C83戦果感想メモ7 異世界召喚系恋愛アドベンチャーゲーム「IDEA 宣戦布告編」体験版

  • IDEA 宣戦布告編 demo/Grimo+ ※現在公式サイトでもダウンロード配布中

魔術師が平民を管理する世界に召喚されてしまった女子高生が主人公のADV。

サラリーマンJK……
サラリーマンJK……

女性主人公、一人称記述の作品ですが、個人的にまずビビっと来たのは主人公、未来さんの言語センスとツッコミスキル。学校と塾をルーティンワークのように往復する自分を揶揄して出てきた言葉が「サラリーマンJK」。いや、なんか、よくわからんけどすごくわかるというか、語感のインパクトが凄い。

あとは主に地の文におけるツッコミの入れ方が間髪ない感じで。未来を異世界に飛ばすことになる謎のゴスロリ女を追っかけるときに「傘の空気抵抗とうなってんの?!」とか、異世界に飛ばされて気付いたあと、部屋に入ってきた人を見て「いきなり外人かよ!」とか。いや突っ込むのそこなのか、とか思いつつも、文章のテンポが軽妙で気持ちよいです。

他にもアクティブというか攻撃的というか、いわゆるギャルゲのヒロイン的なキャラ立てとは対極的なキャラに、ちょっと魅了されちゃいました。公式でツンギレJKなんて書かれてるけど、わかるわ(笑)。とはいっても、尽くすべき礼は尽くしたり、魔法使いと平民が対立している現状を聞いて、他の道もあるんじゃないか考えたり、根っこの真っ直ぐさは感じるので、この世界にどう関わり、変えていくのかが楽しみです。

「誰?」「1000回目の、あんた」
「誰?」「1000回目の、あんた」

体験版は30分ほどの内容で、魔術師ヨハンと、自警団隊長のエリオットという2人のルートに分岐しつつも、強制バッドエンド。どちらも結構グロい展開で、黒幕であるゴスロリ女ことマナグレースの手のひらの上といったところです。で、エンドロールにて「宣戦布告編」、そして冒頭に登場する「1000回目の自分」の意味を把握。何度も絶望を繰り返しながら、生き延びる道を探っていく感じになりそうな予感。これはループもの好きの血が騒ぎますわ……。

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