C84行動記録のあとに書いた日記が2本だけ、しかもコンシューマゲーとブラウザゲーの感想だけであることに我ながら驚愕しています。ウディコン、HSPコンテスト、ニコニコ自作ゲームフェス2とオンラインのイベントが続いてC84作品にあまり手が付いていないというののもありますが……。頑張ろう。今年の抱負は「積みゲーは恥」です。
さておき、いつものコミケ行動記録。
- 8:55 起床
- 10:45 普通に家で朝食たべたり、艦これ演習したりTwitterみたりでのんびりしたのち、出発。流石に1時間半以上はだらだらしすぎ……。
- 12:11 ゆりかもめ国際展示場正門到着
- 12:16 西館到着、巡回開始
- 13:58 西2ホール分(主に動的ゲー)終わり
- 15:20 西1ホール分(主に静的ゲー)と、ちょっと企業ブース覗き(シンフォギアスタッフ本目当てだが完売だった)終わり、撤収
もういいおっさんなので外で並ぶのは辛い、開場直後の勢いに飲まれないようにするのも辛い、ということでややゆっくり目に行くことは決めていたのですが、さすがに遅すぎました。というか前回の行動記録見返したら、11:08時点で待機列なしじゃんか……。
というわけで、事前チェック分の確保率は70%程度。ただ、とにかく現状ゲームを積み過ぎなので、新作にがっつく前にせめてここ1~2年分をしっかりプレイすべし、ということで結果的にこのくらいで良かったかなというのも正直なところです。まあ、体験版の類は1回スキップで、完成版については別途手に入れる機会もあるかなと。
今回の入手本数は約80本。……あれ、思ったよりは減ってない。前回の137本という無謀な数よりはかなり減りましたが。初見で気になる物などはやはりホイホイ買っちゃいます(or 貰っちゃいます)。初見で詳細不明なものにいくらまでお金を出すかというのは毎回基準が気分で変わるのですが、今回は500円でした。
そういう意味では遅い出撃で事前チェック物を逃しても、新規開拓という一番の目的はそれなりに果たせたかなと思います。
巡回環境はクラウド+スマフォの時代へ。Androidアプリ「CC-Viewer」が超便利
ここ数回、コミックマーケットDVDカタログ(カタロム)からチェックリストを出力→Androidアプリで現場ナビ、という流れが定番化していましたが、今回、コミケWebカタログのアプリケーション連携(要有償アカウント)が本格的に始動し、いくつかのアプリが対応していたので試してみました。
Android向けのカタログビューアは毎回6個くらい試していますが、それぞれカタロムデータのインストール方法やファイルの配置場所が異なり、端末をPCに繋いでフォルダ作ってDVD-ROMから指定されたデータをコピーして……と、時間も手間もかなりかかります。なので、アプリ上でインターネットから全データをセットアップできるのは非常に便利。これは今回試した中では「ComicTribes」と「CC-Viewer」が対応しています。というか、コミケWebカタログのアプリ連携ってチェックリスト(お気に入り)の同期だけじゃなくてカタログデータのインストールもできたんですね……びっくりです。当然数百MBのデータをダウンロードするので、Wi-Fiとかないと厳しいですが。
また、本命のチェックリスト同期は、「CC-Viewer」が対応。ただし既知の不具合として、チェックリストの件数が多すぎると取り込みに失敗するとのこと。自分は仮チェックも含め70件くらいあるときは失敗し、45件まで絞り込むと成功しました。
現時点での結論としては、Androidアプリで「カタログデータのインストール」「チェックリストデータの同期」の両方ができたのは「CC-Viewer」でした。これで完全にカタロム要らずです。次回はカタロム買わないかも。カタロムを買わないということで準備会に金銭的支援をする機会は1つ減ってしまうのですが、その分Webカタログの有料版を使うのでトントンってことで一つ……。
「CC-Viewer」、機能面でもなかなか良い感じです。現場のナビで一番使う表示は「地図+チェックリスト」ですが、この画面からも呼び出せるチェックリストの訪問ステータス変更が、単純な未・済ではなく「要再訪問」「完売」なども設定できるようになっており、現場での巡回サポートや帰還後の振り返りに役立ちます。
音声メモの保存、再生機能もありますが、このとき保存ファイル名が選択中のサークルに応じて「(日時)-(スペース番号)-(サークル名)付近」のような形になるなど、実利用者視点での使い勝手の良さが目立つアプリです。
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