- IDEA 宣戦布告編 demo/Grimo+ ※現在公式サイトでもダウンロード配布中
魔術師が平民を管理する世界に召喚されてしまった女子高生が主人公のADV。
マナによる独自の技術体系(マナクラフト)をもつファンタジー世界を舞台としたノベルゲームの1章(milestone one)の体験版。
お馴染みの暴れん坊ケータイ、ピヨちゃんと健気なソラが頑張るゆるふわでサイバーパンクなミステリ・シリーズの最新作。問題編40分+解答編10分程度の短編です。1年前のエピソード・ホーンテッドに続き、賞金(Amazonギフト券)つきの推理大会も開催されました。今回は冬コミで問題編が頒布され、後日解答編配布(ダウンロードには問題編同梱のパスが必要)および結果発表という趣。7日深夜に解答編が配布され、8日には推理大会の結果も発表されましたので、感想および推理大会参加の所感など。なお、推理大会の所感では核心的なネタバレは避けますが、どうしても推理内容に触れざるを得ないので解答編未プレイの方は注意してください。
ノベルゲーム体験版。3o分ほどの内容。シリーズ過去作品をプレイしていないので設定を把握できていない部分も多々あるのですが、ともあれ夜の高校を舞台に、“不可思議の怪物”カトレア=F=フレグランス(この人がシリーズの重要人物かな?)の尖兵と成り果てた少女と、主人公らしき少年の追いかけっこ的なお話。シリーズ的には本格ミステリとのことですが、今回の体験版では知能戦の片鱗らしきものがみえる程度で、どちらかと言えばオカルトっぽい雰囲気でした。
大仰な語り口にちょっと置いてけぼり感もあったのですが(過去作品プレイしてないからというのもあるとは思いますが……)体験版の最後の最後で、これまで主人公に抱いていた冷徹な人間という印象が180度反転するところで心捕まれました。これはなかなか、先が気になります。過去作品もプレイしたほうがいいかな……? 3作目だけはダウンロードで購入できるようですが。
HDアニメーションのキャラクターがそのままゲーム内で動くということで、最初に情報が出たときから気になっていたRPG。体験版が出るなら試してから買いたかったことろだけど、出なかったので発売日にエイヤっと直感で買ってみました。10日でクリア、プレイ時間はちゃんと計ってないけど感覚的には30時間くらいかなあ。
ざっくり感想としては、最初に期待していた「HDアニメーション」という点では思ったほど凄くはなかったけど(夢を見すぎていただけという話も)、戦闘が非常に面白く、キャラクターも魅力的だったので存分に楽しめました。以下、徒然なるままに。