシリーズファン、かつ「軌跡シリーズは何作もの積み重ねによりゼムリア大陸の激動の時代を描く“大河RPG”だと思っており、シリーズが続いていくことを肯定的に捉えている」者の視点です。ネタバレについては下の方に隔離し随時注意を入れています。

※なお、本記事において「軌跡シリーズ」と記載した場合、世界観を共有しない「那由多の軌跡」は除きます。ほんっと面倒なことしてくれたなファルコムさんは。(※那由多の軌跡自体は面白いよ!問題はネーミング、ブランディング。)

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2012年にハマったフリゲRPGまとめ(後編)「Princess Saviour(プリンセスセイバー)」

中編から2日後くらいには書こうと思ってたら2カ月経っちゃった! さすがに2012年まとめを翌年前半期中に書き終わらないのはないわ……(汗)。さておき。

Princess Saviour(7月および翌年4月)

「Princess Saviour」(通常プバー、または小生)
「Princess Saviour」(通常プバー、または小生)

昨年プレイしたRPGの中で一番ハマった……というか、現時点で軌跡シリーズ、WILD ARMSシリーズと並んで「墓の中まで持っていきたい我が人生の三大RPG」の1つとなっています。「僕も自分だけのこだわったシステムのRPGを作ってみたい」と思ったきっかけの一つでもあったりします。

システム面での面白さについての紹介は上記窓の杜の記事に全力で注ぎ込んだので、ここではごく個人的な本作への思い入れとか、それなりにネタバレありのシナリオ語りとかを。いつも以上に第三者が読んでも仕方ない記事になりそう。少なくとも未プレイの方が読んで意味が通じる内容にはなっていないので、そっとタブを閉じるか、良かったら窓の杜の記事の方を見てやってください。

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自作のダジャレRPG(短編ネタゲー)「ホニャララエンカウント」を公開して3カ月が経ちました

ホニャララエンカウント その1

自作のフリーゲームを公開してから3カ月経ちました。というわけでここらで制作当時や公開後の反応について振り返ってみようかと。というか、公開時に「公開しました」って記事を書こうと思いつつずるずる後回しにしてただけなんですけどね(苦笑)。

作品の内容自体や制作中の話についてはゲーム内のあとがき部屋に書きまくったので、ここではその前後的なことを書こうかなと思います。作品については作品自体で語れと言いますし(そういう意味じゃねえよ)。

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2012年にハマったフリゲRPGまとめ(前編)「異端のラビュリントス」「Labyrinth Star」「エスファリア戦記」

年間まとめ記事を、翌年5月に書いたっていいじゃない。だめか。まあ一応、ここまで引っ張った理由もあるのですが(詳細後述)。

さておき、2012年にプレイして面白かったフリーのRPGについて振り返ってみたりします。ゲームの紹介的なことは窓の杜に記事を書いたのでそちらに丸投げ、こっちでは個人的な感想とかをちょろっと。

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英雄伝説 碧の軌跡 感想メモ

10月9日に開始して昨日クリア。プレイ時間は前作70時間に対して100時間越えました。100時間プレイで解放される実績があって前作では結局とらず仕舞いでしたが、今回は狙うまでもなかったという……。普段はRPGのザコ戦はできる限りすっ飛ばす派なのですが、今回はマスタークォーツを成長させるために結構律儀にバトってたのが大きいかな。

さておき、周回要素もシナリオ方面で若干気になるものがいくつかあるものの、流石に100時間級のRPGを何度もプレイする暇はないので、これでいったん一区切り。しばらく間を置いて再読ならぬ再プレイするのもいいかなとは思いますが、どうせなら零からかなあ。そしてせっかくなので来年VITAで出るというイベントフルボイス版がいいかなと。これ、セーブデータとか引き継げるのかしらん。

そんなわけで、前作の感想にならってネタバレなし、ちょいネタバレ、超絶ネタバレの3段階に分けて簡単に感想とか。と思ったけど、そこそこネタバレも加えて4段階になりました。システム面とかについては前作からそう大きく変わってないのであんまり書くことないかも。

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